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【日本ーロサンゼルス】飛行機の料金・時間・おすすめの時期を紹介!

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「ロサンゼルスに行ってみたい!」と思いながらも「日本からどのくらい掛かるの?」「飛行機の料金は?」といった疑問も出てきますよね。

本記事では、日本とロサンゼルスを結ぶ飛行機の情報を紹介していきます。料金や飛行時間、航空券の安い時期など訪れる前に知っておきたい情報ばかりです。

日本とロサンゼルスの時差やアメリカに入国する際の注意事項も紹介するので、ぜひ参考にして下さい。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/空港-ラックス-旅行-交通-1351155/)

【日本ーロサンゼルス】直行便はどこから乗れる?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/空港-旅行-航空券-回-交通-690556/

日本からロサンゼルスまでは直行便が運航しており、3つの空港から乗ることができます。

直行便が就航している空港
  • 羽田空港(東京国際空港)(HND)
  • 成田国際空港(NRT)
  • 関西国際空港(KIX)

ロサンゼルスへは、関東方面(羽田空港・成田国際空港)だけでなく、関西方面(関西国際空港)からも直行便を利用できます。

また、直行便を運航している航空会社も多いので、選択肢の幅がより広くなります。

直行便を運航する航空会社
  • ANA(全日本空輸)
  • JAL(日本航空)
  • アメリカン航空
  • デルタ航空
  • ユナイテッド航空
  • シンガポール航空

次の章からは、各空港に運航している直行便について解説していきます。

【日本ーロサンゼルス】羽田空港の飛行機情報

羽田空港(東京国際空港)(HND)からロサンゼルス国際空港(LAX)へは、5つの航空会社が直行便を運航しています。

羽田空港からロサンゼルス国際空港までの飛行時間は、約10時間です。各航空会社、アライアンス、飛行時間は以下の通りです。

出発地 航空会社 アライアンス 飛行時間(行き) 飛行時間(帰り)
 羽田空港(HND)
(東京国際空港)
ANA スターアライアンス 約9時間50分 約11時間40分
JAL ワンワールド 約9時間50分 約11時間40分
アメリカン航空 ワンワールド 約9時間50分 約12時間00分
デルタ航空 スカイチーム 約10時間20分 約11時間30分
ユナイテッド航空 スターアライアンス 約10時間10分 約11時間50分

ロサンゼルス国際空港から羽田空港までの飛行時間は、12時間です。日本発の時よりも、ロサンゼルス発の方が飛行時間が長くなります。

同じ直行便でも、機材やフライトスケジュールによって所要時間が変動します。空港の混雑状況や天候によっても変動するので、予め時間に余裕を持って行動しましょう。

アライアンスとは、コードシェア便(共同運航便)・マイレージサービスの共有化など、航空会社同士が業務提携を行うグループのことです。日本では「航空連合」とも呼ばれています。

【日本ーロサンゼルス】成田空港の飛行機情報

成田国際空港(NRT)からロサンゼルス国際空港(LAX)へは、4つの航空会社が直行便を運行しています。

成田国際空港からロサンゼルス国際空港までの飛行時間は、約10時間です。飛行時間は、羽田空港の直行便と同じくらいです。

出発地 航空会社 アライアンス 飛行時間(行き) 飛行時間(帰り)
成田国際空港(NRT) JAL ワンワールド 約10時間20分 約11時間10分
アメリカン航空 ワンワールド 約10時間10分 約12時間10分
ユナイテッド航空 スターアライアンス 約9時間50分 約12時間00分
シンガポール航空 スターアライアンス 約10時間00分 約11時間30分

ロサンゼルス国際空港から成田空港までの飛行時間は、12時間前後となります。

【日本ーロサンゼルス】関西国際空港の飛行機情報

大阪にある関西国際空港(KIX)からロサンゼルス国際空港(LAX)へは、JAL(日本航空)のみが直行便を運行しています。

関西国際空港からロサンゼルス国際空港までの飛行時間は、約10時間です。

出発地 航空会社 アライアンス 飛行時間(行き) 飛行時間(帰り)
関西国際空港(KIX) JAL ワンワールド 約10時間10分 約12時間30分

ロサンゼルス空港から関西国際空港までの飛行時間は、約12時間30分です。

関西国際空港にあるロサンゼルス行きの直行便は17時40分発となっています。(毎日運航)

大阪までのアクセスが良い方は、関西国際空港の利用も検討してみましょう。

【日本ーロサンゼルス】飛行機の料金

出典:https://pixabay.com/ja/photos/羽田-羽田空港-空港-ana-1408758/

航空券の料金ですが、平均価格は15万円辺りが相場であり、観光シーズンでは往復20万円以上まで高騰することもあります。

航空券が安い時期では、往復7万円辺りから購入することも可能です。同じ航空券でも、時期が違うだけで倍以上の金額となってしまいます。

各航空会社の料金
  • ANA:117,000円〜
  • JAL:9,6000円〜
  • アメリカン航空:77,300円〜
  • デルタ航空:77,300〜
  • ユナイテッド航空:67,920円〜
  • シンガポール航空:75,670円〜

※ANA・ JAL・ユナイテッド航空・シンガポール航空は、各公式サイトから検索した料金です。アメリカン航空・デルタ航空に関しては、Expediaで検索した料金となっています。(2020年3月時点)

航空券の料金は、シーズンや予約する時期によって大きく変動します。また、航空会社によっても料金が変わるので、一度比較してみるのがおすすめです。

次の章では、航空券が安く購入できる時期について紹介します。ロサンゼルスに行く時期を決めていない方は、ぜひ参考にして下さい。

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飛行機代を抑えたい!航空券が安い時期

同じ場所に行くのであれば、少しでも安く航空券を買いたいですよね!

航空券は、少し時期をずらすだけでも金額が変動します。ロサンゼルス行きの航空券が安くなる時期は、以下の時期となります。

航空券が安い時期
  • 1月下旬〜2月
  • 5月下旬〜6月
  • 9月下旬〜10月

中でも、最も安くなる時期は10月です。直行便でも往復8万円前後(デルタ航空・アメリカン航空・ユナイテッド航空・シンガポーツ航空)で購入することができ、経由便なら6万円代も可能です。

JALやANAは、他の航空会社より少し割高となります。基本的に10万円以上は掛かるので、安く抑えたい方は、他の航空会社を検討してみましょう。

また、航空券の予約は、早めにしておくことが重要です。早期の予約による割引が受けられ、お得に航空券を購入できます。

なるべく避けたい!航空券が高い時期

航空券が高騰する観光シーズンは、なるべく避けましょう。航空券が安い時期と比べ、金額が倍以上にもなってしまいます。

数万円も変わるとなれば、現地でグルメを満喫したり、お土産も買うことができます。ロサンゼルス行きの航空券が高くなる時期は以下の通りです。

航空券が高い時期
  • 4月末〜5月上旬(ゴールデンウィーク)
  • 7月〜8月(夏休みの時期)
  • 12下旬〜1上旬(クリスマス、年末年始)

ロサンゼルス行きの航空券が最も高い時期は8月です。JALとANAでは往復15万円以上となり、他の航空会社も10万円を超えてきます。

特にお盆の時期は旅行者が増えるため、航空券が更に高騰しますスケジュールを調整できる方は、少しでも時期をずらすことがおすすめです。

観光シーズンは、目的地のベストシーズンに関係なく航空券が高騰します。

ロサンゼルスに行くなら11月がおすすめ!

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ハリウッド-サイン-ロサンゼルス-1598473/

まだロサンゼルスに行く時期が決まっていない方は、11月がおすすめですよ!

11月がおすすめの理由
  • 過ごしやすい穏やかな気候である
  • 航空券が比較的安い
  • ブラックフライデー(ホリデーシーズン)がある

11月のロサンゼルスは、最高気温が20℃前半、最低気温が12℃と日本の春のような気温となっています。観光もしやすく、航空券も比較的安く購入できます。

何と言ってもブラックフライデーが魅力的です!ブラックフライデーとは、サンクスギビング(感謝祭:11月の第4木曜日)明けから始まるアメリカ最大のバーゲンセールです。

ショッピングモール・アウトレット・セレクトショップなど、至る所でセールが行われます。定価の半額以下も当たり前のようにあり、ギフトカードやクーポンも配布しています。

クリスマスまでの1ヶ月間行われているので、ショッピングも楽しみたい方は11月のロサンゼルスを検討してみて下さい!

サンクスギビング当日は多くの店が休みとなります。ディズニーランドなどテーマーパークは営業していますが、アメリカの大切な祝日でもあるので混雑する可能性があります。

日本とロサンゼルスの時差はどのくらい?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/サンタモニカ桟橋-人々-急ぎます-1630451/

日本とロサンゼルスの時差は、17時間または16時間となります。なぜ、2つの時差があるかというと、ロサンゼルスがあるカリフォルニア州では「サマータイム」を導入しているからです。

サマータイム:アメリカでは「Daylight Saving Time」と呼ばれており、「日光を有効に使う時間」という意味です。

日照時間が長くなる時期に時間を1時間進め、太陽の光を有効的に使うことを目的とした制度です。

日本の方が時間が進んでいるので、日本時間から17時間または16時間(サマータイム時)を引けばロサンゼルスの時間が分かります。

通常時間:時差17時間(12月〜2月) 日本が20日の昼12時の場合、ロサンゼルスの時間は19日の夜19時
サマータイム:時差16時間(3月〜11月) 日本が20日の昼12時の場合、ロサンゼルスの時間は19日の夜20時

サマータイムの期間は、3月第2日曜(午前2時)から11月第1日曜(午前2時)までです。

3月から11月にロサンゼルスへ行く方は、時間を間違えないように気をつけましょう。

飛行機に乗る前に!入国には「ESTA」が必要

出典:https://pixabay.com/ja/photos/アメリカ-フラグ-アメリカ合衆国-878059/

海外へ行く際に必ず確認するのは、パスポートの有効期限ビザ取得の要否です。

ロサンゼルスだけでなく、アメリカへ入国するには、ESTA(電子渡航認証システム)の取得が必要となります。

アメリカは入国審査が厳しい国です。アメリカに入国する際は、以下のことに注意しましょう。

注意事項
  • ESTAの未所持・未更新(有効期限2年)
  • オーバーステイ(90日以上の滞在)
  • 観光または商用目的以外の入国
  • 中東国(シリア、イランなど)への渡航歴
  • 頻繁に入国を繰り返す

一般的には、1年間に3回の入国、滞在日数の合計は180日以内となっています。また、2ヶ月以内の再渡航も控えておきましょう。

ESTAの申請は、出発する72時間前までに行うことが必要です。公式ウェブサイトから申請することができ、料金は14ドル(約1,400円)です。

偽サイトによる被害や申請代行サービスからの高額請求も発生しています。申請を行う際は注意が必要です。

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【日本ーロサンゼルス】飛行機まとめ

今回は、日本とロサンゼルスを結ぶ飛行機の情報を紹介しました。直行便でも約10時間の飛行時間を要するので、2日間は移動日と考えておきましょう。

サービス面を重視したい方は日系の航空会社(ANA・JAL)がおすすめです。

費用を抑えたい方は、米系の航空会社(デルタ航空・アメリカン航空・ユナイテッド航空)やシンガポール航空を利用しましょう。

時期や航空会社によって料金が変わるので、様々なパターンを比較しながら最適なプランを見つけましょう。

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ゆうと
SEOライター歴4年。金融、インテリア、格安SIMなど複数メディアにてGoogle検索上位を獲得。 無類のバスケ好きで幼い頃からNBA(特にレイカーズ)の大ファン。 現在は漫画・アニメ鑑賞にどハマり中。