【最強の戦国武将】軍人上杉謙信ゆかりの地6つを紹介!!

今回の記事では、戦国武将上杉謙信ゆかりの地を紹介していきます。戦術に優れ、「軍神」と称されるくらい戦に強かった上杉謙信。

そんな上杉謙信の人物像や主な略歴と逸話、そしてゆかりの地6つ紹介していきますので、ぜひ最後までみてくださいね。

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上杉謙信とはどんな人物?

上杉謙信は、最強の戦国武将との呼び名の高い人物です。上杉謙信は生涯で約70回の戦に出陣しており、負けたのは2回(※諸説あり)だけと言われています。

戦における戦術は天才的で、武田信玄や織田信長などといった猛将たちとの対決においても負けたことがなく、「軍神」と称されるのも納得です。

上杉謙信は幼少期、寺院で過ごして仏門への道を歩んでいました。そのため、布殺の教えを説く仏門に身を置く謙信としては、戦いの場に身を置きながらも「義」を重んじる数少ない武将の一人でした。

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上杉謙信の主な略歴

次に、「軍神」と呼ばれた上杉謙信の主な略歴について紹介していきます。

  • 1530年・・・長尾為景の四男として春日山城で誕生。幼名は虎千代
  • 1536年・・・長尾為景が隠居し兄・長尾晴景が家督を継ぐと、虎千代は林泉寺に入門する。
  • 1543年・・・元服して、景虎と名乗る。
  • 1556年・・・越後を統一する。
  • 1561年・・・「川中島の戦い」で、武田信玄と5度、戦いを繰り返す。
  • 1570年・・・この頃から、「謙信」と名乗るようになる。
  • 1571年・・・武田信玄と和睦する。
  • 1577年・・・「手取川の戦い」に大勝し、織田信長を窮地に追いやる。
  • 1578年・・・遠征中に、脳溢血で倒れる。享年49。

武田信玄や織田信長など、勇猛な戦国大名と果敢に戦い、武勇が多く言い伝えられています。

「敵に塩を送る」ことわざの由来となった出来事

上杉謙信のエピソードから由来したことわざで「敵に塩を送る」というものがあります。ことわざの意味としては、「たとえ敵でも、苦境の時は助ける」「敵だからといって、弱みに付け込まない」などです。

川中島の合戦の最中、上杉謙信が敵である武田信玄を「塩」で救ったという逸話から由来しています。

また、「長篠の戦い」で敗北した武田軍に追い討ちをかけるべきだと進言する家臣に対して、「人の落ち目を見て攻めるのは本意ではない」と言ったと伝えられています。

そのため、上杉謙信は「義の人」と呼ばれ、武勇に優れているだけでなく、義理人情の厚い人物だと語られているんですよ。

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上杉謙信ゆかりの地①林泉寺

最初に紹介する上杉謙信ゆかりの地は、新潟県にある「林泉寺」です。

上杉謙信は、越後(現在の新潟県に相当)の守護代であった長尾為景の四男として生まれましたが、すでに後継ぎが決まっていたため、このお寺に預けられたと言われています。

7歳から元服した14歳まで、「林泉寺」で修行し、ここでの訓練が上杉謙信の人格形成に大きく影響したとの言われもあります。

守護代とは

守護大名の支配下に置かれた役職の一つです。守護大名とは、室町時代に、幕府から命じられて国ごとに配置された守護の中で力をつけた者。

守護代は、守護大名の代理です。守護大名が県知事であれば、守護代は副知事という位置付けになります。

【林泉寺】詳細情報
  • 住所:新潟県上越市中門前1-1-1
  • アクセス:トキ鉄・妙高はねうまライン「春日山駅」より徒歩30分
  • 電話番号:025-524-5846
  • 営業時間:9:00〜17:00(受付終了16:30)
  • 定休日:無休
  • 料金:一般500円、小・中学生250円
  • 公式サイト:http://www.valley.ne.jp/~rinsenji/

上杉謙信ゆかりの地②春日山城跡

2つ目に紹介する上杉謙信ゆかりの地は、新潟県にある「春日山城跡」です。

国の指定史跡であり、日本百名城にも数えられています。上杉謙信の居城として知られる春日山城は、山の地形をそのまま生かした名城として知られていますよ。

城址(しろあと)には毘沙門堂(びしゃもんどう:上杉謙信が出陣前にこもって策略を考え、勝利を祈願した所)が復元され、上杉謙信公銅像が建てられています。

【春日山城跡】詳細情報
  • 住所:新潟県上越市大字中屋敷
  • アクセス:頸城バス「中屋敷」下車徒歩20分※謙信公銅像まで
  • 電話番号:025-545-9269(文化行政課)、025-526-5111(観光交流推進課)
  • 料金:無料
  • 関連サイト:https://joetsukankonavi.jp/spot.php?id=133

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上杉謙信ゆかりの地③春日山神社

3つ目に紹介する上杉謙信ゆかりの地は新潟県にある「春日山神社」です。

上杉謙信を主祭神としている神社となっていて、境内に隣接する「春日山神社記念館」には、上杉謙信の遺品・資料などが展示されています。

【春日山神社記念館】詳細情報
  • 住所:新潟県上越市大豆1743
  • アクセス:北陸自動車道「上越IC」より車で15分
  • 電話番号:025-525-2010
  • 営業時間:9:30〜16:30
  • 定休日:12月1日~3月31日
  • 料金:大人200円、小中学生100円
  • 関連サイト:https://joetsukankonavi.jp/spot.php?id=133

上杉謙信ゆかりの地④川中島古戦場史跡公園

4つ目に紹介する上杉謙信ゆかりの地は長野県にある「川中島古戦場史跡公園」です。

武田信玄と上杉謙信の戦いで有名な「川中島の戦い」は全部で5回ありましたが、その4回目の舞台となった場所が現在、「川中島古戦場史跡公園」として整備されています。

また隣接する八幡社の中には武田信玄と上杉謙信一騎討ちの像があります。なお、2017年に、公園名が「八幡原史跡公園」から「川中島古戦場史跡公園」に変更になりました。

【川中島古戦場史跡公園】詳細情報

上杉謙信ゆかりの地⑤上杉神社

5つ目に紹介する上杉謙信ゆかりの地は、山形県にある「上杉神社」です。

「上杉神社」は、1876年に、かつてあった米沢城本丸跡に建築された神社です。上杉神社の宝物殿には、上杉謙信にゆかりある刀や甲冑、絵画などが多数、展示されています。

また、上杉謙信の命日である4月29日から行われる「米沢上杉まつり」では、地元民や観光客まで多くの人々が訪れるイベントとなっていますよ。

【上杉神社宝物殿】詳細情報
  • 住所:山形県米沢市丸の内1−4−13
  • アクセス:上杉神社前バス停から徒歩5分
  • 電話番号:0238-22-3189
  • 営業時間:9:00~16:00(15:45まで入館)
  • 定休日:12月~3月下旬の冬期間 ※1月1日~3日、2月の雪灯篭まつりには開館しています。
  • 料金:一般400円、高校・大学生300円、小・中学生200円
  • 関連サイト:https://okitama-kanko.com/yonezawa/?data_id=2518

上杉謙信ゆかりの地⑥伝国の杜 上杉博物館

最後に紹介する上杉謙信ゆかりの地は、山形県にある「伝国の杜 上杉博物館」です。

上杉神社の隣にありますので、合わせて訪れたいスポットです。広々とした館内には、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」や「上杉家文書」など文化財が展示されています。

さらに、500席程度のホールではコンサートや舞台演劇が開催されていますよ。

【伝国の杜 上杉博物館】詳細情報
  • 住所:山形県米沢市丸の内1-2-1
  • アクセス:上杉神社前バス停から徒歩5分
  • 電話番号:0238-26-8001
  • 営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 定休日:5月〜11月は毎月第4水曜日が休館日、12月〜3月は毎週月曜日が休館日、年末年始は12月26日~1月1日
  • 料金:一般410円、高校・大学生210円、小・中学生110円
  • 関連サイト:http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/uesugi.htm

まとめ

今回の記事では、最強の戦国武将との呼び名の高い「上杉謙信」の人物像や略歴、ゆかりの地を紹介しました。

「軍神」「義の人」と呼ばれ、現在は多くのドラマやゲームに登場する人気の武将の一人ですよね。

上杉謙信がどんな人物で、どんな戦いやエピソードがあったのかを知っておくだけで、ゆかりの地を訪れた際の楽しみが増えますよ。

今回の記事を読んで、少しでも上杉謙信に興味を持ってもらえたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

ひろき

作業療法士として、発達障がい児に対する療育を仕事にしています。調査データや研究結果を引用して、できるだけ根拠に基づく記事執筆をモットーにしています。客観性を大切にしつつ、読者に寄り添った記事を書くように心がけています。