ウイスキー好き必見!サントリー山崎蒸留所の見学内容と楽しみ方!

国産ウイスキーの代表格である「山崎」のウイスキーは、大阪にある山崎蒸留所にて製造されています。山崎蒸留所では見学ツアーを行っており、参加すればウイスキーへの知識をより深めることができます。

ウイスキーについて知識・関心を深めれば、今までに以上にウイスキーを楽しむことができるでしょう。また、見学時にはテイスティングもできるので、あなたの知らないウイスキーに出会えるかもしれません。

この記事では、山崎蒸留所の見学内容について詳しく解説していきます。見学を楽しむポイントや山崎蒸留所の基本情報・アクセスも紹介するので、是非最後までご覧ください。

(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/4aWCVJA2uSo)

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見学前に知っておきたい!山崎ウイスキーの拘り

国産ウイスキーの製造は、サントリーの創業者・鳥居信治郎の「日本人の繊細な味覚にあった、日本のウイスキーをつくりたい」という熱い想いから始まります。

信治郎は、ウイスキー造りにおいて「良質な水」「自然環境」が大切と考え、数ある候補地の中から「山崎」の地を選びました。

山崎蒸留所周辺には、環境省が選定した日本名水百選にも選ばれる「離宮の水」が湧き出しており、時間を掛けて育まれた良質な地下水を仕込水として使用しています。

また、「桂川」「宇治川」「木津川」が合流する独特な地形がウイスキーの熟成に最適な湿潤を生み出しており、まさに「山崎」はウイスキー造りにおいて理想の場所と言えるでしょう。

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見学前に知っておきたい!山崎ウイスキーの受賞歴

1923年に「山崎蒸留所」を開設してから80年、世界でも権威ある酒類コンペティション「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2003」にて『山崎12年』が金賞を受賞しました。

ジャパニーズウイスキーとして初の金賞という快挙を成し遂げ、サントリー及び山崎蒸留所は、ウイスキー業界において名を馳せるようになります。

「良質な水」「自然環境」への拘り、技術の向上・研究の継続・設備の改良、改修といった「飽くなき探究心」によって生み出されたウイスキーは、日本を代表するウイスキーと言っても過言ではないでしょう。

現在(2020年時点)も「ISC」を含め、「WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)」など様々なコンペティションで数々の賞を受賞しています。

受賞歴:SUNTORY

山崎ウイスキーの蒸留所見学

ここからは、山崎蒸留所の見学について解説していきます。山崎蒸留所の見学コースは、以下の2種類に分けられます。

見学コース
  • 山崎蒸留所ツアーへの参加(参加料:1,000円)
  • 山崎ウイスキー館の見学(無料)

「じっくりとウイスキーについて学びたい!」という方は「山崎蒸留所ツアーへの参加」、「自分のペースで楽しみたい!」という方は「山崎ウイスキー館の見学」を希望すると良いでしょう。

尚、どちらのコースも事前予約が必要となります。各コースの詳細については、次の章から解説していきます。

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山崎蒸留所ツアーの見学内容

山崎蒸留所ツアー(参加料:1,000円)では、スタッフの案内・説明を受けながら製造工程を見学することができます。

山崎蒸留所ツアーの見学内容
  • ミニチュア模型の展示を用いた製造工程の説明
  • 蒸留所にて「仕込」「発酵」「蒸留」「貯蔵」の製造工程を体感
  • ウイスキーのテイスティング

※ツアー内でのテイスティング時に料金は発生しませんが、後ほど紹介する「山崎ウイスキー館」でのテイスティングには別途料金が発生します。

山崎蒸留所ツアーでは、製造工程を間近で見学できるので、「麦汁の香り」や「蒸留室の熱気」などウイスキー造りを肌で感じられます。

また、「仕込」「発酵」「蒸留」「貯蔵」の各工程において詳しく解説してくれるので、ウイスキー造りへの知識をより深めることができます。

尚、次の章で紹介する「山崎ウイスキー館」は、山崎蒸留所ツアーへ参加した方も利用することが可能です。ウイスキーやオリジナル商品を販売するショップもあるので、お土産を購入するのにおすすめです。

山崎ウイスキー館の見学内容

山崎ウイスキー館の見学(無料)は、蒸留所内の見学・スタッフの案内がありませんが、自分のペースで館内を楽しむことができます。

山崎ウイスキー館の見学内容
  • 展示エリアにて「サントリーの歴史」「ウイスキーへの拘り」について学ぶ
  • ウイスキーのテイスティング(有料)
  • ショップでお土産を購入

※見学自体は無料ですが、テイスティングでのウイスキーの注文、ショップでの買い物は料金が発生します。

山崎ウイスキー館には、日本初の本格国産ウイスキー「白札」の発売初期のボトルなど貴重な品も展示されています。

1Fにある「ウイスキー・ライブラリー」には、数千本のウイスキーがズラリと並んでいるので、ウイスキー好きの方は必見です。

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山崎ウイスキー館でテイスティングを楽しもう!

見学内容でも少し触れましたが、山崎ウイスキー館にあるテイスティングカウンターでは、様々な種類のウイスキーをテイスティングできます。

サントリーの主力銘柄である『山崎』『白州』『響』やそれらのウイスキーを構成している「原酒」を中心に、品切れでなければ『山崎25年』『響30年』などの高級ヴィンテージも味わうことができます。

全てストレート(15ml)での提供となり、安い物では「100円」からテイスティングすることが可能です。ちなみに『山崎25年』『響30年』などの高級ヴィンテージは、15mlで「2,900円」となります。

気になる銘柄を注文し、自分に合ったウイスキーを探してみると良いでしょう。ウイスキーの美味しさに感動するのは良いですが、くれぐれも飲み過ぎないよう注意しましょう。

テイスティングルームを利用する上での注意点

ウイスキーを味わう前に、テイスティングルームにおける注意点について確認しておきましょう。

テイスティングルームにおける注意点
  • 安全上、見学ツアー参加前の利用は控える
  • 全てストレート(15ml)で提供
  • ソフトドリンク・おつまみはなし
  • 食品衛生上、飲食物の持ち込みは禁止
  • 車・バイク・自転車での来場者・20歳未満の方はテイスティング不可
  • 状況によって品切れとなる銘柄もある

尚、テイスティングルームの営業時間は、10:00〜16:45(ラストオーダー16:30)となります。

テイスティングルームは、ウイスキーについて学ぶ・楽しむ場所です。周りの方に迷惑とならないよう、節度ある飲み方・行動を心掛けましょう。

山崎ウイスキー館でお土産を購入しよう!

見学・テイスティングを楽しんだ後は、山崎ウイスキー館にあるギフトショップでお土産を購入しましょう。

ギフトショップでは、「シングルモルトウイスキー」をはじめ、ウイスキーをより深く味わえる「グラス」やマリアージュを気軽に楽しめる「蒸留所オリジナルおつまみ」などを販売しています。

自分へのお土産はもちろん、お酒が好きな方へのプレゼントにもおすすめです。尚、蒸留所限定ウイスキーや一部の国産ウイスキーは、入荷が不安定かつ在庫が流動的であるため品切れとなる場合があります。

山崎蒸留所の基本情報(予約連絡先)

山崎蒸留所の基本情報・予約する際の連絡先は以下の通りです。「予約の確認」「予約のキャンセル」については、サントリーの公式サイトから確認することができます。

基本情報・連絡先
  • 工場名:サントリー山崎蒸留所
  • 所在地:〒618-0001 大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
  • 営業時間:10:00〜16:45(最終入場:16:30)
  • 休業日:年末年始・工業休業日(臨時休業あり)
  • 予約受付電話番号:075-962-1423(受付時間:9:30〜17:00)

サントリーの公式サイトには、工場見学に関する質疑応答(工場Q&A)も記載されているので、何か疑問がある場合は1度目を通してみると良いでしょう。

公式サイト:SUNTORY

山崎蒸留所までのアクセス

山崎蒸留所は、「JR山崎駅」「阪急大山崎駅」から徒歩約10分の所にあります。一般駐車場は設置されていないので、公共交通機関での来場が基本となります。

尚、主要駅から「JR山崎駅」「阪急大山崎駅」への移動時間は以下の通りです。

主要駅から「JR山崎駅」「阪急大山崎駅」
  • 京都駅→JR山崎駅:約15分(JR東海道本線)
  • 大阪駅→JR山崎駅:約26分(JR東海道本線)
  • 梅田駅→阪急大山崎駅:約30分(阪急京都本線)

駅から山崎蒸留所までのルート・来場に関する詳細は、サントリーの公式サイトから確認することができます。

公式サイト:SUNTORY

山崎ウイスキーの蒸留所見学まとめ

今回は、山崎ウイスキーの蒸留所見学について紹介しました。サントリーが製造する国産ウイスキーは、日本を代表するウイスキーと言っても過言ではありません。

ウイスキーについてより理解を深めたい方は、山崎蒸留所ツアーに参加してみると良いでしょう。製造工程を見るだけでなく、麦汁の香りや蒸留室の熱気なども体感することができます。

また、山崎ウイスキー館の見学だけでも、サントリーの歴史やウイスキーへの拘りについて学ぶことができます。

様々なウイスキーをテイスティングできるので、ウイスキーが好きな方は是非とも足を運んでみてください。