『今度ドイツ、ミュンヘンに旅行に行くけど、どんなお土産を買えばいいんだろう?』
この記事では、そんな人のためにミュンヘンでオススメのお土産とお土産ショップ、お土産を買う際の注意点について紹介していきます。
この記事を最後まで読んで、ぜひミュンヘンのお土産の参考にしてみてくださいね。
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1130386?title=%E9%90%98%E6%A5%BC%E3%82%92%E6%9C%9B%E3%82%80%EF%BC%88%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%B3%EF%BC%89)
ミュンヘンで買うべきお土産①ハリボー
まずはじめにご紹介するのは、ドイツ発祥のグミ、ハリボー(HARIBO)。日本でもマスコットキャラクターの黄色いクマがよく親しまれていますね。
ハリボーの一番のおすすめポイントは日本よりもグミのバリエーションが多く、かつ日本価格よりも安いことです。
例えば、下の写真のグミは全て日本では買えないものですが、ドイツではスーパーやデパートで簡単に見つけることができます。
バリエーションが多いので、あげる人によってハリボーのフレーバーを変えて渡してみるのもいいかもしれませんね。
ミュンヘンで買うべきお土産②レーベンブロイのビール
レーベンブロイは、ミュンヘンに醸造場を持つビールメーカーで、ドイツ国民から高い支持を得ているメーカーです。
レーベンブロイのビールもハリボー同様、スーパーやデパートなどで簡単に見つけることができますよ。
味はまろやかな口当たりかつキレのあるビールで、誰でも飲みやすいです。そのドイツらしいライオンのデザインは見た目もオシャレで喜ばれること間違いなしですよ。
また、ミュンヘンでは9月頭から末にかけて毎年行われるビールの祭典、『オクトーバーフェスト』が有名で、そのオクトーバーフェストでもレーベンブロイは一番人気のあるビールメーカーなんです。
ミュンヘンで買うべきお土産③サッカーグッズ
サッカー好きの方へのお土産なら、FCバイエルンミュンヘンのサッカーグッズがオススメです。
FCバイエルンミュンヘンはミュンヘンを本拠地としたサッカーチームで、地元での支持は厚く、ミュンヘンの至る所でファンショップを見つけることができます。
ホーム地のアリアンツ・アリーナはファンショップも併設されており、タオルマフラーやユニフォームだけでなく、ベビー用品など幅広い品揃えで、予算に合わせてお土産も選びやすいです。
試合観戦も兼ねるならアリアンツ・アリーナ内のファンショップが良いですが、観光ついでならファンショップの中でも規模の大きいノイハウザー店でも十分にお土産を選ぶことができるのでオススメです。
- 住所:Werner-Heisenberg-Allee 25, 80939 München
- 電話番号:+49 89 69931222
- 営業時間:10:00〜18:30(クリスマス、大晦日、元旦定休)
- 公式サイト(URL):https://asiastore.fcbayern.com/stores/fcb/ja
- 住所:Neuhauser Str. 2, 80331 München
- 電話番号:+49 89 69931666
- 営業時間:10:00〜20:00(日曜定休)
- 公式サイト(URL):https://asiastore.fcbayern.com/stores/fcb/ja
ミュンヘンで買うべきお土産④チョコレート
大人数に配る予定のある方は、チョコレートがオススメです。何より財布に優しく、一つずつ小分けされた袋はバラマキ用にピッタリです。
実はドイツは世界でもチョコの消費量が多い国なんです。この見出しでは、ドイツでも有名なチョコレートメーカーをご紹介します。
Kinder(キンダー)
Kinderはドイツでは子供からお年寄りまで愛される国民的チョコレートメーカーで、サクサクのミルクフィリングをミルクチョコレートでコーティングしたバータイプのお菓子が人気です。
写真はエッグ型ですが、バータイプの他にも色々な種類があり、デパートやスーパーでは、たくさんの種類のKinderチョコレートが陳列されているのを見かけます。
ふんわりとしたミルクチョコレートは甘くてどこか懐かしくなるような味。甘党の方にぜひオススメしたいチョコレートです。
Milka(ミルカ)
MilkaはKinderと同様、ドイツで知らない人はいないほど人気のあるチョコレートメーカーです。
濃厚な甘さのミルクチョコレートをベースに、色々なフレーバーを展開しており、種類は公式サイトにて確認することができます。
Milkaの外観は紫のパッケージと紫色の牛がデザインされているので、スーパーやデパートなどでも見つけやすいと思います。
見た目も可愛らしいMilkaのチョコレートはどの世代の方にもオススメできるチョコレートです。
ミュンヘンで買うべきお土産⑤ニベアのコスメグッズ
ドイツは実はオーガニックコスメ大国で、国内の厳しい審査をくぐり抜けたオーガニックコスメブランドが多く存在します。
代表的なのは日本でも馴染みのあるブランド、ニベア。ドイツでも化粧水やクレンジングなど基礎化粧品を販売し、幅広い年齢層から支持を得ています。
ニベアのコスメグッズはドラッグストアなどで手に入れることができ、日本のバリエーションよりもずっと多いです。
例えば、下の写真は日本未発売の洗顔フォームですが、こう言ったものもドラッグストアで簡単に手に入れることができます。
食料品と違い日常的に使えるので、女性の方へのお土産や、自分用のお土産としてもオススメですよ。
ミュンヘンで買うべきお土産⑥シュタイフのぬいぐるみ
シュタイフは世界で一番初めにテディベアを作った、ドイツ発のぬいぐるみのトップブランドです。
100年以上経ってもドイツの職人たちが手作りでぬいぐるみを生産しており、その品質の高さから子供から大人にまで愛されています。
ミュンヘンにはシュタイフの公式ショップがあり、テディベアだけでなくベビー用品なども売っています。
日本では価格が高いことから、ドイツに旅行に来た際に買う方も多く、プレゼントや自分へのお土産にもオススメです。
- 住所:Brienner Str. 9 80333 München
- 電話番号:+49-89-55284006
- 営業時間:10:00〜19:00(土曜は18:00閉店、日曜定休)
- 公式サイト(URL):https://www.steiff.com/
ミュンヘンでお土産を買うならどこ?
ミュンヘンにはお土産を買う場所はたくさんありますが、この章ではやすたび編集部が厳選したお土産を購入できるスポットを2つご紹介します。
人気のあるショップを厳選しましたので、どこでお土産を買ったらいいか迷っている時は、ぜひこの内容を参考にしてください。
ヴィクトリアンマルクト
ヴィクトリアンマルクトはミュンヘン最大の野外市場で、別名『ミュンヘンの台所』とも呼ばれています。
市場とだけあって、食べ物・日用品・雑貨が安く売られており、お土産を探すにはもってこいの場所です。
観光スポットとしても大変人気があり、屋台が並んでいます。食べ歩きしながらお土産を探せるのも魅力の1つです。
- 住所:Viktualienmarkt 3, 80331 München
- 電話番号:+49 89 89068205
- 営業時間:7:00~20:00(日曜定休)
- 公式サイト(URL):https://www.muenchen.de/rathaus/Stadtverwaltung/Kommunalreferat/markthallen/viktualienmarkt.html
ギャラリアカウフホーフ (ミュンヘン店)
ギャラリアカウホーフは、マリエン広場のすぐ前に建つドイツ屈指の大型デパートです。地上階のファッションフロアを中心に、家庭用品や雑貨類など幅広く、おみやげ選びに最適です。
ですが、筆者が特にオススメしたいのは地下フロア。色使いやデザインが非常に美しいお菓子がフロア中に所狭しと並べられ、フロアを彩っています。
商品数が多いので迷ってしまいますが、迷うことも楽しめそうなぐらい鮮やかな店内。量り売りも行なっているので、旅行中の自分のおやつにもピッタリですよ。
- 住所:Kaufinger Strasse 1-5 80331 Munchen
- 電話番号:+49 89 51250
- 営業時間:9:00~20:00(日曜定休)
- 公式サイト(URL):https://www.galeria.de/on/demandware.store/Sites-Galeria-Site/de/Stores-Details?StoreID=001414
ミュンヘンでお土産を買う上での注意点
肉製品は日本国内に持ち込めない
ソーセージなどの肉製品は海外からの家畜の伝染病の侵入を防ぐために、基本的には持ち込みは禁止となっています。
例外として、ドイツの政府機関発行の検査証明書が添付されているもので、かつ検疫所で検査を合格した場合は持ち込みが可能です。
しかし、個人で検査証明書付きの肉製品は買えないので、ソーセージ等の肉製品を持ち帰るのは不可能です。
日曜定休が多い
ドイツには『閉店法』という法律が存在し、飲食店を除く多くのお店が日曜定休となっています。日曜にお土産を買う予定を立てないように、注意しましょう。
基本的には日曜定休のお店が多いですが、空港やミュンヘン中央駅のお店は日曜日でも営業していますので、日曜日に買い物をしたい場合は駅や空港周辺に行きましょう。
ビールは機内へ持ち込めない
ビールはドイツのお土産として人気ですが、機内に液体は持ち込めませんので、持ち帰る際はスーツケースに入れましょう。
また、瓶は割れやすいので、缶にするか、洋服で包んでスーツケースに入れるなどの工夫が必要です。
瓶やペットボトルは別料金
水やジュース、瓶ビールなどを買う際は消費税込みの商品の値段とは別にお金がかかることも頭に入れておきましょう。ペットボトルだと25セント、瓶だと8セントの金額がかかります。
持ち帰れなかったお土産は日本で買うのもあり
特にソーセージなどの肉製品は持って帰れないので、そのような場合は商品の種類を覚えておいて日本で購入する手もあります。
おすすめなのはJTBのオンラインストア。JTBでは輸入サービスを行っており、個人では輸入できない商品も簡単に取り寄せることができます。
個人で輸入できない商品だけでなく、荷物的にお土産を買うことができなかった場合や、もう一度ドイツの味を思い出したい場合にも活躍してくれますよ。
ミュンヘンで買うべきお土産まとめ
ここまで紹介してきたミュンヘンで買うべきお土産をリスト化しました。
このリストを参考にして、楽しいミュンヘンの旅行計画にぜひ取り入れてみてください!
- ハリボーのグミ
- レーベンブロイのビール
- FCバイエルン・ミュンヘンのサッカーグッズ
- Kinder(キンダー)、milka(ミルカ)のチョコレート
- ニベアのコスメ
- シュタイフ(Steif)のぬいぐるみ
- ヴィクトリアンマルクト
- ギャラリアカウフホーフ (ミュンヘン店)
ミュンヘンのお土産には大勢へ配る際のリーズナブルなもの、コスメや甘いお菓子などの女性に喜ばれるもの、ビールなどの嗜好品など、あらゆる選択肢があります。
この記事を参考にして、ミュンヘンでのお土産選びをぜひ楽しんでくださいね。
旅行に行かずにミュンヘンのお土産を購入したい方は、ぜひ通販を利用してくださいね。現地まで行かなくても、お目当てのもが購入できるかもしれませんよ。