『今度ドイツ、ベルリンに旅行に行くけど、どんなお土産を買えばいいんだろう?』
この記事では、そんな人のためにベルリンでオススメのお土産6つ、お土産をスポット3つについて紹介していきます。
この記事を最後まで読んで、ぜひベルリンのお土産の参考にしてみてくださいね。
(アイキャッチ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3-%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82-%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84-4860600/)
目次
ベルリンで買うべきお土産①アンペルマンの雑貨
まずはじめにおすすめするのは、ドイツのマスコットキャラクター的存在のアンペルマンの雑貨。
アンペルマンは1961年に旧東ドイツで誕生した信号機のキャラクターで、そのキャッチーな見た目から現在でも幅広い層から人気があります。
ベルリンにあるアンペルマンの公式ショップはファッションから文房具、キッチン用品にお菓子まで様々なグッズがあり、どれにしようか迷ってしまうほどの品揃え。
また、キャラクターグッズの分類ではありますが、しっかりとした作りのものが多いので、実用性もばっちりなのもお土産におすすめなポイントです。
ベルリンで買うべきお土産②ラビーン家のバウムクーヘン
次にベルリンのお土産としてオススメしたいのは、コンディトライ・ラビーンのバウムクーヘンです。
コンディトライ・ラビーンのバウムクーヘンは1878年の創業時から140年以上変わらないレシピで伝統の味を受け継いでおり、職人が現在も一つ一つ手作りをしています。
バウムクーヘンはきめ細かな口当たりとアクセントとなるスパイス、最後にあとひく甘さが特徴的で一度食べたらやみつきになること間違いなしです。
コンディトライ・ラビーンのバウムクーヘンは、特にスイーツ好きの方には喜んでもらえるお土産ですよ。
ベルリンで買うべきお土産③シェーンハウザーの雑貨
シェーンハウザーデザインはベルリンのシェーンハウザー通りに面する雑貨屋さんです。
商品はドイツやデンマークのデザイナーが設計した商品で構成されており、キッチン用品や文房具、家具などの商品が新品・ヴィンテージに関係なく売られています。
クラシックかつモダンな空間は観光にも最適で、その卓越したセンスは圧巻です。雑貨・デザインが好きな方へのお土産だけでなく、自分用のお土産としてもいいかもしれませんね。
ベルリンで買うべきお土産④リッタースポーツのチョコレート
実はドイツは世界でもチョコの消費量が多い国で、リッタースポーツのチョコレートはドイツの中でも市場シェアNo.1のチョコレートなんです。
リッタースポーツはスポーツ用品店ではなく、チョコレートメーカーの名前。どんなスポーツジャケットのポケットにも収まるようにと名付けられました。
社名の由来の通り、その特徴的な正方形のチョコはポケットに入れやすく、お土産にも適したサイズ感です。
また、味のバリエーションは20種類以上あります。例えば写真で言うと青色がミルク味、緑色がヘーゼルナッツ味、赤色がドイツでは有名なお菓子のマルツィパン味です。
その他の味も公式サイトから確認できますので、気になった方はぜひ確認してみてくださいね。
財布に優しく、一つずつ小分けされたリッタースポーツのチョコレートはバラマキ用にピッタリですよ。
ベルリンで買うべきお土産⑤OHDE(オーデ)のマルツィパン
ベルリン発祥のスイーツをお土産にしたいならオーデのマルツィパンがオススメです。
マルツィパンは日本ではマジパンと呼ばれており、ケーキデコレーションなどの用途で利用されています。
アーモンドと砂糖を混ぜてよく練った洋菓子で、ヨーロッパではそのまま食べるほどポピュラーなお菓子なんです。
オーデはベルリンで立ち上がったブランドで、ベルリンの大型デパート、カー・デー・ヴェーで取り扱っています。(カー・デー・ヴェーについては、後ほど詳しく紹介します。)
オーデのマルツィパンはチョコレートでコーティングされており、味はチョコの風味が広がった後にアーモンドの風味が香ばしく残るすっきりとした甘さです。
大きさは一口サイズで軽い上、かさばらないのでお土産にもピッタリですよ。
ベルリンで買うべきお土産⑥トリッペンのシューズ
ファッション好きの方ならベルリン発祥のトリッペンのシューズがオススメです。トリッペンは1992年にベルリンで生まれ、創業当時から一つ一つが手作りという生産体制を今でも貫いているブランドなんです。
注目すべきは、そのデザイン性と質の高さで、2001年には日本でもグッドデザイン賞を受賞しています。また、人間工学に基づいた設計で履き心地も抜群です。
誰かにプレゼントする際は、サイズをあらかじめ聞いておく必要がありますが、デザイン性の高さ、履き心地から喜んでもらえること間違いなしですよ。
ベルリンのお土産スポット①カー・デー・ヴェー
ここからは、上記のお土産以外のお土産を探すのに最適なお土産スポットを3つご紹介します。
カー・デー・ヴェーはベルリンのシンボル的デパートです。ここに来れば大体のお土産が買えてしまうほどの大きさと品揃えです。そのため、館内を観光で歩いて回るだけで、良いお土産とめぐり合う可能性もあります。
あらかじめ買う予定だったお土産を探して買うのもいいですが、歩いている間に見かけた商品を手に取ってみるのも面白いですよ。
また、デパートの上層階のグルメフロアにはバーやビュッフェがあり、食事も充実しています。ベルリン屈指のデパートで贅沢なお土産選びと食事を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ベルリンのお土産スポット②マウワーパークのフリーマーケット
マウワーパークのフリーマーケットは毎週日曜にマウワーパークの敷地内で開かれるフリーマーケットです。
マーケットは、アーティスト作品、骨董品、ジュエリー、バッグ、帽子などを取り扱うファッション関連のお店が多いのが特徴。
ベルリンならではのお土産を見つけることは難しいかもしれませんが、ローカル感を味わいつつお土産選びをしたいならオススメのお土産スポットです。
また、ドイツは日曜定休のお店が多いので、日曜開催のマウワーパークのフリーマーケットは旅行プラン的にも組み込みやすいのもおすすめです。
ベルリンのお土産スポット③ポツダマー・プラッツ・アルカーデン
ポツダマー・プラッツ・アルカーデンはポツダム広場近くにある大きなショッピングモール。
ドラッグストアやレストラン、洋服店など様々なお店が立ち並らぶので、一度に色々なお土産を見て回ることができます。前述したアンペルマンのグッズショップもポツダマー・プラッツ・アルカーデンに入っています。
また、隣接はしていませんが、ポツダム広場駅からのアクセスも近いのも嬉しいポイントですよ。
ベルリンで買うべきお土産まとめ!
ここまで紹介してきたベルリンで買うべきお土産をリスト化しました。
このリストを参考にして、楽しいベルリンの旅行計画にぜひ取り入れてみてください!
ベルリンのお土産には大勢へ配る際のリーズナブルなもの、コスメや甘いお菓子などの女性に喜ばれるもの、ビールなどの嗜好品など、あらゆる選択肢があります。
この記事を参考にして、ベルリンでのお土産選びをぜひ楽しんでくださいね。
旅行に行かずにベルリンのお土産を購入したい方は、ぜひ通販を利用してくださいね。現地まで行かなくても、お目当てのもが購入できるかもしれませんよ。