あなたは、東京から石垣島へどんなアクセス方法があるかご存知ですか?飛行機で直接行ったり、沖縄の本島を経由して行ったりすることができます。
今回はそんな石垣島へのアクセス方法や、安く行くための方法を紹介していきます。石垣島に行く予定のある方は、最後まで読んでくださいね。
(アイキャッチ画像出典:https://www.pakutaso.com/20190717193post-22081.html)
東京から旅行へ!そもそも石垣島とは?
石垣島は、沖縄の中で3番目に大きい島です。豊かな自然と透き通った海が魅力的な島ですよ。
他の離島と比べて、リゾートホテルやショッピングセンターが豊富なのも石垣島の特徴。
自然豊かな土地でゆっくり過ごしたい、ショッピングをして楽しみたい。そんな相反する気持ちをどちらも満足にできるのが、石垣島です。
東京から石垣島へのアクセス方法
ここでは、東京から石垣島へのアクセス方法を紹介していきます。
東京から石垣島へのアクセス方法は、飛行機で行くのが一般的です。飛行機で石垣島に行くには2パターンの行き方があります。
羽田空港から石垣空港に直行便で行く
一つ目は、羽田空港から石垣空港に直行便で行くパターンです。石垣島は沖縄県内で3番目に大きい島で、空港を備えています。その為、他の空港を経由することなく直行便で訪れることができますよ。
那覇空港を経由して石垣島へ行く
二つ目は那覇空港を経由して石垣島へ行くことができます。那覇空港は沖縄本島で県庁所在地でもある沖縄県那覇市にある空港です。
【アクセス】東京から石垣島への直行便
羽田空港から石垣島までの直行便は2つの航空会社が就航しています。ここでは、それぞれの航空会社の利用料金などを紹介します。(2019年10月24日東京出発)
ANA(全日本空輸)
羽田空港からANA(全日本空輸)の飛行機を利用し、石垣空港までの往復価格は72,670円です。所要時間は約180分(3時間)かかります。
JAL(日本航空)
羽田空港からJAL(日本航空)の飛行機を利用し、石垣空港までの往復価格は80,180円です。所要時間は約190分(3時間10分)かかります。
結論
価格は、ANAを利用した方が7,510円安く行くことができます。しかしこの価格は、あくまでも2019年11月1日2日の価格となっています。
日にちや曜日によって、価格は大きく変わっていくので価格は随時チェックしておきましょう。
【アクセス】東京から石垣島への経由便
次に沖縄本島にある那覇空港を経由して、石垣島に行くアクセス方法を紹介します。(2019年11月1日東京出発、2日石垣島出発の価格)
羽田空港から那覇空港まで
羽田空港から那覇空港までの航空券で一番安いのは、スカイマーク社です。往復価格は36,520円です。ちなみにANAだと往復55,720円になるのでスカイマーク社は20,000円近くお得に購入することができます。
那覇空港から石垣空港まで
那覇空港から石垣空港までの航空券で一番安いのは、ソラシドエア社です。往復価格は19,140円です。ちなみにJALだと往復35,340円になるので、ソラシドエア社の方がお得に購入することができます。
結論
経由便で一番安い航空券を買うならば、羽田空港ー那覇空港間はスカイマーク社を、那覇空港ー石垣空港間はソラシドエア社を選びましょう。
スカイマーク社は往復で36,520円、ソラシドエア社は往復で19,140円ですので、羽田空港から石垣島へ行く際に経由便を利用した場合、往復料金は55,660円となります。
【アクセス】東京から石垣島へ安く行くには?
羽田空港から石垣空港までの直行便と、経由便の2つを紹介しました。そしてここでは、最も安く、羽田空港から石垣空港まで行く方法について紹介したいと思います。
直行便と経由便の場合では、比較的経由便の方が安い傾向があります(2019年11月1、2日の便)。ですので、那覇空港を経由し石垣空港へ行くことがおすすめですよ。
しかし航空券の価格は、シーズンや購入時期によって大幅に変わってきますので、観光する際は航空券の料金は早めにチェックしてみてくださいね。
快適を求めたい!そんな方は一般航空会社を
価格を気にせず、快適に空の旅をしたいという方もいますよね。そんな方は一般航空会社(ANA・JAL)をお勧めします。
一般航空会社とLCC(格安航空会社)では、機内サービスや座席の広さに違いがあります。
機内サービス
一般航空会社では、機内サービスを利用することができます。サービス内容は「食事・飲み物」「アメニティ」「映画・音楽」などで、無料で利用ができます。
しかしLCC各社は有料の場合が多いため、「空の旅を楽しむ」のは向いていないかもしれません。
座席の広さ
LCCは小型機で、座席を高密度に配置しているため、座席間隔が狭くなっています。一般航空会社は一番ランクの低い席でも79㎝となっているのに対し、LCCの座席幅は約74㎝です。
また、JALは普通席に1,000円をプラスすれば乗ることができる『クラスJ』という席があります。座席幅は97㎝とかなりゆったりすることができるのでおすすめです。
快適さを求めるのであれば、断然JALやANAなどの一般航空会社をおすすめします。早割などを利用すれば、一般航空会社でも比較的、安く購入することが可能ですよ。
石垣島に行くなら外せない場所
ここでは、石垣島に行くなら外せない観光スポットを2つ紹介していきます。
フサキビーチ
石垣島と言ったらやっぱりビーチですよね!数あるビーチの中でも、フサキビーチはとても美しいですよ。ウミガメが産卵に訪れる地としても有名です。一年中遊泳可能のビーチで、入場料は無料になっています。
マリンレジャーが充実しており、シュノーケルツアー(1時間) /大人6,000円 子供5,000円、クリアカヤック体験ツアー(1艇2名ご利用時):5,000円などが体験できます。
石垣市立八重山博物館
石垣市立八重山博物館では、石垣島・八重山の歴史や文化に触れることができる博物館です。琉球時代の民族資料や美術品を見ることができ、歴史好きにはたまらない博物館になっています。
入場料金は大人200円、学生(中学生以上)は100円、小学生以下は無料です。
石垣島内での交通手段は?
次に、石垣島内での移動手段について3つの手段を紹介していきます。
観光タクシー
観光タクシーというのは、普通のタクシーとは違って観光するルートを決めて移動してくれるタクシーです。島中を知り尽くしたドライバーが島を案内しながら運転してくれます。
観光ルートが決まっていない方や、島の人の話を聞きたいという方はおすすめです。
石垣島交通公式HP:http://www.ishigakijima-kotsu.com/index.html
路線バス
石垣島には路線バスが通っています。各方面のバス停留所と、バスターミナルを結んだ路線で展開されています。
各方面のバス停留所や時間、料金は公式HPにてチェックしてみてください。
東運送株式会社公式HP:http://www.azumabus.co.jp/
レンタカー
旅行の定番とも言えるレンタカー。ここ石垣島でもレンタカーを借りることができます。行きたい場所が決まっている方、時間に縛られることなく自由に移動したい方はレンタカーがおすすめです。
スカイレンタカー公式HP:http://www.skyrent.jp/ishigaki/
東京から石垣島へのアクセスまとめ
今回は、東京から石垣島へのアクセスをメインに紹介していきました。石垣島には直行便だけでなく、経由便など様々な行き方があるんですね。
石垣島には、紹介しきれなかった素晴らしい観光地がたくさんあります。気になった方は石垣島についてもっと詳しく調べてみるのも良いでしょう。
また石垣島に行く際は、早めに行く日にちを決め、早めに航空券を予約するのが安く購入するためのコツですよ。航空券のサイトをチェックしてみてください。