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【日本酒好き必見!】酒造見学ができる新潟のおすすめ酒蔵9選

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新潟といえば、米どころ!美味しいお米から造られる日本酒は有名ですよね。

そんな新潟には、酒造見学ができる酒蔵が数多く存在し、全国から多くの人が訪れます。

この記事では、酒造見学ができる新潟のおすすめ酒蔵を9蔵紹介します。もし気になった酒蔵があれば、見学してみるのはいかがでしょうか?

トップ出典画像 :photoAC

新潟で見学ができる酒造①:宝山酒造

「宝山酒造」は年間で1万6千人もの見学客が訪れる新潟県内でも人気の小さな酒蔵です。創業当時から使用している築120年以上の酒蔵は、歴史の面影を感じることができますよ。

全国的に有名なブランド米、「コシヒカリ」から造られる、「二才の醸」は宝山酒造を代表する銘柄です。

酒造見学では、名物女将のわかりやすい説明が評判で、酒造りの基本から美味しい日本酒の楽しみ方まで教えてくれます。

また、日本酒や甘酒を試飲をすることができます。ドライバーでも試飲できる甘酒が用意されているのは嬉しいですね。

さらに、見学している最中、運がよければ看板猫に出会えることも!

基本情報
  • 【住所】新潟県新潟市西蒲区石瀬1380
  • 【電話】0256-82-2003
  • 【受入期間】通年
  • 【営業時間】午前の部 9:00~11:30 / 午後の部 13:00~16:30
  • 【入場料金】無料(要予約)
  • 【公共交通機関】電車:JR岩室駅下車、タクシーで約10分
  • 【公式サイト】宝山酒造

新潟で見学ができる酒造②:今代司酒造

新潟駅から徒歩15分の沼垂(ぬったり)という地区にある「今代司(いまよつかさ)酒造」。創業1767年の歴史ある酒造です。

酒蔵の外観や内部は洗練されたつくりで、とてもモダンな印象を受けます。

インパクトのある錦恋ボトルで話題を集めた「今代司」は、グッドデザイン賞他、世界の名だたるデザイン集を受賞しました。

見学コースはとても見やすく整備されており、子供から大人まで誰でも楽しむことができます。

見学後は、2020年にリニューアルされたテイスティングルームで、10種類以上の純米酒が試飲できますよ。

基本情報
  • 【住所】新潟県新潟市中央区鏡が岡1番1号
  • 【電話】025-245-0325
  • 【受入期間】通年(年末年始は除く)
  • 【受入時間】9:00〜/10:00〜/11:00〜/13:00〜/14:00〜/15:00〜/16:00〜
  • 【入場料金】無料
  • 【公共交通機関】バス:新潟駅万代(ばんだい)口バス乗り場12番線で乗車→「沼垂白山(ぬったりはくさん)」で下車
  • 【その他】事前予約不要(8名以上の場合は予約が必要)
  • 【公式サイト】今代司酒造株式会社

新潟で見学ができる酒造③:朝日酒造

「朝日酒造」は、「久保田」「朝日山」など大人気銘柄を生み出した、新潟を代表する酒蔵の一つです。

朝日酒造の酒造見学には、「20分見学コース」と「60分見学コース」の2つのコースが用意されています。

「20分見学コース」は、通年で実施されていて玄米と精米の比較や瓶詰めの工程を見学できます。

また、「60分見学コース」は季節限定のコースで、酒造りの現場へ実際に入って麹の香り・触感を体験したり、もろみの観察、原酒の試飲をすることができます。(10月〜4月下旬開催)

朝日酒造のとなりには、お土産が買える「酒楽の里 あさひ山」、食事の楽しめるレストラン「あさひ山 蛍庵」が併設されているので、見学後に立ち寄って見るのも良いでしょう。

基本情報
  • 【住所】新潟県長岡市朝日880−1
  • 【電話】0258-92-3181
  • 【受入期間】通年
  • 【受入時間】コースによって異なるため、公式サイトで確認してください。
  • 【入場料金】無料
  • 【公共交通機関】電車:JR来迎寺駅より徒歩15分
  • 【公式サイト】朝日酒造株式会社

新潟で見学ができる酒造④:魚沼酒造

「魚沼酒造」は、新潟でも随一の豪雪地、十日町の山際に位置し、伏流水で仕込んだ旨口の日本酒を醸造しています。

「天神囃子(てんじんばやし)」という代表銘柄は、県外にはほとんど出回らず、隠れた銘酒と呼ばれています。

見学時には、人柄の良い女将が丁寧に魚沼酒造の酒造りを説明してくれますよ。

基本情報
  • 【住所】新潟県十日町市中条丙1276
  • 【電話】025-752-3017
  • 【受入期間】通年
  • 【受入時間】要相談
  • 【入場料金】無料
  • 【公共交通機関】電車:JR飯山線「魚沼中条駅」より徒歩17分
  • 【その他】要予約
  • 【公式サイト】魚沼酒造株式会社

 

新潟で見学ができる酒造⑤:玉川酒造(越後ゆきくら館)

「玉川酒造」は、創業1673年という歴史がありながら、新しい日本酒を生み出し続けている酒蔵です。

中でも「イットキー」はワイングラスでおいしい日本酒アワード2017メイン部門で最高金賞を受賞しています。他にも受賞作は多数あります。

なんと言っても天然雪で日本酒を熟成させる「ゆきくら」は見応えありです!

試飲コーナーでは、随時10種類以上が用意されており、爽やかな口当たりの「スパークリング大吟醸 ゆきくら」など日本酒に馴染みのない女性でも楽しめるラインナップとなっていますよ。

基本情報
  • 【住所】新潟県魚沼市須原1643
  • 【電話】025-797-2017
  • 【受入期間】通年(元旦を除く)
  • 【営業時間】9:00~16:00
  • 【入場料金】無料
  • 【公共交通機関】電車:JR只見線「越後須原駅」から徒歩5分
  • 【公式サイト】玉川酒造株式会社

新潟で見学ができる酒造⑥:竹田酒造

淡麗辛口の多い新潟で、米の甘さを生かした日本酒を醸造しているのが、上越市にある「竹田酒造」です。

竹田酒造が造る日本酒は、国内外から高い評価を得ていて、看板の「かたふね」は2019年にIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)のSAKE部門でトロフィー賞を受賞しています。

酒造見学は、予約が必要で少人数のみ受け付けているため、事前に電話相談しておきましょう。

基本情報
  • 【住所】新潟県上越市大潟区上小船津浜171
  • 【電話】025-534-2320
  • 【受入期間】11月〜2月頃
  • 【受入時間】13時〜16時
  • 【入場料金】無料
  • 【公共交通機関】電車:JR信越本線「土底浜駅」もしくは「犀潟駅」からタクシーで4~6分
  • 【その他】要予約、期間や時間は変更になる場合があります
  • 【公式サイト】竹田酒造店

新潟で見学ができる酒造⑦:武蔵野酒造

「武蔵野酒造」は、日本のスキー発祥の地として知られる上越市に蔵を構える酒蔵です。

代表銘柄の「スキー正宗」はその名の通り、スキーで町おこしをするために付けられたそうです。味わいはやや甘口なのが特徴。

酒造見学では、伝統的な酒造りの工程や明治時代から残る土蔵の中を見ることができます。

基本情報
  • 【住所】新潟県上越市西城町 4-7-46
  • 【電話】025-523-2169
  • 【受入期間】通年(土日祝日・年末年始は除く)
  • 【営業時間】10時〜16時
  • 【入場料金】無料
  • 【公共交通機関】電車:JR信越線「高田駅」より徒歩10分
  • 【その他】事前予約不要
  • 【公式サイト】武蔵野酒造

新潟で見学ができる酒造⑧:加賀の井酒造

「加賀の井酒造」は、2016年12月に起きた糸魚川大火によって、酒蔵のほとんどが消失してしまいました。しかし、現在はみごと復興を果たし、新蔵で酒造りを続けています。

酒造見学は、外にある見学通路からいつでも可能です。2日前までに予約をすると、スタッフによる案内を受けられたり、試飲したりすることができます。

また、数量限定の純米大吟醸「感謝を込めて」はここでしか買うことができませんよ!

基本情報
  • 【住所】新潟県糸魚川市大町2-3-5
  • 【電話】025-552-0047
  • 【受入期間】通年(設備点検などによる臨時休業あり)
  • 【営業時間】10:00~17:00
  • 【入場料金】無料
  • 【公共交通機関】電車:JR「糸魚川駅」日本海口から徒歩5分
  • 【公式サイト】加賀の井酒造

新潟で見学ができる酒造⑨:北雪酒造

「北雪酒造」は、佐渡島にある世界的に有名な酒造です。なんでも、俳優のロバート・デ・ニーロさんも訪問したことがあるのだとか!

松久信幸氏が世界展開する日本食レストラン「NOBU」と日本酒納入の独占契約を結んでいます。

見学では、超音波熟成や遠心分離など、他の酒蔵ではあまり見られない酒造りの工程を見ることができますよ。

基本情報
  • 【住所】新潟県糸魚川市大町2-3-5
  • 【電話】0259-87-3105
  • 【受入期間】5月~10月
  • 【受付時間】8時~16時30分
  • 【入場料金】無料
  • 【公共交通機関】バス:赤泊漁協前(赤泊線、前浜線)から徒歩2分
  • 【その他】要予約
  • 【公式サイト】北雪酒造

まとめ

今回は、酒造見学ができる新潟の酒蔵9選ということで、紹介してきました。酒蔵とひとえに言っても、それぞれ個性があることがわかったかと思います。新潟の酒蔵に足を運んでみたくなったのではないでしょうか?

人数制限や受付時期が限られている酒蔵もあるので、見学に行く際は事前に連絡を入れておきましょう。

それでは、ぜひ新潟の酒造見学を楽しんでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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