アゴダといえば、「料金が安い」ことで知られていますが、「問い合わせ方法が分かりにくい」ことでも知られています。
アゴダの公式サイトを確認しても、問い合わせフォーム・連絡先が分かりやすく掲示されていません。予約のキャンセル・リクエストをしたくても、「問い合わせ方が分からない」という方が多いでしょう。
この記事では、アゴダへの問い合わせ方法を2つ紹介します。対応に関する評判や注意点も紹介するので、是非参考にして下さいね。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ぼかし-スマート-フォン-1853302/)
アゴダへの問い合わせ方法
まず初めに、アゴダへの問い合わせ方法について紹介します。予約確認やキャンセルなどの問い合わせについては、以下の方法で行うことができます。
- 電話
- メール
店頭のカスタマーサービスは存在しないので、直接訪問して問い合わせることはできません。
電話・メールでの問い合わせとなりますが、問い合わせ先が分かりやすく掲示されておらず、困惑しているユーザーも多いようです。
次の章からは、電話・メールでの問い合わせ方法について詳しく解説していきます。
アゴダの問い合わせ方法①電話
まずは、電話での問い合わせ方法について解説します。シンガポールに本社を置くアゴダですが、日本語に対応したカスタマーサービスが用意されています。
問い合わせの際には、「予約ID」や予約時に使用した「クレジットカードの下4桁」が必要となります。
- 国内から発信:03-5767-9333
- 国外から発信:+81-3-5767-9333
- 対応時間:9:00〜24:00(年中無休)
アゴダの電話対応に関する評判・日本語は問題ない?
先程も紹介したように、アゴダは日本語に対応したカスタマーサービスが設置しているので、安心して問い合わせることができます。
基本的にカスタマーサービスのスタッフも日本人ですので、スタッフ側の日本語能力も心配は要りません。
但し、「電話が繋がらない」「対応が日本ほど親切ではない」といった声もあり、対応に不満を持つユーザーも少なからずいるようです。
海外と日本ではサービスの質が異なるので、日本の基準で考えていると、少し違和感を感じることがあるかもしれません。
アゴダの問い合わせ方法②メール
メールで問い合わせをする場合は、公式サイトにある「お問い合わせフォーム」から送信することができます。(「お問い合わせフォーム」から問い合わせをする場合は会員登録が必要です。)
お問い合わせフォームからのメール送信方法は、以下のような流れとなります。
- アゴダの公式サイトにある「よくある質問(FAQ)」ページを開く
- ページの下にある「お問い合わせフォームのご記入」をクリック
- 問い合わせしたい内容を選択し、「さらに表示」をクリック
- 「Eメール」を選択し、必要事項を記入して送信
アゴダのメール対応に関する評判
アゴダの公式サイトには、「メールでのお問い合わせには、通常24時間以内に返信いたします。」と記載されています。
しかし、「メールの返信が遅い」「数日経っても返信が来ない」という声も寄せられており、迅速に返信が来ないことも大いに考えられます。
必ずしも24時間以内に返信が来る訳ではないので、なるべく時間に余裕を持って問い合わせるようにしましょう。
「アドレスの誤入力」「メールの受信設定」によって返信が届かないことがあるので注意が必要です。
アゴダへの問い合わせ内容
ここまでは、アゴダへの問い合わせ方法について紹介してきましたが、「問い合わせってどんなことを確認できるの?」と気になった方もいると思います。
アゴダでは、以下のような問い合わせが多い傾向にあるので、参考までに目を通してみて下さい。
- 予約確認・キャンセル
- 返金・決済
- クーポン適用の有無
- 宿泊施設とのやり取り
上記のこと以外でも問い合わせることは可能なので、何か疑問を感じた方は気軽に問い合わせてみましょう。
「疑問に思うけど、問い合わせるほどでもなさそうだなぁ」という方は、次の章で紹介する「Agoda ヘルプ」を確認してみましょう。
アゴダの「Agoda ヘルプ」を活用しよう!
アゴダの公式サイトには、「Agoda ヘルプ」(よくある質問(FAQ))というページがあります。
様々な問い合わせに対する回答が記載されているので、電話・メールで問い合わせる前に1度目を通しておくと良いでしょう。Agoda ヘルプの内容は、以下のようなカテゴリーに分けられています。
- 新規の予約をする
- お支払いと返金
- 予約状況の確認
- ホテル一般
- 予約のキャンセル
- スペシャルリクエストを送る
- 予約の変更
- 技術的な問題
- ホテルレビュー
- ログイン
- アゴダコイン
アゴダへ問い合わせする前に「アゴダ®︎規約集」も確認しよう!
「Agoda ヘルプ」と同様に、「利用規約」にも目を通しておくことが大切です。アゴダのシステムは少し複雑な所もありますが、ユーザー側も最低限のルールは理解しておく必要があります。
アゴダの利用規約は、公式サイトにある「アゴダ®︎規約集」にて確認することができます。「キャンセルポリシー」や「返金ポリシー」など重要なことが記載されているので、必ず確認しておきましょう。
- ベストプライス保証
- クレジットカードご利用の安全性と個人情報の保証
- 予約保証
- キャンセルポリシー
- 返金ポリシー
- アゴダ®︎について
- アゴダギフトカード利用規約
- アゴダコイン リワード利用規約
- アゴダお友達紹介プログラム
- アゴダ ホスト-宿泊者紹介プログラム
- 免責事項
トラブルへの問い合わせの時に役立つこと
最後に、トラブルへの問い合わせ時に役立つことを紹介します。アゴダ(agoda)に限ったことではなく、「Booking.com」「Expedia」などでも、以下のようなトラブルが起きています。
- システムのエラーによる二重予約→ユーザー側が負担
- 予約サイトにて宿泊予約→現地に予約が伝わっていない
- 子供料金が無料→追加料金の請求
- 空港送迎・部屋の追加をリクエスト→リクエストが届いてない
このようなトラブルが起きた場合、システムエラーの一言で片付けられてしまう場合があります。また、返金・代替ホテルの用意を求めても、まともに対応してくれないこともあるでしょう。
海外の予約サイトを利用する際は、「利用規約を必ず読む」「スクリーンショットを撮影しながら予約を進める」「予約・リクエストなどの確認メールは残しておく」ことが大切です。
希望する対応が受けられるとは限りませんが、問い合わせの際に重要な証拠となります。もしもの場合に備えながら、慎重にサイトを利用していきましょう。
アゴダの問い合わせまとめ
今回は、アゴダへの問い合わせについて紹介しました。アゴダへの問い合わせ方法は、「電話」「メール」の2種類となります。
アゴダの対応に関する口コミ・評判を見ていると、不満を感じているユーザーも少なからずいるようです。まずは、「Adoda ヘルプ」や「アゴダ®︎規約集」に目を通し、自分で解決できるのか判断しましょう。
とはいえ、予約のキャンセルや返金についてなど問い合わせが必要なこともあります。対応が遅くなることも想定し、時間に余裕を持って問い合わせることが賢明です。