「夏におすすめな神奈川の観光地へ行きたいな」夏の時期だからこそ楽しめる、神奈川の観光地へ行きたいと思っているそこのあなた!
神奈川には紫陽花が綺麗な観光地や夏に盛り上がりをみせるビーチなど、たくさんの観光地がありますよ!
夏だからこそ楽しめる観光地へ行きたいというあなた向けに、当記事では神奈川在住の筆者が、夏におすすめな観光地を7つ紹介します。
神奈川の夏を代表するお祭りも2つ紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/499081?title=鎌倉%E3%80%80明月院の紫陽花
夏は紫陽花がきれい!神奈川の観光地「明月院」
施設内に咲き誇る紫陽花が美しいことから、あじさい寺とも言われる「明月院」。参道の脇には紫陽花がところ狭しに植えられており、視界いっぱいに紫陽花が広がっています。
参道の階段を登るだけでも、とても楽しめますよ!紫陽花の写真スポットとしても有名なので、旅の思い出に写真を撮るのも良いですね。
明月院は紫陽花のほかにも、「悟りの窓」も見どころの1つです。丸くくり抜かれた窓から、外の自然を眺めることができますよ。室内と外の景色のコントラストを、楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 【名前】明月院
- 【住所】神奈川県鎌倉市山ノ内189
- 【電話】0467-24-3437
- 【営業】9:00〜16:00(6月は8:30〜17:00)
- 【料金】300円(6月は500円)
真夏でも涼しい観光スポット!神奈川の「岩屋洞窟」
岩屋洞窟は、江ノ島の再奥部にある海食洞窟です。真夏でもひんやりと涼しいので、暑い夏にぴったりの観光地ですよ。洞窟内は石仏や岩壁がロウソクの炎に照らされており、神秘的な雰囲気となっています。
洞窟内はところどころ薄暗くなっており、受付で渡されたロウソクの灯りを頼りに先へ進みます。冒険気分で洞窟内を進んで行くのも楽しいですね!
江ノ島へ行く予定の方は、ぜひ洞窟まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
- 【名前】岩屋洞窟
- 【住所】神奈川県藤沢市江の島2-5
- 【電話】0466-22-4141
- 【営業】9:00〜16:00
- 【料金】大人:500円、小中学生:200円
夏は海へ行こう!神奈川のビーチ「片瀬海岸」
夏といえば海ですよね!「湘南の海で海水浴をしたいな」という方におすすめなのが、片瀬海岸です。江の島の目の前にあるビーチであり、毎年多くの海水浴客で賑わっています。
毎年夏になると20店舗を超える海の家が開かれるので、食事にも困りませんよ!もちろんシャワーも用意されているので、海に入ってベトベトになった体をすぐに洗うこともできます。
今年の夏は、片瀬海岸で海水浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 【名前】片瀬海岸
- 【住所】神奈川県藤沢市片瀬海岸
- 【電話】不明
- 【遊泳期間】7月1日〜8月31日
- 【遊泳時間】9:00〜17:00
人気観光地で花火を鑑賞!「山下公園」
横浜の観光地として人気を博している「山下公園」。どの季節でも楽しめますが、7月中旬は花火大会「横浜スパークリングトワイライト」が行われるのでおすすめです!
横浜港に浮かんでいる氷川丸の汽笛を合図に、約3,000発の花火が打ち上がります。公園の目の前にある海から打ち上がる花火は迫力満点ですよ。
花火と氷川丸を一緒に、眺めてみてはいかがでしょうか。お祭り期間中は、横浜港で働く船によるパレードも行われているので、花火以外も楽しめますよ。
- 【名前】山下公園
- 【住所】神奈川県横浜市中区山下町279
- 【電話】045-671-3648
夏は紫陽花寺へ行こう!神奈川の観光地「妙楽寺」
妙楽寺は「川崎のあじさい寺」と言われている、28種、約1,000株の紫陽花が咲き誇るお寺です。本堂や鐘楼の周りに紫陽花が咲いているので、建物と一緒に写真を撮ると風情が出るのでおすすめですよ。
毎年6月中旬になると「あじさいまつり」を開催しています。お祭り期間中は焼きそばや飲み物の販売のほかに、スタンプラリーなども行なっていますよ。
ぜひお祭り期間中に、訪れてみてはいかがでしょうか。雨が降っていても、お祭りは開催されるので安心してくださいね。
また7月ごろになると蓮の花が、見頃を迎えますよ。涼しげな音を奏でる「水琴窟」と一緒に鑑賞してみてはいかがでしょうか。
- 【名前】妙楽寺
- 【住所】神奈川県川崎市多摩区長尾3-9-3
- 【電話】044-922-3653
日本三大七夕祭りの1つ!神奈川の「湘南ひらつか七夕まつり」
湘南ひらつか七夕まつりは、仙台・安城と並ぶ日本三大七夕祭りの1つです。毎年7月第1木曜日から日曜日までお祭りを開催している、夏の風物詩です。
会場はカラフルなモールで飾られており、屋台も立ち並びます。食べ歩きを楽しむのも良いですね!
豪華絢爛なモールの中には、活躍中のスポーツ選手や人気キャラクターなど流行りを取り入れたものもあるので、眺めてみると面白いですよ!ただし人が多いので、前方に注意してくださいね。
観光地ではないですが、とても賑わいをみせるお祭りなのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
モールとは、道路の上に設置されているカラフルな飾りのことです。上の写真に写っているものが、モールですよ。
- 【名前】湘南ひらつか七夕まつり
- 【住所】神奈川県平塚市
- 【電話】0463-35-8107
海を渡って都心から1番近い無人島へ!神奈川の観光地「猿島」
猿島はかつて砲台が置かれていた要塞の島であり、現在は都内から1番近い無人島です。猿島ではBBQや海水浴、釣りを楽しんだり、貴重な歴史遺産を眺めたりできますよ。
様々な楽しみ方ができる猿島へ、訪れてみてはいかがでしょうか。
7月中旬から8月末の間は更衣室やシャワー室を利用できるので、海水浴を楽しんだあとの着替えの心配もありません!ただし、危険ですのでお酒を飲んだら海に入らないようにしてくださいね。
BBQの機材はレンタルできますが、食材の用意はありませんので各自で用意しましょう。
- 【名前】猿島
- 【住所】神奈川県横須賀市猿島1
- 【電話】046-825-7144(猿島渡船の運行会社)
- 【営業】3月〜11月 8:30〜17:00、12月〜2月 9:30〜16:00
- 【料金】フェリー乗船料 大人:1,300円、小学生:650円、入園料 15歳以上:200円、小中学生:100円
猿島までは、三笠桟橋からフェリーを利用して10分ほどで行くことができます。
箱根の夏の風物詩・「箱根大文字焼」を見に行こう
箱根大文字焼は、毎年8月16日に行われるお祭りです。明星ヶ岳の山頂付近に「大」の文字が浮かびあがり、文字をバックに2,000発の花火が打ち上がりますよ。
強羅温泉街の全域から見ることができるので、8月16日に箱根観光をするのも良いですね。ただし、この日は旅館が満室になる可能性が高いので、宿泊予定の方は早めに予約しましょう!
また早雲山駅の周辺からは、花火とともに箱根の外輪山や強羅の街並みを一望できますよ。日帰り観光の場合は、早雲山駅周辺で見るのも良いですね。
- 【名前】箱根大文字焼
- 【住所】神奈川県足柄下郡箱根町
- 【電話】不明
日焼けの心配なし!夏は屋内プールへ「ユネッサン」
ユネッサンは、水着で遊べる温泉施設です。屋内エリアと屋外エリアがあり、屋内エリアなら日焼けや雨の心配もせずに遊ぶことができますよ。
屋内エリアにはワイン風呂やコーヒー風呂、酒風呂、ドクターフィッシュの足湯など他にはない変わりダネ風呂がたくさん!
地中海をモチーフにした大型スパで遊んだあとは、変わりダネ風呂に浸かってみてはいかがでしょうか。
屋外エリアにはウォータースライダーやジャングルジム、洞窟風呂などがありますよ。ワクワクする屋外アミューズメントを利用するのも良いですね。
- 【名前】ユネッサン
- 【住所】神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297
- 【電話】0460-82-4126
- 【営業】土日祝・繁忙期 9:00〜19:00、平日 10:00〜18:00
- 【料金】大人:2,500円、子供:1,400円
2019年の繁忙期は、7/22〜8/31、12/30〜1/3です。2020年以降の繁忙期については、施設に問い合わせください。また、子供の年齢については記載がありませんでした。
夏におすすめな神奈川の観光地まとめ
夏におすすめな神奈川の観光地を7つ、お祭りを2つ紹介しました。お寺や公園、ビーチなどを紹介しましたが、中でもおすすめは明月院です。
明月院は参道の脇に紫陽花が咲き誇っており、歩いているだけでも楽しいですよ。晴れた日には紫陽花と一緒に写真を撮って、旅の思い出にするのも良いですね。
また、徒歩15分圏内には円応寺や建長寺などもあるので、明月院を訪れたあとは鎌倉散策をするのも楽しいですよ。