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旅行前に知っておきたい!ベルリン観光における9つの注意事項!

ドイツの首都ベルリンを観光するにあたり、いくつかの注意点があります。治安・文化・ルールなど日本とは異なることが多く、観光をより楽しむためには注意点を認識しておくことが大切です。

本記事では、ベルリン観光で特に注意することを9つ紹介します。ベルリン観光には欠かせない情報ばかりなので、是非最後までご覧下さい。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ベルリン-アレクサンダー広場-1487469/)

ベルリン観光で注意すること①スリ・置き引き

出典:https://pixabay.com/ja/photos/財布-マネー-財源-3548021/

ベルリンを観光する中で最も気をつけたいのが「スリ・置き引き」です。治安が比較的良いとされるベルリンですが、窃盗犯罪の被害が多く、邦人観光客も被害に遭っています。

スリ・置き引きが発生している場所
  • 空港
  • ターミナル内・周辺
  • 観光名所・メッセ(見本市)
  • 交通機関(バス・電車)
  • ホテル

特に「アレクサンダー広場」や「ベルリン大聖堂」など、多くの観光スポットが点在する「ミッテ地区」での被害が多いです。

また、日本では安全に思えるバスや電車、ホテル内でもスリ・置き引きが発生しています。荷物は肌身離さず持ち歩き、荷物を置く場合は目の届く所に置きましょう。

ベルリン観光で注意すること②ドラッグユーザー・売人

出典:https://pixabay.com/ja/photos/中毒-ホームレス-放浪者-薬-2713620/

ベルリンを観光する際は「ドラッグ」にも警戒しておくことが必要です。身近な所に危険が潜んでおり、ドラッグの売人や薬物中毒者と出会すこともあります。

中でも「コットブッサー・トーア駅」「ゲルリッツァー駅」付近では薬物犯罪が横行しており、特に夜間帯は近寄らない方が無難です。

もし、ドラッグの話を持ち掛けられても、無視をするかはっきりと断ることが大切です。また、ドラッグユーザーは何をするのか分からないので、様子がおかしい人を見掛けたら近づかないようにしましょう。

ベルリン観光で注意すること③デモの暴徒化・テロ

出典:https://pixabay.com/ja/photos/デモ-群衆-ttip-ベルリン-1123306/

ドイツ国内では大規模な「デモ」や「集会」が頻繁に行われており、対立するグループによって騒動に発展する場合があります。

例年メーデー(5月1日)の時期には「クロイツベルク地区」などを中心に一部の参加者が暴徒化しています。負傷者や逮捕者も出ているので、うかつに近寄るのは非常に危険です。

また、ドイツは難民の受け入れに積極的な国であり、反移民・難民によるデモの暴徒化や外国人犯罪グループの流入も発生しています。

騒動に巻き込まれないためにも、渡航前にドイツ情勢を確認しておくことが大切です。もし、デモ集団と居合わせてしまった場合、不用意に近寄らないようにしましょう。

2016年には多くの死傷者を出した「テロ事件」が発生しています。以降は大きなテロ事件は発生していませんが、「無差別襲撃事件」が散発的に起きているので、観光中も警戒しておくことが必要です。

ドイツの安全情報:外務省 海外安全ホームページ

ベルリン観光で注意すること④現金・クレジットカード

出典:https://pixabay.com/ja/photos/お金-紙幣-ユーロ-通貨-3918183/

ベルリンを観光する際は「クレジットカード」だけではなく、必要最低限の「現金」を持ち歩きましょう。ドイツではクレジットカードに対応していない店も多く、現金がないと不便な場合も多いです。

ユーロ紙幣に両替する際は、利用する機会が多い5ユーロ札10ユーロ札20ユーロ札を多めにしておきましょう。お店によっては50ユーロ以上の高額紙幣を出すと「お釣りがない」と断られる可能性があります。

また、小銭は使い切らず、常に持ち歩いておくのが賢明です。特に「有料トイレ」や「交通機関」を利用する際は、50セント・1ユーロ・2ユーロなどの小銭が重宝します。(有料トイレについては後ほど解説します。)

1つ目の章でも紹介したように、ベルリンではスリや置き引きが多発しています。現金は1箇所にまとめるのではなく、分散させて保管しておくと良いでしょう。

ベルリン観光で注意すること⑤チケットへの打刻

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ベルリン-中央駅-ドイツ-2568382/

ベルリンの主要な移動手段として「Sバーン(近郊鉄道)」「Uバーン(地下鉄)」「トラム(路面電車)」「バス」の4つが挙げられます。

観光でも利用する機会が多く、上記の交通機関は共通のチケットで乗車することが可能です。交通機関を利用する上で特に気を付けたいのがチケットへの「打刻」です。

基本的にベルリンの駅には改札がなく、乗車前または乗車時に専用の打刻機へチケットを通す必要があります。

打刻機がある場所
  • Sバーン・Uバーンの駅にある券売機付近・プラットホーム
  • バス・トラムの車内

打刻を忘れた場合、不正乗車と見なされるので注意が必要です。時折、チケットを確認されることもあり、打刻を忘れると罰金60ユーロ約7,200円)を支払わなければなりません。

ベルリン観光で注意すること⑥写真撮影のルール

出典:https://pixabay.com/ja/photos/カメラマン-写真のカメラ-カメラ-455747/

ベルリンには魅力的なスポットが点在しますが、注意しておきたいのが「写真撮影」です。スポットによって撮影のルールが異なり、全て撮影禁止のエリアもあれば一部撮影可能というエリアもあります。

ベルリン観光で人気がある「美術館」「博物館」ですが、多くのミュージアムでは撮影が可能です。但し、フラッシュが禁止であったり、貴重な展示品は撮影できなかったりする場合があります。

基本的に撮影が出来ないスポットには撮影禁止のマークがありますが、入場する時に確認しておくのが賢明です。他にも神聖な場である「教会」や食事を楽しむ「レストラン」での撮影も注意が必要です。

何よりも周りの方に迷惑が掛からないよう、節度のある写真撮影を行いましょう。

ベルリン観光で注意すること⑦商業施設の営業日

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ベルリン-4683446/

日本では日曜日になると、ショッピングモールやアパレルショップなど商業施設が混み合います。しかし、ベルリンの多くの商業施設は日曜日・祝日が休業日となります。

カフェやレストラン、ターミナル内のショップなど営業している店もありますが、時間を短縮している店も多いです。

そのため、観光スポットが集まる中心街も平日より落ち着いた雰囲気となります。また、多くのミュージアムは営業していますが、他の店が休業日ということもあり、混雑することも多いです。

日曜日・祝日に観光する場合は、目的地へ行く前に営業状況を確認しておきましょう。

ベルリン観光で注意すること⑧有料トイレ

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ベルリン-コーヒー-オクタゴン-1387514/

ベルリン旅行となると「トイレ事情」が気になりますよね。日本とベルリンの大きな違いは、有料トイレが多いことです。

駅構内・デパート・ショッピングセンターにはトイレが設置されていますが、大抵のトイレは有料です。料金は場所によって異なり、50セント約60円〜1ユーロ約120円)が相場となります。

無料でトイレを使いたい場合は、レストラン・カフェ・ホテルなどで済ませておきましょう。但し、サービスを利用していないと使用できない場合があるので注意が必要です。

緊急時の場合、トイレを貸してもらえるよう頼んでみましょう。トイレの料金が設定されていない場合、50セント(約60円)〜1ユーロ(約120円)のチップを渡すと良いでしょう。

ベルリン観光で注意すること⑨冬の交通機関・公共施設

出典:https://pixabay.com/ja/photos/アーキテクチャ-ランドマーク-3137035/

ベルリンの冬は寒冷であり、平均最高気温は約3℃・平均最低気温は-2℃となります。厳しい寒さとなりますが、イベントや休みの都合上、冬の旅行を検討している方もいるでしょう。

冬のベルリン観光での注意点は2つあり、1つ目は「交通機関の遅延」です。ベルリンでは雪が降る日も度々あり、交通機関のダイヤが乱れることがあります。

計画通りに移動できない場合もあるので、事前に気象情報を確認し、時間に余裕を持って行動しましょう。

2つ目の注意点は「公共施設の営業時間」です。冬の時期は日照時間が短く、城や美術館など多くの施設の営業時間が短縮されます。以上の2点を踏まえた上で、観光の計画を練ることが重要です。

ベルリンの注意事項まとめ

今回はベルリン観光で特に注意するべきことを9つ紹介しました。日本とは異なることが多いので、改めて簡単にまとめてみます。

注意事項
  • スリや置き引きには注意が必要
  • ドラッグユーザー・売人には関わらない
  • デモ集団にはうかつに近寄らない
  • テロへの警戒・最新情報の確認
  • 現金・クレジットカードの両方を用意しておく
  • 交通機関のチケットへの打刻を忘れない
  • ルールを守って写真撮影をする
  • 日曜・祝日は多くの商業施設が休みになる
  • トイレは有料が多い
  • 冬は日照時間が短く、交通機関が遅延することもある

特に注意したいのが「スリ」であり、日本にいる感覚のままでは被害に遭う確率が高くなります。せっかくの楽しい時間も被害に遭っては台無しなので、荷物に気を配りながら観光を楽しみましょう。