「夏だからこそ、楽しめる静岡の観光地に行きたいな」夏の時期は夏休みなど長期連休があるので、観光地へ行くという方が多いのではないでしょうか。
せっかく夏に行くならこの時期だからこそ楽しめる、静岡の観光地へ行きたいと思っている方も多いと思います。
そこで、当記事では夏におすすめな静岡の観光地を6つ、お祭りを3つ紹介します。夏の時期に静岡へ行く予定の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
夏はひまわりが咲き誇る観光地「日野ひまわり畑」
日野ひまわり畑は、毎年8月になると3万本のひまわりが咲き誇ります。ひまわり畑の中に道があるので、ひまわりに近づいて鑑賞できますよ。ひまわりをバックに、写真を撮るのも良いですね。
また、鯉名川に架かる橋から、ひまわり畑を見渡せますよ。遠くまで続く、黄色の絨毯を見ることができるでしょう。
例年、8月15日前後が見頃ですが、事前に開花状況を「南伊豆町役場」で確認してから行くのがおすすめですよ。
- 【住所】静岡県賀茂郡南伊豆町湊353-16
- 【電話】0558-62-1111
- 【公式HP】静岡県南伊豆町の観光ガイド
透明度の高い海岸!夏におすすめな観光地「ヒリゾ海岸」
船でしか行くことができない、ヒリゾ海岸。自由に立ち入りできないことから、ありのままの自然が残っている海岸です。抜群の透明度を誇る海と、まわりの岩肌の風景は、まるで海外のようですね。
ヒリゾ海岸では、磯遊びやシュノーケリングを楽しむことができますよ。色鮮やかな魚を見ることができるので、行くのならシュノーケリングに挑戦するのがおすすめです。
シュノーケリングの道具をレンタルすることが出来るのか情報が見つからなかったので、問い合わせてみるか事前に購入してから行きましょう。
- 【住所】静岡県賀茂郡南伊豆町中木
- 【電話】0558-65-0829(中木区事務所)
- 【営業】船 8:00〜16:30
- 【料金】船 大人:2,000円、4歳〜小学生:1,000円
- 【公式HP】南伊豆町観光協会
中木港から、ヒリゾ海岸行きの船に乗ることができます。(所用時間の記載なし)船の運行期間は7月から9月末までであり、その他の期間はヒリゾ海岸に行くことができません。
観光客で賑わうスポット!夏の静岡なら「白浜大浜海水浴場」
白浜大浜海水浴場は、白い砂浜と透明度の高い海が人気の海水浴場です。白い砂浜とエメラルドグリーンのコントラストが綺麗で、都心から近いということもあり全国的に有名ですよ。
有料ですがサマーベッドやパラソルなどのレンタルもできるので、浜辺でゆっくり過ごすのも良いですね。
海水浴場には更衣室やシャワー室などもあるので、海で遊んだあとに着替えの心配をする必要がありません!
- 【住所】静岡県下田市白浜
- 【電話】0558-22-5240
- 【公式HP】伊豆下田観光協会
ひまわりが咲き誇る観光地!静岡の「浮島ひまわりらんど」
浮島ひまわりらんどは、1.5万株のひまわりが咲き誇る公園です。7月の中旬を過ぎると、田園風景が黄色の絨毯に様変わり!
当施設からは富士山を眺めることができるので、ひまわりと一緒に撮影してみてはいかがでしょうか。
また7月の中旬は「浮島ひまわり祭り」を開催。浮島地区の特産品や食べもの、ドリンクなどを販売しているので、お祭りの日に行くのがおすすめですよ。
当施設は周りに日陰がないので、訪れる際は熱中症に気をつけてくださいね。
- 【住所】静岡県沼津市平沼
- 【電話】不明
- 【営業】7月中旬〜下旬(時期が変動する可能性あり)
- 【料金】無料
- 【公式HP】富士山周辺公園ガイド
夏は登山を楽しもう!静岡を代表する「富士山」
「信仰の対象と芸術の源泉」として、2013年に世界文化遺産に登録された富士山。日本一高い山としても知られており、名前を知らない人はいないでしょう。
そんな富士山は、7月上旬から9月中旬まで登山を楽しむことができますよ。日本人なら1度は、富士山に登ってみてはいかがでしょうか。
がんばって登った山頂から見るご来光は、とても綺麗で心が洗われる風景ですよ。運がよければ雲に富士山の影が映る「影富士」を見ることもできます。
4つある登山道のうち3つが、静岡側の登山道です。静岡県側の登山道は、須走ルート・御殿場ルート・富士宮ルートですよ。コースによって特徴があるので、好みのコースを選びましょう!
- 【住所】静岡県・山梨県
- 【電話】不明
- 【公式HP】富士山オフィシャルサイト
夏はプールを楽しもう!静岡の観光地「浜名湖パルパル」
浜名湖パルパルは、ジェットコースターなどのアトラクションやステージショーなどを楽しめる施設です。7月中旬から9月上旬までは、プールで遊ぶこともできますよ。
流れるプールやウォータースライダー、大きなバケツに溜まった水が不規則でプールに落ちてくるウォーターアトラクションなど、プールで様々な楽しみ方ができます。
さらに深さ45cmのベビープールもあるので、小さな子供でも遊べますよ。暑い夏は、プールで涼しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
- 【住所】静岡県浜松市西区舘山寺町1891
- 【電話】053-487-2121
- 【営業】時期により異なる
- 【料金】入園料 大人:1,200円、中学生:900円、3歳〜小学生:700円(+アトラクション代やプール代)
- 【公式HP】浜名湖パルパル
ここまで6つの観光地を紹介しましたが、次からは静岡のお祭りを3つ紹介しますね。
夏は海と花火を楽しもう!「熱海海上花火大会」
熱海海上花火大会は、1952年に始まった歴史ある花火大会です。打ち上げ花火が綺麗なのはもちろん、空中ナイアガラや水面に映る花火もとても美しいですよ。
熱海は3面を山で囲まれているため、花火の音が反響して迫力満点です。
1年で16回行われる花火大会なのでどの季節でも楽しめますが、夏の間は9回行われるのでスケジュールが立てやすいですよ。
また、7月から9月の間は宿泊者専用の観覧席があります。花火大会のあとに宿泊するという方は、専用観覧席がある期間に行くのがおすすめですよ。
宿泊者専用の観覧席は、「熱海温泉ホテル旅館共同組合」に加盟している宿泊施設に泊まっている人限定の席です。
- 【住所】静岡県熱海市
- 【電話】0557-85-2222
- 【公式HP】熱海市観光協会
シャギリと山車の競合い!静岡の「三嶋大祭り」
三嶋大祭りはお盆の時期に3日間開かれる、三島を代表する夏まつりです。
シャギリ(祭囃子)の音を響かせながら山車の競合いをする「山車シャギリ大会」やサンバパレードなど、見応え十分なイベントを開催しています。
また、男性が支えながら魅せる「筒花火」も、見どころの1つです。「熱くないのかな?」と心配になりますが、激しく燃える花火を支える姿はとてもかっこいいですよ。
屋台も出店しているので食べ歩きを楽しみながら、イベントを鑑賞してみてはいかがでしょうか。
https://twitter.com/aruichi_project/status/1162332360806785024
- 【住所】静岡県三島市
- 【電話】055-971-5000
- 【公式HP】三嶋大祭り
静岡の夏の風物詩!「静岡夏まつり夜店市」
静岡夏まつり夜店市は、毎年お盆の時期に3日間開催される夏まつりです。静岡駅を中心に、ワゴンセールやオープンカフェ、ストリートイベントなどが開催されています。
屋台も立ち並んでいるので、食べ歩きなども楽しめますよ。中には浴衣を着ている人限定のサービスもあるので、浴衣で行くのがおすすめです。
また夜になるとオシャレな灯篭が灯るので、灯篭を鑑賞してみるのも良いですね。
静岡駅から歩いていける距離で開催されており、周辺の駐車場は混雑する可能性があるので、電車など公共交通機関を利用するのがおすすめです。
- 【住所】静岡県静岡市
- 【電話】054-273-1760
- 【公式HP】日本観光振興協会
夏におすすめな静岡の観光地まとめ
夏におすすめな静岡の観光地を6つ、お祭りを3つ紹介しました。透明度が高いビーチやひまわり畑、花火大会などがありますが、中でもおすすめはヒリゾ海岸です。
本州とは思えないほど透明度の高い海岸であり、秘境らしい雰囲気があります。海に潜ると色鮮やかな魚を鑑賞することができるので、道具を買ってシュノーケリングをするのがおすすめですよ。
最近は知名度が上がってきているので、多くの人で賑わう前に行くと良いでしょう。