「夏に宮崎へ行くから、おすすめの観光地やイベントを知りたい!」
宮崎といえば高千穂峡が有名ですが、そこ以外の観光地を知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、夏におすすめな宮崎の観光地を7つ、イベントを2つ紹介します!宮崎のどこへ行こうか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2791909?title=高千穂峡%E3%80%80真名井の滝
自然と滝を楽しめる!宮崎のおすすめ観光地「高千穂峡」
高千穂峡は火山活動で噴出した火砕流が、急激に冷えてできた柱状節理の渓谷です。絶壁と緑が織りなす景色が、見どころの1つです。
夏の時期ならボートに乗るのがおすすめですよ。遊歩道から見る景色とは違った、高千穂峡の迫力を楽しめます。また、ボートなら「真名井の滝」に近づくことができます。
水しぶきを浴びれば、暑い夏でも涼しく過ごせますね。ボートは8:30から17:00までの間、30分2,000円で乗ることができますよ。
- 【住所】宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井御塩井
- 【電話番号】0982-73-1213(高千穂町観光協会)
- 【公式サイト】高千穂町観光協会
新緑と水しぶきが神秘的!夏におすすめな観光地「那智の滝」
那智の滝は、如意輪寺の境内にある高さ20mの滝です。高いところから流れ落ちる滝の迫力に、感動することでしょう。
夏は新緑と滝のコントラストを楽しめますよ。滝のすぐ近くまで行くと水しぶきが当たり、夏でもとても涼しいです!
暑いところへ行きたくないという方は、那智の滝へ行ってみてはいかがでしょうか。
- 【住所】宮崎県延岡市川島町
- 【電話番号】0982-36-0515
- 【公式サイト】九州観光推進機構
夏は海水浴!宮崎の観光地「須美江海水浴場」
夏といえば海ですよね!宮崎でおすすめなビーチは、澄んだ水が特徴的な「須美江海水浴場」です。宮崎県内の海で最も波が穏やかなので、子供連れでも安心して遊べますよ。
浮き輪を使って海に浮かんだり、岩場で素潜りをしたりして楽しめます。シャワー室や更衣室が用意されているので、海で遊んだあと、着替えの場所に困ることもありません!
- 【住所】宮崎県延岡市須美江町
- 【電話番号】0982-29-2155(延岡観光協会)
- 【公式サイト】延岡観光協会
断崖絶壁の観光地!夏はビーチで遊べる「馬ヶ背」
馬ヶ背は、荒波によって削られた断崖絶壁の景勝地です。海岸沿いに続く柱状岩が馬の背に見えることから、「馬ヶ背」という名前がついたそうですよ!
遊歩道の案内に従って歩きながら、断崖絶壁を見下ろすことができます。迫力ある景色をぜひ、鑑賞してみてくださいね。
また馬ヶ背から岬の方へ歩いていくと、海水浴ができるビーチもありますよ。夏は、馬ヶ背を楽しんだあとに海水浴をするのも良いですね。
- 【住所】宮崎県日向市細島1-1
- 【電話番号】0982-54-6177(馬ヶ背観光案内所)
- 【入場料金】無料
- 【公式サイト】九州観光推進機構
夏はキャンパーで賑わう観光地!「えびの高原」
えびの高原は不動池や六観音御池などがある高原です。初夏の時期は、世界中でえびの高原にしか自生していないノカイドウや大山レンゲ、夏つばきなどを見られますよ。
えびの高原は夏でも日中の平均気温が24度くらいで涼しいので、自然を鑑賞しながら登山を楽しむのも良いですね。
また、夏の時期はキャンプを楽しむ人で賑わいます。暑い夏は、えびの高原でキャンプを楽しむのもおすすめです。
- 【住所】宮崎県えびの市大字末永山
- 【電話番号】0984-35-3838(宮崎県えびの市観光協会)
- 【公式サイト】宮崎県えびの市観光協会
夏はひまわり畑に行こう!宮崎の「西都原古墳群」
西都原古墳群は、円形墳や前方後円墳など約300基の古墳がある公園です。この公園にある古墳は、今から1700年前の古墳時代に造られたと言われています。
夏の時期になると、「昆虫観察会」などのイベントも開催されます。夏の思い出になるので、昆虫が好きな方は参加してみてはいかがでしょうか。
また7月中旬から8月中旬は、100万本のひまわりが咲き誇ります。当たり一面が黄色に染まってとても綺麗ですよ。
- 【住所】宮崎県西都市大字三三宅西都原5670
- 【電話番号】0983-42-0024
- 【営業時間】施設により異なる
- 【入場料金】記載なし
- 【公式サイト】西都原古墳群
熱帯植物が生えている観光地!宮崎の「青島神社」
青島神社は、亜熱帯植物が自生している日本では珍しい神社です。日本にいながら、海外のような雰囲気を感じられますよ。
当神社に来たならぜひやって貰いたいのが、「天の平瓮(てんのひらか)投げ」です。祭器の1つである平瓮が磐境(いわさか)に入れば願いが叶い、割れれば開運・厄払いになると言われています。
夏になると、船にお神輿を乗せて青島を一周する夏祭りも開かれます。船に乗せるために、海に入りながらお神輿を担ぐ様子を見られますよ。
青い海と白い衣装、茶色のお神輿が織りなすコントラストをぜひ鑑賞してみてはいかがでしょうか。
- 【住所】宮崎県宮崎市青島2-13-1
- 【電話番号】0985-65-1262
- 【公式サイト】青島神社
今まで7つの観光地を紹介しましたが、次の章からは2つのイベントを紹介します。夏だからこそ楽しめるイベントを目当てに、宮崎旅行をするのも良いですね。
夏は花火鑑賞!宮崎の「みやざき納涼花火大会」
夏の風物詩である花火を見たいという方は、大淀川河畔で8月の第1土曜日に開催される「みやざき納涼花火大会」がおすすめですよ。1万発の打ち上げ花火やナイアガラなどの仕掛け花火を鑑賞できます。
低い位置の仕掛け花火と、高い位置に光り輝く打ち上げ花火があるので、視界いっぱいに花火が広がります。
また花火が打ち上がる前に、太鼓演奏やダンスなどのパフォーマンスも行われます。様々な楽しみ方ができるので、おすすめですよ。
太鼓演奏やダンスのパフォーマンス中の写真がなかったので、ぜひ足を運んでご自身の目でパフォーマンスを確かめてみてくださいね!
- 【住所】宮崎県宮崎市
- 【電話番号】0985-22-2161(宮崎商工会議所)
- 【営業時間】パフォーマンス:18:30〜、花火:19:50〜
- 【入場料金】有料席 テーブル席(オードブル・ドリンク付):16,000円〜、プレミアムツイン席(お弁当・ドリンク付):16,000円、イス席:1,000円
- 【公式サイト】宮崎市役所
宮崎の夏の風物詩!「みやざきグルメとランタンナイト」
みやざきグルメとランタンナイトは、1万灯のランタンと宮崎のグルメを楽しめるイベントです。形やイラストが違うランタンがあるので、注目してみるのも楽しいですよ。
会場である「フローランテ宮崎」には約60店舗の飲食店が出店しているので、様々な食べ物を食べることができます。幻想的な雰囲気の中で、ぜひ宮崎のグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。
8月上旬から10日間は、15:00から17:00までハッピーアワーを行なっています。お得な値段になったり、ボリュームが増したりしているので、グルメを楽しみたい方は早めの時間に行くのがおすすめですよ。
イベントは8月上旬から中旬までの17日間開催されているので、予定を立てやすいですね!2020年以降の予定はまだ決まっていませんが、2019年は8月2日から18日まで開催されていました。
- 【住所】宮崎県宮崎市山崎町浜山414-16
- 【電話番号】0985-20-8658
- 【営業時間】15:00〜21:30
- 【入場料金】大人:310円、小中学生:150円
- 【公式サイト】宮崎市役所
夏の宮崎でおすすめな観光地まとめ
夏の宮崎でおすすめな観光地を7つ、イベントを2つ紹介しました。ビーチや高原、花火大会など多くの観光地やイベントがありますが、中でもおすすめは高千穂峡です。
宮崎を代表する観光地なので、1度は行ってみてはいかがでしょうか。自然豊かなので、癒されることでしょう。
ボートに乗れば、高千穂峡をいつもと違った角度で鑑賞できるだけでなく、滝のすぐそばまで行くことができるのでおすすめですよ。ぜひ、夏の宮崎を楽しんでくださいね!