初めてグランピングに行くあなたは、「どんな持ち物が必要なんだろう…」と悩んでいませんか?しっかり荷物を準備すれば、より快適にアウトドアライフを楽しめますよ!
今回は、グランピングに必要な持ち物のリストをまとめてみました。あると便利なアイテムも紹介しているので、これさえ読めば荷物の準備もバッチリですよ♪
ぜひこの記事を参考にしていただきながら、グランピングの荷造りを進めてみてくださいね!
(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/eDif4JGhYes)
必要な持ち物は最低限!「グランピング」は少ない荷物で楽しめる
「グランピング」とは、「グラマラス(魅力的な)」と「キャンピング」を掛け合わせた造語で、簡単に説明すると“手ぶらで楽しめるキャンプ”のことです。
グランピングの施設には、テントやコテージなどの宿泊施設をはじめ、食材や洗面用具などあらゆるものが用意されています。
中には温泉やレストランが併設されたグランピング施設もあり、必要最低限の荷物だけでアウトドアを楽しめちゃうんです♪
これからいろんなアイテムを紹介しますが、宿泊先の情報と照らし合わせながら、自分に必要なアイテムを選んでみてくださいね!
グランピングに必要な持ち物とは?
グランピングは少ない荷物で楽しめますが、施設の設備や場所によっては必要な持ち物もあります。
この記事では、以下の5つのカテゴリーに分けて、グランピングの持ち物を紹介していきますね!
- グランピングで必須な持ち物
- グランピングで必要になることが多い持ち物
- 宿泊先によって必要になる持ち物
- 季節によって役立つ持ち物
- 女性が用意しておきたい持ち物
全ての持ち物が必要になる訳ではないので、施設に用意されていない物、自分が使うと思うアイテムを用意してみてくださいね!
①グランピングで必須な持ち物
最初に、グランピングの中でも最重要のアイテムを4つ紹介していきます。
着替え・ルームウェア
設備が整っているグランピングですが、着替えやパジャマが用意されていないことがほとんど。
アウトドアは汚れたり、汗をかいたりすることが多いので、最低限の衣類は用意しておきたいですね!
雨具
自然の中では天候が急変することもあるので、雨が降ることも想定して、雨具を携帯しておくのがおすすめです!
近年はコンパクトな雨具(折り畳み傘やカッパ)も多いので、それほど荷物も嵩張らないでしょう。
タオル
宿泊先に用意されていることもありますが、無い場合は必ず用意しておきましょう。
汗をかいたり、アクテビティーで濡れたときなど、いろんな場面で活躍してくれますよ!
救急アイテム
アウトドアでは指先を怪我したり、転んだりして擦りむくこともよくあります。
応急処置ができるよう、絆創膏(ばんそうこう)や消毒液などがあるとより安心ですね!
②グランピングで必要になることが多い持ち物
続いては、比較的重要度が高いアイテムを4つ紹介していきます。
充電器
写真をたくさん撮ったり、SNSにアップしていたりすると、「いつの間にかバッテリーが少なくなっていた…」ということもよくあります。
いつでも充電できるように、スマホやカメラの充電器は、用意しておくのがおすすめですね!
ビニール袋
汚れた衣類を入れたり、ゴミを入れて持ち帰ったりと、何かと活躍してくれるビニール袋。
荷物も嵩張りにくいので、いくつかのサイズを用意しておくと便利ですよ!
ウェットティッシュ
自然の中で遊んだり、BBQをしたりすると、手などが汚れることもしばしば。
ウェットティッシュがあれば、すぐに汚れを落とせます。万能的なアイテムなので、携帯しておくと重宝しますよ!
懐中電灯・ランタン
施設にも用意されていますが、星空鑑賞など外で過ごすとき・離れたトイレに向かうときなど、2個あると別々で行動するときに助かります。
スマホでも明るく照らせますが、より雰囲気を楽しみたい方は、ランタンの利用もおすすめですね!
③宿泊先によって必要になる持ち物
続いては、宿泊先によっては必要になるアイテムを3つ紹介していきます。
アメニティ(歯ブラシやシャンプーなど)
利用する宿泊・温泉施設によっては、必要なアメニティーが用意されてないこともあります。
尚、「自分の髪や肌に合わない」ということもあるので、事前に確認もしくは普段使っている物を持参すると良いでしょう。
水着
グランピングによっては、海や川でアクティビティーを楽しむことも。また、お風呂などで水着が必要になることもあるので、事前に確認しておきましょう!
アクティビティーグッズ
「フリスビー」「本」「トランプ」など、余暇を楽しむアイテムがあると、より充実した時間を過ごせますよ。
施設によっては、様々なアクティビティーグッズを用意しているので、確認をしてから準備しましょう!
④女性が用意しておきたい持ち物
続いては、女性が用意しておきたいアイテムを2つ紹介していきます。
基礎化粧品
「メイク落とし」や「乳液」などの基礎化粧品は、必ずしも用意されている訳ではありません。
意外と見落としてしまう方も多いので、公式サイトや予約時の電話で確認するようにしてくださいね!
尚、乾燥が気になる方は、「保湿クリーム」なども用意しておくと良いでしょう。
デオドラント
体を動かしたり、BBQをしたりすると、汗や煙の臭いが気になることもあるでしょう。
グランピングによっては、温泉施設が離れている場合もあるので、デオドラント(消臭剤)があるとより安心です!
⑤季節によって役に立つ持ち物
最後に、季節によって役立つアイテムを「春・夏」「秋・冬」の2つに分けて紹介します。
- 虫除けグッズ(スプレーなど)
- 紫外線対策グッズ(日焼け止め・サングラス・帽子)
- 水着
- 水分補給用の飲料
春・夏のグランピングは、「虫」と「暑さ(気温・湿気)」が大敵です。
特に女性の方は、「日焼け止め」や「サングラス」で紫外線対策を忘れずに!
- 防寒用のアウター(ダウンジャケットなど)
- ブランケット
- 保温マグ・カイロ
秋・冬のグランピングは、防寒対策が必須!特に朝晩は冷え込むことが多いので、体調を崩さないためにも防寒グッズを準備しておきましょう。
グランピングの施設・場所によっては飲食物の用意を!
グランピングの多くは、BBQセットやレストランなど、食事のサービスが用意されています。
それでも「宿泊施設で間食を楽しみたい」という方は、「コーヒー」「お酒」「お菓子」など、好きな物を用意しておくのもおすすめです。
コーヒーが好きな方は可愛いマグカップを、BBQができるならアウトドアの定番「焼きマシュマロ」を用意すれば、よりアウトドアの雰囲気を楽しめますよ♪
尚、施設によって持ち込み自体が禁止されている場合もあるので、事前に確認を取ってから用意するようにしてくださいね!
グランピングは必要な物から準備をするのがコツ!
先程も紹介したように、グランピングは“少ない荷物で楽しめる”のが魅力の1つ。
しかし、“アウトドア=不便”とイメージする方も多く、たくさんの荷物を持ち込む方も多いです。
便利と思って用意したものの、「意外と使わなかった」というケースも多いので、まずは“必要な物”から準備していきましょう。
荷物を少なくできれば、行き帰りの移動の負担や、宿泊先での荷物管理も楽になりますよ!
これで安心!グランピングで役に立つ持ち物まとめ
今回は、グランピングで役立つ持ち物を5つのカテゴリーに分けて紹介しました。
いろんなアイテムがあると便利ですが、行き帰りの移動や旅先での荷物管理を考えると、出来るだけ持ち物は減らしておきたいところです。
尚、うっかり忘れ物をするときもあるので、必要な持ち物を記入したチェックリストを作るのもおすすめですよ。
グランピングによって用意している設備やアイテムも変わるので、自分が必要だと思う物を準備してみてくださいね!