知名度があまり高くないリクルートカード。しかし、ポイント還元率がとても高く、電子マネーチャージでもポイントが貯まる、とってもおすすめなクレジットカードなんです!
また、旅行好きな人におすすめなメリットもありますよ。リクルートカードについて少しでも興味がある方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
リクルートカードはポイント還元率が1.2%
クレジットカードを作るときに1番気になるのは、ポイント還元率ですよね。還元率が低ければ低いほど、ポイントが貯まりづらくなりクレジットカードを作るメリットがありません。
気になるリクルートカードの還元率は、1.2%です。エポスカードが0.5%、楽天カードが1%であることを考えると、リクルートカードの還元率がいかに高いことが分かるでしょう。
例えば、10万円分をクレジットカードで支払った場合、エポスカードが500ポイントなのに対し、リクルートカードは1,200ポイント貯まります。つまり、10万円分の支払いで700ポイントもの差が出てくるのです。
提携企業での支払いならポイント還元率UP!
ただでさえポイント還元率が高いリクルートカードですが、提携企業で支払いをすると還元率は最大で21.2%にもなります!
例えば、通販サイト・ポンパレで買い物を行い、リクルートカードで支払うと最低でも4.2%以上の還元率です。商品によって還元率が異なるので、その点は注意してくださいね。
還元率が高くなる提携企業は以下の通りです。
- ホットペッパービューティー
- ホットペッパーグルメ
- じゃらん
- ポンパレ
上記4つのサイトを利用する際は、リクルートカードで支払うのがおすすめですよ。
電子マネーチャージでも還元率1.2%!
リクルートカードは、クレジット決済だけでなく電子マネーチャージでも還元率が1.2%です。電子マネーチャージでも高還元率なのは嬉しいですね。
電子マネーチャージでポイントが貯まるサービスは、以下の通りです。クレジットカード会社によって、利用できるサービスが異なるので注意してくださいね。
VISA・マスターカード | 楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA |
JCB | モバイルSuica |
VISAとマスターカードの方が、ポイントが貯まるサービスが多いので、クレジットカードを作成しようと考えているのならこの2つがおすすめですよ。
コンビニやレストランなどで使える楽天Edyと、交通系ICのチャージができるので、使い勝手は抜群です!
ポイント加算対象は、月間3万円分までとなります。3万1円からは、対象外となりますので注意しましょう。
リクルートカードのポイントの使い道は?
この章では、リクルートカードのポイントの使い道について説明しますね。
リクルートカードのポイントは、1ポイント=1円として利用することができ、じゃらんやホットペッパービューティー、レストランなどで利用することができますよ。
また、Pontaカードに交換することができるので、ポイントを使える幅がグンと広がります。利用可能なお店が多く書ききれないので、詳しくは公式サイトをチェックしてくださいね。
JALのマイルが貯まる・使える!
旅行好きな人に朗報なのですが、リクルートカードのポイントはJALのマイルに交換することも可能です!
2ポイント=1マイルですので、ポイントが貯まったらマイルに交換するのも良いですね。マイルに交換して、無料で飛行機を利用することも可能ですよ!
ちなみにマイルは飛行機だけでなく、ツアーの支払いやJALホテルズの宿泊代としても利用できます。
旅行好き必見!リクルートカードなら旅行保険が付いてくる!
旅行好きな方に知ってもらいたいのが、旅行保険が付いてくるということです。
海外旅行 | 国内旅行 | |
VISA・マスターカード | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高2,000万円(利用付帯) |
JCB | 最高1,000万円(利用付帯) | 最高1,000万円(利用付帯) |
旅行保険はカード送付時から利用することができ、旅行中の事故、病気や怪我の治療、携帯品の破損時など幅広く補償してくれますよ。
ただし、利用付帯ですので注意が必要です。旅行代金をリクルートカードで支払わないと適用されないので、覚えておくと良いでしょう。
リクルートカードの審査は厳しい?審査までの期間は?
リクルートカードの魅力について、たっぷり説明してきましたが「審査は厳しいの?」「審査の結果が出るまで長いの?」と不安に感じる方もいることでしょう。
ですので、この章では審査の厳しさや期間について説明しますね。
審査の基準
Twitterにて審査状況について調べてみたところ、審査が通りづらい無職の方やフリーランスの方でも通るようです。ですので、会社員の方なら基本的に通ると推測できます。
しかし、中には審査が通らなかった人もいるようです。この方の職業については分かりませんが、短期間に複数のクレジットカードを申請すると通りづらくなると言えるでしょう。
確実に審査を通したい場合は、短期間に複数のクレジットカードに申請しない方が良いですね。
審査結果までの期間
https://twitter.com/tsumiki_blocks/status/1237557239939887104
こちらもTwitterで調べたところ、人によってバラ付きがあるようです。1週間〜2週間ほど期間を要すると思っておいた方が良いでしょう。
「今すぐ、クレジットカードを用意したい!」と考えている方には、不向きなカードかもしれません。
リクルートカードは入会費があるの?
リクルートカードには、入会費がありません!いつまでも無料ですので、安心してくださいね。
還元率が高く、年会費無料のクレジットカードですので、「取り敢えず作ってみようかな」という気持ちで作成しても大丈夫ですよ。
リクルートの会員になっていれば、すぐにでもカード申し込みができるので、公式サイトから申し込みをしましょう!会員登録をしていない方は、登録してから申し込みをしてくださいね。
新規入会で6,000円分のポイントプレゼント!
リクルートカードは、新規加入+利用で最大6,000円分のポイントを貰えますよ。年会費無料なのに、6,000円分のポイントが貰えるのは嬉しいですね。ポイントの内訳は以下の通りです。
- 新規入会:1,000円分
- カード利用:1,000円分
- 携帯電話料金の支払い:4,000円分
新規入会
クレジットカード発行後、リクルートカードのマイページにログインをすると、マイページから1,000ポイントを受け取ることができますよ。
リクルートカードを発行したら、マイページにログインすることを忘れないようにしましょう。
カード利用
カード発行の翌日から60日以内に、クレジット決済をすると1,000ポイント貰えますよ。
「〇〇円分利用しなければいけない」という文言がなかったので、おそらく利用金額の規定はないと考えられます。不安な方は、1度問い合わせてみると良いでしょう。
携帯料金の支払い
カード発行日の翌日から60日以内に、対象会社の携帯料金をリクルートカードにて自動振替で支払うと4,000ポイント貰えます。対象会社はdocomo・au・ソフトバンク・Y!mobileの4つです。
60日以内というのは携帯料金が支払われた日であり、支払い変更手続き日ではないので注意してくださいね。
「期限内に支払いができなかった!」ということにならないためにも、リクルートカードが届いたらすぐに手続きをすると良いでしょう。
リクルートカードまとめ
リクルートカードの特徴について紹介しました。リクルートカードはポイント還元率が1.2%と高いことが特徴です。
また、旅行代金をリクルートカードで支払うと、旅行保険がついてきますよ。メインカードの1つとして利用してみてはいかがでしょうか?
旅行のたびに保険に入らなくて済むので、旅費を節約できますよ。
リクルートカードは年会費が無料ですので、カードを作成するか迷っている方でも、”とりあえず”作ってみるのも良いですね。