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【初心者必見】バリ島に行ったら食べたいグルメおすすめ6選!

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あなたはバリ島と聞いて、どんなイメージが思い浮かびますか?エステ、きれいな海、寺院、グルメ…いろんなことが楽しめるリゾート地です。その中でもバリ島グルメは、日本でも人気があり、お店が増えています。

今回は、初めてバリ島に行くけど、どんな料理があるのかわからないから不安…と考えているあなたに【これを知っておけば、バリ島グルメは大丈夫!】というものを6つ紹介します。

この記事を読めば、バリ島のお店で問題なく注文出来て、おいしい料理を食べられますよ!

(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2752798?title=%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%AC%E3%83%B3)

初めてのバリ島!エステもプールも楽しみたい…1番はグルメ!

(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2586760?title=%E5%A4%95%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E5%AF%BA%E9%99%A2)

バリ島があるインドネシアは、東南アジアの島国です。バリ島は世界中から旅行客が集まるリゾート地として有名です。

初めてバリ島に行く場合、どんな料理があって、どんな特徴があるのかわからないと不安ですよね。地元の料理がおいしいから行ってみて、と聞いたところがおいしくなかった…では、せっかくの旅行も台無しです。

バリ島に旅行する予定がある人は知っていてほしい、バリ島グルメの知識と、メジャーな料理を6つ紹介します。これを知っておけば、バリ島旅行で食事に困ることはありません!

バリ島グルメはどんな特徴があるの?

出典:https://unsplash.com/photos/0R9SpmGtLIQ

バリ島の料理は、インドネシア料理と共通する部分もあれば、異なる部分があります。インドネシア料理は【甘めの味付け】に対し、バリ島料理は【辛い、スパイシーな味付け】という特徴です。

日本の料理は、インドネシア料理と似ている部分があり食べやすいですが、バリ島の料理はスパイスを多く使うため、刺激が強いものが大半です。辛い物が苦手な人は十分注意しましょう。

「地元の料理を食べたいけど、刺激があるとキツイ…」という方は、料理を注文する時に辛さの調整をお願いできる所もあるので、店員さんにお願いしてみましょう。

行きたいお店がある場合は、事前に辛さの調整が出来るか確認しておけば安心ですね。

料理名は【食材+調理法】が基本!

「レストランや屋台に入ってメニューを見たら、何の料理かわからない…。変な料理だったらどうしよう」と不安になる人もいるでしょう。

バリ島料理(インドネシア料理)の多くは【食材+調理法または味付け】で表示されているため、調理法を見ればどのような料理かがわかります。次の表は、バリ島の料理によく使われる食材と調理法や味付けです。

【食   材】 【調理法または味付け等】
ナシ(ご飯) ゴレン(炒める・揚げる)
ミー(麺) バカール(焼く)
バビ(豚) チャンプル(混ぜる)
イカン(魚) ソト(スープ)
ウダン(エビ) プダス(スパイシー、辛い)
アヤム(鶏) マニス(甘い)

食材と調理方法を覚えておけば、初めて入るお店でもメニューに困ることはないでしょう。バリ島の屋台に挑戦したい人は必須の知識ですね!

バリ島のおすすめグルメ①ナシ・チャンプル

バリ島のおすすめグルメの1つ目は「ナシ・チャンプル」です。ナシ=ご飯、チャンプル=混ぜるで、ご飯と一緒におかずが盛り付けられている、バリ島だけでなく、インドネシアのメジャーな料理です。

チャンプル=混ぜるという意味ですが、ナシ・チャンプルはご飯とおかずを混ぜるというより、お皿に盛って一緒に食べる、というニュアンスが強いですね。日本のどんぶりに近いです。

おかずは数種類あるものから自分で選ぶことが出来ます。おかず選びに迷ったときは、お店で「○○ルピアで作ってほしい」と頼めば、予算に応じてお皿に盛り付けてくれます。

バリ島のおすすめグルメ②ミー・ゴレン

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/638777?title=海外の食事%E3%80%80ミーゴレン

2つ目のバリ島グルメは「ミー・ゴレン」です。ミー=麺、ゴレン=炒めるで、インドネシア風焼きそばです。バリ島グルメはスパイシーで辛い料理が多いですが、ミー・ゴレンは甘辛いんです。

太麺を使ったり、野菜やお肉をたっぷり入れていたり、おかずがついてきたりなど、お店によってカラーが異なるので、様々なミー・ゴレンを楽しむことが出来ますよ。

現地では、カップ麺でも販売されているので、もし旅行中に食べることが出来なかった場合は、お土産で買ってみてはいかがでしょうか?

バリ島のおすすめグルメ③ナシ・アヤム

3つ目のバリ島グルメは「ナシ・アヤム」です。ナシ=ご飯、アヤム=鶏肉で、鶏肉をご飯に乗せた料理です。焼かれたり、蒸されたりした鶏肉がご飯、野菜と一緒に盛られて提供されます。

「ナシ・アヤム」はバリ島ではお祝いなどがある時に食べる料理です。次に紹介する「バビ・グリン」もバリ島ではめでたい日に食べるローカル料理ですので、併せて食べてみてください。

シンプルな料理ですが、数種類のハーブやスパイスをつけて調理されているので、様々な味付けを楽しむことが出来ます。ただし、鶏肉が激辛のものもあるので、辛さの調整が出来るか確認して注文しましょう。

バリ島のおすすめグルメ④バビ・グリン

4つ目のバリ島グルメは、バリ島に行ったらぜひ食べてほしい料理「バビ・グリン」です。バビ=豚で、豚の丸焼きです。

「バビ・グリン」は元々はバリ島の結婚式やお祭りの儀式に出される料理です。豚一匹を丸ごと焼き、皮から腸まですべての部位が食べられます。スパイスをお腹に入れて焼くので、生臭さなどのにおいは気になりません。

レストランでは、ご飯と一緒に串焼きなど様々な料理で提供されるようです。焼かれた豚がカットされず、そのまま出されることもあるので、びっくりする人もいるかもしれません。

お店によっては、自分で食べたい量を注文して持ち帰ることも出来ます。「豚一匹を食べるなんて量が多すぎて大変だよ!」という人は、店員さんに持ち帰りが可能か確認してみましょう。

バリ島のおすすめグルメ⑤イカン・バカール

出典:https://unsplash.com/photos/jZjIAjz_AHE ※画像はイメージです

5つ目のバリ島グルメは、「イカン・バカール」です。イカン=魚、バカール=焼くという意味で、魚介類の丸焼きです。

バリ島のビーチにはイカン・バカールのお店が並び、夕日が沈むのを眺めながらお酒を飲んで楽しめます。お店によっては、魚に加えてエビや貝なども一緒に頼めますし、調理方法やソースを選ぶことも出来ます。

もし、食べ過ぎて残った場合でも、頼めば持ち帰ることが出来ますので、安心しておいしい魚を楽しみましょう!

バリ島のおすすめグルメ⑥サテ

6つ目のバリ島グルメは「サテ」です。日本の焼き鳥に近い料理です。日本の焼き鳥は鶏肉がメインですが、サテは鶏肉や豚肉、魚のすり身など種類が豊富です。

サテを食べる時は、インドネシア料理によく使われる「サンバル」につけたり、ピーナッツソースにつけたり、日本の焼き鳥とは違った楽しみ方が出来ますよ。

サンバルは、インドネシア料理には欠かせない辛み調味料です。どんな料理にも使われるほど、インドネシアでは基本的な調味料になります。

バリ島の宗教を理解して食事を楽しもう

(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/99888?title=%E3%83%90%E3%83%AA%E5%B3%B6%E3%81%AE%E3%82%B1%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9)

世界各国から観光客が集まるバリ島ですが、日本と同じように現地の食事のマナーがあります。日本と同じ感覚で食事をしないように、バリ島の宗教やタブー(禁止されていること)を事前に確認しておきましょう。

バリ島のヒンドゥー教はユニーク?

インドネシアはイスラム教徒が大半を占めていますが、キリスト教や仏教など様々な宗教も共存して、国の宗教が決まっていません。バリ島は、ヒンドゥー教が9割を占めており、独自の発展を遂げています。

イスラム教では豚肉を食べることが禁止されています。豚肉を使った料理を提供しているお店には当然ですが、イスラム教の方はいません。

ヒンドゥー教徒は、主にインドやネパールに多く、イスラム教のように禁止されていませんが、豚=不浄と考えて食べない人が多いです。しかし、バリのヒンドゥー教は、豚肉を食べることを禁止していません。

そのため、お店は「バビ・グリン」(豚の丸焼き)など豚肉料理を提供しています。バリのヒンドゥー教は、豚肉料理がごちそうとされているので、個人的には同じ宗教でも違いがあって面白いですね。

ヒンドゥー教でタブーとされていることはしない

ヒンドゥー教では、左手は不浄な手とされています。観光客が両手を使って食事をするのは問題ありませんが、なるべく右手を使って食事をするように気を付けてください。

例えば現地の人と握手をする時は右手でする、物を渡す時は右手を使うなど、左手で何かをする=タブーということを覚えておきましょう。

まとめ

今回は、バリ島のおすすめグルメを取り上げました。日本でもバリ島料理が楽しめるお店がありますが、ぜひ現地へ行って本場の料理を食べてみてください。

私のおすすめは「バビ・グリン」です。普段豚一匹を食べられる機会はほとんどないですし、丸ごと焼かれている風景も見ることはないので、貴重な経験になります。

辛さが苦手な人は、刺激的なバリ島グルメを楽しむのが大変だと思いますが、体験してみると癖になるかもしれませんよ?

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シドニー
都内の会社で事務員してます。 ペンギンがいる水族館にいくことが趣味。イワトビペンギンがいれば興奮。キックボクシング修行中。スイーツは何でも食べてしまう。 資産運用大好きな変人。投資はFX、ロボアド、投資信託、株式、海外銀行など何でもします。