やすたび
どこよりも、誰よりも安く良い旅を。女性のための旅行メディア
アメリカ・カナダ PR

ベストシーズンは?サンフランシスコの気温・気候・服装を紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

西海岸にあるサンフランシスコは、「気温が高い」「夏は暑そう」とイメージする方も多いと思います。

実際は、それほど気温が高くなく、1年中観光しやすい気温を保っています。しかし、雨季や気温が上昇する時期があるので注意が必要です。

本記事では、サンフランシスコの気温や気候について紹介します。時期に合った服装も紹介するので、ぜひ最後までご覧下さい。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ゴールデンゲートブリッジ-1654428/)

サンフランシスコの気候

出典:https://pixabay.com/ja/photos/金髪-座っている-壁-建物-1867768/

地中海性気候のサンフランシスコは、日本のようにはっきりとした四季がなく、1年を通して過ごしやすい気候です

西海岸と聞くと暑そうなイメージがありますが、夏は気温が低く乾燥しています。また、冬は温暖であり、降水量が多いのが特徴です。

サンフランシスコは、「霧の街」としても有名です。特に夏の朝晩には、深い霧が多々発生します。

日中は暖かくても、朝晩の気温差があるので、体調管理には注意が必要です。

サンフランシスコの気温

サンフランシスコの気温は、1年を通して温度差が少ないのが特徴です。

夏の平均最高気温が22℃前後であり、日中も25℃を超えることが少ないです。

また、冬の最高平均気温は15℃前後・平均最低気温は7℃前後であり、雪が降ることはほとんどありません。

下記の表は、月ごとの平均気温(平年値)です。多少の温度差はありますが、1年中過ごしやすい気温を保っています。

月平均気温(℃)
1月 10.1
2月 11.6
3月 12.7
4月 13.8
5月 15.3
6月 16.8
7月 17.5
8月 18.0
9月 18.2
10月 16.4
11月 13.2
12月 10.3
参考:気象庁

サンフランシスコの降水量

サンフランシスコは、1年を通して雨の日が少ないです。ただし、11月から3月頃までは、雨季となります。

下記の表は、月ごとの降水量(平年値)です。雨季の中でも、12月から2月にかけて、降水量が多くなります。

逆に6月から8月頃は、ほとんど雨が降りません。観光する時期によっては、雨具の携帯が必要です。

月降水量(mm)
1月 100.7
2月 105.8
3月 70.3
4月 32.3
5月 14.4
6月 3.1
7月 0.1
8月 1.1
9月 4.4
10月 22.8
11月 58.6
12月 103.5
参考:気象庁

乾季のサンフランシスコ(4〜10月):気温と服装

出典:https://pixabay.com/ja/photos/サンフランシスコ-ケーブルカー-1116316/

乾季の時期は、平均最高気温が約21℃、平均最低気温が約12℃です。

若干の気温差はありますが、4月から10月までは乾期であり、温暖な気候を保っています。

ただし、朝晩は冷え込み、日中との気温差が10℃近くなることもあります。体調管理には注意が必要です。

基本的には、日本の春先から初夏に着る服装で問題ありません。朝晩に活動する方は、カーディガンやパーカーなど、羽織るものを用意しておきましょう。

雨季のサンフランシスコ(11〜3月):気温と服装

出典:https://pixabay.com/ja/photos/公園-サンフランシスコ-3523210/

雨季である11月から3月は、少し気温が下がります。日中は15℃前後、最低気温も7℃前後なので、日本と比べたらそこまで寒くありません。

服装は日本の秋に着るような、セーターやカーディガンがおすすめです。また、海や風の影響により、体感温度が低く感じることもあります。

厚手の物は必要ありませんが、コートやジャケットも用意しておきましょう。

注意しておきたいのは、雨の状況です。ほとんど雨が降らない年もあれば、大雨が降る年もあります。雨具も必要ですが、必ず気象情報を確認しましょう。

インディアンサマー(9・10月):気温と服装

出典:https://pixabay.com/ja/photos/サンフランシスコ-カリフォルニア州-1630372/

夏でも涼しいサンフランシスコですが、9月・10月には「インディアンサマー」という気温が最も高くなる時期があります。

1番暑い時期とは言え、最高気温が30℃を超えることはほとんどありません。基本的には25℃前後なので、日本の夏と比べたら過ごしやすいです。

日中は薄着でも過ごせますが、朝晩は冷え込むので注意が必要です。いきなり気温が下がることもあるので、薄手の羽織る物も用意しておきましょう。

インディアンサマーは、数日間続きますが、毎年時期が異なります。サンフランシスコへ行く前に、気象情報を確認しておきましょう。

サンフランシスコのベストシーズン

出典:https://pixabay.com/ja/photos/サンフランシスコ-都市の景観-918903/

1年中観光しやすいサンフランシスコですが、ベストシーズンは、5月から10月です。

平均最高気温も22℃ほどなので、心地良い気温の中で観光することができます。

また、乾季であるため、雨の日が非常に少ないです。特に6月から9月にかけては、ほとんど雨が降りません。

ただし、朝晩は冷え込むので、体調管理には注意が必要です。日本の夏とは異なるので、薄手の羽織る物を用意しておきましょう。

気温は低いけど、日差しには注意!

出典:https://pixabay.com/ja/photos/サングラス-メガネ-太陽-1534893/

サンフランシスコは、非常に日差しが強いので、日焼け対策が必要となります。

日焼け止めを塗らずに出歩くと、すぐに日焼けします。曇りの日でも、外に長時間いる場合は注意が必要です。

日本のような暑さではないので、長袖の服で紫外線をカットするのもおすすめです。また、帽子やサングラスがあると、より快適に観光することができます。

ちなみに、日本のように日傘を差している人は、ほとんど見かけません。

サンフランシスコは乾燥しやすい!

出典:https://pixabay.com/ja/photos/顔クリーム-スキンケア-3875810/

サンフランシスコは、1年中乾燥しやすい気候なので、時期を問わずケアが必要です。

特に女性の方は、肌のトラブルが気になると思います。保湿クリームやパックなど、ケア用品は必須です。

現地でも購入できますが、肌に合わなかったり、匂いが気になったりする場合があります。

成分によっては、炎症が起きてしまうこともあるので、日本で用意しておくのがおすすめですよ。

呼吸器系(口や鼻)が乾燥すると、防御機能が低下して、ウィルスが体内に入りやすくなります。こまめな水分補給も行いましょう。

サンフランシスコの気温まとめ

サンフランシスコには、はっきりとした四季がありません。1年を通して温暖な気温を保っています。

注意したいのは、朝晩の冷え込みです。気温差により、体調を崩すこともあります。体温調節がしやすい服装で、観光を楽しみましょう。

また、雨季である11月から3月頃の観光は、雨具の携帯が必要です。日本のように、機能的な雨具は少ないので、予めレインコートや折り畳み傘を用意しておきましょう。

ABOUT ME
ゆうと
SEOライター歴4年。金融、インテリア、格安SIMなど複数メディアにてGoogle検索上位を獲得。 無類のバスケ好きで幼い頃からNBA(特にレイカーズ)の大ファン。 現在は漫画・アニメ鑑賞にどハマり中。