乃木希典のゆかりの地を厳選して7選紹介!みどころを徹底解説!

乃木希典が登場する歴史ドラマを見る機会が増えてきて、乃木という人物に興味を持つ方がゆかりの地に足を運ぶ人が多くなってきました。

「乃木希典ってどこで生まれたの?」「ゆかりの地ってどこにあるのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

今回は乃木希典のゆかりの地を厳選して7選紹介して、みどころを徹底解説していきますので、読み進めて参考にしてくださいね。

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乃木希典の人物像はどんな感じだったの?

乃木希典は1849年12月15日に江戸にて、長州藩の藩主の乃木希次の三男として生まれました。幼少期の乃木は、虚弱体質で臆病だったそうです。

乃木は幼少期より改名が多く、無人→源三→頼時→文蔵→希典と移り変わっていました。

1864年4月に16歳になった乃木は武士である乃木希次と対立して、学者としての道を進み始めるようになりました。

乃木は酒や女に溺れてしまう軟弱な一面がありましたが、ドイツ留学を経て、「質実剛健でありストイックな希典」に変わり、以降数々の戦争へ貢献をしていきます。

弱い心を持っていた乃木でしたが、数々の教訓や刺激を得て、清廉潔白であり自身の経験をもとに教育者としての指導に注力していくのでした。

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乃木の転換点は、ドイツ留学でのドイツ軍上層部の華やかな有様を見たときです。乃木の人としての在り方を考えさせるものになりました。

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乃木希典の人生の遍歴について

乃木は10代のころは学術に夢中になっており、乃木家の親戚である玉木文之進が開いていた荻の松下塾で、奉公人として農業をしながら学問を勉強していました。

また、23歳のころには陸軍少佐として従軍をしており、以降数々の戦争に従事していき、日露戦争で功績をあげたことにより英雄としての声が上がってきました。

日露戦争での旅順攻囲戦戦では「乃木希典にとって代われる存在はいない」として、部下からの信頼がとても高い指揮官であったと感じ取れることができます。

乃木と親交が深い明治天皇が崩御された後に、乃木とその妻である静子は自刃しており、64年の生涯に幕を閉じました

乃木の死後、「読売新聞」での乃木邸の保存や、地名の改称を希望する意見が示されて、全国各地に乃木を祀っている「乃木神社」が建立されるようになりました。

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多くの方が乃木を慕っていたのが分かりますね。次に乃木希典のゆかりの地をご紹介していきますね。

乃木希典のゆかりの地① 乃木神社(栃木県那須塩原市)

乃木希典のゆかりの地である、乃木神社(栃木県那須塩原市)は乃木とその妻である静子を祀っている神社で、1916年4月13日に建立されました。

乃木神社の境内や別邸跡とその周辺は乃木公園で、約100本ものソメイヨシノが植えられており、春になるとたくさんの花見客でにぎわっています。

乃木神社内にある乃木希典那須野別邸では、乃木が自ら設計した別邸が建っており栃木県指定史跡になっております。

乃木別邸は1990年に過激派による放火によって損害を受けましたが、1993年には復元されてもとの形に戻されました。

また、乃木神社内には乃木が使っていた遺品や思い出の品を保管してある宝物館があります。乃木の暮らしぶりや農業に使っていた工具をみることができるので、乃木を身近に感じることができておすすめです。

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神社の参拝だけでなく、宝物館で乃木の遺品を見るのは外せませんね。

基本情報
  • 住所:〒329-2711  栃木県那須塩原市石林795
  • 電話番号:0287-36-1194
  • 営業時間:入館9:00~15:45、閉館16:00
  • 入場料金:宝物館入館料(大人300円、高校生以下100円)
  • 公式サイト

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乃木希典のゆかりの地② 秩父御嶽神社(埼玉県飯能市)

乃木希典のゆかりの地である秩父御嶽神社(埼玉県飯能市)は、乃木と親交のあった東郷平八郎ゆかりの公園の敷地内にある神社です。

戦争のなかで、陸は乃木が指揮を執り、海では東郷平八郎が指揮を執っていて、直接的な親交は多くはなかったですが互いに分かりあっている戦友でした。

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東郷平八郎は明治天皇が崩御した後に、乃木が続いて殉死するのを感じ取っていたと言われています。

秩父御嶽神社のある東郷公園内では東郷平八郎のゆかりのある遺品や、乃木の銅像が建っています。同じ境遇で同じ時代を生きた東郷平八郎も、乃木のゆかりのある人物であるので調べてみるのをおすすめします。

秩父御嶽神社で参拝するまでの道のりは少し長いですが、歩いていくうちに銅像や戦争に使っていた遺品を見ることができます。毎年11月に紅葉祭りが行われており、それに合わせて参拝するのがおすすめです。

秩父御嶽神社に参拝するなら、飲み物を持参しておいたり、歩きやすい恰好をしておくのを推奨します。

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毎年11月の第3土、日曜日に紅葉祭りが開催されるので、あわせて行くのがおすすめですよ。。

基本情報
  • 住所:〒357-0215 埼玉県飯能市大字坂石580
  • 電話番号:042-978-0072
  • 営業時間:24時間
  • 入場料金:100円(紅葉期間中のみ大人1名の料金)
  • 公式サイト

乃木希典のゆかりの地③ 乃木公園(東京都港区)

乃木希典のゆかりの地である乃木公園(東京都港区)1913年に公開され、乃木が1879年10月から住み始めた邸宅が公園内に建っています。

乃木公園からほど近い「乃木坂」という名前の地名も、乃木希典の乃木から取ったものになります。

乃木公園内にある旧乃木邸は、明治天皇が崩御された後に乃木とその妻の静子が自刃した場所であり、その凄惨な現場を見ることができます。

また、乃木は大事な馬たちを大切にするために建立した立派な馬小屋があり、馬を大事にして愛でていた様子を感じることが出来ます。

東京都港区にある乃木公園は、東京都心から近くてアクセスも良いです。乃木希典のゆかりの地として訪れるならアクセスの良い乃木公園はおすすめです。

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乃木夫妻が明治天皇の崩御を受けて自刃した場所で、数多くの方へ影響を与えました。

基本情報
  • 住所:〒107-0052 東京都港区赤坂8丁目11-32
  • 電話番号: 070-4211-1605
  • 営業時間:9:00~16:00(年末年始は休園日)
  • 入場料金:無料
  • 公式サイト

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乃木希典のゆかりの地④ 沙沙貴神社(滋賀県近江八幡市)

乃木希典のゆかりの地である、沙沙貴神社は滋賀県近江八幡市にある神社で、乃木やその他の人たちで消失してしまっていた社殿を再建したものです。

沙沙貴神社は佐々木源氏という氏神が発祥した神社であり、乃木はその後裔にあたる人物なので、とてもゆかりのある神社です。

佐々木という氏はこの沙沙貴神社から始まっており、数多くの著名な方が末裔になっています。

沙沙貴神社の境内には江戸時代中期から建立されていた建物があり、建築様式には感動することでしょう。そのほかにも随所に乃木に関するものがあります。

沙沙貴神社は他の神社よりも乃木に関する資料を置いてありませんが、乃木の誕生のルーツである場所なので、沙沙貴神社でその痕跡を見るのも良いかもしれません。

基本情報
  • 住所:〒521-1351 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺1
  • 電話番号: 0748-46-3564
  • 営業時間:24時間
  • 入場料金:無料
  • 公式サイト

乃木希典のゆかりの地⑤ 乃木神社(京都府京都市)

乃木希典のゆかりの地である、乃木神社(京都府京都市)1916年に建立され、乃木と妻の静子が祀られています。

京都にある乃木神社の敷地内には、乃木が日露戦争の際に使っていた貴重な建物が記念館として建立しています。この建物は乃木が旅順攻略の指揮を執るために使っていた建物で移送されたものです。

203高地という中国の場所から建物ごと移送してあり、当時の作戦の指揮を執っていた雰囲気を味わうことが出来ます。

また、乃木の直筆の書をはじめに乃木夫妻の生活に使われていたものを保管してある宝物館があり、当時の乃木の生活を見て、どのような生活をしていたのかを想像させられてきます。

京都に建立されている乃木神社は記念館や宝物館のほかにも、乃木のゆかりのある建物が神社の境内にあるので、一度境内に足を運ぶのをおすすめします。

基本情報
  • 住所:〒612-8028 京都府京都市伏見区桃山町板倉周防32
  • 電話番号: 075-601-5472
  • 営業時間:9:00~16:00(年中無休)
  • 入場料金:内苑拝観料 100円(一般・中学・高校・大学)、50円(小学生)
  • 公式サイト

乃木希典のゆかりの地⑥ 香川縣護國神社(香川県善通寺市)

乃木希典のゆかりの地である、香川縣護国神社(香川県善通寺市)は境内に乃木神社が建立されていて、乃木のゆかりの神社に参拝することが出来ます。

香川縣護国神社の境内にある乃木神社は1933年に建立されて、乃木とその妻である静子が祀られています。

香川縣護国神社は10,000坪の広大な敷地になっており、約4,600本の木々が生い茂っていて、神社の境内はとても緑豊かな場所になっています。

また、日清戦争後に大日本帝国陸軍内で新設された第11師団の誕生した土地は善通寺市です。乃木はその初代師団長を務めていて、とても結びつきの深い神社でもあります。

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第11師団は日露戦争と日中戦争、太平洋戦争で編隊された部隊です。

基本情報
  • 住所:〒765-0013 香川県善通寺市文京町4丁目5-5
  • 電話番号:0877-62-0048
  • 営業時間:24時間
  • 入場料金:無料
  • 公式サイト

乃木希典のゆかりの地⑦ 乃木神社(山口県下関市)

乃木希典のゆかりの地である、乃木神社(山口県下関市)は乃木を文武両道の神として祀っている神社として、1920年1月30日に建立されました。

乃木神社の境内には乃木夫妻の銅像や乃木が幼少期から住んでいた旧宅があり、希典の小さいころの暮らしぶりが分かります。

乃木希典は16歳のころまで、この旧宅で過ごして勉学に励んでいました

また、乃木の旧宅のほかに乃木夫妻の遺品や遺墨が保管されている宝物館があり、乃木神社の参拝のついでに拝観してみるのをおすすめします。

乃木の幼い頃に住んでいた生家や乃木夫妻の遺品が保管されている神社で、乃木に関する貴重な資料を見ることが出来るので、ゆかりのある乃木神社に訪れるのをおすすめします。

基本情報
  • 住所:〒752-0967 山口県下関市長府宮の内町3-8
  • 電話番号: 083-245-0252
  • 営業時間:9:00~17:00(荒天時は休館になります)
  • 入場料金:無料(拝観料は志納)
  • 公式サイト

まとめ

今回は乃木希典のゆかりの地を厳選して7選紹介して、みどころを徹底解説してきました。

乃木のゆかりの地は神社が多く、今回紹介した乃木神社のほかにもまだまだありますので、乃木が祀られている神社を探してみてくださいね。

全国各地にある乃木神社は、ほとんど乃木が祀られていますが、神社によって参拝して得られるご利益が違います。欲しいご利益に合わせて参拝するのをおすすめします。

ドラマ「坂の上の雲」では、乃木希典の活躍も見ることができます。映像で乃木希典を見たい方は、DVDを借りて見るのもおすすめですよ。

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