観光地にせっかく出向いたのなら、綺麗な風景を写真に残したいですよね。さらに、SNSで映える写真も撮りたい・・・のではないでしょうか。
今回は「綺麗な写真を撮影したい!」という方のために、日本各地のフォトジェニックな写真が撮れるスポットを10箇所紹介します!
トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/カメラマン-観光-407068/
【日本のフォトジェニックスポット】宮城・感覚ミュージアム
感覚ミュージアムは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった人間の五感をテーマにした宮城県にあるミュージアムです。
床・壁の全面を鏡張りにした部屋では、空などが映り込みまるで万華鏡を覗いているような写真が撮れますよ。
その他にも、赤色が可愛らしいオブジェもあります。写真映えするだけでなく、耳を当てると自然の音を聞くことが出来ますよ。
- 【名前】感覚ミュージアム
- 【住所】宮城県大崎市岩出山字下川原町100
- 【電話】0229-72-5588
- 【営業】9:30~17:00
- 【料金】大人:500円、高校生:300円、小中学生:250円
【日本のフォトジェニックスポット】東京・チームラボ
チームラボでは、現実空間を利用したデジタルアートの中に入ることが出来ます。作品同士に境界線がないので、作品がお互いに影響し合って1つの世界観を作り出しています。
作品に境界線がないので、順路などは設定されていません。自由にアートを体感しましょう。
鮮やかな光が美しい作品の中に入って、写真を撮れば映えること間違えなしです!
- 【名前】チームラボ
- 【住所】東京都江東区青梅1-3-8お台場パレットタウン2階
- 【電話】03-6368-4292
- 【営業】平日10:00~19:00、休日10:00~21:00(第2・4火曜日定休)
- 【料金】大人:3,200円、4歳~14歳:1,000円
【フォトジェニックスポット】東京・高輪プリンセスガルテン
高輪プリンセスガルテンは、中世ヨーロッパ・ドイツに来たような雰囲気が漂っています。都心にいながらもヨーロッパを旅行しているような写真が撮れますよ。
敷地内にはレストランもありますので、フランス料理を食べてから帰るのもオススメです。
夜になるとイルミネーションや街灯が光るので、また違った雰囲気を味わえますね。
- 【名前】高輪プリンセスガルテン
- 【住所】東京都港区高輪4-24-40
- 【電話】03-3443-1521
【日本のフォトジェニックスポット】群馬・ロックハート城
ロックハート城は、スコットランドより移築・復元された施設です。
敷地内には石造りの協会やショップ、レストランなどがあり中世の街並みを再現しているので、ヨーロッパにきたかのような写真を撮ることが出来ます。
また、有料でドレスやタキシードのレンタルも行っているので、お姫様になりきって写真を撮ることができたり、カップルで行けば擬似結婚式のような写真を撮ることができますよ。
土日祝日限定でプロのカメラマンにも有料で写真を撮ってもらえますので、「しっかりした写真にしたい!」という人は、ぜひプロのカメラマンに撮影を頼ってみてくださいね。
- 【名前】ロックハート城
- 【住所】群馬県吾妻郡高山村5583-1
- 【電話】0279-63-2101
- 【営業】9:00~17:00
- 【料金】大人:1,000円、中高生:800円、4歳~小学生:500円
【日本のフォトジェニックスポット】石川・金沢21世紀美術館
金沢21世紀美術館は、現代美術を収蔵している美術館です。うさ耳のような椅子や、まるでプールの中に入っているかのような展示などがあり人気の写真スポットとなっています。
プールの展示は、上から覗くだけならチケットなしでも見ることが出来ますが、プールの中に入りたい場合はチケットを購入しましょう。(プール内は水ではないので濡れる心配はありません!)
- 【名前】金沢21世紀美術館
- 【住所】石川県金沢市広坂1-2-1
- 【電話】076-220-2800
- 【営業】10:00~18:00
- 【料金】大人:1,200円、大学生:800円、小中高生:400円
【日本のフォトジェニックスポット】奈良・金魚ミュージアム
金魚ミュージアムは、様々なアーティストによって表現されている金魚アートを、体感することが出来る施設です。
7つのお部屋では、それぞれ個性豊かに金魚が展示されています。1,000匹もの金魚を展示しているので、写真だけでなく鑑賞も楽しめますよ。
また、金魚をテーマにしたトリックアートもあります。金魚に乗ったり、自分が金魚鉢に入るなど。錯覚を利用した面白い写真も撮れることでしょう。
- 【名前】金魚ミュージアム
- 【住所】奈良県奈良市二条大路南1-3-1
- 【電話】0742-32-5133
- 【営業】10:00~20:00
- 【料金】大人:1,000円、4歳~小学生:700円
【日本のフォトジェニックスポット】和歌山・ポルトヨーロッパ
ポルトヨーロッパは、ヨーロッパの街並みを再現したテーマパークです。噴水広場や階段エリアなど、園内のフォトスポットは全部で5つあります。
設置台を用意しているので、セルフタイマー付きのカメラをお持ちの方は、設置台に置いて写真を撮れますよ。友達や恋人と一緒に撮りたい!という時に便利ですね。
また、観覧車やジェットコースターなどのアトラクションもあります。写真を撮ったり、アトラクションに乗って過ごせば1日楽しめますね。
- 【名前】ポルトヨーロッパ
- 【住所】和歌山県和歌山市毛見1527
- 【電話】0570-064-358
- 【営業】時期により異なる
- 【料金】入園無料(アトラクション 大人:3,800円、3歳~小学生:3,200円)
【日本のフォトジェニックスポット】広島・未来心の丘
未来心の丘は、大理石の庭園であり杭谷一東氏が制作している作品が飾られています。雪のように白い大理石の作品は、青空の下でとても映えていますよ。
天気の良い日にぜひ行ってもらいたい、フォトジェニックなスポットです。
また、敷地内にはミュージアムやカフェなどもあります。ミュージアムでは、釈迦如来立像など重要文化財を展示しているので、ミュージアムも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- 【名前】未来心の丘
- 【住所】広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2
- 【電話】0845-27-0800
- 【営業】9:00~17:00
- 【料金】大人:1,400円、大学生:1,000円、高校生:800円、中学生以下:無料
【日本のフォトジェニックスポット】島根・由志園
由志園は、門脇栄氏によって作られた庭園です。4月下旬から5月上旬ごろになると、3万輪のボタンの花が水面を埋め尽くします。
水面が赤やピンクで彩られる光景は迫力があり、つい写真を撮りたくなってしまいますね。
池を中心として散策出来る庭園は、ボタンの時期以外も趣深い情景を見ることが出来るのでオススメですよ。
また、紅葉の時期にはライトアップされ、冬の時期にはイルミネーションが輝きます。年間を通して様々な姿を見られるのも由志園ならでは、ですよ。
- 【名前】由志園
- 【住所】島根県松江市八束町波入1260-2
- 【電話】0852-76-2255
- 【営業】9:00~17:00(ライトアップ期間である8月・11月・12月・1月は開園時間を延長)
- 【料金】下記参照
レギュラーシーズン | ベストシーズン | ライトアップ期間 | |
大人 | 800円 | 1,000円 | 900円 |
70歳以上 | 700円 | 900円 | 800円 |
小中高生 | 400円 | 500円 | 450円 |
ベストシーズンとは、3万輪のボタンが池に浮かぶ4月下旬から5月上旬や紅葉の時期、イベント開催時です。
【日本のフォトジェニックスポット】愛媛・下灘駅
下灘駅はJR予讃線の駅であり、海が近い駅としてフォトジェニックなスポットとなっています。青い海と空により、爽やかな写真が撮れますね。
下灘駅は、1時間に1・2本しか電車が来ないので、時間的余裕をもって行くと良いでしょう。
また、下灘駅の目の前には下灘珈琲というカフェがあるので、飲み物を飲みながら電車を待つのがオススメです。屋外ではありますが、カフェの横にはベンチやパラソルが置いてあるのでゆっくりすることも出来ますよ。
- 【名前】下灘駅
- 【住所】愛媛県伊予市双海町大久保甲
- 【電話】不明
まとめ
日本各地のフォトジェニックなスポットを10箇所紹介しました。色鮮やかな風景でパっと目を引くスポットや海外のような景色、自然と融合した景色など。
フォトジェニックスポットと言っても、それぞれ特徴が異なってきます。自分がどんなものに心が惹かれるのか、SNSで普段どんな投稿をしているのかなどを考えてスポットを選べば、SNS映えは抜群です!
しかし、写真を撮る際には公式の注意事項は守りましょうね。SNS映えを狙った写真を撮る人のマナーのない行動により、実際にテーマパークのオブジェが撤去されてしまったなどの事案もあります。
なので、マナーをしっかり守って楽しく写真を撮るようにしましょう!