飛行機で赤ちゃんがうるさい!ベイビーハラスメントへの対策とは?

旅行や仕事で飛行機を利用する機会、多いですよね。機内で赤ちゃんが泣きだしてしまってうるさい…という状況に出くわしたことがある方も多いでしょう。

赤ちゃんが泣いてしまうことに対して理解のある方も多くいますが、一方で怒りを覚える人も一定数います。場合によってはトラブルに発展してしまうこともあるようです。

今回は、近年様々な議論を巻き起こしている「ベイビーハラスメント」について、赤ちゃんが泣きだしてしまった際の前例や対処法、各航空会社の対策をまとめました。

この記事を読み、ベイビーハラスメントへの理解を深め、これからの旅の参考にしてみてくださいね。

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飛行機で赤ちゃんがうるさい!ベイビーハラスメントとは?

睡眠をとったり、ゆっくりと過ごしたい機内。そんなときに隣で赤ちゃんが泣きだすことがあるでしょう。

機内に限らず、電車やコンサート会場などであっても、これを「ベイビーハラスメント」と呼ぶようです。

しかし、赤ちゃんは意思を持って来ているわけではなく、親に連れてこられているわけですから、わきまえていない親の問題だと言われることが多いようです。

よってベイビーハラスメントとは、「自分の子が泣いているにも関わらず、周囲に気を遣わず、放置している行為」と解釈するほうが正しいでしょう。

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なぜベイビーハラスメントは起こるのか?

出典:https://www.pakutaso.com/20181154326post-18627.html

まず、飛行機には年齢制限はあるのか?という疑問。結論から言いますと、ありません。ただし、年齢によって座席を指定しなければならないか否か、という部分が変わります。

国内線であれば、満3歳未満であれば、大人の膝の上で座席を使用しない場合に限り運賃は無料。国際線であれば、満2歳未満は幼児運賃、満2歳からは座席指定が必要となります。

LCCに関しては例外で、国内・国際線問わず、満2歳から座席指定が必要になり、満2歳未満でも料金がかかってしまう場合もあります。

このように、各航空会社では早ければ生後数か月からでも利用することができるので、ベイビーハラスメントが起こってしまっているのでしょう。

赤ちゃんを飛行機に乗せることによるリスクはないのか?

生後間もない赤ちゃんを飛行機に乗せることで、赤ちゃんの体にはリスクはないのでしょうか?

  • 低酸素による、脳や心臓への影響
  • 気圧の変化による耳の痛み
  • 乾燥した機内における、ウイルス感染

これらが、主なリスクとしてあげられるでしょう。大人であれば問題ないものでも、体の機能が未発達な赤ちゃんにとっては過酷です。

気圧の変化で耳が痛くなったとしても、「痛い」と言う事が出来ないので、泣いて訴えるしかないのです。

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飛行機で赤ちゃんがうるさい!泣く赤ちゃん、否定派の意見

泣きわめく赤ちゃんに対して、「ベイビーハラスメントだ!うるさい!」と感じる方の意見はどのようなものなのでしょう。

意見として最も多かったのは、ビジネスマン&ウーマンたちからのものが殆どでした…。

『出張でよく新幹線や飛行機を利用しますが、近くに赤ちゃん連れがいると正直「うわぁ……」と思いますね。

こっちは疲れていて、少しでも寝たいと思ってるんです。なのに、グズグズギャーギャー泣き叫ばれると、悪いけどイライラしますよ。

おおっぴらには言えませんが、私の同僚たちもほとんどが同じ意見でした ね』(40代女性/未婚/経営コンサルタント)

出典:https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Papimami_114034/

赤ちゃんが泣きだしてしまう気持ちは痛いほどわかりますが、この方の意見にも頷けます。あやしたり、席を立ったりと何かしら泣き止ませようと努力していれば良いのですが、放置しがちな母親が多いのも事実です。

「赤ちゃんを連れているのだから、仕方がないでしょ!」といった態度で、対処をしないのであればこういった意見にも頷けます。

また、「シーッ!」や、「静かにして!」と泣き止ませようとする母親に対しても、迷惑だという意見が見られました。

飛行機で赤ちゃんがうるさい!泣く赤ちゃん、肯定派の意見

一方で、「赤ちゃんが泣くのは仕方がない、ベイビーハラスメントだとは思わない!」といった意見も。

『赤ちゃんは、どうしたって泣きますよ。それしか訴える手段がないんですから。そして、それは危険信号なんだから、耳障りにできていて当然 。

でも、周りの僕たちは大人でしょ?「あ〜赤ちゃん泣いてるな〜、うるさくてイヤだけど、仕方ないからガマンしよう」で済む話じゃないんですかね?』(20代男性/未婚/介護職)

出典:https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Papimami_114034/pid_2.html

そうなんです。赤ちゃんは「泣く」以外に感情表現の手段を持たないのです。

誰しも、最初は赤ちゃん。時には、今隣にいる赤ちゃんのように泣き叫び、周りの人々に迷惑をかけたことがあったかもしれません。

今は自分が大人になり、それを見守る側になったのだと解釈すれば、少しは我慢が出来るのではないでしょうか!

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飛行機で赤ちゃんがうるさい!前例やトラブルは?

赤ちゃんが泣き止まないことでトラブルに発展した代表的な事例は、漫画家のさかもと未明さんが、機内で泣き出した赤ちゃんに腹を立てたというもの。

客室乗務員が母親と一緒にあやしても泣き止まず、さかもとさんは耐えられなくなった。

飛行機は着陸態勢に入っていたが、もう降りたいと、さかもとさんはシートベルトを外し、出口に向かって通路を走り始めた。

その途中で、乳児の母親に対して、もう少し大きくなるまで飛行機に乗せるべきではないと諭したともいう。

出典:https://www.j-cast.com/2012/11/20154730.html?p=all

親や、客室乗務員も必死であやしたそうですが、さかもとさんの怒りは収まらず、着陸後もクレームを言い続けたそう。

その後、さかもとさんはこの出来事をコラムに投稿。ツイッターで議論を巻き起こしたそうです。

また、ジャニーズのNEWSのメンバーである手越裕也さんも国際線の便にて遭遇したそうですが…。

「赤ちゃんの泣き声にびっくり! 赤ちゃんの泣き方って、のどにすごく負担がかかるんだよね。それなのに、何時間も泣き続けてるのにのどがかれない……。

『赤ちゃんってどんな発声法しているんだろ?』って思ったよ。きっとすばらしい発声法しているんじゃないかと思うんだ。赤ちゃんに発声法、教えてほしかったな(笑)」

泣き声にイライラするどころか、まったく違う角度から赤ん坊に尊敬の眼差しを向けていた。まさにすべての人に笑顔を振りまく、ジャニーズアイドルの鏡といえる発言だろう。

出典:https://jmania.jp/201510/21437.html

このように彼は、怒ったり文句を言ったりというものではなく、180度違ったポジティブな意見を持っているようでした。

飛行機で赤ちゃんがうるさい!「幼児がいるか事前にわかる?」

出典:https://www.pakutaso.com/20191135317post-24014.html

予約時、事前に赤ちゃんがいることが分からないものなのでしょうか?

日本航空(JAL)は、予約時にほかの搭乗者に3歳未満の幼児の居場所を示す「幼児マーク」が表示されます。

このマークが表示されるのは「JAL公式サイト」で予約した際のみのようです。パッケージツアーや、旅行代理店を通しての予約では表示されません。

しかし、事前にこのような情報が分かるのはうれしいですし、親の側から考えても、周りに理解のある方が座ってくれる可能性があるので一石二鳥のサービスですね。

飛行機で赤ちゃんがうるさい!「ANAの対策と取り組みとは?」

全日空(ANA)では、機内の赤ちゃんに対する取り組みを行っています。それは、「赤ちゃんが泣かない飛行機の実現」です。

ANAの「赤ちゃんが泣かない!?ヒコーキプロジェクト」は、赤ちゃんグッズのメーカー等と共同で立ち上げたプロジェクトであり、赤ちゃんを持つ社員が実験フライトに参加。

実験フライトでは、赤ちゃんの心拍数をスマートフォンでモニターし、ストレス状態を把握。加えて、気圧による耳痛を和らげるため、飲み物やタブレットお菓子などを与えたりするなどが行われたそうです。

赤ちゃんにとっても、その家族にとっても負担の大きい航空機での旅ですが、こういった取り組みのおかげで周りの人も安心して利用することができますね!

飛行機で赤ちゃんがうるさい!「その他の航空会社の取り組み」

JAL、そしてANAの取り組みをご紹介しましたが、その他の航空会社はどのような取り組みをしているのでしょうか?

マレーシアの航空会社「AirAsiaA X」では、10歳未満の子供が座席指定できない場所を確保。

シンガポールの航空会社「Scoot」では、12歳未満の子供が座席指定できない場所を確保しているそうです。

このように、強制的に子供が座ることのできないゾーンを確保するということも、クレームを減らすためには必要なのかもしれませんね。

まとめ「トラブルのない楽しい旅(トラベル)を!」

出典:https://www.pakutaso.com/20190202052post-19693.html

沢山の人が利用する飛行機ですので、もちろん赤ちゃんが乗ることだってあるでしょう。仕方のないことです。

赤ちゃんの居心地の良い環境を作ることも大切ですし、周りの理解というものも必要です。

赤ちゃんを乗せる親、そして周りの乗客のお互いがベイビーハラスメントへの理解を深めることで、トラブルは減り、楽しい機内空間が実現されるでしょう。

互いに理解をし、協力し合い、トラブルの無い楽しい飛行機の旅を実現しましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

父親を超える経営者になる!それが僕の目標です。 現在は父親が経営をしている会社で社員として働きながら、様々なスキルを身に着けるべく奮闘しております。 その一つとして始めたのがライティング。 文章を考えるのが割と得意な人間ですが、ライティングとなると色々と考えることも多く難しいものです。 しかし、何事にも全力でぶつかって、最高の記事を皆様にお届けできるよう、精進して参ります!