独自の世界観を持っているサブカル女子。東京で流行りの定番観光地を巡るのに、飽きてしまっていませんか?
そこで、サブカルチャーにスポットを当てた東京の観光地を10個ご紹介します。サブカル女子だけでなく、デートに誘いたい男性も必見ですので、読み進めてくださいね。
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サブカルの聖地!下北沢で東京観光
古着屋やカフェ、小劇場、ライブハウスが立ち並ぶ下北沢は言わずと知れたサブカルチャーの聖地です。
数多くのお店が立ち並んでいるので、きっと貴方のお気に入りのお店が見つかることでしょう。いくつもあるお店の中で、おすすめなのが「東洋百貨店」です。
下北沢駅から徒歩2分のところにある東洋百貨店は、古着屋やハンドメイドアクセサリーショップなど8店舗入っています。雑多な雰囲気が下北沢らしい商業施設です。
女性らしい古着屋からバンドTを販売しているお店など様々な店舗が立ち並んでおり、独自の世界観を持つサブカル女子でもお気に入りの物が見つかるはずです。
- 【店名】東洋百貨店
- 【住所】東京都世田谷区北沢2-25-8
- 【電話】03-3468-7000
- 【営業】年中無休(各店舗によって休みが違います)12:00~20:00
- 【公式サイト】東洋百貨店公式HP
東京で観光するなら小劇場でサブカルチャーを満喫
大きな劇場で大迫力の演劇を見るのも良いですが、たまには小劇場に足を運んでみるのも楽しいです。こじんまりとした劇場では、演者との距離も近く息遣いや細やかな演技を真近で感じることが出来ます。
小劇場でおすすめなのは、下北沢駅から徒歩5分にある本多劇場です。1階には遊べる本屋さんで有名なヴィレッジヴァンガードが入っているので、前を通ったことがある人も多いのではないでしょうか。
1982年に開場した歴史ある小劇場です。興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
- 【店名】本多劇場
- 【住所】東京都世田谷区北沢2-10-15
- 【電話】03-3468-0030
- 【公式サイト】本多劇場公式HP
アニメ好きなサブカル女子にオススメな観光スポット
アニメが好きなら池袋にある乙女ロードがおすすめです。アニメグッズや漫画を扱うお店が多くあるので、大好きなアニメキャラのグッズが見つかりますよ。
また、BLが好きなら801カフェに行ってみてはいかがでしょうか。少年漫画からBLコミックまで多くの漫画を取り揃えている漫画喫茶です。
BL物を読んでみたいけど、自分で買うのは躊躇われる方は1度801カフェで試し読みしてみると良いかもしれません。普段は女性限定のカフェですが、男性解禁日もありますので気になる方はHPを確認ください。
- 【店名】801カフェ
- 【住所】東京都豊島区東池袋3-10-6加藤第6ビル2F
- 【電話】070-6562-0194
- 【公式サイト】801カフェ公式HP
東京で非日常空間?サブカルな観光スポット執事喫茶
非日常に浸りたいという方にオススメなのが、執事喫茶であるスワロウテイルです。その名の通り、執事がご奉仕してくれます。
内装もシックでお洒落なので、本当のお嬢様になった気持ちを味わえますよ。月ごとに変わるデザートメニューもあるので、何度も足を運びたくなってしまうことでしょう。
執事の顔はHPなどに載っていないので、気になる人はぜひお店に行ってみてくださいね。予約制となっていますので、予約を忘れずに!
- 【店名】スワロウテイル
- 【住所】記載なし(HPに地図が載っているのでご確認ください)
- 【電話】03-3982-8830(運営元)
- 【公式サイト】執事喫茶スワロウテイル公式HP
音楽好きサブカル女子にオススメな観光スポット
音楽が好きなサブカル女子におすすめなのが、ユニオンレコード新宿です。当店は、ロックやJ-POPを中心に様々なレコードを販売しています。
好きなアーティストのレコードを探してみるのも、ジャケ買いしてみるのも良いですね。試聴することもできるので、気になるレコードがあれば片っ端から聞いてみるのも楽しみ方の1つです。
また、レコードプレーヤーなども販売しているので、プレーヤーを持っていない方はこの機会にぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
CDとは違い、レコードを聴くたびに針を落とすという作業がありますが、面倒な作業こそが味わい深いのでおすすめです。
- 【店名】ユニオンレコード新宿
- 【住所】東京都新宿区新宿3-34-1
- 【電話】03-6380-6118
- 【営業】平日11:00~21:00(日・祝11:00~20:00)
- 【公式サイト】ユニオンレコード新宿
定番の観光はつまらないサブカル女子必見!東京で唯一の博物館
定番の観光地はもう行きつくしたという方にオススメなのが、目黒にある寄生虫博物館です。世界でただ1つの、寄生虫に関する博物館です。
説明や写真の他にも標本が置いてあったり、動画が流れていたり、寄生虫について分かりやすく学ぶことが出来ます。
「人の体にこんな寄生虫がいるの?!」という驚きもあるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- 【店名】目黒寄生虫館
- 【住所】東京都目黒区下目黒4-1-1
- 【電話】03-3716-1264(音声案内)
- 【営業】10:00~17:00、毎週月曜・火曜定休/年末年始休み
- (月・火が祝日の場合は開館し、直近の平日に休館)
- 【入館料】無料(寄付を募っています)
- 【公式サイト】目黒寄生虫博物館公式HP
観光前に洋服を調達?東京でしか買えないサブカルファッション
誰とも被らないファッションを求めているサブカル女子にオススメなのが古着屋です。せっかく東京観光に来たのなら全身コーディネートをして、新しい洋服で観光するのも楽しいでしょう。
東京の古着屋でおすすめなのは、高円寺にあるbernetという古着屋さんです。ヴィンテージ品を取り扱っており、レースや刺繍を用いたガーリーな服が多くありますよ。
- 【店名】bernet
- 【住所】東京都杉並区高円寺南4-24-11宝山ビル101
- 【電話】03-6304-9200
- 【営業】13:00~20:00
東京観光のお土産!サブカル女子に勧める世界で1つのアクセ
東京観光のお土産にハンドメイドのアクセサリーはいかがでしょうか。大量生産品とは違い、世界にたった1つのアクセサリーはオリジナリティに溢れていて特別な品になること間違いなしです。
ハンドメイドのアクセサリーを購入できるお店は多くありますが、中でも高円寺にある「Too-ticki」がおすすめです。
アクセサリーのほかにも、ハーバリウムやお財布なども売っています。東京観光のお土産を買うために、立ち寄ってみるのも良いですね。
- 【店名】Too-ticki
- 【住所】東京都杉並区高円北2-18-11
- 【電話】03-5373-0306
- 【営業】12:00~19:00(14:30~15:00 close)、月曜・第3火曜定休
東京観光の合間に食べたいサブカルフード
小腹が空いたら、普段は中々目にしないものを食べてみてはいかがでしょうか。東京観光の合間にサクっと食べたいのならコッペパンがおすすめです。
コッペパンは給食のイメージが強く、大人になってからは食べる機会が少ないと思います。ですが、最近では写真映えするコッペパンのお店がオープンしているので童心に返りながら食べるのも楽しいですね。
自家製コッペパンの他にフルーティなオリジナル珈琲やランチも提供しています。コッペパンの種類はイチゴジャムマーガリン、ラムレーズン、ざくざくグラノーラなどがあります。
- 【店名】コパン ドゥ 3331
- 【住所】東京都千代田区外神田6-11-14
- 【電話】03-6803-0263
- 【営業】11:00~18:00、火曜日定休(祝日を除く)
- 【公式サイト】コパン ドゥ 3331公式HP
アート好きなサブカル女子にオススメな観光地
アートは好きだけどみんなが行く所ではつまらない。そんなサブカル女子にオススメなのが岡本太郎美術館です。神奈川県にある施設ですが、最寄駅まで新宿から20分で行くことができます。
当美術館には、岡本太郎の作品だけでなく、彼とその家族の日常生活を写した写真が展示されています。
岡本太郎さんと言えば「芸術は爆発だ!」との言葉を残した奇抜で天才的な芸術家で、大阪万博の際、テーマ館の一部として建てられた太陽の塔の作者です。
ショップには太陽の塔に関連したお土産も売っているので、お土産として購入するのもおすすめですよ。
- 【店名】岡本太郎美術館
- 【住所】神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
- 【電話】044-900-9898
- 【営業】月曜休み(祝日の翌日が土日にあたる場合を除く)、年末年始、他に臨時休業あり。9:30~17:00
- 【入館料】料金は展覧会により異なる為、公式HPをご確認ください
- 【公式サイト】岡本太郎美術館公式HP
まとめ
東京は駅によって様々な顔があります。サブカルな観光地と言っても下北沢や池袋など地域によって街並みや店舗なども変わってきますので、実際に足を運んで自分の目で見ると楽しいと思います。
また、街を歩く人の格好も地域によって様々です。街の雰囲気に合わせた服装を選んで、観光するのもオススメです。
この記事を読んで、気になる観光地があればぜひ足を運んでみてください。東京は電車がたくさん走っていますので、1日だけでもいくつかの観光スポットを回ることが出来ます。