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【旅好き必見】ANAカードを持っているだけで付く旅行保険を紹介

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「ANAカードはマイルが貯まるだけのカード」と、思っていませんか?実は国内外の旅行保険が自動的につく、旅好きな人にとってもおすすめなカードなのです!

旅行の度に保険代を払うのは嫌だなと思っている人は、作って損はないでしょう。

今回は、ANAカードを持っているだけでつく保険の補償額や種類について紹介します。旅行好きな人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

旅行保険はなぜ必要なのか?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/電卓-計算-保険-ファイナンス-385506/

もしかしたら「数日しかいないし、旅行のたびに保険を掛ける必要はないかな」と、考えている人もいるかもしれません。ですが、その考えは今すぐ改めた方が良いですよ。

なぜなら、海外の医療費は高いからです。例えば、アメリカですと初診料が約1.5万円です。それに加え救急車を読んだら約12万円、入院費は1日あたり約20万円です。

海外で病院に行くと月給よりも高い金額を請求されることもあるので、旅行に行く際は保険に入っておくのがおすすめです。

ANAカードの旅行保険を使う条件はあるの?

出典:https://pixabay.com/ja/photos/チェックリスト-目標-ボックス-2589418/

ANAカードは、持っているだけで保険に入れる「自動付帯」であり、特別な条件などはありません。(一部、利用付帯)なので、旅行に行くたびに保険に入る必要はないですよ。

旅行会社の保険は1,000円前後ですが、旅行に行くたびに保険金を掛けるのは勿体ないです!年に1度でも旅行に行くのなら、保険料が掛からないANAカードを持っておくのがおすすめです。

また、ANAカードの保険は旅行時に利用した航空会社に関わらず適用されます。格安航空会社を利用して旅行に行ったとしても、保険は利くので安心してくださいね。

ANAカードの旅行保険の種類

出典:https://pixabay.com/ja/photos/パスポート-地図-世界-旅行-2714675/

ANAカードを持っていると適用される保険は、海外旅行・国内航空・国内旅行の3つがあります。それぞれの特徴について、詳しく説明していきますね。

海外旅行

「海外旅行」は文字通り、海外旅行の際に適用される保険です。日本を出国してから90日間が補償の対象になります。補償内容は、以下の通りです。

  • 傷害による死亡
  • 傷害による後遺障害
  • 傷害・疫病治療費
  • 賠償責任
  • 携行品損害
  • 救援者費用

携行品損害は、盗難や強盗にあった際の損害を補償してくれるものです。海外ではスリやひったくりが多いので、携行品に関する補償もあるのは嬉しいですね。

国内航空

「国内航空」は、国内線の飛行機に搭乗中・飛行場構内にいるときに適用される保険です。補償内容は以下の通りです。

  • 傷害による死亡
  • 傷害による後遺障害
  • 傷害入院日額
  • 手術
  • 傷害通院日額

国内旅行

「国内旅行」は、国内旅行をしているときに適用される保険です。補償内容は以下の通りです。

  • 傷害による死亡
  • 傷害による後遺障害
  • 傷害入院日額
  • 手術
  • 傷害通院日額

旅行保険の補償額はカードによって異なる

前の章で、海外旅行・国内航空・国内旅行に関する保険があると述べました。

しかし、クレジットカードの種類によって、補償を行っている内容や金額が異なるので、注意してくださいね。次の章から、各カードの補償内容・金額について説明していきます。

ちなみにANAカードは、一般カード・ワイドカード・ゴールドカード・プレミアムカードが存在するので、ランクに合わせて紹介していきます。

年会費は一般カードが1番安く、プレミアムカードが1番高いですが、その分プレミアムカードの補償額は高いですよ。

【ANAカード】一般カードの旅行保険

旅行保険の付いている一般カードには、JCB・VISA・マスター・アメリカンエクスプレスがあります。補償額は、アメリカンエクスプレスのみ異なっています。

JCB・VISA・マスター アメリカンエクスプレス
海外旅行 1,000万 3,000万
国内航空 1,000万 国内旅行保険で補償
国内旅行 なし 2,000万

JCB・VISA・マスターの補償内容は、傷害による死亡と後遺障害、救援者費用のみとなっているので注意してくださいね。

また、アメリカンエクスプレスに関しては、当カードで航空券やツアーなどを支払った場合のみ適用されます。

国内旅行に関しては、当カードで支払った公共交通機関を利用いているときのみ補償対象です。

【ANAカード】ワイドカードの旅行保険

旅行保険の付いているワイドカードには、JCB・VISA・マスターがあります。

JCB・VISA・マスター
海外旅行 5,000万
国内航空 5,000万
国内旅行 なし

年会費は一般カードに比べて約5,000円高いですが、その分補償額が高額になっています。

よく海外旅行に行く方や飛行機を利用する方は、一般カードよりもワイドカードの方が良いでしょう。もしも事故などが起きたとき、補償額が高いのできっとあたたを助けてくれるでしょう。

【ANAカード】ゴールドカードの旅行保険

旅行保険のついているゴールドカードは、JCB(ワイドゴールドカード)・アメリカンエクスプレスがあります。

JCB アメリカンエクスプレス
海外旅行 1億 1億
国内航空 5,000万 国内旅行で補償
国内旅行 5,000万 5,000円

JCBの海外旅行補償額は、公共交通機関やツアー代金を当カードで支払った場合は1億円、利用していない場合は最大5,000万円です。

補償額が2倍になるので、旅行費はANAカードで支払うのがおすすめですよ。

また、アメリカンエクスプレスの海外旅行保証は、航空券やツアーを当カードで支払った場合のみであり、傷害死亡・後遺障害のときの補償額となります。

【ANAカード】プレミアムカードの旅行保険

旅行保険のついているプレミアムカードは、JCB・VISA・アメリカンエクスプレスがあります。

JCB・VISA・マスター アメリカンエクスプレス
海外旅行 1億 1億
国内航空 5,000円 国内旅行で補償
国内旅行 1億 1億

アメリカンエクスプレスの場合、海外旅行保険が適用されるのは航空券やツアー代金を当カードで支払ったときに限るのでご注意ください。また、傷害死亡・後遺障害のときの補償のみが対象になります。

プレミアムカードは補償額が高額なので魅力的ですが、年会費が7万円以上します。

年会費を支払うのが大変な場合は、約1.5万円からであるゴールドカードの方がおすすめです。

補償額が不安な場合は他のカードを併用しよう!

出典:https://pixabay.com/ja/photos/お金-カード-ビジネス-256315/

ANAカードの補償額は高額ですが、もし心もとない場合は他のカードを併用すると良いでしょう。

ANAカード以外にも、カードを持っているだけで保険が適用カードはあります。そのようなカードをサブカードとして持っていれば、補償額はより高額になりますよ。

保険が自動付帯のカード
  • ハマカード
  • Booking.comカード

どちらのカードも年会費が無料ですので、サブカードとして作るならおすすめです。詳しい説明については、以下の記事をチェックしてくださいね!

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ANAカード・旅行保険のまとめ

ANAカードの旅行保険について紹介しました。ANAカードを持っているだけで、保険が適用されるので旅行に行く人におすすめですよ。

補償額や補償範囲はカードによって異なりますので、どこに旅行へ行くことが多いのかと年会費を考えてからカードを作ると良いでしょう。

また、ゴールドカードとプレミアムカード、アメリカンエクスプレスなら、国内主要空港のラウンジを利用できます!旅行好きな人なら作って損はないカードですよ。

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nakagawa saori
旅と純喫茶巡りが好きです。 21都道府県、5カ国を旅した経験を元に、記事を書いています。 旅先で純喫茶に入るのが、趣味です。