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ラスベガスの移動はこれで決まり!観光に最適な8つの移動手段!

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ラスべガス旅行を計画していると「移動手段は何があるかなぁ?」と疑問が出てきますよね。ラスベガスを堪能するには、移動手段を把握しておくことが必要です。

また、観光プランによっては利用する交通機関も変わってきます。事前に移動手段を知っておくことで、時間を短縮できたり、移動費を安く抑えたりすることも可能です。

本記事では、ラスベガスの主要な移動手段を8つ紹介します。各移動手段の特徴や運賃も紹介しているので、ラスベガスへ行く方はぜひ参考にして下さい。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/記号-ラスベガス-市-歓迎-653379/)

ラスベガスの主要な移動手段

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ラスベガス-カジノ-ギャンブル-1235539/

観光都市であるラスベガスですが、電車は運行しておらず、バスやタクシーでの移動がメインになります。

カジノやショッピング・モールが立ち並ぶ大人気の「ストリップエリア」は、約6.8kmほどの長さがあり、徒歩の移動となると疲れてしまいます。

建物のスケールも大きいので、施設内の移動だけでも大変です。移動で疲れてしまっては、せっかくの旅行も台無しですよね。

今回は「バス」「タクシー」「モノレール」といった基本的な移動手段と、便利な送迎サービス「Uber」やレンタカーの利用方法ついて紹介します。

主要な移動手段
  • バス:The Deuce、SDX、BIG BUS、シャトルバス
  • タクシー
  • Uber
  • レンタカー
  • モノレール

ラスベガスの移動手段①The Deuce

「The Deuce」は、ラスベガス市内を走行する公営バスです。ストリップエリアの主要なホテルや施設に停車するので、観光客も利用しやすいバスです。

2階建の車両が特徴であり、ラスベガスの街並みを眺めながら移動することができます。但し、ストリップエリアのほとんどの主要施設に停車するため、移動に時間が掛かるのが難点です。

チケットは、バス停に設置してある券売機から購入することができます。券売機が無い場合、運転手から購入することも可能です。(おつりが出ないので、小銭の準備が必要)

2時間券・1日券・3日券があるので、観光プランに合わせて選択できます。2時間券と1日券は2ドルしか変わらないので、1日券を購入するのがおすすめです。

運行エリア ストリップエリア
料金 2時間券:6ドル(約660円)
1日券:8ドル(約880円)
3日券:20ドル(約2,200円)
運行時間 24時間
運行間隔 約15分に1本

ラスベガスの移動手段②SDX

ラスベガスには、「SDX」という連結した車両が特徴の公営バスも運行しています。The Deuceとの大きな違いは、運行エリアが広く、停車する場所が少ないことです。

SDXは、「ダウンタウン」「ラスベガス・ノース・プレミアム・アウトレット」がある北部から、「タウンスクエア」「ラスベガス・サウス・プレミアム・アウトレット」がある南部まで運行しています。

特に観光客にも人気がある「ラスベガス・ノース・プレミアム・アウトレット」へ行く方は、SDXの利用が便利です。チケットはThe Deuceと共通なので、目的によって使い分けると良いでしょう。

運行エリア ラスベガス・ノース・プレミアム・アウトレット〜ラスベガスサウスストリップトランスファーターミナル
料金 2時間券:6ドル(約660円)
1日券(8ドル:約880円)
3日券(20ドル:約2,200円)
運行時間 9:00〜0:30
運行間隔 約15分に1本

ラスベガスの移動手段③BIG BUS

「BIG BUS」は観光に特化している2階建のバスです。「ストリップ・ルート」と「ダウンタウン・ルート」の2つのコースを周遊し、ラスベガスの景色を楽しむことができます。

乗車中はラスベガスについてガイドの説明(英語)があり、それぞれのエリアを周回した後、気になった場所で降りて観光を楽しむことができます。

1日券となっているので、有効期限内は乗り放題です。チケットは停留所に常駐するスタッフから購入します。(一部のホテルのフロントでも購入可能)

2階部分は屋根が無いので、写真撮影や動画撮影にもおすすめです。ラスベガスは日差しが強く乾燥しているので、紫外線・乾燥対策も忘れないように気をつけましょう。

運行エリア 1周訳2時間30分
料金 1日券:大人49ドル(約5,390円)
子供(5〜15歳)39ドル(約4,290円)
5歳未満は無料
運行時間 10:00〜18:00
運行間隔 約30分毎
公式サイト BIGBUS LAS VEGAS

ラスベガスの移動手段④シャトルバス

ラスベガスでは、同系列のホテル間を結ぶシャトルバスやアウトレット行きのシャトルバスも運行されています

ホテル間のシャトルバス

ホテル間のシャトルバスは、主にカジノやショッピングの移動に利用することが多いです。運行時間・本数・運行間隔は、ホテルによって異なります。

また、 Uberの台頭などにより、サービスを停止するホテルグループも出てきています。利用する際は、事前に確認しておくと確実です。

運行区間
  • ハラーズホテル⇄リオホテル
  • バリーズホテル⇄リオホテル
  • ハードロックカフェ⇄ファションショーモール北口
  • カジノ・サムズタウン⇄ハラーズホテル
  • カジノ・サムズタウン⇄フリーモントホテル/カリフォルニアホテル
  • パームスホテル⇄フォーラムショップス
  • シルバートンホテル⇄フォーラムショップス

アウトレット行きのシャトルバス

ラスベガス旅行と言えば、ショッピングも楽しみの1つですよね。ラスベガスには3つの大型アウトレット・モールがあり、その内の1つファッション・アウトレットはシャトルバスの利用がおすすめです。

市内から約60kmほど離れており、タクシーで行くとなると料金が高くなってしまいます。シャトルバスを利用すれば、15ドル(約1,650円)で移動することができます。

ラスベガス市内からも近い「ラスベガス・ノース・プレミアム・アウトレット」「ラスベガス・サウス・プレミアム・アウトレット」は、SDXで移動することが可能です。

バス ファッション・アウトレット・シャトルバス
乗り場 MGMグランドホテル
プラネットハリウッドホテル
ファッションショー
料金 15ドル(約1,650円)
運行時間 9:15〜18:45
運行数 1日3便

ラスベガスの移動手段⑤タクシー

ラスベガス市内には多くのタクシーが行き交っており、24時間利用することが可能です。特に夜間の移動の際は、安全面を考慮してタクシーを使うと良いでしょう。

日本のように流しのタクシーはなく、タクシー乗り場から乗車するのが基本です。タクシー乗り場は、「空港」「ホテル」「レストラン」「ショッピング・モール」などにあります。

タクシーの色やデザインは様々ですが、料金は同一です。近距離の移動でも嫌がられないので、気軽に利用することができます。

初乗り料金 3.50ドル(約385円)
追加料金 約134m毎に0.23ドル(25.3円)
待ち時間60秒毎に0.54円
空港利用料2ドル(約220円)
支払い方法 現金、クレジットカード ※クレジットカードの場合、手数料3ドル(約330円)
チップ 料金の10〜15%
運行時間 24時間

ラスベガスの移動手段⑥Uber

タクシーよりも安く移動したいという方は、「Uber」の利用がおすすめです。Uberは、個人の車が送迎するサービスであり、アプリ1つで配車予約や料金の概算も行えます。

混雑によって料金は変動しますが、タクシーよりも料金が安く、海外ではよく利用されている移動手段です。

予め所在地や目的地をアプリで指定するので、必要以上のやり取りがなく、英語が苦手な方も利用しやすくなっています。但し、アプリを使用するので通信環境が必要です。

公式サイト: Uber

ラスベガスの移動手段⑦レンタカー

ラスベガス市内での観光であれば、公共交通機関だけで事が足ります。ラスベガス郊外での観光を計画している方は、レンタカーでの移動が便利です。

但し、「左ハンドル」「右側通行」など、日本とはルールや環境が異なります。自由に移動はできますが、海外初心者にとってはハードルが高くなることも事実です。

交通事故を起こさないよう、安全運転を心掛けて運転するようにしましょう。ラスベガスでレンタカーを借りる場合、以下の物が必要です。

レンタカーを利用する際に必要な物
  • 日本の運転免許証
  • 国際運転免許証
  • パスポート
  • クレジットカード

翻訳サービスのあるレンタカー会社であれば、国際運転免許証が無くてもレンタカーが借りられます。

ラスベガスの移動手段⑧モノレール

ラスベガスには2種類の「モノレール」が運行しており、バスやタクシー以外でもホテル間を移動することが可能です。

ラスベガスモノレール

ラスベガスモノレールは、「サハラ駅」と「 MGMグランド駅」間で運行している公共モノレールです。ストリップエリアの大通りと並行して運行しており、7つの駅を利用することができます。

ラスベガス市内の有名なレストラン・ホテル・カジノへ移動するのに便利な移動手段です。駅名も付近のホテルの名前が使用されています。

チケットは各駅の券売機から購入することができます。現金またはクレジットカードの利用が可能です。

特にストリップエリア東側のホテルに宿泊する方はおすすめです。西側のホテルに宿泊する方は少し距離が離れてしまうので、バスの利用をおすすめします。

  • サハラ駅
  • LVH=ラスベガス・ホテル・アンド・カジノ駅
  • ラスベガス・コンベンションセンター駅
  • ハラーズ/ザ・リンク駅
  • フラミンゴ/シーザーズ・パレス駅
  • バリーズ/パリス・ラスベガス駅
  • MGMグランド駅
料金
  • 片道5ドル(約550円)
  • 1日乗車券:13ドル(約1,430円)
  • 2日乗車券:23ドル(約2,530円)
  • 3日乗車券:29ドル(約3,190円)
  • 4日乗車券:36ドル(約3,960円)
  • 5日乗車券:43ドル(約4,730円)
  • 7日乗車券:56ドル(約6,160円)
  • 5歳以下は無料
運行時間
  • 月:7:00〜24:00
  • 火〜木:7:00〜2:00
  • 金〜日:7:00〜3:00
運行間隔 約4〜8分

無料モノレール(トラム)

ラスベガスモノレールの他に、ホテルが運営する無料のモノレールも運行しています。運行区間も限られるので、宿泊するホテルや目的地が駅から近い場合は、積極的に利用しましょう。

運行区間
  1. エクスカリバー⇄ルクソール⇄マンダレイベイ
  2. ベラージオ⇄モンテカルロ
  3. ミラージュ⇄トラジャーアイランド
料金 無料
運行時間
  1. 8:00〜4:00
  2. 9:00〜10:30
  3. 7:00〜2:00
運行間隔
  1. 約3分〜7分
  2. 約5分〜15分
  3. 約15分毎

ラスベガスの移動手段まとめ

ラスベガスには、カジノ・ショッピング・エンターテインメントなど、たくさんの楽しみが溢れています。ラスベガスを満喫するためにも、移動手段を有効に使いたいですね。

基本的にバスやタクシーの移動となりますが、宿泊するホテルや観光プランによってはモノレールの利用もおすすめです。郊外へ行く方は、レンタカーの利用も検討してみましょう。

今回の情報を参考にしながら、ラスベガス観光を存分に楽しんで下さい。

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ゆうと
SEOライター歴4年。金融、インテリア、格安SIMなど複数メディアにてGoogle検索上位を獲得。 無類のバスケ好きで幼い頃からNBA(特にレイカーズ)の大ファン。 現在は漫画・アニメ鑑賞にどハマり中。