「夏に沖縄へ旅行に行くけど、夏ならではの観光地はないかな?」
夏の沖縄といえばビーチが思いつく方も多いのではないでしょうか。沖縄には多くのビーチがあって、どこのビーチに行けば良いのか迷ってしまう人も多いと思います。
さらに夏ならではの観光地に行きたいけど、どこに行けば良いのか分からない人もいることでしょう。
そのため、当記事では夏におすすめな沖縄の観光地を9つ紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ビーチ-沖縄-海-日本-自然-2687643/
夏の沖縄は海へいこう!「エメラルドビーチ」
エメラルドビーチは、白い砂浜と青く透き通った海が特徴のビーチです。水質は良いとされているAランクに指定されています。
パラソルや椅子、浮き輪などの有料レンタルをしているお店やスナックなどが売ってる売店もあるので、ビーチでのんびり過ごしたり海水浴を楽しめたりしますよ。
さらに無料でシャワーを利用できるので、気軽にビーチで遊べます。夏の沖縄は、エメラルドビーチで海水浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 【名前】エメラルドビーチ
- 【住所】沖縄県国頭郡本部町石川424
- 【電話】0980-48-2741
- 【遊泳期間】4月1日〜9月30日 8:30〜19:00、10月1日〜10月31日 8:30〜17:30
夏は室内観光!エメラルドビーチの徒歩圏内「沖縄美ら海水族館」
沖縄美ら海水族館は、世界最大の魚であるジンベイザメや世界で初めて繁殖に成功したナンヨウマンタ、イルカショーなどを鑑賞できる水族館です。
タッチプールでは、ヒトデなど約10種の生き物に触ることができますよ。
見て、触って、楽しめる沖縄美ら海水族館にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。室内施設なので、涼むために入園するのも良いですね。
また、エメラルドビーチから徒歩12分で行くことができるので、併せて行くのも良いですね。
- 【名前】沖縄美ら海水族館
- 【住所】沖縄県国頭郡本部町石川424
- 【電話】0980-48-3748
- 【営業】3月〜9月 8:30〜20:00、10月〜2月 8:30〜18:30
- 【料金】大人:1,880円、高校生:1,250円、小中学生:620円、6歳未満:無料
水牛に乗って観光!美ら海水族館の徒歩圏内「備瀬のフクギ並木」
備瀬のフクギ並木は、フクギがトンネルのように生い茂る並木街道です。木漏れ日の下で歩くのは心地よいですよ。
海岸沿いに位置しており、気持ち良い風が吹いてくるので、夏でも気持ち良いですよ。備瀬のフクギ並木は、レンタルサイクリングや水牛に乗ることもできます。
周辺にはカフェなどもあるので備瀬のフクギ並木を歩いたあとは、カフェでお茶するのもおすすめです。
また、沖縄美ら海水族館から徒歩12分ほどで行くことができるので、水族館で涼んでから行ったり、フクギ並木に訪れた後に水族館で涼んだり、ご自身の好みに合わせて、どちらも行ってみてくださいね。
- 【名前】備瀬のフクギ並木
- 【住所】沖縄県国頭郡本部街備瀬
- 【電話】不明
夏の沖縄で洞窟探検!「青の洞窟」
青の洞窟は、波の侵食によって創りだされた海食洞です。太陽の日差しが反射して洞窟内は青く光っており、神秘的な景色となっています。
青の洞窟ではスノーケルやシーカヤック、ダイビングなどを体験できますよ。スノーケルやダイビングは、海にいる熱帯魚を間近で見られるのでおすすめです。
ウエットスーツなど必要なものは、水着以外全て無料でレンタルしているので気軽に参加することができます。
スノーケルは6歳から、シーカヤックは4歳から、ダイビングは10歳から参加できます。
ウェットスーツの下に着る水着のみ持参となっています。水着がない方は、濡れても良い下着でも参加可能です。
- 【名前】青の洞窟
- 【住所】沖縄県国頭郡恩納村山田615-2
- 【電話】098-963-0166
- 【営業】7:00〜21:00
- 【料金】ツアーにより異なる
太古の自然が手付かずで残っている「ガンガラーの谷」
ガンガラーの谷は、鍾乳洞だった場所が崩れてできた亜熱帯の森です。昔から生き続ける森が、ほぼ手付かずの状態で残っています。
ガンガラーの谷はツアーに参加する必要があり、ガイドを聞きながら自然あふれる森の中や鍾乳洞を散策できますよ。
洞窟内はひんやりと涼しいので、夏でも気持ちよく過ごすことができるでしょう。雨の日だと普段は見られない生き物を見ることができるので、雨が降っても楽しめるツアーとなっています。
どんな生き物に会えるのか、ぜひ足を運んで確認してみてくださいね。
- 【名前】ガンガラーの谷
- 【住所】沖縄県南城市玉城字前川202
- 【電話】098-948-4192
- 【営業】ツアー出発時間①10:00②12:00③14:00④16:00(前日の17:00までに予約)
- 【料金】大人:2,500円、中高大生:1,500円
東洋で最も美しい鍾乳洞を観光「おきなわワールド」
おきなわワールドは鍾乳洞や藍染工房、ハブのショー、酒造所、フルーツ園などがある施設です。夏のおすすめは、鍾乳洞である玉泉洞です。
玉泉洞は、30万年かけて創りだされた鍾乳洞であり、全長5,000mと国内最大級の長さを誇っています。玉泉洞の中はひんやいりと涼しいので、暑い夏でも快適に見学することができるでしょう。
またおきなわワールドを散策してノドが渇いたら、フルーツ園で販売しているトロピカルフルールやヤシの実のジュースを飲んでみてはいかがでしょうか。沖縄県産のジュースを飲んで、沖縄の夏を満喫してくださいね。
- 【名前】おきなわワールド
- 【住所】沖縄県南城市玉城字前川1336
- 【電話】098-949-7421
- 【営業】9:00〜18:00
- 【料金】下記参照
大人 | 4歳〜14歳 | |
フリーバス券(入園券+ハブ博物公園) | 1,700円 | 850円 |
入園券(玉泉洞+王国村) | 1,300円 | 650円 |
ハブ博物公園 | 650円 | 330円 |
夏が旬!パイナップルに関する観光地「ナゴパイナップルパーク」
ナゴパイナップルパークは、ジャングルのように生い茂った園内をバスに乗りながら鑑賞できたり、パイナップルのお菓子などを食べられたりする施設です。
当施設を運営している会社は、日本で初めてパイナップルのワインを作ったとも言われています。パイナップルのワインは中々見られないので、行かれた際はぜひ試飲してみてはいかがでしょうか。
美味しかったら、その場で購入することもできますよ。また、パイナップルは5月中旬から8月中旬までが旬なので、加工されていない生のパイナップルを購入するのもおすすめです。
車で来た方は、パイナップルワインの試飲をしないようにしましょう。公共交通機関を利用する場合、琉球バス交通の「名桜大学入り口」から徒歩2分で行くことができます。
- 【名前】ナゴパイナップルパーク
- 【住所】沖縄県名護市為又1195
- 【電話】0980-53-3659
- 【営業】9:00〜18:00
- 【料金】大人:880円、中学生:600円、小学生:450円
夏は亜熱帯の植物園を観光!沖縄の「ビオスの丘」
ビオスの丘は、亜熱帯特有の動植物がすむ湖やアスレチックなどがあり、水牛車に乗ることもできる施設です。湖ではカヌーや平舟、湖水鑑賞船などで遊ぶことができますよ。
湖の周りは亜熱帯特有の木々が生い茂っているので、まるでジャングルにいるような感覚を味わえます。
施設内では、琉球王朝時代から伝わる伝統衣装を着て写真も撮れるので、旅の思い出に着てみてはいかがでしょうか。本州では見かけない、琉球独自の衣装を纏えますよ。
- 【名前】ビオスの丘
- 【住所】沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
- 【電話】098-965-3400
- 【営業】9:00〜18:00
- 【料金】下記参照
入園料 | 入園料+乗船セット | |
大人 | 1,000円 | 1,700円 |
4歳〜小学生 | 500円 | 900円 |
沖縄の市場を観光!「第一牧志公設市場」
第一牧志公設市場は魚や肉、野菜、お酒などが売っている施設です。「那覇の台所」として、60年以上地元の人たちに愛されています。ドラゴンフルーツや島バナナなど、夏が旬のフルーツも販売しています。
当市場で購入した魚などは、2階にある食堂で調理してもらうことも可能です。新鮮な食材をすぐに食べることができますよ。
本州では見かけない色鮮やかな魚なども販売していますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- 【名前】第一牧志公設市場
- 【住所】沖縄県那覇市松尾2-10-1
- 【電話】不明
- 【営業】8:00〜21:00(毎月第4日曜日定休)
夏の沖縄・観光地まとめ
夏におすすめの沖縄の観光地を9つ紹介しました。中でもおすすめなのが、エメラルドビーチです。
沖縄に来たのなら、本州とは違う白い砂浜と透き通った青い海で海水浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。無料でシャワーを利用できるので、気軽に楽しめますよ。
また、沖縄美ら海水族館が徒歩13分、美ら海水族館から備瀬のフクギ並木まで徒歩12分なので、併せて行くのがおすすめです。
ジンベイザメやイルカショーを鑑賞できる人気の水族館なので、まだ行ったことがない方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。