「今までイオンカードを使わなかったから知らないけど、どんなポイントがどうやって貯まるんだろう?」
カードやポイントの知識ってじっくり説明される機会がないので、よく分からないですよね。
そこでこの記事では、イオンカードを使うことで貯められる”3つのポイント”を紹介していきます!
3つの中で「筆者オススメのポイント」も紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/Q59HmzK38eQ)
イオンカードを使うことで貯められるポイントとは?
それでは紹介します。イオンカードを使って料金の支払いをすると、これらのポイントが貯められるんですよ。
- ときめきポイント
- 電子マネーWAONポイント
- WAON POINT
次の項目からは、この3つの特徴や貯まる条件などを紹介していきますね。
ちなみに「電子マネーWAONポイント」&「WAON POINT」は、電子マネー機能:WAONを使うことでイオンカードに貯められます。
「ときめきポイント」の特徴と使い道
まずは「ときめきポイント」が持っている”3つの特徴”と、ポイントの使い道を紹介していきます。
- イオンカードで料金を支払った際、料金200円につき1ポイント付与
- イオングループでの買い物なら、料金200円につき2ポイントの付与
- 毎月20日・30日にイオンタウン対象店舗で買い物すると、料金200円につき5ポイントの付与
- イオンショッピングサイトでの買い物(1ポイント=1円)
- 専用サイトで商品と交換
- 電子マネーWAONポイントと交換(1,000ポイント=1,000ポイント)
「ときめきポイント」には、これらの特徴と使い道がありますよ。
ちなみに「電子マネーWAONポイントと交換」は、1,000ポイント以上500ポイント単位で交換できます。
「電子マネーWAONポイント」の特徴と使い道
次に「電子マネーWAONポイント」が持っている特徴と、ポイントの使い道を紹介していきます。
- 電子マネーWAONで料金を支払った際、料金200円につき1ポイント付与
- 電子マネーWAON会員登録をしておくと、イオングループの対象店舗ではいつでも200円2ポイント付与
- WAON POINTと交換(1ポイント=1ポイント)
「電子マネーWAONポイント」には、これらの特徴と使い道があります。
このポイントは現金代わりに使うことや、特別な商品との交換に使うことは一切できません。
「WAON POINT」と交換することだけが、唯一の使い道となりますよ。
「WAON POINT」の特徴と使い道
最後は「WAON POINT」が持っている”2つの特徴”と、ポイントの使い道を紹介していきます。
- WAON POINT加盟店にて電子マネーWAONで料金を支払った際、料金200円につき2ポイント付与
- WAON POINT加盟店にて「『イオンカード(WAON一体型)』を提示+現金払い」した場合、料金200円につき1ポイント付与
- イオングループ各店・WAON POINT加盟店・イオンショッピングサイトでの買い物(1ポイント=1円)
- 専用サイトで商品と交換
- WAONと交換(1ポイント=1WAON)
- 三越伊勢丹グループの「エムアイポイント」と交換(1,000ポイント=1,000ポイント)
「WAON POINT」にはこれらの特徴と使い道がありますよ。「ときめきポイント」と同じく、買い物や交換に使うことができます。
「エムアイポイント」へは、最低1,000ポイントから1,000ポイント単位に最高99,000ポイントまで交換可能ですよ。
イオンカードは「ときめきポイント」がオススメ!なぜなら…
ここまで3つのポイントについて解説しましたが、筆者は「ときめきポイント」を貯めるように考えていくのがオススメです。
なぜなら、「貯めることが一番簡単」だと思っているからですね。
- 公共料金の支払いでも貯まる
- 20日・30日にイオンタウン対象店舗で買い物すると、料金200円につき5ポイント付く
これらの理由から、他2つのポイントよりも断然貯めやすくなっています。
とくに「公共料金の支払いでも貯まる」のが大きいですね。毎月何万円とかかるので、人によっては毎月500ポイント以上貯められるかも。
「電子マネーWAONポイント」・「WAON POINT」より、「ときめきポイント」を貯める方がオススメですよ。
1ヶ月で「ときめきポイント」はどれくらい貯まるのか?
先ほど「ときめきポイント」を貯めることがオススメと言いましたが、実際に1ヶ月でどれくらい貯まるかの一例を紹介しますね。
※以下のボックスは「千葉県の平均的なアパートで1人暮らし」を前提にしています。
- 家賃:48,000円(240ポイント)
- 食費・日用品:30,000円(20日・30日に買い溜めして750ポイント)
- 通信費:10,000円(50ポイント)
- 水道・光熱費:10,000円(50ポイント)
- 交際費:10,000円(50ポイント)
- 合計:108,000円(1,140ポイント)
参考:http://momotarou.jp.net/entry/240510/
もちろん人によってはこれ以上かも知れませんし、これ以下になることもあるでしょう。
しかし1人暮らしをしているorこれからする予定なら、1ヶ月で1,000ポイント以上は貯められそうであることを知っておきましょう。
ちなみに公共料金をイオンカードで払うためには、ちょっとした手続きが必要です。詳しい内容はイオンカード公式サイトで確認してください。
イオンカードの各種ポイントには「獲得期間・有効期限」あり
イオンカード使用者にとってスゴく大きなメリットとなる、3つのポイント。
これらには「獲得期間・有効期限」があるので、しっかり理解して貯める&使用していきましょう。
- 獲得期間→あなたの誕生月11日〜翌年誕生月の末日
- 有効期限→獲得期間スタート日の翌々年誕生月の末日
- 獲得期間→電子マネーWAONチャージ日〜翌年同月の末日
- 有効期限→ポイント獲得から2年後の同月末日
- 獲得期間・有効期限ともに不明
これらの獲得期間・有効期限をシンプルに言うと「ポイントは1年間貯めることができ、2年間使うことができる」ですね。
ちなみに「電子マネーWAONポイント」は獲得期間・有効期限が不明だったので、定期的に「WAON POINT」へ交換することをオススメします。
【簡単に理解】イオンカードのポイントをシンプルに表現すると…
ここまで長く説明してきましたが、長すぎるが故に「よく分からない」と思う人もいることでしょう。
そこで3つのポイントの特徴を、シンプルな表現で紹介していきます。
- 「ときめきポイント」→イオンカードを使うだけで貯まる。一番貯まりやすい
- 「電子マネーWAONポイント」→WAON POINT加盟店じゃないところでWAONを使うと貯まる。「WAON POINT」に交換するだけが使い道
- 「WAON POINT」→WAON POINT加盟店でWAONを使うと貯まる。いろんな物を買ったり交換したりできる
- 各ポイントは2年以内に使うこと
シンプルに言うと、こんなイメージになりますよ。あまり難しく考えないようにしましょう。
今すぐ『イオンカード(WAON一体型)』の発行を申請しよう
「ときめきポイント」はイオンカード、「電子マネーWAONポイント」&「WAON POINT」はWAON機能が使えないと貯められません。
あなたがイオンカードやWAON機能を使えるカードを持っていないなら、イオンカードにWAON機能をプラスした『イオンカード(WAON一体型)』を作ると便利ですよ。
筆者も申請しましたが、5分程度で必要事項の入力は終わりました。かなり簡単なので、ぜひ今すぐ発行申請をしてくださいね。
補足ですが「ときめきポイント」と「電子マネーWAONポイント」&「WAON POINT」は同時には貯められません。
イオンカードをクレジットカードとして使った時は「ときめきポイント」、WAONを使った時は「電子マネーWAONポイント」&「WAON POINT」のみが貯まりますよ。
イオンカードを使うことで貯められるポイントまとめ
イオンカードを使うことで貯められる3つのポイントを紹介しました。
合計3つのポイントを貯めることができますが、カードの使い方によって貯まるポイントが違います。
筆者はひたすら「ときめきポイント」を貯めていくことをオススメします。
しかし中には「電子マネーWAONポイント」や「WAON POINT」の方が、格段に貯めやすい人もいることでしょう。
「自分はどのポイントが良いのか?」をしっかり判断して、どんどん貯めていってくださいね。