日本からラスベガスまで飛行機で行こうと思った時に気になるのが、「飛行時間」や「航空券の料金」ですよね。
本記事では、ラスベガスまで飛行機で行くのにまつわる、ありとあらゆる情報をたっぷりと詰め込んでお伝えします。
ラスベガスに行くのが初めてという方もこの記事を読めば大丈夫!ぜひ最後まで読んでラスベガス旅行に役立ててみてくださいね。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E6%A9%9F-%E7%89%87%E8%85%95%E3%81%AE%E7%9B%97%E8%B3%8A-%E3%81%8A%E9%87%91-4926/)
ラスベガスの基本情報
ラスベガスはネバダ州にあり、砂漠地帯の上に位置する街です。「カジノができるゴージャスな都市」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
そのとおり、街全体がエンターテインメントとなっており、昼も夜も関係なく大変にぎやかです。
ラスベガス近郊にはグランドキャニオンやアンテロープキャニオンといったアメリカを代表する人気観光スポットがあるので、ラスベガスに行けば間違いなく素晴らしい思い出を作れます!
日本からラスベガスへの飛行機の直行便はある?
そんなセレブの街「ラスベガス」。日本から行くには当然飛行機を利用する必要がありますが、果たして乗り換えなしで行くことはできるのでしょうか?
結論から先に言うと、できません。2020年3月現在、日本からラスベガスまでの直行便は就航していません。最低でも1回はどこかで飛行機の乗り換えをしないといけません。
よく経由地として利用されるのが、サンフランシスコとロサンゼルスです。その2都市へは日本からの直行便が就航しているので、そこまで行ってから乗り換えるのがオススメです!
サンフランシスコやロサンゼルスまでの費用・所用時間については、以下の記事を参考にしてくださいね!
日本からラスベガスへは飛行機で何時間くらいかかる?
乗り換え時間も含めると、日本からラスベガスまで合計でどのくらいの時間がかかるのでしょうか?今回は乗り換えが最短である1回の場合の時間を紹介します。
日本から直行便でいけるサンフランシスコもしくはロサンゼルスまでは、およそ10時間のフライトです。さらに、空港で次のフライトまでの待ち時間が最短で1時間ほどかかります。
そしてラスベガスまでのフライト時間はおよそ2時間弱。合計で13時間ほどで行くことができます。
これはあくまで最短で行ける場合の目安です。旅行プランや乗り換え回数でフライト時間は変わってくるのであくまで参考程度に押さえておいてくださいね!
日本からラスベガスまで飛行機で行く場合の費用は?
海外旅行でおそらく1番の出費となる「航空券」。日本からラスベガスまでの航空券は果たしてどれくらい費用がかかるのでしょうか?航空券の比較サイト「トラベルコ」で実際に調べてみました。
3ヶ月後に行くと想定して、東京発、乗り換え回数を1回、というふうに条件を絞り込んで検索したところ次の結果が表示されました。
片道で65,060円ですね。航空券の値段は変動が激しいので、あくまでも目安としてくださいね。筆者がラスベガスに行った時は7万円を超えていました。
ちなみに航空券の値段の特徴として、予約するのが早ければ早いほど安くなる傾向があります。もし旅行する計画が早く決まったのならすぐに予約するのがオススメですよ。
実はラスベガスには空港が2つある
ここまでこれば、あとは航空券を購入するだけですが、注意してほしいことがあります。それは、ラスベガスには空港が2つも存在している、ということです。
ラスベガスには「マッカラン国際空港」と「ノーラスベガス 空港」の2つがあります。ラスベガスの中心街を観光する方は必ずマッカラン国際空港を利用してください。
マッカラン国際空港からなら、市街地まで公共交通機関を使えば20分ほどで着くことができます。
飛行機が着いてからラスベガスの市街地へ出るには
マッカラン国際空港に着いたら、早く市街地に行って、とりあえずホテルでチェックインしたい方が多いことでしょう。
しかし、空港から市街地まで行くのはそう簡単にはいきません。徒歩で行くには厳しい距離となっているので、公共交通機関を利用して行く必要があります。
マッカラン国際空港から市街地まで行く交通手段としては主に3つあるので紹介します。
- タクシー
- 乗り合いのバン
- レンタカー
この中で1番オススメなのは、乗り合いのバンです。他の人との相乗りにはなりますが、価格が安く、宿泊先のホテルまで送ってくれるので便利です。
日本—ラスベガス間の飛行機の航空券を予約できるサイト
それでは最後に、日本からラスベガスに行く航空券を予約できるオススメのサイトを紹介します。
それが、トラベルコです。トラベルコはホテルや航空券、ツアーなどを、JTBやHIS、Expediaなど国内外にある1,500以上の旅行サイトを比較して、最安値のプランを表示してくれる優れものです。
出発日や人数、目的地を選択するだけで簡単に調べてくれるので、ものの数分でお探しの航空券を見つけることができます。大変便利ですのでぜひ活用してみてくださいね。
トラベルコ以外の航空券を予約できるサイトを確認したい方は、以下の記事を参考にしてくださいね!
日本とラスベガスの時差や気温差はどれくらい?
日本とラスベガスの時差は約16時間となっており、日本がラスベガスより16時間進んでいます。
例えば日本が火曜日の11時だった場合、ラスベガスは月曜日の19時という感じになります。あまりにもずれているので、到着した直後は時差ボケに悩むかもしれません。
気温差でいうと、夏季は日本の気温+10℃、冬季は日本とほとんど同じと覚えておけば問題ないです。夏は40℃を超えることもあるので水分補給をしっかりしましょう。
ラスベガス観光の注意事項
エンターテインメントの街なだけあって、夜のイベントがたくさんあり盛り上がりますが、その分危ないことも多いです。
薬物をやっている人や、写真撮影で高額な請求をしてくるぼったくりなど、色んな危険が潜んでいます。
「知らない人にはついていかない」「人通りの少ないところには行かない」「日本語がやけに上手い人を簡単に信用しない」「大金を持ち歩かない」などに注意して観光するようにしましょう。
日本からラスベガスまで飛行機で行く方法 まとめ
ここまで、日本からラスベガスまで飛行機で行く方法を紹介しました。ラスベガスに行くには乗り換えが必要で、待ち時間も合わせると13時間以上はかかります。
また、空港から市街地へ出るには値段の安さと便利さから乗り合いのバンがオススメです。
楽しい観光地な分、夜は危険も潜んでいるので、ある程度の警戒心を持って観光を楽しみましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。
ラスベガスの観光地やホテルについて、あわせて知りたい方は以下の記事を参考にしてくださいね!