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岡山で絶対行きたい観光地9選!魅力溢れる人気スポットを紹介!

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岡山の観光地と言えば、倉敷美観地区が有名ですが他にどんな名所があるか知っていますか?

倉敷には行きたいけど、その他にどんな観光地に行けば良いか分からないという人も多いのではないでしょうか。

なので、当記事では岡山でオススメの人気観光地を9つ紹介します。これを読めば、岡山旅行の行先に迷うことはないでしょう。

レトロな街並みを観光!岡山の「倉敷美観地区」

倉敷美観地区は江戸幕府の直轄領であり、物資の集積地として栄えた町です。

今でも江戸の趣きを残した建物が軒を連ねており、倉敷川沿いの柳並木は風情があります。

倉敷美観地区にはギャラリーや雑貨店、ジャズ喫茶、喫茶店が立ち並んでいます。ノスタルジックな雰囲気に合わせて、浴衣で散策をするのもよいですね。

基本情報
  • 【名前】倉敷美観地区
  • 【住所】岡山県倉敷市中央
  • 【電話】086-422-0542(倉敷館観光案内所)

いまだ歴史が解明されていない謎の観光地「鬼城山」

鬼城山(きのじょうざん)は日本の100名城のひとつであり、大和朝廷により国の防衛のために築かれたと言われている古代山城です。

鬼城山は歴史書には一切書かれておらず、その歴史は謎に包れています。

現在は史跡調査や整備、復元が行われており、角楼跡や城門跡を訪れることが出来ます。西門からは大パノラマを望めるので、景色を楽しめるでしょう。

基本情報
  • 【名前】鬼城山
  • 【住所】岡山県総社市奥坂
  • 【電話】0866-99-8566
  • 【営業】8:30~17:15(月曜定休)
  • 【料金】記載なし

日本三名園のひとつ!「岡山後楽園」

岡山後楽園は、今から300年前に岡山藩藩主の池田綱政が安らぎの場として作らせた庭園です。

日本三名園のひとつであり、園内に点在する建物の座席からの眺望が美しくなるように設計されています。

東京ドーム3個分ほどの広大な敷地の中は、建物、樹木、池、橋、島などが立体感を出すように作られており、角度によって様々な表情を見ることが出来ます。

歩きながら自分のベストショットを探すのも良いかもしれませんね。

園内には喫茶やレストランなど、合わせて7つの食事処があるので疲れたら休憩すると良いでしょう。

基本情報
  • 【名前】岡山後楽園
  • 【住所】岡山県岡山市北区後楽園1-5
  • 【電話】086-272-1148
  • 【営業】3/20~9/30:7:30^18:00、10/1~3/19:8:00~17:00
  • 【料金】大人:400円(中高生を除く15~64歳)、65歳以上:140円

日本のエーゲ海⁈岡山の観光地「牛窓の町並み」

牛窓は江戸時代に、参勤交代や朝鮮通信使の寄港地として繁栄してきた港町です。昨今では美しい瀬戸内の景観が魅力的であることから、「日本のエーゲ海」と呼ばれています。

美しい海を眺められるロケーションもさることながら、ひとつ路地に入り込むと江戸時代から昭和30年くらいの建物が建ち並ぶレトロな街並みが見えてきます。

現代の日本では珍しいノスタルジックな雰囲気の中で写真を撮ると、旅の思い出として残るので良いですね。

基本情報
  • 【名前】牛窓の街並み
  • 【住所】岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓
  • 【電話】0869-34-9500(瀬戸内市観光協会)

刀を作る工房を見学できる観光地!「備前長船刀剣博物館」

備前長船刀剣博物館では、日本のあらゆる伝統美術工芸品を受け継ぐ職人が、実際に作業している工房を見学出来る施設です。

鍛刀場では、毎月第2日曜に1,200度の高熱で玉鋼を打ち延ばす古式鍛錬も見ることが出来ます。年間の6割が火を使った作業ですが、中には炭を切るだけの時も。

なので、確実に火を使用した迫力ある作業を見学したい方は、第2日曜に行くと良いですね。

また、施設内には日本刀を展示する博物館もあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

基本情報
  • 【名前】備前長船刀剣博物館
  • 【住所】岡山県瀬戸内市長船町長船966
  • 【電話】0869-66-7767
  • 【営業】9:00~17:00(月曜定休)
  • 【料金】大人:500円、高大生:300円、中学生以下:無料

岡山県指定の天然記念物!鍾乳洞なら「井倉洞」

岡山県の天然記念物に指定されている井倉洞は、雨水等が浸食して出来た全長1,200mの鍾乳洞です。

照明が照らされている鍾乳洞の中は幻想的であり、天井からぶら下がっている「つらら石」、タケノコのように生える「石筍」は名物のひとつです。

また、洞内に滴り落ちる水は「炭酸カルシウム」を含んでいるので、滴り落ちたあとは新しい姿を見せてくれます。時間の流れと共に、違う表情を見せてくれる井倉洞に足を運んでみてはいかがでしょうか。

基本情報
  • 【名前】井倉洞
  • 【住所】岡山県新見市井倉409
  • 【電話】0867-75-2224
  • 【営業】8:30~17:00
  • 【料金】大人:1,000円、中学生:800円、子供:500円

入園料のみで食べ放題!岡山の観光地「大原観光果樹園」

大原観光果樹園は、7月下旬から11月下旬にかけて桃・梨・リンゴ狩りを楽しめる果樹園です。直売所では地域の新鮮な野菜や特産品も販売しており、地方発送も行っています。

それぞれの果樹園に入園料が掛かりますが、入園料を払えば園内の果物が食べ放題となっているので、果物が大好きな方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。栽培している品種については下記の表の通りです。

栽培している品種
  • :はなよめ、日川白鳳、橋場白鳳、選曲白鳳、浅間白桃、他
  • :幸水、豊水
  • リンゴ:津軽、富士、ゴールデンデリシャス、王林、ジョナゴールド、千秋、赤木
基本情報
  • 【名前】大原観光果樹園
  • 【住所】岡山県新見市草間1204
  • 【電話】0867-74-3202
  • 【営業】8:00~17:00
  • 【料金】果物により異なる(下記の表参照)
リンゴ
大人 1,500円 800円 700円
小学生 1,000円 600円 500円
幼稚園生 800円 500円 400円

西日本屈指の紅葉スポット!岡山の観光地「奥津渓」

奥津渓は、約3㎞におよぶ渓谷であり、変化に富んだ渓谷美を楽しむことが出来ます。また、西日本屈指の紅葉スポットとしても有名です。

川沿いには遊歩道が整備されているので、マイナスイオンを浴びながらハイキングをするのも良いですね。

なお、10月下旬になると「奥津もみじ祭り」が開催され、ライトアップされた渓谷や地元の産品を味わえます。

基本情報
  • 【名前】奥津渓
  • 【住所】岡山県苫田郡鏡野町奥津川西
  • 【電話】0868-54-2987(鏡野町産業観光課)

世界で唯一のウランガラス専門美術館!「妖精の森ガラス美術館」

妖精の森ガラス美術館は、世界でも珍しい「ウランガラス」をテーマにした美術館です。ウランはガラスの着色剤として利用されており、紫外線に当たるとガラスが綺麗な緑色を放つのが特徴です。

常設展示では、世界最古のミルクピッチャーをはじめとして約90点が展示されています。

紫外線に当たると緑色に光るウランガラスの特徴を伝えるため、一部展示では押しボタンで通常照明から紫外線照明に切り替える展示も行っているので違いを楽しめますね。

なお、当施設では吹きガラス体験やガラスにデザインを付けられる体験も行っています。時間がある際は、体験に参加するとより楽しめるでしょう。

基本情報
  • 【名前】妖精の森ガラス美術館
  • 【住所】岡山県苫田郡鏡野町上齋原666-5
  • 【電話】0868-44-7888
  • 【営業】9:30~17:00
  • 【料金】大人:500円、高校生:400円、小・中学生:300円、小学生以下:無料

岡山の観光地まとめ

岡山は倉敷美観地区を始めとして、数々の人気観光地があります。昔の街並みでフォトジェニックな写真を撮りたいのなら、倉敷美観地区や牛窓の町並みがオススメです。

歴史的建造物を見学するなら鬼城山や岡山後楽園を、芸術を鑑賞したい人には備前長船刀剣博物館や妖精の森ガラス美術館に行くのも良いですね。

その他、自然を楽しめる観光地として井倉洞や大原観光果樹園、奥津渓もあります。自分が興味のある観光スポットを周ると良いでしょう。

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nakagawa saori
旅と純喫茶巡りが好きです。 21都道府県、5カ国を旅した経験を元に、記事を書いています。 旅先で純喫茶に入るのが、趣味です。