モロッコの気候や気温は?降水量・季節に合った服装・注意点も紹介!

モロッコ旅行を計画していると、「気温はどれくらいだろう」と気になりますよね。また、旅行の荷造りをしていると、服装に迷う方もいるでしょう。

モロッコの気候・気温を確認しておけば、服装選びも捗り、余分な荷物を減らすことができますよ。

この記事では、モロッコの気候・気温・降水量を詳しく解説していきます。季節に合った服装や服装に関する注意点も紹介するので、モロッコ旅行を検討している方は是非参考にしてください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/マラケシュ-モロッコ-2185362/)

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モロッコの気候

出典:https://pixabay.com/ja/photos/モスクハッサン2-カサブランカ-2307563/

アフリカ北西部に位置するモロッコは、エリアによって気候区分が異なり、大西洋沿岸部は「地中海洋性気候」・内陸部は「ステップ気候」となります。(サハラ砂漠近辺は「砂漠気候」)

モロッコにも日本のように四季があり、夏季と冬季の寒暖差が大きく、降水量が少ないのが特徴です。

また、モロッコ・アルジェリア・チュニジアをまたがるアトラス山脈では雪が降るなど、エリアによって気候が異なるのも特徴の1つです。

この記事では、モロッコ観光において人気が高く、気候区分が異なる2つの都市「カサブランカ(地中海洋性気候)」「マラケシュ(ステップ気候)」の気温・降水量について解説していきます。

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【モロッコ】カサブランカの気温

カサブランカの平均気温(℃)東京の平均気温(℃)
1月12.65.6
2月13.67.2
3月15.310.6
4月16.513.6
5月18.520.0
6月20.921.8
7月22.724.1
8月23.228.4
9月22.325.1
10月20.019.4
11月16.613.1
12月14.18.5
参考:気象庁(カサブランカ)・気象庁(東京)

上記の表は、カサブランカの平均気温(平年値)と東京の平均気温(2019年の月平均値)を比較したものです。データを見てみると、カサブランカは1年を通して温暖な気温を保っていることが分かります。

春(3月〜5月頃)と秋(10〜11月頃)は、最高気温が22℃前後・最低気温が12〜17℃と気温が落ち着いており、観光に適したシーズンとなります。

夏(6〜9月頃)は最高気温が25℃前後・最低気温が20℃前後となり、30℃を超えることはあまりなく、カラッとした暑さが特徴です。

冬(12〜2頃)は最高気温が約18℃・最低気温が約9℃であり、日本の冬と比べると比較的暖かな冬となります。次の章では、カサブランカの降水量について解説します。

【モロッコ】カサブランカの降水量

カサブランカの降水量(mm)東京の降水量(mm)
1月66.516.0
2月52.042.0
3月35.7117.5
4月30.190.5
5月17.8120.5
6月3.3225.0
7月1.0193.0
8月0.3110.0
9月10.8197.0
10月38.1529.5
11月70.2156.5
12月71.876.5
参考:気象庁(カサブランカ)・気象庁(東京)

上記の表は、カサブランカの降水量(平年値)と東京の降水量(2019年の月合計値)を比較したものです。データを見てみると、カサブランカの降水量は少ない傾向にあることが分かります。

カサブランカの年間降水量は400mm前後であり、東京の年間降水量約1,500mmと比較すると、あまり雨への心配は必要ないと言えるでしょう。

特に夏季にあたる6〜9月頃は、ほとんど雨が降ることはありません。次の章では、マラケシュの気温について解説します。

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【モロッコ】マラケシュの気温

マラケシュの平均気温(℃)東京の平均気温(℃)
1月11.85.6
2月14.07.2
3月16.810.6
4月18.113.6
5月21.020.0
6月24.621.8
7月28.324.1
8月28.128.4
9月25.125.1
10月21.219.4
11月16.513.1
12月13.28.5
参考:気象庁(マラケシュ)・気象庁(東京)

上記の表は、マラケシュの平均気温(平年値)と東京の平均気温を(2019年の月平均値)を比較したものです。データを見てみると、東京よりもマラケシュの方がどの時期も気温が高い傾向にあります。

春の3〜4月頃・秋の11月頃は最高気温が約23℃・最低気温が約10℃と落ち着いた気温ですが、初夏の5月・残暑の10月は最高気温が約28℃・最低気温が約14℃と少し気温が高めです。

夏(6〜9月頃)になると最高気温は30℃を超え、最低気温も25度前後となります。40℃を上回る日も多いので、熱中症・脱水症状には注意が必要です。

冬(12〜2月頃)は最高気温が18℃前後・最低気温が6℃前後となり、寒さを感じることが多くなります。次の章では、マラケシュの降水量について解説します。

【モロッコ】マラケシュの降水量

モロッコの降水量(mm)東京の降水量(mm)
1月29.616.0
2月27.042.0
3月35.3117.5
4月19.290.5
5月9.9120.5
6月4.6225.0
7月3.2193.0
8月2.9110.0
9月11.2197.0
10月16.2529.5
11月29.0156.5
12月24.576.5
参考:気象庁(マラケシュ)・気象庁(東京)

上記の表は、マラケシュの降水量(平年値)と東京の降水量(2019年の月合計値)を比較したものです。データを見てみると、マラケシュの降水量の少なさがはっきりと分かります。

マラケシュの年間降水量は約280mmであり、東京の年間降水量約1,500mmと比較すると、あまり雨への心配は必要ないと言えるでしょう。

特に夏季にあたる6〜9月頃は、ほとんど雨が降ることはありません。次の章では、各季節の気温に合う服装を紹介していきます。

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【モロッコ】春・秋の気温に合う服装

出典:https://pixabay.com/ja/photos/シャウエン-北モロッコ-1921173/

カサブランカ・マラケシュの春・秋は、1年の中で最も観光しやすい気温となります。日中はTシャツ1枚で過ごすことができますが、朝晩との寒暖差があり、肌寒さを感じることもあります。

基本的には長袖シャツ・カーディガン・パーカーなどを重ね着するなど、体温調節がしやすい服装がおすすめです。

山間部や砂漠へ行く方はウインドブレーカー、早朝のツアーに参加する方は厚手のジャケットがあるとより安心です。

【モロッコ】夏の気温に合う服装

出典:https://pixabay.com/ja/photos/モロッコ-アフリカ-村-山-4030733/

カサブランカ・マラケシュの夏は降水量が少なく、カラッとした暑さが特徴です。基本的にはTシャツ1枚で過ごせますが、冷房が効いている施設もあるので、長袖シャツなど羽織れるものがあると重宝します。

目的地によって気温の高さが異なりますが、都市部では30℃以上・内陸部や砂漠では40℃以上となる日が続くので、熱中症・脱水症状には十分に注意が必要です。

また、日差しが強く照りつけるので、帽子・サングラス・日焼け止めクリームを用意して紫外線・日焼け対策を行いましょう。

【モロッコ】冬の気温に合う服装

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ベルベル人の村-モロッコ-5076461/

モロッコは目的地によって気候・気温が異なるため、薄手のアウターで過ごせるエリアもあれば、厚手のアウターが必要となるエリアもあります。

カサブランカ・マラケシュの冬は日本よりも暖かい傾向にありますが、朝晩が冷え込む傾向もあるので、日本と同じような冬服を準備しておくと良いでしょう。

特にライトダウンジャケットのような着脱しやすいアウターは、体温調節が行いやすいのでおすすめです。尚、山間部や砂漠へ行く方は、ダウンジャケットなどの防寒着が必要となります。

【モロッコ】服装選びの注意点

出典:https://unsplash.com/photos/fM578WTXoLk

ここまで季節に合った服装を紹介してきましたが、注意しなければならないののが「肌の露出」です。モロッコに住む大半の方が「イスラム教徒」であり、女性は肌や髪を隠す風習があります。

同じ格好をする必要はありませんが、タンクトップやショートパンツなど、明らかに露出の多い服装は控えるようにしましょう。

少し露出する範囲が広い場合は、スカーフや長袖のシャツを用意しておくと良いでしょう。肌を隠すことができ、寒暖差への対策としても使えるので非常に便利です。

また、モスク(イスラム教の礼拝堂)などを観光する際は、露出が多いと入場できないので注意が必要です。

モロッコの気候・気温まとめ

今回は、モロッコの気候・気温を中心に紹介しました。モロッコはエリアによって気候・気温が異なるので、渡航前に目的地の情報を確認しておくことが重要です。

基本的には気温が高く、降水量が少ない傾向にありますが、沿岸部・内陸部・山間部・砂漠地帯によって用意する服装や持ち物が異なります。

また、モロッコは「イスラム教」が国教となっているので、露出の多い服装は控えるようにしましょう。