今回紹介する『ANAのふるさと納税』は、数あるサイトの中でも“旅行関連”に強みを持つポータルサイト。
マイルが貯まったり、多くの宿泊券を取り扱ったりと、ANAの強みが十分に活かされています!サイトのデザインもおしゃれなので、楽しく返礼品を選べますよ♪
この記事では、ANAのふるさと納税の特徴を分かりやすく紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/羽田-羽田空港-空港-ana-1408763/)
旅行好きにおすすめなポータルサイト『ANAのふるさと納税』
ANAのふるさと納税は、名前の通り「ANA(全日空)」が運営しているふるさと納税サイト。
「寄附先の自治体へ実際に足を運んでいただきたい」という想いから、「旅行」「宿泊」「体験」といったANAの強みを活かした返礼品を豊富に用意しています。
また、“マイルが貯まる”という特典は、他のふるさと納税サイトにはない魅力!普段マイルを貯めている方には特におすすめですよ。
次の章からは、ANAのふるさと納税のメリット・デメリットについて紹介していきます。
ANAのふるさと納税のメリット①マイルが貯まる
ANAのふるさと納税の最大のメリットは、寄附金額に応じてマイルが貯まること。
寄附金額の1%がマイルとして還元されるので、“10,000円の寄付=100マイル”が貯まる計算になりますね!
貯まったマイルは、特典航空券(マイルと交換できる航空券)と交換したり、買い物に使えたりもするのでかなりお得♪
また、「ANAカード」を利用すると最大2.5倍の還元となるので、普段からANAカードを使っている方には特におすすめです!(カードの種類によってポイント還元率は変わります。)
マイルの還元を受けるためには、「ANAマイレージクラブ会員(入会費・年会費無料)」になる必要があります。( ANAマイレージクラブ会員の詳細:ANA)
ANAのふるさと納税のメリット②旅行関連の返礼品が充実
ANAのふるさと納税は、他のふるさと納税サイトよりも旅行関連の返礼品が充実。
「旅行・宿泊・体験」というカテゴリーには、約4,500件超(2021年2月時点)の返礼品が掲載され、旅行関連の返礼品としてはふるさと納税サイトの中でも圧倒的!
中には航空券と宿泊がセットになったパッケージなど、ANAオリジナルの返礼品もありますよ。
旅館の宿泊券にホテルのディナーチケット、アクティビティーの体験など内容も様々なので、旅行好きの方は要チェックですね!
ANAのふるさと納税のメリット③特集ページが見やすい
ANAのふるさと納税サイトは、おしゃれで見やすいのも魅力的なポイント。
中でも「特集ページ」が見所で、極上の返礼品を紹介する「プロが選ぶ返礼品」、自治体の魅力を伝える「ふるさとSTORY」などコンテンツが充実しています。
掲載写真がとっても綺麗で、見ているだけでもワクワクさせてくれる素敵なサイトですよ♪
「ふるさと納税は利用したいけど、返礼品を選ぶのが面倒臭そう…」と思っている方は、楽しく閲覧できるANAのふるさと納税を利用してみてはいかがでしょうか?
ANAのふるさと納税のデメリットは?
ANAのふるさと納税のデメリットとしては、決済方法の少なさが挙げられます。
当サイトは「クレジットカード決済(Yahoo!公金支払い)」のみとなっているので、銀行振込や郵便振替、コンビニ決済などが利用できません。
クレジットカードを持っていない方、クレジットカード以外で決済をしたい方は、他のふるさと納税サイトも検討してみてくださいね。
また、「楽天ふるさと納税」や「ふるさとチョイス」などと比べると自治体数・返礼品数が少ないので、「なるべく選択肢を増やしたい」という方は他のサイトの方がおすすめかもしれません。
クレジットカードを新しく作るなら、「ANAカード」がおすすめですよ。日頃の買い物でもANAのマイルが貯まるので、効率よく貯めることができます!
そもそも“ふるさと納税”ってどんな制度なの?
ここまでサイトの特徴を紹介しましたが、中には「そもそも“ふるさと納税”がどんな制度なのか分からない…」という方もいるかと思います。
ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付をすることで、特産品などの返礼品を貰える制度のこと。名前には「納税」と付いていますが、実際は自治体への「寄付」になります。
また、寄附金額から自己負担となる2,000円を除いた額が、所得税の還付・住民税の控除に充てられるのも特徴ですね!
尚、控除額には上限が決まっていて、「年収」や「家族構成」によっても上限額が変わります。ふるさと納税を利用する前に、自分の上限額を確認してみてくださいね!
ANAのふるさと納税でおすすめの返礼品を3つ紹介!
ふるさと納税を利用するにあたり、最も気になるのが返礼品の種類ではないでしょうか?
ANAのふるさと納税では、旅行関連の返礼品はもちろん、「肉」「米」「果物」など様々な特産品も取り扱っています。
この章では、人気の返礼品を3つほど紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
淡路島玉ねぎ生ハンバーグ(兵庫県洲本市)
1つ目に紹介する「淡路島玉ねぎ生ハンバーグ」は、牛肉100%・無添加で作られた拘りのハンバーグ。
年間60万個も販売される人気商品で、「淡路島玉ねぎ」の甘みと旨みたっぷりの肉汁が美味しさのポイントですね!
1つ200g(10個入)とボリュームがあり、個装されているので使い勝手もばっちり♪賞味期限は製造日から180日なので、定期的に味わうことができますよ。
シャインマスカット(山梨県甲斐市)
2つ目に紹介するのは、2006年に品種登録された「シャインマスカット」。
昨今の“青系ぶどう”ブームの火付け役で、糖度は何と18〜20度もあるんですよ!
種がなく皮ごと食べられるのも魅力の1つ。酸味が少なく、上品な甘みを楽しめるおすすめの一品です!
ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート(沖縄県恩納村)
3つ目に紹介する「ホテルモントレ沖縄スパ&リゾート」は、年間300万人が訪れる人気リゾート地「恩納村(おんなそん)」にあるリゾートホテル。
目の前には沖縄有数のビーチ「タイガービーチ」があり、全室オーシャンビューとなっている素敵なホテルですよ!
天然温泉の浴室や屋内プールも備えていて、朝食はビュッフェスタイルで用意。沖縄にある“楽園”で、優雅な休日を過ごしてみては?
ANAのふるさと納税を利用した寄付の流れ
おすすめの返礼品を紹介したところで、基本的な寄附の流れについて紹介しますね!
難しそうにも感じる「ふるさと納税」ですが、以下のステップをこなして行けば簡単に寄附・控除ができますよ。
- 好みの返礼品を選ぶ(寄附上限額の確認)
- 必要事項を記入して寄付を申し込む
- 寄附金額受領証明書と返礼品を受け取る
- 控除の申請または手続きを行う
1.気になる返礼品を選ぶ(寄附上限額の確認)
まずは自分が寄付したいと思う自治体や好みの返礼品を選んでみましょう。
尚、寄附上限額を超過した分は税金から控除されないので、「控除額シミュレーション」を使って上限額を確認してみてくださいね。
2.必要事項を記入して寄付を申し込む
返礼品を選択した後は、「住所」や「連絡先」など必要事項を入力して寄付を行います。
3.寄付金受領証明書と返礼品を受け取る
寄付を行うと、「寄附金受領証明書」と「返礼品」が届きます。(返礼品によって発送時期は異なります。)
届いた書類は手続きのときに必要になるので、大切に保管してくださいね。
4.申請または手続きを行う
税金の控除を受けるためには、「確定申告」の手続きまたは「ワンストップ特例制度」の申請が必要です。
ワンストップ特例とは、確定申告を行わずに寄附金控除を受けられる仕組みのことですね。
尚、「収入が2,000万円以上」「寄付した自治体数が6つ以上」の方は、確定申告の手続きが必要となります。
ANAのふるさと納税を利用するなら会員登録がおすすめ!
ANAのふるさと納税は、会員登録をしなくても寄附をすることができます。
それでも会員登録(無料)をしておけば、以下のような4つのメリットを受けられますよ。
- 次回から情報入力の手間が省ける
- 寄附の履歴・記録を管理できる
- お問い合わせフォームが利用できる
- 控除額シミュレーション(詳細版)が利用できる
ANAのふるさと納税を継続的に利用するなら、会員登録をしておく方がスムーズに活用できますよ。
旅行好きにおすすめな『ANAのふるさと納税』のまとめ
今回は、全日空が運営するポータルサイト『ANAのふるさと納税』を紹介しました。
旅行関連に強いふるさと納税サイトなので、旅行好きの方には特におすすめしたいですね!
サイトのデザインも綺麗で、制度の仕組みについても詳しく解説しているので、ふるさと納税が初めての方にもおすすめですよ。
また、寄附金額に応じてマイルが貯まるのは、他のサイトにはない大きな魅力♪日頃からマイルを貯めている方は、ぜひANAのふるさと納税を利用してみてくださいね!