やすたび
どこよりも、誰よりも安く良い旅を。女性のための旅行メディア
聖地巡礼・ロケ地巡り PR

映画「信長協奏曲」小栗旬主演の人気シリーズの聖地巡礼スポット紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

テレビドラマで平均視聴率を12.5%を記録し、完結編で映画化された「信長協奏曲」。今回はそんな映画「信長協奏曲」の聖地巡礼スポットを紹介していきます。

撮影に使われたロケ地や、聖地巡礼コースなどを6つ紹介していくのでぜひ最後まで目を通してください。

(アイキャッチ画像出典:https://www.toho.co.jp/movie/lineup/nobunaga-movie.html)

映画「信長協奏曲」のおさらい

映画の基本情報
  • 公開日・・・2016年1月23日
  • 監督・・・・松山博昭
  • 脚本・・・・西田征史・岡田道尚・宇山佳佑
  • 原作・・・・石井あゆみ「信長協奏曲」
  • 上映時間・・126分
  • 配給・・・・東宝
  • 主題歌・・・Mr.Children「足音〜Be Strong」

映画「信長協奏曲」は2014年の10月クールで放送された月9ドラマ「信長協奏曲」の完結編として、映画化された作品です。

主人公サブロー(小栗旬)が戦国時代にタイムスリップしてしまい、そこで出会った本物の織田信長に瓜二つの容貌をしていたことから、織田信長に入れ替わって活躍をするという物語です。

主演は小栗旬さんでヒロインは柴咲コウさん、その他に向井理さん、藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)、山田孝之さんらが出演しています。

映画「信長協奏曲」聖地巡礼①姫路城

https://www.city.himeji.lg.jp/castle/index.html

映画「信長協奏曲」の冒頭で、サブローが安土城の完成を祝す場面があります。そのシーンは、兵庫県姫路市にある姫路城で撮影されました。

安土城は、織田信長が建設したお城として有名ですが、現在はお城は残っていなくて石垣だけが存在します。そのため、代替として姫路城と彦根城がロケ地に使われました。

営業時間や入場料
  • 【名称】姫路城
  • 【住所】兵庫県姫路市本町68
  • 【営業時間】開場時間 9:00〜16:00(冬季) 9:00〜17:00(夏季)
  • 【入場料】大人1,000円 小人300円
  • 【公式サイト】http://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle/

映画「信長協奏曲」聖地巡礼②彦根城

https://www.hikoneshi.com/jp/castle/

上記で紹介した姫路城同様に、劇中で安土城として撮影が行われたお城がもう一つあります。それは滋賀県彦根市にある彦根城です。

彦根城は1622年に井伊直継によって建てられたお城で、天守閣は国宝に認定されています。滋賀県の人気観光スポットで、日本の数あるお城の中でも6番目に来場客が多いお城です。

営業時間や入場料
  • 【名称】彦根城
  • 【住所】滋賀県彦根市金亀町1-1
  • 【営業時間】 8:30〜17:00
  • 【入場料 】一般600円 小中学生200円
  • 【公式サイト】 http://www.hikoneshi.com/jp/castle/

映画「信長協奏曲」聖地巡礼③上賀茂神社

https://www.kamigamojinja.jp/shaden-honden.html

物語の中盤で、敵軍に包囲されていまい窮地に立たされていた明智光秀の元に、サブロー率いる織田軍や柴田軍が援軍として向かってくれているという情報が入ったシーンがありました。

その撮影が行われたのが、京都府京都市北区にある上賀茂神社です。上賀茂神社は678年に建立され、1300年の歴史があります。古都の一部として世界遺産に登録されるなど、観光客にも人気の神社になっています。

営業時間や入場料
  • 【名称】上賀茂神社
  • 【住所】京都府京都市北区上賀茂本山339
  • 【営業時間】5:30〜17:00
  • 【入場料 】無料
  • 【公式サイト】 http://www.kamigamojinja.jp/

映画「信長協奏曲」聖地巡礼④随心院

http://www.zuishinin.or.jp/index.html

本能寺の変のシーンがありましたが、本能寺の外観として撮影に使われたのが京都府京都市山科区にある随心院です。随心院は991年に建立され、現在は仏前結婚式などに利用されています。

ちなみに本能寺の変のお寺が燃え上がるシーンは、さすがに本物のお寺を燃やすことができないため、セットが組まれて撮影を行ったそうです。

営業時間や入場料
  • 【名称】随心院
  • 【住所】京都府京都市山科区小野御霊町35
  • 【営業時間】9:00~16:30
  • 【入場料 】大人500円 中学生300円
  • 【公式サイト】 http://www.zuishinin.or.jp/

映画「信長協奏曲」聖地巡礼⑤マイアミ浜オートキャンプ場

http://maiami.info/

劇中で、前田利家が「織田信長が明智光秀に暗殺された」と柴田勝頼に伝えるシーンがありました。

そのシーンが撮影されたのは滋賀県野州市吉川にあるマイアミ浜オートキャンプ場です。マイアミ浜オートキャンプ場は、琵琶湖の湖畔にあるキャンプ場で、自然に囲まれて景色も綺麗だと評判です。

キャンプやバーベキューができる施設として、家族連れや大学生に人気のあるスポットです。

営業時間や利用料金
  • 【名称】マイアミ浜オートキャンプ場
  • 【住所】滋賀県野洲市吉川3326-1
  • 【営業時間】 9:00〜17:00(受付)
  • 【利用料金】1泊2,500円〜
  • 【公式サイト】 http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1709

映画「信長協奏曲」聖地巡礼⑥油日神社

http://www.aburahijinjya.jp/keidai.html

歴史上では、本能寺の変で織田信長は亡くなりますが、「信長協奏曲」ではサブローとして生き残ることになります。

そのサブローと帰蝶が身を隠したシーンの撮影が行われたのが、滋賀県甲賀市にある油日神社です。神社の建立時期は不明ですが、用明天皇の時代(580年頃)又は天武天皇の時代(680年頃)と言われています。

この神社は映画「信長協奏曲」以外にも、連続テレビ小説「わろてんか」などのロケで使われています。

営業時間や入場料
  • 【名称】油日神社
  • 【住所】滋賀県甲賀市甲賀町油日1042
  • 【営業時間】 24時間
  • 【入場料】 無料
  • 【公式サイト】 http://www.aburahijinjya.jp/

おすすめの聖地巡礼コース

上記で様々な聖地巡礼スポットを紹介していきましたが、ここでは京都府の聖地巡礼をする際におすすめのコースを紹介していきます。

京都府と、滋賀県にある彦根城を回る際には、以下のコースで行くのがおすすめです。京都、滋賀の中でもそれぞれが近いため、アクセスしやすいコースを作成しました。

コース
  1. 京都駅をスタート
  2. 上賀茂神社
  3. 随心院
  4. 京都駅へ戻る
  5. 彦根城

では、それぞれの場所へのアクセス方法や、所要時間について紹介していきます。

京都駅スタート

まずは京都駅からスタートします。京都駅内には京都駅ビルが直結されています。ここでは京都ならではの古風なお土産を買うことができ、多くの飲食店が入っているのでご飯を楽しむことができます。

上賀茂神社へ

アクセス
  • 京都駅から徒歩3分で下京区総合庁舎前(バス停)
  • 西賀茂車庫前行に乗車
  • 徒歩3分で上賀茂神社に到着(計41分・490円)

随心院へ

アクセス
  • 上賀茂神社の最寄りのバス停である上賀茂御薗橋(バス停)から北大路バスターミナル行に乗車
  • 烏丸北大路(バス停)に戻ります
  • 北大路駅から烏丸線竹田行に乗車
  • 烏丸御池駅で下車
  • 烏丸御池駅で東西線に乗り換え
  • 六地蔵行に乗車小野駅で下車
  • 徒歩7分で随心院に到着(計53分・560円)

京都駅へ戻る

アクセス
  • 随心院から徒歩で東西線小野駅
  • 太秦天神川行に乗車し、烏丸御池駅で下車
  • 烏丸線竹田行に乗り換え、京都駅で下車(計36分/330円)

彦根城へ

アクセス
  • 京都駅から東海道山陰新幹線・新快速米原経由近江塩津行に乗車
  • 彦根駅で下車
  • 徒歩で25分彦根城に到着(計73分・1,170円)

聖地巡礼の楽しみ方

写真撮影で思い出ゲット

聖地巡礼をすることで、自分も映画の世界に飛び込んだような体験ができます。記憶としてしまっておくのも良いですが、せっかくなので沢山写真に収めましょう。SNSに投稿したり、友人に見せるのも良しです。

ただ、写真撮影NGの建物や展覧品もあるので、写真撮影をする際は必ず確認をしましょう。

もう一度映画を観る

聖地巡礼をする前に映画を観て予習したり、聖地巡礼が終わった後に復習として映画をもう一度観ると、より自分が行ったところを身近に感じることができます。

自分が行ったスポットに注目して観ることで、「ここ行った!」という発見ができてより楽しい思い出になるでしょう。

映画「信長協奏曲」聖地巡礼のまとめ

今回は小栗旬さん主演で、テレビドラマの完結編として映画化された「信長協奏曲」の聖地巡礼スポットについて紹介しました。

映画の舞台が、戦国時代ということで、聖地巡礼スポットも歴史ある神社や寺院が多く使われていましたね。

歴史に興味がなかったという方でも、映画を観て聖地巡礼をすればきっと歴史的な建物にも興味が出てくるはずです。気になった方は、ぜひ訪れてみてください。

ABOUT ME
web+運営部
web+(ウェブタス)運営部です。web+運営部には、アフィリエイト・ライティング・コピーライティング・SEO・Webマーケティングの専門家が複数います。コンテンツのライターは全員フリーランスを3年以上経験した者や別のメディアを運営している者のみで作成しております。