洞爺湖の目の前に位置する『WE HOTEL TOYA』。日本を代表する建築家・隈研吾氏がデザインしたホテルで、宿泊施設とは思えないようなアーティスティックな世界が広がっています。
全客室がレイクビューとなっており、檜(ひのき)の露天風呂まで完備!更には、大浴場やレストランからも洞爺湖の絶景を眺めることができます。
そんな大自然とアートに包まれた贅沢な空間で、非日常を満喫してみてはいかがでしょうか?この記事では、『WE HOTEL TOYA』の魅力をたっぷり紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/北海道-日本-湖-2440086/)
『WE HOTEL TOYA』ってどんなホテル?
『WE HOTEL TOYA』は、北海道の人気スポット「洞爺湖」の北岸にあるデザイナーズホテル。洞爺湖を一望できる高台に建ち、余すことなく大自然の景色を堪能できます。
冒頭でも紹介したように、デザインを監修したのは“和の大家”とも呼ばれる世界的建築家・隈研吾氏。東京五輪の主会場「新国立競技場」もデザインしており、木材を使った斬新なデザインが特徴的な建築家です。
まるでアート作品とも言えるような素敵なホテルで、ロビー・客室・レストランのどこに居ても非日常な世界観を満喫できますよ!
また、開放的な大浴場も用意しており、雄大な洞爺湖を眺めながら疲れを癒すことができます。快適性とデザイン性を兼ね備えた贅沢なホテルです。
これが入り口?まるで美術館のようなエントランス
『WE HOTEL TOYA』に到着すると、まず目に飛び込むのが斬新なエントランス!
さすが隈研吾氏のデザインとも言える個性的なアプローチで、ホテルに着いた瞬間から期待に胸が膨らみます♪
素敵なエントランスを通り抜けると、広々としたロビーが登場。ここでは、北海道の食材を使ったウェルカムドリンクも楽しめますよ!
そんな開放的なロビーからは、雄大な洞爺湖を一望できます。日本百景にも選定されており、スケールの大きさと青く輝く美しさは圧巻です!
客室は全室レイクビュー&檜の露天風呂付!
『WE HOTEL TOYA』では、全55室の客室を用意しており、その全ての客室がレイクビュー・檜の露天風呂付となっています。
派手な装飾が一切なく、シンプルで使い勝手が良いところもポイントの1つ!ベッドやソファーもゆったりしていて、木の温もりも感じられる素敵な空間です。
客室の広さは37㎡もあり、無料Wi-Fiも完備されているので思い思いに過ごすことができますよ!窓一面には絵のような大自然が映り込み、贅沢感をたっぷり味わえる客室となっています。
客室にはドリンク・お茶請け・ウェルカムフルーツも置いてあり、真っ白なタオルは全て「今治タオル」。細やかなおもてなしが行き届いてるのも人気の秘密かもしれませんね!
WE HOTEL TOYAは絶景が見られる大浴場も用意!
『WE HOTEL TOYA』では、客室に露天風呂がありながら大浴場まで用意!
内風呂と露天風呂の2種類があり、どちらの湯船からも洞爺湖の景色を堪能できるんですよ。とっても開放感が溢れていて、日頃の疲れも吹っ飛びます!
また、お風呂と湖が一体化したような絶景風呂「インフィニティスパ」となっているのも魅力の1つですね!
ここのお風呂は「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉」という泉質で、「筋肉痛」「関節痛」「神経痛」などの効能もあるので、壮大な洞爺湖を眺めながら心も体もリフレッシュしましょう。
おいしさも倍増!おしゃれなレストランで食事を満喫♪
北海道となれば、やはり料理も期待しちゃいますよね!『WE HOTEL TOYA』では、「地元の恵みを美味しく」をコンセプトに北海道の魅力が詰まった料理を堪能できます。
新鮮な食材を使った和洋折衷の料理を用意しており、夕食のコースはその日の食材によってメニューも変わるので、どんな料理が食べられるのか楽しみですね!
また、『WE HOTEL TOYA』のレストラン「EZO cuisine(エゾクイジーン)」は、何と言っても雰囲気がおしゃれ!
洞爺湖の豊な自然をイメージしていて、まるで森の中で食事をしているような気分を味わえます。建築デザインの知識がなくても、自然とワクワクしてしまう素敵な空間です!
WE HOTEL TOYAの朝食はボリューム満点!
『WE HOTEL TOYA』での朝食は、先程紹介した素敵なレストランで食べられます。同じレストランなのに、朝と夜で違った表情を見せてくれるのも魅力の1つです!
朝食は、「セットメニュー」または「ブッフェスタイル」となり、どちらもボリューム満点!洞爺湖を眺めながらの朝食は、味も格別です♪
オムレツ・厚めのベーコン・チーズ・ポテトなど種類も豊富で、見た目から新鮮さを感じるサラダも用意!朝から北海道の味覚を味わえるなんて、ちょっと贅沢に感じますよね。
天井に樽!?ユニークな空間でじっくりとお酒を堪能
素敵なレストランのすぐ横には、「TARU BAR the Hokkaido」というユニークなデザインをしたバーがあります。
酒蔵をモチーフとしたデザインとなっており、カウンターの下や天井には数々の「樽」を装飾。とても可愛らしいバーなので、女性の方も利用しやすいですよ!
「TARU BAR the Hokkaido」では、数々の日本酒やカクテルなどを楽しめるので、お酒好きの方はぜひ利用してみてくださいね。
また、ウイスキーやシガーを楽しめる「The Cigar Bar」もあるので、バーの雰囲気を変えてお酒を楽しんでみてはいかがでしょうか?
WE HOTEL TOYAの宿泊料金はどれくらい?
『WE HOTEL TOYA』の魅力を紹介したところで、気になる宿泊料金を紹介します。
公式サイトにある1泊2食付の「基本プラン」を見てみると、1泊1室40,480円〜となっています。(2名1室利用時・2020年10月時点の料金)
尚、『WE HOTEL TOYA』には様々なプランが用意されており、「早割プラン(28日前予約)」では1泊1室36,080円〜となっていました。
他にも、「60日前予約」や「連泊」を対象にしたお得なプランもあるので、予約する際は宿泊プランの方も確認してみてくださいね!
WE HOTEL TOYAの基本情報とアクセス
最後に、『WE HOTEL TOYA』の基本情報とアクセスについて紹介します。
- 住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町293-1
- 電話番号:0142-89-3333
- チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
- 公式サイト:WE HOTEL TOYA
『WE HOTEL TOYA』へのアクセスは、「JR札幌駅」または「JR函館駅」から特急「北斗」を利用して「JR洞爺駅」に向かいます。(洞爺駅まで約2時間)
「洞爺駅」からは、無料シャトルバス(事前予約制)を利用して『WE HOTEL TOYA』まで移動できます。(移動時間約30分)
絶景とアートを楽しめる『WE HOTEL TOYA』のまとめ
今回は、隈研吾氏が監修したデザイナーズホテル『WE HOTEL TOYA』を紹介しました!雄大な自然の中に、こんな素敵なホテルがあるのは驚きですよね。
『WE HOTEL TOYA』から見る洞爺湖は絶景で、その美しさを見るだけで気持ちをリフレッシュすることができますよ!
館内に目を移せば、まるでアートとも言える素敵な空間が広がり、おいしい食事やゆったりとした温泉も満喫できます。
そんな“非日常”が詰まったおしゃれなホテルで、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?