箱根エリアに強みを持つ旅行会社『小田急トラベル』。実際に旅行の予約をするとなると、利用者の評判も気になりますよね。
また、初めて予約する方にとっては、小田急トラベルを利用するメリットも知りたくなるかと思います。
この記事では、小田急トラベルの評判やメリットについて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/芦ノ湖-箱根-湖-海賊船-3971861/)
評判を知る前に!そもそも「小田急トラベル」の特徴は?
まずは初めて小田急トラベルを利用する方のために、会社の概要について簡単に紹介しますね。
小田急トラベルは、鉄道事業などを営む「小田急電鉄(以下小田急)」の傘下にある旅行会社。
箱根エリアに強みを持ち、小田急の特急電車「ロマンスカー」と旅行プランがセットになった商品など、独自の企画があるのも特徴です。
交通費と旅費を一括で予約できたり、小田急ならではのお得なプランがあったりと、箱根旅行を考えている方には特におすすめですね!
小田急トラベルの口コミ・評判はどう?
簡単に小田急トラベルの特徴を紹介したところで、気になる評判について紹介していきますね。
ネット上の口コミを見てみると、良い評判から悪い評判まで様々な意見が見られます。
- 満足度が高い
- web限定商品など様々なプランがある
- 添乗員の対応が良い
- 電話が繋がらない
- 接客の対応が雑
上記のようにいろんな評価がありますが、旅行内容に満足している方は多い印象を受けます。
一方でスタッフの対応が雑など、運営に対する不満な意見も見られました。
次の章からは、利用者の口コミと併せて良い評判・悪い評判を紹介しますね!
小田急トラベルの良い口コミ・評判
まずは実際の利用者の口コミを基に、小田急トラベルの良い点を紹介しますね。
箱根ついて、やっぱり!とても楽に楽しめました!
正直に安いサイトとか、色々ありましたけど…
箱根の旅は小田急というイメージが強く、webサイトで予約をしてみました。Web限定商品もあったり、分かり易く、宿泊とロマンスカーがセット、箱根フリーパスも購入できる事が決めてでした!
ロマンスカーは一ヶ月前から予約が取れる事で、展望席を希望しましたが、リクエストになりますよと返事をもらいました。確かに、少ない席なのに大勢の人から希望を受けるから、仕方ないと思いました。ここ運任せかと思いましたが、運よく展望席が取れてとてもうれしかったです。^^/ お宿も値段に比べてとても綺麗でサビースも良かったです。
翌日は箱根フリーパスで楽に箱根周遊もできたし、とても楽に旅を終えることができました。WEB限定商品だと色々特典もあったり、安かったりしたので、今回の旅はとても満足しました。(出典:みん評判)
満足度の高い旅行でした
ぶどう狩りとリニア館見学の日帰りバスツアーに夫婦で参加しました。
去年のことになるのでいまはわかりませんが、出発日の1か月以上前に申し込んだため、早割だとかで少し割引きしてもらえたかと思います。
見学場所も食事場所も時間をゆったりめにとってあって、あせることなくゆっくり楽しめました。
当日はあいにくの土砂降りの雨だったのですが、バスも急ぐことなく安全運転で安心できました。
添乗員の方も丁寧で、とても感じがよかったです。
前の晩に電話で挨拶と当日何かあったときの連絡先をくださいました。
夫婦で互いに写真を撮り合っていたら、声をかけてくださって、ツーショットを一枚撮ってくださいました。
ことしも日程が合えば参加したいです。(出典:みん評判)
良い評判として多かったのが、「サービスの質」について。「値段以上のサービスだった」「添乗員の対応が丁寧」など、旅行内容に満足している方は多いようです。
また、安く予約ができる「web限定商品」や8つの公共交通機関が乗り放題になる「箱根フリーパス」など、お得なサービスも人気の理由と言えるでしょう。
このような評判を見る限りでは、十分に利用してみる価値がありそうですね!
小田急トラベルの悪い口コミ・評判
続いては、利用者の評判で分かる小田急トラベルの悪い点を紹介しますね。
電話に出ない
3件以上の予約をしていて、電話に出ないし繋がらない。
漸く、電話が来たと思ってでたら切られ、折り返しかけるも、20分待たされ、携帯電池無くなる。
そして、更に折り返し電話でない。
忙しい中は、分かるが適当して欲しい(出典:みん評判)
ネットからの対応
箱根にある有名なホテルの予約を、公式HPから取ったところ、対応がイマイチでした。
予約時、食事に対して要望がある方はこちらに。。。
と記入欄があったので、制限がある者がいるのでその旨記入したところ、
返って来たメールには、小田急トラベルでは要望に対してお手続きしていません。とのこと。
だったら、聞くなよ。予約時に記入さすな!
制限50文字とかって、かなり少なくて添削何回したと思ってんだよ。
他にも大浴場に関する注意とか記載されてたけど、
泊まるホテルに大浴場は無いよ??
全て責任逃れのために、最初から言い訳を並べているだけのように感じました。(出典:みん評判)
悪い評判として多かったのが、「スタッフ・ネット上の対応」について。
「電話に出ない」「接客の対応が雑」「要望に応えてくれなかった」など、厳しい意見も多かったですね。
このような悪い評判は、他の旅行会社でもよく見られますが、小田急トラベルも改善の余地があると言えそうです。
なるべくトラベルを避けるためにも、予約をするときは利用規約にも注視しておきたいところです。
小田急トラベルを利用するメリット:お得に旅行を楽しめる
良い評判・悪い評判を紹介したところで、小田急トラベルのメリットについて紹介していきますね!1つ目のメリットは、お得な旅行プランが多いこと。
例えば、小田急トラベルの人気商品「ロマンスカーセット」は、ロマンスカーと旅行プランをセットで予約することで値段が安くなります。
一括で予約できる分、手続きの手間が省けるのも魅力ですね!他にも「早割プラン」や「web限定商品」といったお得なプランも用意していますよ。
どのくらい安くなるかはプランにもよりますが、箱根旅行を考えている方は要チェックです!
小田急トラベルを利用するメリット:魅力的なプラン・特集が豊富
2つ目のメリットは、いろんなニーズに対応した魅力的なプランや特集が組まれていること。公式サイトには以下のようなプラン・特集が載っていますよ。
- おひとリップ(おひとり様歓迎の宿をピックアップ)
- 箱根の日帰り大満足プラン
- 箱根で女子旅
- 小田急トラベルの鉄道ツアー
宿泊プランだけではなく、日帰りプランも充実しているので、長い休みが取れない方も気軽に利用できますよ。
また、小田急トラベルは“箱根に強い”と紹介しましたが、「湯河原」「熱海」「伊豆」「伊東」など他エリアの旅行プランも用意しています。
「リゾート地で女子旅をしたい」「温泉旅を楽しみたい」という方にも、おすすめしたい旅行会社ですね!
小田急トラベルを利用するメリット:箱根フリーパスがお得になる
3つ目のメリットは、公共交通機関が乗り放題になる「箱根フリーパス」がお得に使えること。
「ロマンスカーセット」を申し込む方は、追加料金を支払うと箱根フリーパスが利用でき、8つの公共交通機関が乗り放題になるんですよ。
- 箱根登山鉄道
- 箱根登山ケーブルカー
- 小田急箱根高速バス
- 箱根登山バス
- 箱根ロープウェイ
- 箱根海賊船
- 観光施設めぐりバス
- 東海バス
通常の箱根フリーパスは2日間用で大人5,700円ですが、オプションで利用する場合は大人3,700円と2,000円もお得に!
箱根観光は徒歩移動が難しく、交通機関を使わないと移動が大変なので、箱根フリーパスを持っていると便利ですよ。
また、箱根周辺にある温泉や観光施設など、約70のスポットが優待・割引料金になるのも魅力的ですね♪
小田急トラベルで予約するならwebからがおすすめ!
小田急トラベルは実店舗もありますが、予約をするなら「web」を利用するのがおすすめ!
公式サイトではweb限定商品を用意していて、よりお得に予約ができる特別セールも行っています。
割引率についての記載はありませんが、「なるべく費用を抑えたい」という方は1度小田急トラベルの公式サイトを確認してみると良いでしょう。
また、webを利用すれば店舗に行く手間も省けるので、ぜひwebからの予約を検討してみてくださいね!
いろんな評判があるけど小田急トラベルはどんな人におすすめ?
最後に、小田急トラベルがどんな人におすすめなのか紹介しますね。
ここまでの内容を踏まえると、以下のような方には小田急トラベルの利用がおすすめですよ。
- お得に箱根旅行を楽しみたい
- 神奈川周辺での旅行を検討している
- 気軽に楽しめる日帰りプランやツアーを探している
特に箱根方面への旅行を考えている方は、小田急トラベルの利用がおすすめですね!
公式サイトには「一人旅」や「女子旅」などいろんなテーマの特集があるので、きっと目的の旅行プランも見つけられますよ。
箱根に強い旅行会社『小田急トラベル』の評判まとめ
今回は、箱根エリアに強みを持つ旅行会社「小田急トラベル」の評判について紹介しました。
利用者への対応などいくつか改善点も見られますが、旅行内容の満足度は高い印象を受けるので、十分に利用する価値はあると言えるでしょう。
実店舗で相談しながら予約するのも1つですが、お得に予約したい方はweb予約も検討してみてくださいね!
箱根旅行をはじめ、「湯河原」「熱海」「伊豆」「伊東」などリゾート地でのんびりしたい方も、ぜひ小田急トラベルを利用してみてはいかがでしょうか?