今回はグローバルWi-Fiの返却手続きについて取り上げます。旅行で海外用Wi-Fiをレンタルするときに、グローバルWi-Fiでレンタルを考えている人もいるでしょう。
この記事では、返却方法と返却が遅れた場合の延長料金について主に解説するので、レンタルを予定している場合は参考にしてください。
(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/3258806?title=%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%ABWIFI)
グローバルWi-Fiの返却方法は？
「グローバルWi-Fiで海外用Wi-Fiをレンタルしたいけど、返却が面倒だといやだな～。」と悩んでいる人も多いでしょう。初めてレンタルする場合は、申し込む時に不安なこともありますよね。
私はグローバルWi-Fiを海外旅行でレンタルしたとき、受取・返却ともに問題なく手続きできました。困ったときは、サポートセンターに問い合わせもしやすいので使いやすいですよ。
グローバルWi-Fiの返却方法は、空港のカウンター、返却BOX、宅配便のどれかになります。申し込む時に返却方法を選択できるので、一つずつ解説していきますね。
【グローバルWi-Fi】の公式HPを見てみるグローバルWi-Fiの返却方法①：空港のカウンター
(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1503761?title=%E7%BE%BD%E7%94%B0%E7%A9%BA%E6%B8%AF%20%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%B7%9A%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%AB)グローバルWi-Fiの返却方法の１つ目は空港のカウンターです。日本国内の18カ所にある空港カウンターで返却できます。各空港で営業時間が異なるので事前に確認しましょう。
例えば成田空港の第１ターミナルの返却カウンターの営業時間は7:00～21:00に対し、羽田空港の第３ターミナル受取・返却カウンターの営業時間は6:30～23:45です。
返却場所は国際線の出発・到着ロビーの近くであることが多いです。各空港のどこに設置されているかグローバルWi-Fiの公式サイトで確認できますよ。
グローバルWi-Fiの返却方法②：空港の返却BOX
グローバルWi-Fiの返却方法の２つ目は空港の返却BOXです。飛行機の到着時間が深夜または早朝だと、空港カウンターが開いていないことがあります。
この時は返却BOXにレンタルセットを投函したら返却完了です。営業時間中に投函しても問題ありません。返却BOXが空港のどこに設置されているかは、グローバルWi-Fiの公式サイトで確認できます。
返却BOXに投函するときは、レンタルしたものが全てそろっていないと、返却完了とならないので注意しましょう。
グローバルWi-Fiの返却方法➂：宅配便
(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1019947?title=%E6%A2%B1%E5%8C%85%E4%BD%9C%E6%A5%AD)グローバルWi-Fiの返却方法の３つ目は宅配便です。帰国時に到着する空港でグローバルWi-Fiのカウンターが無い場合は、宅配便で返却できます。
受取・返却を宅配便にしている場合は、受取時に返却専用の伝票が送られます。レンタルセット一式を専用封筒に梱包したあと、伝票を添付して手続きしたら完了です。
帰国日当日の返却が原則ですが、深夜便で帰国する場合は翌日の宅配便の集荷でも問題はありません。宅配便の受付印が期日を過ぎないように手続きしましょう。
返却場所が変わるときはどうすればいい？
(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1733710?title=%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%9F%E5%A5%B3%E6%80%A7%E7%A4%BE%E5%93%A18)旅行中のトラブルで飛行機の到着空港が変わることがあります。この場合でも返却カウンターまたは返却BOXがある空港であれば返却は可能です。
飛行機トラブル等による返却場所の変更については連絡不要のため、旅行中に何か起きても安心して返却することができますね。
返却場所の変更は日本国内のみになるので注意しましょう。例えば、旅行先のトラブルで海外滞在が延長したり、日本に帰国ができなかったりする場合は、事前にグローバルWi-Fiに連絡が必要になります。
もしトラブルで返却期日に間に合わない、さらに返却場所も変わりそうな場合は、サポートセンターに事前に連絡すれば料金や返却方法も確認できますよ。
空港で返却ができない場合はどうすればいい？
空港で返却する予定を忘れてしまって、期日を過ぎてしまう場合があります。その場合は宅配便で指定場所に返却しましょう。
ただし送料は自己負担となるので、帰国したら返却は忘れずにしましょう。返却先は次の３箇所であればどこでも大丈夫です。
| 返却先 | |
| 成田営業所 |
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| りんくう営業所 |
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| 那覇営業所 |
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返却が遅れた場合はどうなるの？
(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2806220?title=%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%8C%E9%A0%AD%E3%81%AB%E6%B5%AE%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%84%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7%EF%BC%9A%E9%9D%92%E7%A9%BA%E8%83%8C%E6%99%AF)レンタルセットの返却が遅れた場合は延長料金がかかり、料金は1,970円×超過日数となります。
ただし、飛行機のトラブル等で事前に返却が遅れることがわかったときは、返却日前にグローバルWi-Fiへ連絡しましょう。この場合、延長料金は１日分の通信料×超過日数分が発生します。
また、オプションでレンタル品（例：iPadやマルチ変換プラグ）がある場合は、１日の料金×超過日数が発生するので、レンタルセットと併せて返却を忘れないようにしましょう。
１日の通信料が1,970円を超える場合は、延長料金は１日分の通信料×超過日数分となります。無制限プランを申し込んだ場合は、１日の通信料が1,970円を超えることがあります。
グローバルWi-Fiの返却時の注意点
(画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2859049?title=%E6%B3%A8%E6%84%8F%E3%80%80%E6%B0%97%E3%82%92%E4%BB%98%E3%81%91%E3%81%A6%E3%80%80CAUTION%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%B4%A0%E6%9D%90%E3%80%80%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89)グローバルWi-Fiの返却時の注意点は、「レンタル品がひとつでも返却遅れがあると延長料金がかかること」です。
グローバルWi-Fiでは返却が完了すると、２～３日以内に返却確認のメールが届きます。返却したものに不足があってもグローバルWi-Fiからメールが届くので、宅配便ですぐに返却しましょう。
レンタル品が全て揃った時点で返却完了となるので、不足がある場合は返却日から延長料金がかかります。
返却日前に「返却のご案内」メールが届きます。メールには返却場所の地図もあるので、申し込んだ返却場所を忘れても慌てなくて済みますね。
グローバルWi-Fiは現地で受取・返却もできる
グローバルWi-Fiでは、韓国、台湾、ハワイ、ロサンゼルスのみ現地でレンタルセットの受取・返却ができます。現地でレンタルする場合は、申込時に決めた日に返却することになります。
日本国内で返却は不可のため、必ず現地で返却をしてください。日本に帰国したあとに返却すると延長料金が発生します。
もし、事情があって返却日にレンタルセットを返却できない場合は、旅行先にいる間にメールか電話でサポートセンターに連絡しておきましょう。
まとめ
今回はグローバルWi-Fiの返却手続きについて解説しました。グローバルWi-Fiの返却方法でおすすめは、空港のカウンターで返却です。
グローバルWi-Fiは日本全国の空港にカウンターがあるので、受取・返却は問題なくできます。帰国後に時間が無いときは、返却BOXもあるので安心して利用できますね。
また、延長料金は返却が遅れることを事前に連絡すれば、１日の通信料×超過日数となるので利用者の使いやすさを考えているなと感じました。
海外に行く予定があるときは、グローバルWi-Fiを利用してはいかがでしょうか？
