すごしやすい季節だからこそ旅行に行きたいという方への耳より情報をお届けします。秋の佐賀は観光スポットが目白押しなんです！
絶景が見られるスポットや温泉、家族が楽しめるテーマパークのほか、ご当地グルメもたくさんあります。
今回は秋に旅をするのにピッタリな佐賀の魅力を９個に絞ってお届け致します！
佐賀の旅行をより楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください！
トップ画像出典：https://www.pakutaso.com/20191128323post-24225.html
秋に行くべき佐賀の観光スポット①嬉野温泉
出典：http://www.nihontabi.com/img/n108-2.jpgまずは旅行の定番である温泉からご紹介します。秋の温泉は、ゆっくりと紅葉を楽しみながら寛げる人気スポットです。
佐賀で温泉と言えば日本三大美肌の湯として名高い『嬉野温泉』がオススメです（※残り２つは・島根県『斐乃上温泉』栃木県『喜連川温泉』）。
ぬめりのあるお湯なのは、ナトリウムを多く含んでいるから。角質化した皮膚を洗い流す効果を期待でき、湯上りはつるつるスベスベの肌になるんです。
嬉野温泉は飲める温泉としても有名で、内臓を活性化させる効果も期待できます！
http://www.yunphoto.net/jp/photobase/yp3891.html （Photo by (c)Tomo.Yun）温泉を飲むことを『飲泉』と言い、数ある嬉野温泉街の温泉宿でも、飲泉が出来る場所は限られています。
そんな貴重な宿の一つが『和多屋別荘』です。特別客室水明荘の離れ湯殿『心晶』に飲泉場が用意されています。また水明荘には、ゆっくり紅葉を眺めながら寛げる『月見台』という施設もあります。
この秋、佐賀で温泉を楽しみたいなら『和多屋別荘』で決まりです！
- 住所：佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
- 電話番号：0954-42-0210（受付時間 9:00〜18:00）
- 和多屋別荘HP
秋に行くべき佐賀の観光スポット②九年庵
出典：https://www.yokaphoto.net/yoka72/kunennan/image/次に『秋限定』の観光スポットを紹介します。１年のうち数日間しか一般公開されない日本名勝『九年庵』です
9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の庭園はツツジやモミジ類・苔類などに彩られ、秋には特に美しい景観を描き出しています。
平成７年に国の名勝の指定を受けた九年庵は、毎年春の新緑の時期と秋の紅葉の時期に数日間のみ一般公開をしています。（※秋は毎年11月15日〜11月23日の9日間）
秋限定の希少な機会をお見逃しなく！ 今年こそ体験しに行きましょう！
- 住所： 佐賀県神埼市神埼町的１６９６
- 電話番号：0952-37-0107（吉野ヶ里公園管理センター）
- 公開時間：8:30～16:00（公開期間中のみ）
- 料金：400円（美化協力金）
- 神埼市観光協会HP
秋に行くべき佐賀の観光スポット③御船山楽園
次も秋に定番の紅葉スポットを紹介します。『御船山楽園』は昼でも夜でも紅葉を楽しめる庭園です。
平成21年に国登録記念物に認定されたほどの紅葉は、昼の日差しで見るも良し、ライトアップされた夜に見るのも良し！
日本経済新聞の「何でもランキング：専門家が選ぶ昼も夜も紅葉を楽しめる庭園 東西10選」で西２位に選ばれています。
時間を選ばず紅葉を楽しめる柔軟性のあるスポットです。観光に組み込みやすいのも魅力ですね！
- 住所：佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
- 電話番号：0954-23-3131
- 営業時間：8:00〜17:30
- 料金：大人400円 子供200円
- 武雄市観光協会HP
秋に行くべき佐賀の観光スポット④神野公園
次はお茶屋やこども遊園地などを擁し、大人も子供も楽しめる観光スポットを紹介します。大正１２年（1923）佐賀市に寄付され、公園として市が管理することとなった『神野公園』です。
手軽で安全に遊べる遊具が盛りだくさんの『神野こども公園』では秋になると『秋チャレ』と称した様々なイベントが催されます。
抹茶やお菓子を楽しめるお茶屋『隔林亭』は、周囲の紅葉をゆっくりと眺めるのに絶好の施設です。
幅広い年齢層が楽しめるこの施設は家族で訪れるのにピッタリの観光スポットなんです！
- 住所：佐賀県佐賀市神園４丁目
- 電話番号：隔林亭（0952-32-4092）こども遊園地事務所（0952-30-8461）
- 佐賀市HP
秋に行くべき佐賀の観光スポット⑤見帰りの滝
続いては日本の滝百選に選ばれた『見帰りの滝』を紹介します。九州有数の落差を誇るこの滝の周囲には、春は紫陽花が咲き誇り、秋は紅葉が色合いの妙を作り出します。
『見帰りの滝』という名前の由来は、昔の人々が急な坂道を歩いて登り滝を見に来ていたことから、“急な坂道にまた立ち帰ってでも見たい滝”という意味があるのだそうです。
周辺には吊り橋や遊歩道があり、紅葉を楽しみながら滝の周辺をゆっくりと散策するのも魅力の一つです。訪れるなら秋がおすすめ！
- 住所：佐賀県唐津市相知町伊岐佐
- 電話番号：0955-51-8312（唐津観光協会相知支所）
- 料金：無料 ※ただし、毎年6月の「あじさいまつり」期間中は美化協力金（一人200円）あり
- 唐津観光協会HP
秋に行くべき佐賀の観光スポット⑥佐賀城本丸歴史館
続いて紹介するのは日本で初めて本丸御殿の一部を復元し、約2,500㎡の規模を誇る『佐賀城本丸歴史館』です。
『幕末維新期の佐賀』をテーマに佐賀藩の科学技術や、佐賀が輩出した偉人について分かりやすく紹介してる歴史博物館です。
3D画面で江戸時代の佐賀城を探検できる『バーチャル佐賀城』や、パソコンを使ってクイズやゲームで学べる情報コーナーなどただ展示を見るだけではありません！
『学びの秋』に佐賀城の歴史について勉強してみるのはいかがですか？
- 住所：佐賀県佐賀市城内2丁目18-1
- 電話番号：0952-41-7550（佐賀県立佐賀城本丸歴史館）
- 営業時間：9:30～18:00
- 入館料：無料（募金の御協力をお願いしています。）
- 佐賀県立佐賀城本丸歴史館HP
秋に行くべき佐賀の観光スポット⑦唐津城
お城でもう１つ紹介したいのは佐賀県唐津市のシンボルとも言える『唐津城』です。内部には藩制時代の貴重な資料や武具、唐津焼の資料などが展示されています。
また、５階からなる唐津城は麓から天守閣まで34mの高さがあり、玄界灘、松浦潟など絶景を眺めることが出来ます。
その天守閣まで石段で登ることが出来ます。『スポーツの秋』の運動にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。（※エレベーターもあるのでご心配なく。）
- 住所：佐賀県唐津市東城内8番1号
- 電話番号：0955-72-5697
- 営業時間：9:00～17:00（連休中等期間によって変更あり）
- 入場料：（個人）一般（15歳以上）500円、小中学生 250円、未就学児 無料
- 佐賀県の観光情報ポータルサイト『あそぼーさが』
秋に行くべき佐賀のグルメスポット①いちげん。
観光の目的はやっぱり”食”という方へ。『食欲の秋』にピッタリのグルメスポットを紹介します！地元人に愛される佐賀の有名店『いちげん。』です。
佐賀のラーメンは、九州のほぼ全域に馴染みのある豚骨ラーメンですが、旨味をのこしたまま塩分や脂を控えめに仕上げています。
さらに、特徴的なのがトッピング。佐賀ラーメンでは『生玉子』をラーメンの上に乗せます。味付き玉子をトッピングする店舗はよく見受けられますが、生玉子は佐賀特有のトッピングです。
そんな佐賀ラーメンのスタンダードを味わえるのが『いちげん。』なのです
- 住所：佐賀県佐賀市川副町大字西古賀925-1
- 電話番号：0952-45-7865
- 営業時間：11:00～15:00(L.O.14:45) 18:00～21:00(L.O.20:45)※定休日：水曜日(祝日の場合は営業) ※他臨休あり訪問前に要確認
- 食べログ『いちげん。』
秋に行くべき佐賀のグルメスポット②竹崎海産
続いては有明海に面した佐賀の海鮮焼グルメ！海を見ながら海鮮焼を楽しめる『竹崎海産』です。
店に入ると捕れたての新鮮な海産物がずらりと並んでいます。そこから自分で選び、自分で焼く、海鮮バーベキューを楽しむことが出来るのです。
牡蠣の自社養殖を行っており、リーズナブルに提供してくれます。もちろん海鮮焼以外の一品料理も充実していますので、そちらも楽しんでください！
- 住所：佐賀県藤津郡太良町多良4261-1
- 電話番号：0954-67-0603
- 営業時間：9:30～18:30※定休日：４月～10月下旬まで火曜日 1０月下旬～3月迄は無休
- 食べログ『竹崎海産』
まとめ
以上、秋に行くべき佐賀の観光スポット&グルメスポットを紹介しました！ 秋の佐賀は絶景を楽しめたり、美味しいグルメを味わえたりと行くべき理由がたくさんあります。
1日中でも周っていたくなる名所の数々は、今回紹介した以外にもまだまだあります。
外に出たくなる秋は旅行をするにもピッタリの季節です。出かけたくなったら、佐賀の観光スポットを思い出してください。きっと旅したくなる場所が見つかるはずです。
