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【はじめての飛行機】機内で注意すること9選を紹介!

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はじめて飛行機に乗ることになったけど、機内でどんなふうに振舞ったらいいのか分からない、という人も多いのではないでしょうか。

この記事では、飛行機内で注意すること9選を紹介しています。手荷物の置く場所やトイレの利用などについて紹介しているので参考にしてみてください。

(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/tTfDMaRq-FE)

飛行機内に入ったらまずは手荷物を棚へ

機内に入ったらまず手荷物を頭上の収納棚にしまいます。身の回り品などの小さなものや、液漏れなどが心配なものは前の座席の下に置きます。

手荷物は膝の上に置いておくことができません。ひざに置いておくと衝撃があったときに、大けがをする可能性があるからです。また、隣の席が空席であっても荷物を置くこともできません。

離陸前に膝の上にのせていたり、空席に荷物を置いていると添乗員に注意されるので、事前に頭上の収納棚か前座席の下に置くようにしてください。

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飛行機内ではシートベルトを着用しよう

荷物を収納したら、席に座ってシートベルトを着用しましょう。シートベルトを着用していないと、事故の際に大けがをしますので必ず着用してください。

シートベルトの着用の仕方は、離陸前に添乗員が実演してくれるので、その通りに着用しましょう。やりかたがあっているか不安な場合は添乗員に直接教えてもらってください。

離陸して、座席の上の空調設備などの近くにあるシートベルトサインが消えたら、シートベルトを外しても大丈夫ですが、安全性を考えればトイレなどで席を立つとき以外は着用しておくほうが望ましいです。

乱気流などで機体が揺れることもあるので、シートベルトはなるべくしておいてくださいね。

飛行機内の座席では周囲へ迷惑をかけないように注意!

https://pixabay.com/photos/seats-airline-chairs-rows-fly-519002/

座席には簡易なテーブルがついていますし、背もたれを倒すことができるようになっています。しかし、これらは離着陸時には利用しないようにしてください。

離着陸時は揺れが大きくなるので、座席を倒していたり、テーブルを利用したりしていると危険な場合があるからです。そのため、離陸後にテーブルなどを使った場合は着陸前に元に戻してくださいね。

テーブルの使用は前の座席に振動が伝わるので、乱暴に開け閉めするのはやめましょう。

また、背もたれを倒すと後ろの座席の人がテーブルを使いづらくなったり、スペースが狭くなったりしますので、後ろの席の人への配慮を忘れないようにしましょう。

やすたび編集部
やすたび編集部
フライト中に食事時間がある場合、その間は背もたれを元に戻すのがマナーなので覚えておいてください。

離着陸時は注意!窓のシェードは開けておく

https://www.pexels.com/photo/person-holding-smartphone-riding-airplane-2033343/

窓際の席に座ったときは、窓のシェードを開け閉めすることができます。ただし、離陸時と着陸時はシェードを開けておかなければいけないという決まりがあります。

添乗員がエンジンの状態などを機内から目視できるようにするためです。飛行機は離陸時と着陸時に一番トラブルが多いので、安全性の確保のために窓のシェードを開けておくようにしているんですよ。

時間帯によっては日が差し込んでまぶしいこともあるかもしれませんが、離陸時と着陸時は窓のシェードは開けてくださいね。それ以外の時間は自由に開け閉めして大丈夫です。

飛行機内トイレを利用するときの注意点

https://pixabay.com/photos/bathroom-toilet-men-women-wc-3816914/

飛行機に乗るときは事前に空港でトイレを済ませておくものですが、機内でも利用することができます。ただし、離着陸時などのシートベルトサインが出ている時はトイレに入ることはできません

トイレに入っているときに気流が乱れて揺れがひどくなり、シートベルトサインが出た場合は、添乗員が席に戻るように伝えにきます。その場合は、指示にしたがってすみやかに席に戻ってください。

また、トイレに行く場合は通路を走ってはいけません。他のお客さんの迷惑となりますし、安全面からも望ましくないので通路は歩いて移動しましょう。

赤ちゃんを連れて搭乗している場合は、添乗員にお願いするとトイレに行っている間、赤ちゃんを見ていてくれます。ひとりで抱え込まずに添乗員にお願いして手伝ってもらうといいですよ。

機内でおむつ替えをするときに注意すること

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赤ちゃんと一緒に搭乗している場合は、機内でおむつ替えをすることもあるでしょう。おむつ替えをする場合は、トイレの近くにあるおむつ替え台を使います。

添乗員に「おむつ替えをしたい」と伝えると、場合によっては多目的トイレに案内されることもあるそうです。また、おむつ替え台を引き出してガーゼなどをひく準備を手伝ってくれることもあります。

飛行機内のおむつ替え台は狭くて動きにくいので、搭乗直前におむつ替えをしておくことをおすすめします。

飛行機内は完全禁煙!灰皿があっても喫煙できないので注意

https://pixabay.com/illustrations/smoking-do-not-smoke-cigarette-stop-1111975/

飛行機内は全ての場所での喫煙が禁じられています。機内に灰皿が設置されているところがありますが、これは喫煙スペースではないので注意してください。

灰皿は誤って喫煙してしまった人がタバコの火を消すために設置されています。

また、トイレなどで隠れて喫煙しようとする人がたまにいますが、トイレには火災報知器が設置されています。火災報知器が作動すると、緊急着陸になる可能性があるので絶対に喫煙しないでください

電子機器の取り扱いに注意!機内モードに設定を

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スマートフォンなどの通信をする電子機器は、離陸が始まったら利用できません。機内モードでの使用や通信をしない機器の場合、Wi-Fi利用が可能な機体の場合は飛行中も利用が可能です。

着陸が完了すると再度使えるようになります。フライト中はメールなどの着信を受けることができないので、仕事などで連絡が必要な場合、搭乗前に済ませておいたり、飛行機に乗る旨を相手に伝えておくといいでしょう。

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飛行機内で食事するときの注意点

あたため機能のある弁当や、汁気の多いものを除いて食べ物も機内に持ち込むことが可能です。ただし、保安検査のときに申告が必要なので、すぐに取り出せる場所にしまっておくことをおすすめします。

また、規定上は大丈夫なものであっても、食べこぼしが多くなりそうなものや、においのきついものは避けるのがマナーです。お子さんのお菓子なども散らかりにくいものを選んでくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。はじめて飛行機に乗るときは、機内でどんな風に振舞ったらいいのか誰でも戸惑うものです。特別難しいことはないので、落ち着いて行動していれば大丈夫ですよ。

飛行機内はバスや電車と同じように、うるさくしたりスペースを広く使ったりなどの周りに迷惑がかかることは避けてください。

窓のシェードやトイレ、おむつ替えなどは飛行機特有のことなので重点的に確認しておくといいでしょう。マナーを守って気分良く飛行機を利用してくださいね。

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SEOライター。旅行、金融、インテリアに関するメディアで執筆しています。読者の視点に立った丁寧な記事作りを得意としており、SEOライティングでGoogle検索順位10位以内を多数獲得。「ハートは熱く、頭はクールに」「悪あがき上等」がモットー。あっしーという名だが、いわゆる「アッシー君」ではない。車は助手席に乗っているほうが好き。