【インド】ニューデリー・ムンバイ・チェンナイの気温・気候を紹介!

インド旅行を計画していると、「気温ってどれくらいあるんだろう」と気になりますよね。荷造りする前に気温を確認しておけば、服装選びがスムーズに進み、余分な荷物も減らせるでしょう。

尚、広大な国土を有するインドは、エリアによって気温の特徴が異なります。この記事では、北部にある「ニューデリー」・中西部にある「ムンバイ」・南部にある「チェンナイ」の気温について紹介します。

気温以外にも、気候の特徴や降水量についても紹介するので、インドへ行く予定の方は是非参考にしてください。

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/タージ-・-マハル-インド-3654227/)

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【インド】ニューデリーの気温・気候

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ロータス寺院-バハイ-記念碑-93564/

インドの北部に位置するニューデリーは、「温帯夏雨気候」に属しており、「暑季(4〜6月頃)」「雨季(7〜9月頃)」「乾季(10〜3月頃)」の3つ時期に分かれているのが特徴です。

気温が高い傾向にあり、特に暑季の暑さは厳しく、5〜6月頃は最高気温が40℃を超えてきます。また、50℃近くまで上昇することもあるので、この時期の観光は極力控えた方が良いでしょう。

雨季の時期を除いては、ほとんど雨が降らないのも特徴の1つです。次の章からは、ニューデリーの気温や降水量について詳しく解説していきます。

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【インド】ニューデリーの気温の詳細

ニューデリーの平均気温(℃)東京の平均気温(℃)
1月14.15.6
2月17.47.2
3月22.710.6
4月28.913.6
5月32.720.0
6月33.221.8
7月31.424.1
8月30.328.4
9月29.625.1
10月26.019.4
11月20.513.1
12月15.58.5
参考:気象庁(ニューデリー)・気象庁(東京)

上記の表は、ニューデリーの平均気温(平年値)と東京の平均気温(2019年の月平均値)を比較したものです。データからも分かるように、1年を通してニューデリーの方が気温が高い傾向にあります。

暑季である4〜6月頃が最も気温が上昇し、最高気温が35℃以上・最低気温も25℃を超える日が多いので、熱中症・脱水症状には十分に注意が必要です。

雨季(7〜9月頃)も気温が高く、最高気温が約34℃・最低気温が約25℃となります。この時期は湿度が高く、蒸し暑くなるのが特徴です。

乾季(10〜3月頃)になると気温が落ち着き、最高気温は20℃を少し上回るぐらいになります。朝晩は10℃以下となる日も多いので、寒暖差には注意が必要です。尚、10・11・3月頃は少し気温が高めです。

【インド】ニューデリーの降水量

ニューデリーの降水量(mm)東京の降水量(mm)
1月20.816.0
2月25.442.0
3月16.2117.5
4月13.190.5
5月31.8120.5
6月87.9225.0
7月187.0193.0
8月232.4110.0
9月117.6197.0
10月16.3529.5
11月6.6156.5
12月12.676.5
参考:気象庁(ニューデリー)・気象庁(東京)

上記の表は、ニューデリーの降水量(平年値)と東京の降水量(2019年の月合計値)を比較したものです。データからも分かるように、1年を通してニューデリーの方が降水量が少ない傾向にあります。

ほとんど雨が降らないニューデリーですが、雨季にあたる7〜9月頃は降水量が多くなり、短時間に集中して降るのが特徴です。

1日に何度も「スコール」が発生し、時には移動ができないような豪雨になることもあるので、天候の変化には注意が必要です。

次の章からは、ムンバイの気候・気温・降水量について解説していきます。

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【インド】ムンバイの気温・気候

出典:https://pixabay.com/ja/photos/ゲートのインド-ムンバイ-歴史-2429648/

インドの中西部に位置するムンバイは、「熱帯気候(サバナ気候)」に属しており、「雨季(6〜9月頃)」と「乾季(10〜5月頃)」がはっきりと分かれているのが特徴です。

乾季の時期はほとんど雨が降らず、年間降水量のほとんどが雨季の雨によるものです。想像を絶するほどの雨が降り、川が氾濫したり、洪水が発生したりすることもあります。

また、ムンバイの気温は1年を通して高い傾向にあり、最高気温は30℃前後となります。気温の詳細については、次の章で詳しく解説します。

【インド】ムンバイの気温の詳細

ムンバイの平均気温(℃)東京の平均気温(℃)
1月24.95.6
2月25.37.2
3月27.110.6
4月28.913.6
5月30.520.0
6月29.321.8
7月27.824.1
8月27.428.4
9月27.825.1
10月28.919.4
11月28.413.1
12月26.58.5
参考:気象庁(ニューデリー)・気象庁(東京)

上記の表は、ムンバイの平均気温(平年値)と東京の平均気温(2019年の月平均値)を比較したものです。データを見ても分かるように、ムンバイは1年を通して気温が高い傾向にあります。

最も暑くなるのが4〜5月頃であり、最高気温が40℃近くまで上昇することもあるので、熱中症や脱水症状には注意が必要です。

また、大半の時期は最低気温が25度前後となりますが、12〜2月頃は17℃前後となります。日中と朝晩の寒暖差で体調を崩さないよう気をつけましょう。

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【インド】ムンバイの降水量

ムンバイの降水量(mm)東京の降水量(mm)
1月0.916.0
2月0.342.0
3月0.9117.5
4月0.690.5
5月15.6120.5
6月518.0225.0
7月729.3193.0
8月505.1110.0
9月315.1197.0
10月82.2529.5
11月12.1156.5
12月1.876.5
参考:気象庁(ムンバイ)・気象庁(東京)

上記の表は、ムンバイの降水量(平年値)と東京の降水量(2019年の月合計値)を比較したものです。データからも分かるように、ムンバイの降水量は時期によって大きく異なります。

ムンバイの年間降水量の大半が、6〜9月頃の雨によるものです。年によっても異なりますが、ムンバイの年間降水量は約2,200mmであり、東京の年間降水量は約1,500mmとなります。

雨季にあたる6〜9月頃だけで東京の年間降水量を上回るので、とてつもない豪雨であることが想像できるでしょう。川の氾濫や洪水も発生する可能性があるので、この時期の観光はあまりおすすめできません。

次の章からは、チェンナイの気候・気温・降水量について詳しく解説していきます。

【インド】チェンナイの気温・気候

出典:https://pixabay.com/ja/photos/チェンナイ-インド-寺-2324861/

インドの南部に位置するチェンナイは、「熱帯気候(サバナ気候)」に属しており、1年を通して気温や湿度が高いのが特徴です。

多少の差はありますが、どの時期も最高気温が33℃前後・最低気温が25℃前後となり、特に5〜6月頃は最も気温が上昇します。

また、9〜12月頃が「雨季」となり、1〜8月までが「乾季」となります。年間降水量の大半が雨季の雨によるものであり、この時期はベンガル湾から「サイクロン」が襲来することもあるので注意が必要です。

次の章では、チェンナイの気温について詳しく解説していきます。

【インド】チェンナイの気温の詳細

チェンナイの平均気温(℃)東京の平均気温(℃)
1月25.25.6
2月26.67.2
3月28.710.6
4月30.913.6
5月32.920.0
6月32.421.8
7月30.924.1
8月30.328.4
9月29.825.1
10月28.419.4
11月26.513.1
12月25.38.5
参考:気象庁(チェンナイ)・気象庁(東京)

上記の表は、チェンナイの平均気温(平年値)と東京の平均気温(2019年の月平均値)を比較したものです。データからも分かるように、チェンナイは1年を通して気温が高い傾向にあります。

基本的に最高気温が33℃前後・最低気温が25℃前後となりますが、最も暑くなる5〜6月頃は、最高気温が35〜40℃まで上昇します。

また、最も気温が低くなる1月頃でも、最低気温は20℃辺りまでしか下がりません。チェンナイを観光する際は、熱中症や脱水症状に注意しましょう。

次の章では、チェンナイの降水量について詳しく解説していきます。

【インド】チェンナイの降水量

チェンナイの降水量(mm)東京の降水量(mm)
1月30.916.0
2月23.842.0
3月11.2117.5
4月19.190.5
5月53.3120.5
6月80.7225.0
7月105.9193.0
8月136.1110.0
9月151.9197.0
10月298.4529.5
11月382.0156.5
12月158.076.5
参考:気象庁(チェンナイ)・気象庁(東京)

上記の表は、チェンナイの降水量(平年値)と東京の降水量(2019年の月合計値)を比較したものです。データを見ても分かるように、チェンナイの降水量は時期によって大きく異なります。

チェンナイの年間降水量の大半は、雨季にあたる7〜12月頃の雨によるものであり、特に10〜11月の降水量が多い傾向にあります。雨季の時期に訪れる方は、必ず雨具を携行しておきましょう。

尚、チェンナイの年間降水量は約1,400mm・東京の年間降水量は約1,500mmであり、年間降水量だけ比べるとそれほど大差はありません。

インドの気温・気候まとめ

今回は、インドの気温や気候、降水量について紹介しました。広大な国土を有するインドは、エリアによって気温・気候が異なるので、必ず目的地の気象情報を確認するようにしてください。

この記事では、インド北部に位置する「ニューデリー」・中西部に位置する「ムンバイ」・南部に位置する「チェンナイ」の特徴を紹介しましたが、基本的にはどのエリアも気温が高い傾向にあります。

熱中症や脱水症状にならないよう、こまめに休憩・水分補給を行いましょう。また、インド旅行へ行くのなら、酷暑になる時期や降水量が多い時期は極力避けた方が良いでしょう。