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MARS REDの聖地巡礼へ行こう!作中の時代背景も紹介

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藤沢文翁さん原作で、唐々煙さんがマンガ・コミカライズを担当した「MARS RED(マーズレッド)」。大正時代を生きるヴァンパイアが主役の作品です。

朗読劇からマンガ・アニメ化と異例の展開を遂げる当作品の舞台(マンガの1・2巻)について、マンガのファンである筆者が紹介します。

MARS REDファンの方は、ぜひこの記事を読んで聖地巡礼をしてみてくださいね。

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やすたび編集部
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電子書籍や動画配信サービスなら、いつでも作品が見られるので聖地と作品を見比べるのも簡単ですよ♪

※今回紹介している場所は、作品内でどこなのか提示されていない所もあります。外観の特徴から筆者が推測しており、間違っている可能性がありますがご了承ください。

大正時代が舞台!朗読劇から生まれたMARS REDとは?

出典:筆者撮影

欧米の列強諸国が覇権を争う、大正時代。MARS REDは、ヴァンパイア・ウイルスに感染した4人の男たちを中心に描いた作品です。

ヴァンパイアの血液が体内に入れば9割9部が中毒死とされる中で、命を落とさずヴァンパイアとなった男たち。旧陸軍の金剛鉄兵として「零機関」に所属しながら、ヴァンパイアたちと戦う様子が描かれています。

作中で出てくる舞台はほとんど実在した場所であり、建物が残っていれば聖地巡礼も可能です。中には取り壊された場所もありますが、彼らが過ごしていた場所に赴いてみるのも楽しいですよ。

関東大震災で崩れ落ちた「帝国劇場」へ聖地巡礼!

MARS REDのマンガでは大正12(1923)年から物語が始まっており、いきなり帝国劇場が崩れ落ちる場面から始まります。

デフロットと葵がやり取りをする印象的な場面であり、スワがヴァンパイアであるデフロットを発見した地でもある帝国劇場。物語を語る上では欠かせない場所でしょう。

マンガでは地震によって崩れる様子が描かれていますが、実際は関東大震災で隣接する警視庁での火災により焼け落ちたようです。

その後、横河民輔により改修されて、2021年4月現在は日比谷で今なお劇場として機能しています。

帝国劇場の基本情報

住所:東京都千代田区丸の内3-1-1

公式サイト:帝国劇場

栗栖とスワが立つ建物「浅草凌雲閤」

1巻で売血屋を探すための任務に出た、零期間。スワと栗栖は浅草凌雲閤に座りながら、山上とタケウチの様子を伺っています。

この浅草凌雲閤も実在した建物であり、明治時代に眺望用の高層建物として建てられました。関東大震災で半壊したため解体されましたが、当時の日本で最も高い建物だったようです。

明治の時代に12階の建物を作ったのもすごいですが、それとともに12階から飛び下りても死なないヴァンパイアの強さを実感する場面でもあります。

建物があった場所は浅草2丁目13番から14番あたりということは分かっていますので、聖地巡礼をすることは可能です。

売血屋を探すために訪れた地「浅草・仲見世商店街」を聖地巡礼

売血屋を探すために浅草凌雲閤で待機していた2人と同じころ、山上とタケウチは地上でバンパイアを索敵していました。その場所が、浅草の仲見世商店街です。

作中で場所の記載はありませんが、大正時代の仲見世商店街とマンガの描写を比較すると類似点が多いので浅草の仲見世商店街で間違いないでしょう。

照明の配置などが現在とは異なりますが、今なおある商店街なので聖地巡礼をすることができますよ。

MARS REDのアニメでも登場!「東京駅」で聖地巡礼も

出典:https://unsplash.com/photos/RD-TQvEIBGU

東京駅は、マンガでは第四夜「夢枕作戦」の冒頭で、アニメ1話では前田大佐が登場するシーンで描かれています。

東京駅は登場人物たちと深い関係性があるシーンではありませんが、マンガ・アニメとどちらにも登場しているので、MARS RED好きなら訪れてみると良いでしょう。

東京駅の丸の内駅舎は、2012年には明治時代の姿に復元されたので、彼らが見ていたであろう景色と同じものを見られますよ。

前田大佐が残された地。中国の「203高地」

前田大佐が中島中将に助けられたと思いを告げるシーンで出てきたのが「203高地」。この地は、中国北東部の旅順にある丘凌のことです。

203高地は日露戦争時の旅順攻略に必要不可欠の地であり、旧陸軍は白襷隊を結成し攻略を試みました。ただ、編成が少数であることから旧日本軍はほぼ全滅。

そのことを考えると、前田大佐が中島中将に恩義を感じているのも納得できますね。

203高地は中国ということもあり気軽に巡礼できる場所ではありませんが、その地の歴史を知る事でより世界観を理解することができますよ。

スワが敵討ち?服毒自殺の現場「吉原京町一丁目」

2巻では服毒自殺の現場を捜査するために、零機関は吉原に調査へ出向きました。零機関の中でも人間味の薄いスワが、遊女のために敵討ちをしたので、驚いた人も多いのでしょうか?

マンガによると服毒自殺が多発した場所は、「吉原京町一丁目」です。

2021年現在、この地名はありませんが、どうやら台東区千束3・4丁目あたりのようです。地名も変わっていますが、彼らの軌跡を辿りたい方はぜひ訪れてみてくださいね!

知っているとMARS REDの舞台を楽しめる!①辰野金吾とは?

1巻で山上が、家のレンガを焼かせたのが「辰野金吾」と書かれています。彼は実在した建築家で、1854年から1919年まで生きた人なので作中に出てきても違和感はないでしょう。

山上の家はありませんが、実在した人物が出てくればなんだか現実世界に山上が存在したような気がしますね!

ちなみに、辰野金吾は、日本銀行本店や国技館などを担当した日本を代表する建築家です。

辰野金吾が建築した有名な作品9選。時代を超えた美しさを味わおう!明治から大正という、日本が近代化していく時代を生きた辰野金吾。彼の手がけた建築物は、日本近代建築の代表作としてその名をとどろかせています...

知っているとMARS REDの舞台を楽しめる!②旧軍の階級

MARS REDでは、「中将」や「大佐」など旧日本軍の階級がたびたび出てきます。階級を知る事により、上下関係を理解できるので、当作品を楽しむ上で階級は欠かせない要素です。

中には旧日本軍の階級を知っている人もいると思いますが、知らない人のために簡単に説明しますね。

旧日本軍の階級
  • 大将>中将>少将
  • 大佐>中佐>少佐
  • 大尉>中尉>少尉>准尉
  • 曹長>軍曹>伍長>兵長>等兵(等兵の中にも階級あり)

この中では大将が一番位が高く、等兵が一番低いです。MARS REDでは階級によりキャラの言葉使いが変わるので、旧日本軍の階級を知っているとより楽しめますよ。

MARS REDの聖地巡礼まとめ

MARS REDは大正時代のヴァンパイアを主役にした作品です。アニメでも時代考察をしていると述べているように、作品内には実在した場所が数多くあります。

ただ、2021年4月現在、実在している場所もありますが、中には取り壊された場所もあります。

しかし、当時建っていた場所を歩くだけでもMARS REDの世界観を味わうことはできるでしょう。

「また今度、聖地巡礼をしに行こう」と思っていると、建物が取り壊される可能性もあります。気になるのなら、すぐに聖地巡礼の準備を行いましょう♪

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