走る高級レストラン!『丹後くろまつ号』で京都の美食を堪能しよう!

京都北部で運行する丹後くろまつ号は、車窓からの絶景と絶品料理を楽しめる夢のような列車です。時間に追われる日々から抜け出し、京都の奥地でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?

今回は、丹後くろまつ号の特徴やサービス内容について詳しく紹介していきます!料金や運行スケジュール、予約方法なども紹介するので是非参考にしてください。

(トップ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/856943?title=天橋立03)

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丹後くろまつ号ってどんな列車?

京都丹後鉄道が運行する「丹後くろまつ号」は、福知山ー天橋立間または天橋立ー西舞鶴間を運行するレストラン列車です。

車窓からは美しい海や山並み、長閑な田園風景を眺められ、車内では地元の食材を活かした料理を堪能できます。

また、内装には天然木を贅沢に使っており、列車とは思えないシックな空間が広がっています。気品ある漆黒の車体も美しいですが、クラシカルな内装にも注目です!

尚、丹後くろまつ号のデザインは、数々の観光列車を手掛けてきた水戸岡鋭治氏が担当しています。上品かつ温かみのあるデザインは、天橋立に代表される「」がテーマとなっています。

公式サイト:丹後くろまつ号
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丹後くろまつ号の車両編成

続いて、丹後くろまつ号の車両編成について紹介します。丹後くろまつ号は、1両編成で運行しており、客席は30席のみとなります。

車内設備
  • テーブル席(4人掛け)×20席
  • テーブル席(2人掛け)×10席
  • サービスカウンター・キッチン
  • トイレ

丹後くろまつ号にはアテンダントが常駐しており、料理のサーブや観光地の説明をしてくれます。わずか30席という特別感もあり、まるで高級レストランにいるような気分を味わえますよ!

次の章からは、丹後くろまつ号のメインである料理のコースについて紹介していきます!

車両編成の詳細:丹後くろまつ号

丹後くろまつ号のコース内容

丹後くろまつ号では、コンセプトが異なる4つのコースが用意されています。

半年ごとにコースは変更するので、今回は執筆時に掲載されていた2020年4月〜9月のコースを紹介しますね!

森の朝食コース(スイーツコース)

森の朝食コースは、フランスのブルターニュ地方の伝統菓子「クイニーアマン」をはじめ、「デニッシュ」「フルーツジュレ」「チーズケーキ」などを楽しめるフランスをテーマにした朝食コースです。

随所に地元の素材が使われており、セットで提供されるアールグレイの「紅茶」やオリジナルブレンド「丹鉄珈琲」との相性もピッタリです。

お伽御膳コース(ランチコース)

お伽御膳コースは、丹後に伝わる浦和伝説の物語をテーマにしたランチコースです。

盛り付けが華やかな「前菜」をはじめ、「旬のお造り」や「黒毛和牛ローストビーフ」など、厳選された素材を余すことなく堪能できます。

玉手箱に入った「抹茶ティラミス」、ソフトドリンクやワインもセットになっている贅沢なコースです。

大人のスイーツコース(アフタヌーンティーコース)

大人のスイーツコースは、西舞鶴の洋菓子店「アメイロビストロアルル」と東舞鶴のパン屋「ブーランジェリーモンクール」がコラボして作り上げたオリジナルスイーツを味わえるコースです。

ご当地焙煎珈琲「丹鉄珈琲」と共に、絶品の「ミルフィーユ」「サヴァラン」を堪能できます。

丹後地肴コース(サンセットコース)

丹後地肴コースは、地魚と地酒を味わえる地元づくしのコースです。(地酒飲み放題・ソフトドリンクあり)

宮津の寿司店「なみじ」による「手鞠寿司」「黒ばい貝の有馬煮」などを肴にして、地酒または天橋立白ワインを堪能できます。

コースの詳細:丹後くろまつ号
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丹後くろまつ号の車内販売にも注目!

丹後くろまつ号では車内販売を行なっており、ここでしか手に入らないオリジナルグッズも販売しています。

丹後くろまつ号限定商品
  • 名刺入れ(七宝かさね);4,080円
  • しおり(七宝かさね):720円
  • 革キーホルダー:720円
  • 手ぬぐい:1,530円
  • ポストカード:510円
  • 畳コースター (4枚入り):510円
  • 畳ランチョンマット:2,040円
七宝かさね:西陣織や工芸品に用いられる材料に加え、金箔・銀箔・螺鈿箔(らでんはく)などを駆使して舞鶴工芸職人が手作業で貼り重ねた創作品

上記に加え、「丹鉄クッキー(1,000円)」や「丹鉄珈琲(ドリップパック5セット・900円、200g・1,400円)」なども販売しており、アルコール・ソフトドリンクの販売も行っています。

尚、京都丹後鉄道の名物でもある「丹鉄珈琲」は、沿線地域をイメージした5種類のブレンドが用意されています。自分へのお土産はもちろん、友人や家族へのお土産にもおすすめですよ!

販売商品の詳細:丹後くろまつ号

丹後くろまつ号限定販売「1日フリーきっぷ」も便利!

丹後くろまつ号では、オリジナルグッズのみならず、京都丹後鉄道の列車が乗り放題になる「1日フリーきっぷ」を販売しています。

1日フリーきっぷは、丹後くろまつ号に乗車した方のみの限定サービスです。

1日フリーきっぷ
  • 料金:大人750円・小児380円
  • 発売箇所:丹後くろまつ号車内(福知山・西舞鶴・天橋立などの駅窓口でも販売)
  • 利用区間:京都丹後鉄道全線(普通列車・快速列車)
  • 有効期限:丹後くろまつ号の乗車日のみ

電車での観光を計画している方は、是非1日フリーきっぷの購入を検討してみましょう!

尚、「特急列車」「通勤ライナー」「丹後あかまつ号」を利用する場合は、別途特急料金・ライナー券・乗車整理券が必要となるのでご注意ください。

1日フリーきっぷの詳細:京都丹後鉄道
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丹後くろまつ号の料金

ここまで丹後くろまつ号のサービスについて紹介してきましたが、観光列車となると料金が気になりますよね!

丹後くろまつ号は、選択するコースによって料金が異なります。(前述したように、半年ごとにコースが変更するので、目安として参考にしてください。)

料金
  • 森の朝食コース(スイーツコース):4,400円
  • お伽御膳コース(ランチコース):11,000円
  • 大人のスイーツコース(アフタヌーンティーコース):4,200円
  • 丹後地肴コース(ディナー):5,100円

観光列車となると10,000円を越すものが多いので、4,000円代のコースがある丹後くろまつ号は比較的リーズナブルと言えます。

料金に幅はあるものの、4種類の異なるコースが用意されているのはとても魅力的です!

料金も気になるところですが、せっかく丹後くろまつ号に乗るのなら自分が食べたいコースを選んで楽しみましょう!

コース・料金の詳細:丹後くろまつ号

丹後くろまつ号の運行スケジュール

この章では、丹後くろまつ号の運行スケジュールについて紹介します。丹後くろまつ号は、金曜日土曜日日曜日祝日に運行しており、各コースによって運行スケジュールが異なります。

運行スケジュール
  • スイーツコース:福知山(10:10発)→天橋立(11:53着)(金・土・日・祝)
  • ランチコース:天橋立(12:48発)→西舞鶴(14:50着)(金・土・日・祝)
  • アフタヌーンティーコース:西舞鶴(15:30発)→天橋立(16:32着)(土・日・祝)
  • ディナーコース:天橋立(17:05発)→西舞鶴(18:19着)(土・日・祝)

※時期によってコース名が変更する場合があります。(例:アフタヌーンティーコース→茶会コースなど)

各コースによって運行スケジュールが異なるので、予約時にはしっかりと内容を確認しましょう!次の章では、丹後くろまつ号の予約方法について紹介します。

コースの詳細:丹後くろまつ号

丹後くろまつ号の予約方法

丹後くろまつ号は予約制の観光列車なので、事前予約が必要となります。

公式サイトにあるコース概要欄から予約ページにアクセスできるので、そちらの方から必要事項を選択・記入して予約を行なってください。

尚、丹後くろまつ号の申し込み期間は、乗車日の3ヶ月前の10時から3日前までとなります。前述したように、丹後くろまつ号の客席が30席しかないので、早めの予約をおすすめします。

丹後くろまつ号へのお問い合わせ

ここまで丹後くろまつ号について紹介してきましたが、何か分からないことがあれば以下の方へ問い合わせてみてください。

お問い合わせ
  • 運行に関するお問い合わせ:0772-22-3307(宮津駅・5:40〜23:50)
  • 商品に関するお問い合わせ:0772-25-2323(京都丹後鉄道・平日9:00〜18:00)
  • 予約に関するお問い合わせ:0570-200-770(WILLER TRAVEL予約センター・10:00〜19:00)

丹後くろまつ号のまとめ

今回は、京都丹後鉄道が運行するレストラン列車「丹後くろまつ号」について紹介しました。列車の中で絶品の料理・スイーツを味わえるなんて、まさに夢のような空間ですよね!

車内の雰囲気もとても良く、まるで高級レストランにいるような気分を味わえます。豪華な料理、移りゆく景色がスパイスとなり、大切な人との会話もいつも以上に弾みますよ!

1時間〜2時間ほどの旅となりますが、丹後くろまつ号で過ごした時間はいつまでも色褪せることはないでしょう。是非丹後くろまつ号で至福の一時をお楽しみください。

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