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Ber Hotel 箱根香山で贅沢なひととき。お酒を嗜める大人のためのホテルへ♡

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お財布のことを気にせずに、心ゆくまでお酒を楽しめる「バーホテル箱根香山」。

「終電を気にすることなく、お酒を楽しみたい」「飲んだあとはすぐに寝たい」というあなたの願いを、”バーに泊まる”がコンセプトの当館が叶えてくれますよ。

この記事では、好きなだけお酒を楽しめ、箱根の自然に囲まれながら温泉にも入れるバーホテル箱根香山について、実際に宿泊した私が紹介します。

お酒好きな方や箱根に泊まりたいと思っている方は、ぜひ読み進めてくださいね。

財布を気にせずお酒を楽しめる「バーホテル箱根香山」

出典:筆者撮影

バーホテル箱根香山(以下、箱根香山)は、宿泊料金の中にお酒代が含まれているので、お財布を気にすることなくお酒を楽しめるホテルです。

モヒートやモスコミュールなど定番なカクテルはもちろん、カボチャやほうじ茶を使用した珍しいカクテルなど種類は多岐に渡ります。

メニューに載っていないカクテルでも作ってくれるので、きっとあなたの飲みたいカクテルに出会えることでしょう。好きなだけ飲んで、眠くなったらすぐにお部屋へ戻れるのもお酒好きにはたまりません。

高級なお酒は、追加料金が発生します。無料でお酒を飲みたい場合は、金額が記載されていないお酒を頼みましょう。

箱根香山のチェックインはバーカウンターにて

出典:筆者撮影

箱根香山には、驚くことにチェックインカウンターがありません。ですので箱根の山々の大パノラマが広がるバーカウンターで、チェックインの手続きを行います。

バーカウンターに案内されると、ウェルカムドリンクとしてシャンパンを1杯。入ってそうそうに、バーホテルであることを感じられます。

シャンパングラスを傾けながら、宿泊者情報を記載し館内施設の案内を受ける時間はとても贅沢です。優雅にチェックインを済ましたら、お部屋へと案内してもらえますよ。

客室は木の香りが広がるシックなデザイン

出典:筆者撮影

開業してから2年ほど経つようですがお部屋に入った瞬間、木の香りがふわっと包み込んでくれます。落ち着いたシックな内装と相まって、とても落ち着く空間です。

私たちが宿泊したスーペリアデラックスツインは、ベッドルーム以外にリビングルームのような空間も。扉は設置されていないので、とても広く感じます。

出典:筆者撮影

リビングルームには足を伸ばせる大きなソファーや、ゆらゆらと心地よく揺れるイスなどが置いてあります。

照明の使用が控えめでやさしい光が降り注ぐ、くつろぎの空間になっています。

出典:筆者撮影

また、ルームキーを受け取ったら、ぜひくっつけてみてください。実は、ビンの形になっているんですよ。遊び心がある面白いデザインですよね。

バーでお酒を飲む前に温泉に入るのがおすすめ

温泉で有名な箱根にある当館には、もちろん大浴場だってあります。木々がすぐそこまで迫る露天風呂、掛け流しの温泉は観光で疲れた体を癒してくれますよ。

私たちは18時半ごろに温泉を利用したのですが、1人もおらず貸切状態でした。チェックインをしてすぐの時間は人も少ないですし、お酒を飲んだあとですと酔いが回りやすいので、最初に温泉を利用するのがおすすめです。

また、夜と朝で大浴場が男女入れ替わります。両方とも利用したい場合は、夜に一度、朝に一度、入ると良いですよ。

出典:筆者撮影

温泉に入ったあとは、館内着を着てリラックス♪女性は、黒いワンピースとピンクの浴衣が用意されており、気分に合わせて好きな方を着ることができますよ。

バーを含め、全ての施設で館内着を着て過ごすことができます。

箱根香山のメイン!バーでお酒を楽しもう♪

出典:筆者撮影

温泉を利用したあとは、お待ちかねのバータイム。チェックインを行ったバーカウンターか、パチパチと燃える炎が目の前にあるソファー席を選ぶことができます。

私たちは、足を伸ばせるほど大きなソファー席を選びました。他のお客さんが視界に入ってしまいますが、くつろぎたいならソファー席がおすすめ。

反対に、バーテンダーさんとの会話を楽しみたいなら、カウンター席を選ぶと良いでしょう。

出典:筆者撮影

席に着くと、バーテンダーさんがメニューを持ってきてくれます。そして「メニューにないカクテルでも作ることができます」とのこと。

大好きなゴッドマザーがないので作れるのか尋ねたところ、快く応えてくれました。

箱根香山にはディナーがないので昼食の時間を遅くしていましたが、お腹が空いたのでローストビーフも注文。2,800円と少し高い気もしますが、ホテル価格だと考えれば納得です。

ボタニカルな雰囲気漂うラウンジでもお酒を

出典:筆者撮影

オーセンティックな本格的なバーのほかに、ボタニカルな雰囲気のラウンジでもお酒をいただくことができます。

ラウンジで飲めるお酒は少ないのですが、カボチャやほうじ茶を使用したカクテルなど、見たことのないようなお酒をいただくことができました。

さらに、トムヤムクン味のカップラーメンやポテトチップスも置いてあります。「小腹が空いたけど、料理は高いからどうしよう……」というときに利用すると良いかもしれませんね。

お部屋に戻ったらビールで乾杯

出典:筆者撮影

箱根香山の客室は、インテリアがお洒落でリラックスできる空間です。どうせなら、お部屋でものんびり過ごしたいなと思っていたところ、客室に置いてあるビールも飲めるようなのでふたたび乾杯。

まわりの目を気にせず、友人との談笑を楽しむには打ってつけです。

出典:筆者撮影

お部屋にあるお菓子やカップラーメンも自由に食べられます。ポテトチップスとビーフジャーキーを開け、シメのラーメンも最後に食べました。

全て外国の食べ物ですので、少しクセがある商品ばかり。「ビールと一緒につまめるものが欲しいけど、食べられるか不安」という方は、コンビニなどで買っておいた方が良いかもしれません。

お酒を飲み過ぎて寝坊してもOK!

出典:筆者撮影

箱根香山のチェックアウトは14時。そのおかげで、飲み過ぎてもゆっくり寝ることができます。バーホテルならではの気遣いですね。

10時にアラームをセットをしましたが、8時半に起きてしまったので友人が起きるまで窓辺でのんびり。珈琲を淹れて、撮った写真を整理したり、窓の外に広がる木々を眺めたりしながら過ごしました。

大きな窓ですので、まるで絵画のように外の景色を楽しむことができます。

出典:筆者撮影

そのあと友人が起きたので、客室に置いてあるCDをセット。スローテンポのムーディーな音楽とボサノバ、小気味いい軽快なテンポの中から朝らしい音楽をチョイスしました。

完全に目が覚めるまで思い思いの過ごし方をして、10時ごろに朝風呂へ。前日に入った温泉よりも小さかったですが、ひんやりした風とちょうど良い温度の温泉に気分もスッキリします。

二日酔いがないようなら、朝風呂もおすすめですよ。

箱根香山ならお昼からシャンパンを飲める

出典:筆者撮影

コロナウイルスの感染拡大防止のため、9時〜12時の間で1時間ほどしか食事ができませんでしたが、それでも満足できました。

ランチでは、きのこかイチジクのガレットとバイキングを楽しめます。もちろん、シャンパンをはじめ赤・白ワインも飲み放題。

どの料理もシャンパンに合う品ばかりなので、酒飲みにはたまらないです!ノンアルコールもあるので、昼間から飲みたくない方でも安心です。

出典:筆者撮影

箱根香山のアメニティ

出典:筆者撮影

箱根香山には、客室と大浴場それぞれにアメニティが用意されています。

タオル類のほか、洗顔クリーム・化粧水・乳液・メイク落としなど女性なら嬉しい化粧品系が揃っています。

さらにヘアアイロンの貸し出しを行っているので、着替えと化粧品さえ持っていけば問題ありません!少ない荷物で行けるので、宿泊前後の観光も身軽に楽しめちゃいます。

箱根香山の基本情報

公式サイトでは案内がありませんでしたが、彫刻の森駅から送迎を行っているとのこと。17時以降に電話をすれば迎えに来てくれるので、公共交通機関で行く予定の方は利用すると良いでしょう。

チェックイン時間は18時からとサイトには書いてありますが、17時以降なら対応してくれるので安心してくださいね。

基本情報
  • 住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷507-4
  • 電話番号:0460-82-0111
  • チェックイン時間/チェックアウト時間:18:00/14:00

箱根香山まとめ

バーホテル箱根香山について紹介しました。一部高級なお酒をのぞいて、お酒が飲み放題なのでお酒好きにはたまらないシステムです。本格的なバーと温泉、シックな内装を楽しめる大人のためのホテルですよ。

たまには、旅行のメインをホテルに置いてみてはいかがでしょか?今までに経験したことのない、ホテルライフを楽しめることでしょう。

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