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新潟の人気観光地9選!長岡まつり花火大会以外の魅力も紹介!

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新潟と言えば、日本三大花火大会の長岡まつり花火大会が有名です。しかし、せっかく新潟まで来たのならぜひ観光もして欲しいです。ですので、新潟のオススメ観光地についてご紹介します。

トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/dl/?p_id=2288255&sz=m&f=9723e0b671056e2ad5966287170aa232

日本海側最大級の水族館!「新潟市水族館マリンピア日本海」

新潟市水族館マリンピア日本海は、地域性の高いものからエキゾチックなものまで約500種2万点を展示している水族館です。

展示ゾーンを10に分けており、海の生物についてより分かりやすい展示方法を行っております。10個の展示ゾーンは下記の通りです。

展示ゾーン
  1. 潮風の風景:サンゴ礁や砂浜・干潟・磯など様々な海岸線の風景
  2. 日本海:コブダイやサバ科など日本海に生息している生き物を展示
  3. 暖流の旅:黒潮と対馬海流の流れに沿って生物地理学的に生物を展示
  4. 信濃川:信濃川の下流から上流にかけてそれぞれの環境に適した生物を展示
  5. 体験・学習ゾーン:磯の生き物の解説やアクアラボ体験プログラムなどを体験可能
  6. 水辺の小動物:河川や湖・海岸部などの水辺に生息している生き物を展示
  7. ドルフィンスタジアム:イルカショーを行っている
  8. マリンサファリ:アシカ科やアザラシ科の展示
  9. ペンギン海岸:約70種のペンギンの展示
  10. にいがたフィールド:海から内陸に広がる新潟の淡水域の自然を再現
  • 【名前】新潟市水族館マリンピア日本海
  • 【住所】新潟県新潟市中央区西船見町5932-445
  • 【電話】025-222-7500
  • 【営業】9:00~17:00
  • 【料金】大人:1,500円、小・中学生:600円、幼児:200円、乳児(3歳まで):無料

新潟市内を眺望出来る観光地「Befcoばかうけ展望台」

Befcoばかうけ展望台は、地上約125mに位置しており360度見渡せる大パノラマの展望台です。日本海随一の高さを誇っており、新潟市街地はもちろん日本海、佐渡島、五島連峰などの景色も一望できます。

名前に「ばかうけ」が入っていることから、お菓子の「ばかうけ」と関係があるのか疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。

当施設は、ばかうけを販売している会社「(株)栗山米菓」が2009年に命名権を取得した為、「Befcoばかうけ展望台」という名前になりました。

また、2015年にはBefcoばかうけ展望台から見える万代橋の夜景などが評価され、夜景100選にも選ばれました。

  • 【名前】Befcoばかうけ展望台(スカイラウンジ)
  • 【住所】新潟県新潟市万代島5-1
  • 【電話】025-240-1888
  • 【営業】10:00~20:00(金曜は8:00~17:00)
  • 【料金】不明

展望台の階にはスカイラウンジがあり、お茶をすることが出来ます。展望台だけの利用が出来るかについては、記載がありませんでした。詳しくは問い合わせした方が良いでしょう。

学べる観光地!「新潟県立自然科学館」

新潟県立自然科学館は、1981年にオープンした科学について学ぶことが出来る参加・体験型の施設です。

展示場では自然の科学・生活の科学・不思議な広場・新潟県の移り変わりの4つの展示エリアに分かれています。

また、屋外展示場やプラネタリウムなどもありますので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

  • 【名前】新潟県立自然科学館
  • 【住所】新潟県新潟市中央区女池南3-1-1
  • 【電話】025-283-3331
  • 【営業】平日9:30~16:30、休日9:30~17:00
  • 【料金】(プラネタリウム利用料金)大人:570円(+210円)、小・中学生:100円(+100円)(平日は無料)

新潟の地酒を楽しもう!「越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館」

越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館は、新潟駅構内にある施設です。新潟の地酒が地域ごとに分類されており、お酒1つ1つに説明も付いています。

当施設の魅力はなんと言っても、新潟のお酒を試飲出来るところでしょう。お酒好きには堪りませんね。

壁一面にお酒が並んでおり約93種を試飲することが出来ます。受付で500円を支払うとおちょことメダル5枚を貰えますので、メダルを入れて好きなお酒を楽しみましょう。

季節によって取り扱いの種類は変わるので、何度行っても楽しいですね。

  • 【名前】越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館
  • 【住所】新潟県新潟市中央区花園1-96-47 CoCoLo西館3F
  • 【電話】025-240-7090
  • 【営業】9:00~20:30

お城と桜が鑑賞出来る観光地!「新発田城」

1598年に溝口秀勝によって築城された新発田(しばた)城は、別名「あやめ城」と呼ばれています。

新発田城は一般的な山城ではく、政治・経済の中心として交通の便が良い平地に建てられた平城です。

春になると桜を鑑賞することが出来ます。また、北国のお城特有である「海鼠壁(なまこかべ)」は全国的にも珍しいので行ってみてはいかがでしょうか。

  • 【名前】新発田城
  • 【住所】新潟県新発田市大手町6
  • 【電話】0254-22-9534(新発田市役所文化行政課)
  • 【営業】9:00~17:00
  • 【料金】無料

新潟屈指のパワースポット!「弥彦神社」

弥彦(やひこ)神社は、弥彦山の麓にあり昔から「おやひこさま」と呼ばれていました。

心のふるさとと、魂のよりどころとして多くの人に親しまれており、日本最古の万葉集には弥彦神社を詠んだものが2首あります。

弥彦山自体がパワースポットとなっているため、ご神体を弥彦山としている弥彦神社も山からエネルギーが絶え間なく流れている為、パワースポットとなっています。

  • 【名前】弥彦神社
  • 【住所】新潟県西浦原郡弥彦村弥彦2887-2
  • 【電話】0256-94-2001
  • 【営業】記載なし

日本最大級の金銀山!新潟の観光地「佐渡金山遺跡」

佐渡金山は1601年に山師3人によって開山されたと言われています。佐渡金山の金鉱脈は東西3,000m、南北600m、深さ800mに広がっていました。

江戸時代から平成にかけてこの金脈で産出された量は、金が78トン、銀が2,330トンにのぼり日本最大の金銀山です。

しかし、資源枯渇のため1989年には操業を休止し、約400年の長い歴史に幕を閉じました。

現在では坑道を利用した展示などを行っているので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • 【名前】佐渡金山遺跡
  • 【住所】新潟県佐渡市下相川1305
  • 【電話】0259-74-2389
  • 【営業】4月~10月 8:00~17:30、11月~3月 8:30~17:00
  • 【料金】コースにより異なる

トキが間近で観察出来る観光地「トキの森公園」

トキの森公園は間近でトキを観察出来る公園であり、施設内には「トキ資料展示館」や「トキふれあいプラザ」などがあります。

トキ資料展示館では、保護増殖・野生復帰の取り組みなどの資料が展示されています。

トキふれあいプラザでは、飛翔可能な巨大ケージに入ったトキを観察することが可能です。自然に近い環境を再現しており、トキの飛翔・採餌・巣作りなど生態について分かるような仕組みになっています。

自然界では約300羽ほどしか生息していないトキを、観察しに行ってみてはいかがでしょうか。

  • 【名前】トキの森公園
  • 【住所】新潟県佐渡市新穂長畝383-2
  • 【電話】0259-22-4123
  • 【営業】8:30~17:00(毎週月曜定休。ただし3月~11月までは無休)
  • 【料金】大人:400円、小・中学生:100円

日本最大花火大会に行こう!「長岡まつり花火大会」

長岡まつり花火大会は、日本三大花火大会の1つです。毎年8月に開催されており2019年は2日(金)、3日(土)に行われます。

長岡まつりの前身である長岡復興祭は戦後の1946年に、太平洋戦争で亡くなった人の慰霊の念や復興に尽力した人への感謝の為に開催されました。

長岡まつりに込められた想いは、約70年経っても変わらず「恒久平和への願い」です。

  • 【名前】長岡まつり花火大会
  • 【住所】新潟県長岡市大手通2-6
  • 【電話】0258-39-0823

新潟の観光地まとめ

新潟は有名な長岡まつり花火大会だけでなく、新潟市水族館マリンピア日本海やBefcoばかうけ展望台、新潟県立自然科学館など様々な観光地があります。

それ以外にも佐渡島にもトキの森公園や佐渡金山遺跡など観光地がありますので、何日かに分けて観光をしてみてはいかがでしょうか。

また、新潟駅構内には越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館で地酒の試飲が出来るので、帰りの新幹線を待っている間お酒を楽しみながら待つのも良いですね。

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