「ハワイへ旅行しに行くんだけれども、素敵なビーチはないかな。」や「海外のビーチに行く時、気をつけることはなんだろう?」と悩んでいませんか?
ハワイといえば青く澄んだ綺麗な海と真っ白な砂浜が特徴的で、とても魅力的ですよね!初めて海外旅行で日本以外のビーチに行く際、どんなルールがあるのかわかりませんよね?
今回は、筆者が直接訪れたことのあるオススメのビーチスポットを8つと4つの注意情報をご紹介します。それぞれの場所に特徴があるので、本記事を参考にし、最高のハワイ旅行を満喫してくださいね。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ビーチ-風景-ハワイ-マウイ島-1630540/)
海外でビーチに行く際の注意事項4選
「海外のビーチのルールでは、日本と違った決まり事があるかもしれない!」と考えてしまいますよね?そこで海外のビーチで気をつけなければいけな事を4つにまとめたので、参考にしてくださいね。
- ビーチでの飲酒はNG
- ビーチでの喫煙はNG
- 生き物に関するマナー
- ビーチのシャワーマナー
ビーチでの飲酒・喫煙がNGなのは日本と同じですが、その他2つに関して詳しくご説明します。
生き物に関するマナー
生き物に関するマナーですがハワイのビーチでは、ウミガメやアザラシなどが浜辺に上陸する事があります。生き物に近づいたり、触れたりすると$500を越える罰則金を求められる場合があるので気をつけましょう。
ビーチの砂を記念に持ち帰るのも禁止されています。
ビーチのシャワーマナー
ビーチにもよりますが、2種類のシャワーがある場所もあります。公共のシャワーと、リゾートホテルの宿泊客専用シャワーが分かれている場合は、必ず公共のシャワーを使いましょう。
リゾートホテルの宿泊客は使用しても大丈夫でが、宿泊客以外は使用禁止です。宿泊している方でも「海外だからなんか不安だな。」と感じる方は、公共のシャワーを使用しましょう。
砂を綺麗に流すためのシャワーなので、石鹸などを使用してのシャワーはやめましょう。最高に旅行を満喫するためにも上記のルールや注意事項を守り、これからご紹介するハワイのビーチを楽しんでくださいね。
初めてハワイに来る人へオススメの「ワイキキ・ビーチ」
1つ目は、ワイキキのシンボルと言われているデュークカハナモク像がある「ワイキキ・ビーチ」です。
デュークカハナモクとは1911年のオリンピック水泳競技で優勝し、サーフィンの伝説的存在と言われたハワイアンの英雄なんですよ。
ホノルル空港からバスで約40分ほどで着き、周辺には数多くのホテルやお店もあるので、初めてハワイへ行かれる方にもオススメのビーチですよ。
青く澄んだ海と白い砂浜のコラボレーションはとても絶景で、ビーチからはダイアモンドヘッドを見る事ができます。インスタ映えを狙って行かれる方にもオススメのビーチなので、足を運んで見てくださいね!
- 住所:Honolulu, HI 96815 アメリカ合衆国
波音で癒されたい方にオススメ「アラモアナ・ビーチ・パーク」
2つ目は、約1kmに渡る広いビーチが特徴の「アラモアナ・ビーチ・パーク」です。ゆったりとビーチと青空を眺めながら時間を過ごしたり、波音を聞きリラックスしながら少しお昼寝したりするのがオススメですよ!
「アラモアナ・ビーチ・パーク」は、波音で癒されたい方や泳げない方が海辺を歩くのもいいですね。
1つ目に紹介した「ワイキキ・ビーチ」から「アラモアナ・ビーチ・パーク」までは車で約10分で着くので、足を運んでみてはいかがでしょうか?
- 住所:1021 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
ハワイでサーファーに愛されている「ワイメア・ビーチ」
3つ目は、春から夏にかけての穏やかな波が特徴的な「ワイメア・ビーチ」です。日本の観光客からも人気のビーチで、海の透明度が抜群なんですよ。
晴れているときには、太陽の光でエメラルドグリーンに染まった綺麗な海を眺める事ができます。シャワーやトイレ、更衣室があるので、海水浴や海辺での散歩を楽しみたい方にはオススメです。
冬の時期にはビッグウェーブが訪れる場所として知られており、サーファーに愛されているビーチなので、サーフィン好きな方は冬の時期に訪れてみてくださいね
- 住所:61-31 Kamehameha Hwy, Haleiwa
オバマ大統領が幼少期に遊んでいた「カラマビーチ」
4つ目は、別名オバマビーチと言われている「カラマビーチ」です。「カラマビーチ」は、アメリカの大統領だったオバマ大統領が幼少期に遊んでいた場所として、地元民に親しまれています。
波が高めなのが特徴的な場所なので、サーフィンを楽しみたい方にオススメのビーチスポットですよ。しかしライフセイバーがいないので、サーフィンなどの遊泳は自己責任になるので気をつけましょう。
運が良ければ元アメリカ大統領のオバマさんに会えるかもしれませんよ!
- 住所:Mokulua Dr, Kailua, HI 96734
ハワイでサーフィンを楽しむなら「サンディビーチ」
5つ目は、ボディボーダーやサーファー向けの高波で有名なビーチ「サンディビーチ」です。ここは、海に入るとすぐに深くなることで別名「首切りビーチ」とも言われています。
とても波が高く、ボディーボーダーやサーファー向けのビーチと言われているので、海水浴には向いてないでしょう。また日陰があまり無いビーチなので、日焼け止めや帽子など熱中症対策が必要です。
「サンディビーチ」では遊泳禁止の赤い旗が立っている時があるので、赤い旗が立っている時は絶対に入らないようにしましょう。
「サンディビーチ」では、海をみながらピクニックを楽しんだり、サーフィンを楽しんでいる人達を眺めたりするのもいいですね。
- 住所:8801 Kalanianaole Hwy, Honolulu, HI 96825
ハワイの海の美しさを堪能するなら「ラニカイ・ビーチ」
6つ目は、オアフ島の中でもっとも綺麗な海と言われている「ラニカイ・ビーチ」です。白い砂浜と青空、そしてエメラルドグリーンに染まった海のコラボレーションは、一度見たら感動すること間違いなしです。
「ラニカイ・ビーチ」の周辺は高級住宅街が立ち並び、他のビーチと比べて人が少ないのが特徴です。海水浴もいいですが、ゆったりと波音で癒されながら過ごすのもいいですよ。
「水着に着替えるのがめんどくさい!」という方は、裸足になって海岸線を歩いてみてください。とても気持ち良く、清々しい時間を堪能できるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
- 住所:Mokulua Dr, Kailua, HI 96734
ハワイで美しいサンセットを見るなら「サンスーシ・ビーチ」
7つ目はニューオータニ・カイマナビーチホテルの目の前にある「サンスーシ・ビーチ」です。ここは筆者が実際に行ったことがあるビーチで、サンセットが絶景な場所で有名なんですよ!
「サンスーシ・ビーチ」は他のビーチより人がいないので、ゆっくりと静かにハワイの海を堪能したい方にはオススメの場所です。
またニューオータニ・カイマナビーチホテルには、エッグ・ベネディクトが有名なレストラン「ハウツリーラナイ」が入っていることで有名なので、ニューオータニ・カイマナビーチホテルへ宿泊するのも良いですね!
- 住所:2863 Kalakaua Ave., Honolulu
ハワイで海水浴を楽しむなら「カイルア・ビーチ・パーク」
8つ目は、エメラルドグリーンの海が美しいと観光客から人気の「カイルア・ビーチ・パーク」です。サーフィンやカヤックを楽しむ事ができると世界的にも有名なビーチで、多くの観光客が訪れます。
「カイルア・ビーチ・パーク」は少し高めの波が特徴的で、マリンスポーツやサーフィンなど海水浴を楽しみに行きたい方にもオススメです。
「カイルア・ビーチ・パーク」周辺には、ランニングロードやサイクリングコースもあります。海外で運動を楽しむというのも中々体験する事ができないので良いですね!
レンタサイクルを楽しみたい方は、こちらを参考にしてくださいね。
住所:526 Kawailoa Rd, Kailua, HI 96734
ハワイのオススメビーチ8選のまとめ
今回は、ハワイのオススメビーチ8選と4つの注意事項をご紹介しました。ハワイの海はとても綺麗なので、海の生き物たちが過ごしやすいのも納得ですよね。
この記事で紹介したビーチの中で私のオススメは「サンスーシ・ビーチ」です。静かにゆったりとサンセットと海水浴を満喫した時間は今でも忘れません。
今回ご紹介したビーチを参考にし、ハワイ旅行を満喫してくださいね。きっと今回ご紹介したビーチへ訪れたら、また行きたいと感じる最高の旅行になること間違いなしです!