大阪の美術館はここがおすすめ!魅力溢れるミュージアムを9つ紹介!

大阪には魅力的な美術館がたくさんあり、「どこへ行くのがおすすめなの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?また、初めて行く美術館となると、どんな作品が展示しているのかも気になりますよね。

そんな方のために、今回は大阪にある特におすすめの美術館を9つ紹介します!それぞれ展示品の特徴が異なるので、あなた好みの美術館を見つけることができますよ!

各美術館の魅力をたっぷり紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/女性-アート-創造的です-緩和-1283009/※写真はイメージです。)

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①大阪にある現代美術の発信地【国立国際美術館】

1つ目に紹介するのは、北区中之島にある「国立国際美術館」です。1997年に「万国博美術館」にて開館して以来、国内外の現代美術を収集しており、2004年に中之島に建設した新館の方へ移転しました。

ユニークな建築デザインとなっており、美術館の主要部分は全て地下に収められている「完全地下型」の美術館となっています。建築家シーザー・ペリが設計した美しい建築デザインも注目してみてくださいね!

主に戦後の作品がメインとなりますが、セザンヌ・ピカソ・藤田嗣治(つぐはる)といった戦前の著名アーティストの作品も展示しています。アート好きなら1度は訪れておきたい美術館です!

コレクション展をはじめ、若手アーティストの作品や世界の名作などを集めた企画展も行われているので、訪れる前に展覧会のスケジュールもチェックしておきましょう!

基本情報
  • 住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
  • 電話番号:06-6447-4680
  • 営業時間:10:00〜17:00
  • 休館日:月曜日・年末年始(展示替休館・臨時休館あり)
  • 入場料金:一般430円(コレクション展)
  • 公式サイト:国立国際美術館

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②陶磁好きにおすすめ【大阪市立東洋陶磁美術館】

続いて紹介するのは、国立国際美術館と同じく中之島エリアにある「大阪市立東洋陶磁美術館」です。(以下、東洋陶磁美術館)

東洋陶磁美術館には、中国や韓国の陶磁器を中心に、国宝や重要文化財を含む約4,000点の作品が収蔵されています。東洋の陶磁コレクションとして質・量ともに世界第一級なので、特に陶磁好きな方は見逃せませんね!

陶磁器は様々な光を反射するため、東洋陶磁美術館では天窓から自然光を取り入れたり、特殊なLED照明を取り入れたりと展示品の魅力を最大限に引き出す展示も魅力の1つです。

尚、陶磁器には「塗る」「描く」「彫る」などの様々な装飾方法があり、「文様」「形」「色味」の種類も豊富です。デザインが様々なので、今まで陶磁器を見たことない方でも楽しめますよ!

基本情報
  • 住所:大阪府大阪市北区中之島1-1-26
  • 電話番号:06-6223-0055
  • 営業時間:9:30〜17;00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)・年末年始・展示替期間
  • 入場料金:一般1,400円
  • 公式サイト:大阪市立東洋陶磁美術館

③東洋美術が好きな方におすすめ【大阪市立美術館】

続いて紹介するのは、天王寺区の「天王寺公園」内にある「大阪市立美術館」です。当地には住友財閥の一族・住友家の本邸がありましたが、美術館の建設を目的に庭園とともに寄贈され、現在の美術館が誕生しました。

尚、2015年には建物が国の登録有形文化財に登録されています。貴重な展示品はもちろん、美術館の荘厳な佇まい、中央ホールにあるシャンデリアなども見所ですよ!

コレクション展では購入や寄贈によって収集された日本・中国の絵画・彫刻・工芸などを鑑賞できます。コレクション数は約8,500点を超えるので、様々な東洋美術に触れることができますよ!

また、特別展も随時開催しており、近年ではヨハネス・フェルメールの特別展が行われたことでも注目を集めました。他にも魅力的な展示会が行われているので、訪れる際前に展示会情報もチェックしておきましょう!

基本情報
  • 住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山1-82(天王寺公園内)
  • 電話番号:06-6771-4874
  • 営業時間:9:30〜17:00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
  • 入場料金:一般300円(コレクション展)
  • 公式サイト:大阪市立美術館

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④大阪一の超高層ビルにある美術館【あべのハルカス美術館】

続いて紹介するのは、大阪の人気商業施設「あべのハルカス」の16階にある「あべのハルカス美術館」です。あべのハルカスと言えば、大阪で一番高いビルとしても有名ですよね!(2020年時点では日本一)

コレクションはありませんが、年間を通して古典から現代美術まで様々なテーマの展覧会を開催しています。近年では、デジタルアートで有名な「チームラボ」の展示が行われたことでも注目を集めました。

また、国宝や重要文化財の展示もできる本格的な環境を整えており、国内外の名作を展示しているのも魅力の1つです!

美術鑑賞はもちろん、あべのハルカスでショッピングや食事も楽しめるのも魅力的ですね!前章で紹介した「大阪市立美術館」からも近いので、美術鑑賞が好きな方はセットで巡ってみてはいかがでしょうか?

基本情報
  • 住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
  • 電話番号:06-4339-9050
  • 営業時間:火〜金10:00〜12:00・月土日祝10:00〜18:00
  • 休館日:一部の月曜日・展示替期間・年末年始
  • 入場料金:展覧会によって異なる
  • 公式サイト:あべのハルカス美術館

⑤世界からも評される大阪の浮世絵がここに【上方浮世絵館】

続いて紹介するのは、中央区難波にある「上方浮世絵館」です。こじんまりとした美術館ですが、上方浮世絵を常設する唯一の美術館となります。

上方浮世絵:江戸時代後半から明治時代初期まで、主に大阪で作られていた浮世絵版画。美人画・風景画は少なく、道頓堀の歌舞伎芝居を描いた役者絵が多い。

海外では「OSAKA PRINTS」として知られており、「大英美術館」や「ベルギー国立美術館」など名だたる美術館のコレクションにもなっています。

また、印象派の巨匠ゴッホが集めた浮世絵の中にも、上方浮世絵が5枚ほど含まれているなど世界的評価が非常に高いです。もしかしたら、上方浮世絵がゴッホの作品に影響を与えていたかもしれませんね!

併設されたミュージアムショップには、浮世絵に関連するグッズや和雑貨も販売しているので、そちらの方にもぜひ足を運んでみてくださいね!

基本情報
  • 住所:大阪府大阪市中央区難波1-6-4
  • 電話番号:06-6211-0303
  • 営業時間:11:00〜18:00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休み)
  • 入場料金:一般500円(ミュージアムショップのみの入館は無料)
  • 公式サイト:上方浮世絵館

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⑥洋画・日本画好きにおすすめ【山王美術館】

続いて紹介するのは、JR難波駅から徒歩1分の「ホテルモントレ グラスミア大阪」の22階にある「山王美術館」です。

日本では珍しいホテル内にある美術館で、展示スペースはそれほど広くありませんが、優雅な空間で貴重な作品をじっくり鑑賞できます。

フランス印象派の巨匠ルノワールをはじめ、日本近代洋画の先駆者である浅井忠、日本美術界の一時代を担った梅原龍三郎など著名画家の洋画を幅広く貯蔵しています。

他にも、日本画壇を代表する名匠の作品も展示されているので、絵画鑑賞が好きな方には特におすすめの美術館です!アクセスが良いので、大阪観光とセットでふらっと立ち寄るのも良さそうですね!

基本情報
  • 住所:大阪府大阪市浪速区湊町1-2-3 ホテルモントレ グラスミア大阪22F
  • 電話番号:06-6645-7111
  • 営業時間:11:00〜17:00
  • 休館日:土曜日・日曜日・展示替期間・年末年始
  • 入場料金:一般1,000円
  • 公式サイト:山王美術館

⑦ミュシャ作品を堪能できる【堺 アルフォンス・ミュシャ館】

続いて紹介するのは、堺市にある「堺 アルフォンス・ミュシャ館」です。アール・ヌーヴォーを代表する画家アルフォンス・ミュシャの絵画を多数展示しており、ファンの方には堪らない美術館となっています。

アール・ヌーヴォー:19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な芸術運動・「新しい芸術」を意味する

アルフォンス・ミュシャの作品は、しなやかな曲線と美しい色彩が特徴であり、古典古代を思わせる装飾様式・東洋の美術要素など様々な手法が垣間見られるのも特徴の1つです。

初めて名前を聞く方もいると思いますが、どの作品も目を奪われるほどデザイン・色彩が美しいので、予備知識がなくても十分に楽しめますよ!

アルフォンス・ミュシャが好きな方はもちろん、あまり美術館に行かない方も楽しめるおすすめの美術館です!

基本情報
  • 住所:大阪府堺市田出井1-2-200 ベルマージュ堺弐番館2F〜4F
  • 電話番号:072-222-5533
  • 営業時間:9:30〜17:15
  • 休館日:月曜日・展示替期間・年末年始
  • 入場料金:一般510円
  • 公式サイト:堺 アルフォンス・ミュシャ館

⑧東洋古美術が好きな方におすすめ【和泉市久保惣記念美術館】

続いて紹介するのは、和泉市にある「和泉市久保惣記念美術館」です。(以下、久保惣記念美術館)

1982年に開館した久保惣記念美術館では、日本と中国を中心とした東洋古美術を約1,1000点ほど貯蔵しており、年5回の企画展と年1回の特別展を開催しています。

書画・水墨画・陶磁器・青銅器などコレクションの種類も豊富なので、東洋古美術に関心のある方には特におすすめです!美しい庭園も設けられており、心地よい環境の中でじっくりと鑑賞することができますよ!

更にモネの『睡蓮』をはじめ、ルノワール・ゴッホ・ピカソといった西洋の絵画なども所有しています。日本の国宝から西洋美術まで、幅広い作品を鑑賞できる魅力的な美術館です!

基本情報
  • 住所:大阪府和泉市内田町3-6-12
  • 電話番号:0725-54-0001
  • 営業時間:10:00〜17:00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
  • 入場料金:一般500円(常設展)・600円(特別陳列)※特別展は企画によって異なります
  • 公式サイト:和泉市久保惣記念美術館

⑨彫刻作品が好きな方におすすめ【スキュルチュール江坂】

最後に紹介するのは、吹田市にある「スキュルチュール江坂」です。スキュルチュール江坂は、近現代ヨーロッパの彫刻作品を展示している美術館です。

厳選された作品の中には、ヘンリー・ムーアの『少女の胸像』をはじめ、ロダンの『バルザック(最終習作)』・ジャコメッティの『男の胸像』・ロッソの『病める子』など世界に誇れる名作も展示されています。

更にスキュルチュール江坂を取り巻く庭園「リーニュ・ブランシュの庭」には、フランスの女流彫刻家マルタ・パンの作品も展示されており、彫刻作品が好きな方には堪らない空間となっています。

作品数はあまり多くありませんが、どれも見応えたっぷりの作品ばかりです!都会の喧騒から離れ、ゆったりと作品を鑑賞できる穴場の美術館ですよ!

基本情報
  • 住所:大阪府吹田市芳野町13-16
  • 電話番号:06-6384-8173
  • 営業時間:10:00〜17:00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)・年末年始
  • 入場料金:一般600円
  • 公式サイト:スキュルチュール江坂

大阪にあるおすすめの美術館まとめ

今回は、大阪にあるおすすめの美術館を9つ紹介しました。各美術館によって展示品の特徴が異なるので、まずは自分が1番興味のある所へ足を運んでみましょう!

美術館によっては、他では見られない魅力的な企画展を開催しているので、訪れる前に展覧会の情報をチェックしておくのがおすすめです!

尚、企画展の内容によっては混雑する場合があるので、時間に余裕を持って来館するようにしましょう。大阪の雰囲気も楽しみながら、美術鑑賞も存分に楽しんでくださいね!