沖縄は1年を通して温暖な気候であり、気軽に南国気分を味わえることから人気の観光地です。
観光客に人気な沖縄ですがマイナビウーマンの調査によると、沖縄旅行で3泊以上したいと答える人は全体の70%近くを占めています。
その事から沖縄旅行は宿泊数が多く、様々な観光地を回る人も多いのではないかと思います。なので、沖縄旅行でどこを観光するか迷わないためにも、オススメの観光地をご紹介します。
(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1881430?title=万座毛とバナナボート)
雨の日でも安心な観光地!「沖縄美ら海水族館」
沖縄美ら海水族館は、自然豊かな沖縄の海をテーマにしている水族館です。水・透明度・水質などを自然の海に近づけているので、沖縄の海を屋内にいながら体験出来ます。
当水族館のジンベイザメは、世界最長飼育記録を更新中であり2019年現在で満24年です。比較的おとなしい性格のサメなので、怖がらずに見に行ってみてはいかがでしょうか。
また、沖縄美ら海水族館は屋内施設なので、雨の日でも安心して観光が出来るのが嬉しいですね。
- 【名前】沖縄美ら海水族館
- 【住所】沖縄県国頭郡本部町石川424
- 【電話】0980-48-2741
- 【営業】10月~2月:8:30~18:30、3月~9月:8:30~20:00
- 【料金】大人:1,850円、高校生:1,230円、小・中学生:610円
沖縄で買い物も食も楽しめる観光地!「美浜アメリカンビレッジ」
美浜アメリカンビレッジはショッピングモールで買い物を楽しめる他、ホテルや飲食店街などが敷地内にある複合型施設です。
敷地内にある観覧車は町のランドマークになっているので、観覧車に乗って沖縄を見渡してみてはいかがでしょうか。
また、美浜アメリカンビレッジ内には沖縄そばやゴーヤチャンプルーなど沖縄料理が食べられるお店もあるので、ここでご飯を済ますのも良いかもしれませんね。
- 【名前】美浜アメリカンビレッジ
- 【住所】沖縄県中頭郡北谷町字美浜16-2
- 【電話】098-926-5678
- 【営業】施設により異なる
沖縄を代表する観光地!「国際通り」
国際通りは那覇市のメインストリートであり、お土産もの屋さんが軒を連ねる人気スポットです。観光客も多く賑わっています。
ちんすこうなどを販売しているお土産さんの他、ジュエリーショップ、ガラス工房、泡盛のお店など様々なお店が立ち並んでいます。なので、国際通りでお土産を買うのもオススメです。
- 【名前】国際通り
- 【住所】沖縄県那覇市牧志3-2-10
- 【電話】098-863-2755(那覇国際通り商店街)
那覇の台所⁈沖縄の海の幸を味わえる「第1牧志公設市場」
第1牧志公設市場は、国際通りの近くに立地する市場です。那覇市民の台所として親しまれています。
テビチ(豚の足)やゴーヤ、らっきょなど沖縄の食材を購入出来るとして観光客にも人気です。
また、第1牧志公設市場にある魚市場では、沖縄ならではの色鮮やかな魚が並んでいます。ここで買ったものは、2階の食堂で調理して貰えるのでぜひ海の幸を味わってみてはいかがでしょうか。
- 【名前】第1牧志公設市場
- 【住所】沖縄県那覇市松尾2-10-1
- 【電話】098-862-9989(第1牧志公設市場組合事務所)
- 【営業】8:00~21:00(毎月第4日曜定休)
東シナ海を眺める観光地「万座毛」
万座毛は琉球石灰岩の断崖と、透き通った青が美しい東シナ海を望む景勝地です。その景色は雄大であり、つい見入ってしまいます。
万座毛の由来は「万人も座する草原」という意味です。「毛」はどこにも入っていないと思う人もいるかもしれませんが、「毛」は野原のことを指しています。
また、駐車場ですぐ近くまで入ることが出来るので、徒歩移動が少ないのは嬉しいですね。
- 【名前】万座毛
- 【住所】沖縄県恩納村恩納2870-1
- 【電話】098-966-1280(恩納村役場)
沖縄でパイナップルを食べまくり!「ナゴパイナップルパーク」
ナゴパイナップルパークは、パイナップル畑の他に色とりどりの草花を鑑賞することが出来ます。
パーク内はジャングルのように植物が生い茂っているので、歩いているだけで南国気分を味わえるでしょう。
また、当施設では契約農家のパイナップルを全て買い取ることにより、沖縄県産パイナップルの保護にも努めています。
沖縄県産のパイナップルを使用したオリジナルスイーツ、ジュース、ワイン、パイナップルコスメなどがあるのでお土産に買って帰るのも良いですね。
- 【名前】ナゴパイナップルパーク
- 【住所】沖縄県名護市為又1195
- 【電話】0980-53-3659
- 【営業】9:00~18:00
- 【料金】大人:850円、中学生:600円、小学生:450円
1か所で沖縄を満喫出来る観光地「おきなわワールド」
おきなわワールドは1972年に開園した、沖縄の魅力が1度に味わえる観光地です。エリアごとに様々な沖縄を体感することが出来ます。
- 玉泉洞:全長5000mと国内最大級の鍾乳洞であり、鍾乳石の数は100万本以上で国内最多です。
- スーパーエイサー:沖縄に伝わる先祖供養の集団舞踊のエイサーをアレンジした踊りが見られます。
- 琉球王国城下町:築100年以上の古民家が軒を連ねており、国の有形文化財にも登録されています。
- 琉球ガラス王国工房:色鮮やかな琉球ガラスの制作が可能です。
- 南部酒造所:ハブ酒やクラフトビールを製造しています。
- ハブ博物公園:ハブの資料館や爬虫類の展示、ハブのショーも行っています。
- 王国歴史博物館:シーサーやシーサーの原型になったと言われるアジアの獅子のコレクションがあります。
- 熱帯フルーツ園:マンゴーやパパイヤ、パイナップルなど南国のフルーツが見られる他、フルーツジュースなども売っています。
- サトウキビ館:サトウキビで染めた小物などの制作が可能です。
- 【名前】おきなわワールド
- 【住所】沖縄県南城市玉城字前川1336
- 【電話】098-949-7421
- 【営業】9:00~18:00
- 【料金】有料エリアと無料エリアがあります。公式HPを確認すると良いでしょう。
沖縄の美しい海を眺めながらドライブ!「ニライカナイ橋」
ニライカナイ橋は、国道331号線に架かる橋であり「ニライ橋」と「カナイ橋」を合わせて、ニライカナイ橋と呼びます。
この橋は海のすぐ近くを走ることが出来るため、綺麗な沖縄の海を眺めながらドライブを楽しめます。
ニライカナイ橋をオススメする理由は、近くに橋と海を眺めることが出来る展望台があるからです。近くのトンネルの上に展望台があるので、車を止めてゆっくりと景色を楽しんでみてはいかがですか。
- 【名前】ニライカナイ橋(ニライ橋、カナイ橋)
- 【住所】沖縄県南城市知念宇知念
- 【電話】不明
沖縄の植物や動物と触れ合える観光地「ビオスの丘」
ビオスの丘は亜熱帯気候を生かした植物園であり、沖縄でしか見られないものを含めて259種の植物が茂っています。
「亜熱帯の森」を歩きながら植物を観察出来るだけでなく、カヌーに乗りながら景色を楽しむことも出来ます。
その他にも動物と触れ合ったり、伝統衣装での記念撮影、革細工体験などが可能です。沖縄の自然や文化を味わえるので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
- 【名前】ビオスの丘
- 【住所】沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
- 【電話】098-965-3400
- 【営業】9:00~18:00
- 【料金】大人:900円、小学生:500円(入園料の金額です)
沖縄の観光地まとめ
沖縄は日本で唯一の亜熱帯気候である為、地域性を活かした観光地が多くあります。沖縄美ら海水族館、第1牧志公設市場、おきなわワールド、ビオスの丘などは沖縄ならではの観光地です。
また、万座毛やニライカナイ橋など美しい海を楽しめる観光地もあるので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
連泊しながら沖縄旅行を楽しむなら、エリアごとに分けて観光をすると移動がラクチンです。ぜひ、当記事を参考にしながら沖縄観光を満喫してくださいね。