福岡の純喫茶でお茶もランチも楽しめる利用しやすい人気店8選

この記事は「福岡にはどのような純喫茶があるのかを知りたい方」に向けて書いています。

昭和の雰囲気を今でも味わえる純喫茶が福岡には数多くありますが、その純喫茶の中からお茶もランチも楽しめる利用しやすい人気店を紹介します。

「福岡の純喫茶にはどのようなメニューがあるのか」や「純喫茶までのアクセス、周辺環境」も紹介しています。

記事を参考に福岡のおしゃれな純喫茶に足を運び、レトロな雰囲気の中カフェやランチを楽しんでください。

紹介するお茶もランチもできる福岡の純喫茶

数ある福岡の純喫茶の中から、お茶もランチもできる利用しやすい人気店を8店紹介します。

福岡の純喫茶の中でお茶も食事もできる喫茶店を紹介しますので、仕事や観光などの合間の休憩に立ち寄れたり、昼食を摂ったりするのにも利用できます。

昭和の雰囲気ただよう純喫茶は喉を潤したり、お腹を満たしたりするだけでなく、レトロな雰囲気を楽しむこともできます。

ちょっと一息入れる休憩の際や観光の合間に、紹介する純喫茶を参考にぜひ訪れてみてください。

福岡の純喫茶1店目：風街珈琲店（福岡市博多区）

風街珈琲店は昭和51年創業の老舗純喫茶で、入居しているビルがリニューアルされたものの、レンガを使用するなどしてうまくレトロな雰囲気を残している店です。

風街珈琲店ではコーヒーを布で抽出するネルドリップで淹れているので、滑らかな味わいのコーヒーを楽しめます。

ランチメニューでおすすめなのがパスタブランチです。「トマトソース」「カレー」など9種類の中からパスタソースが選べ、コーヒーとパスタ、サラダの他に本日のケーキなどセットメニューが選べるお得なセットです。

風街珈琲店は地下鉄空港線「天神駅」より徒歩1分の昭和通り沿いにあり、1階がレンガ造りになった8階建てビルが目印です。

福岡の純喫茶2店目：サンフカヤ新天町本店（福岡市中央区）

地下鉄の駅すぐ近くの好立地にあるサン・フカヤ 新天町本店は、カレーメニューが魅力の純喫茶です。

おすすめのカレーが「ふわふわ卵カレー」です。炒め玉ねぎをベースにじっくり寝かせた味わい深いカレーで、特に女性に人気があります。

またサン・フカヤが開発した、はちみつレモンジャムをたっぷり使った「ぷるぷるハニートースト・ドリンクセット」は、さっと食事を済ませたい方におすすめです。

サン・フカヤ 新天町本店は、地下鉄空港線「天神駅」の隣にある「新町商店街」の出入り口と、メルヘン通りが交差する所にあります。

福岡の純喫茶3店目：屋根裏 貘（ばく）（福岡市中央区）

屋根裏 貘（ばく）は床やテーブルなどが木で統一され、その名の通り屋根裏にいるかのような雰囲気の純喫茶です。

メニューはコーヒーや紅茶やジュース類などのドリンクメニューのほか、ケーキ類やカレー、パスタなどの食事メニューもあります。

おすすめのランチメニューは「屋根裏弁当（650円）」で、ごはん、豚の生姜焼き、昆布などが鉄の鍋に収められ、どこか昭和の懐かしさを感じさせてくれるメニューです。

屋根裏 貘の場所は、地下空港線の「天神駅」から徒歩で約7分ほどの所で、親不孝通りに面したビルの2階、獏のイラストを目印にすると良いでしょう。

福岡の純喫茶4店目：庵道珈琲店 天神店（福岡市中央区）

庵道（あんどう）珈琲店 天神店は、昭和52年開店の老舗の純喫茶でメニューの種類が豊富です。

コーヒーだけでも10種類以上あり、パスタやピザ、ピラフにカレーなど数多くのメニューから選ぶ楽しさもあります。

ランチで１番人気なのは日替の庵道ランチ（850円）で、食後にホイップ状のミルクが上に乗ったコーヒーが付くお得なメニューです。

庵道珈琲店 天神店は地下鉄空港線「天神」駅より徒歩2分ほどのところにあり、昭和通りから1本通りを入った先にあります。

福岡の純喫茶5店目：琥珀館（福岡市博多区）

他ではあまり見かけないメニューで楽しませてくれるのが、博多区にある純喫茶・琥珀館です。

他では見かけない琥珀館のおすすめメニューはライスカレーです。リゾットのようなカレーの上に乗った卵を混ぜながら食べていくスタイルが特徴です。

他にも定番のナポリタンやコーヒーが付いたパスタセットなど、ランチタイムのお得なメニューが揃っています。

琥珀館は、地下鉄空港線「祇園（ぎおん）駅」より徒歩1分の国体通りにあり、店の前には福岡の有名うどん店のかろのうろんがあります。

福岡の純喫茶6店目：珈琲のシャポー（福岡市博多区）

珈琲のシャポーは、店内が質の高い調度品で整えられているので、落ち着いた雰囲気の中で喫茶を楽しむことができます。

コーヒーはブレンドコーヒーの他に、カプチーノ、ブルーマウンテンなど本格的なコーヒーが味わえます。

食事メニューはビーフカレーが人気で、野菜や肉などが溶けて無くなるまで煮込んだリピーターも多い定番メニューです。

珈琲のシャポーは、地下鉄空港線「中洲川端駅」より徒歩1分の所にあり、西日本シティ銀行の隣のビルの1階になります。

福岡の純喫茶7店目：喫茶ビボ（北九州市）

喫茶ビボは朝8時から営業する、モーニングから食堂のような飲食メニューまで取りそろえた純喫茶です。

おすすめはスパゲッティにおにぎりと味噌汁がセットになった「スパセット（580円）」で、他にも焼肉定食（630円）やハンバーグ定食（630円）など、ちょっとした食堂のようなメニューが安価で食べられます。

がっつり食べたい人に人気メニューが、ラーメン丼サイズに入ったカツ丼・大（600円）で、かなりのコストパフォーマンスの高さです。

喫茶ビボの場所は、北九州市のJR西小倉駅の南口より、徒歩4分ほどの所にあります。

福岡の純喫茶8店目：ブラジレイロ（福岡市博多区）

ブラジレイロは昭和9年創業の福岡で最も老舗の純喫茶で、ランチタイムには人で溢れる人気店です。

ブラジル政府がコーヒーを普及させるために福岡に出店したのが始まりで、おすすめメニューはブラジレイロの看板メニューのミンチカツレツです。

お昼前に売り切れることも多い超人気メニューなので、確実に食べたい場合は予約をおすすめします。

ブラジレイロは地下鉄箱崎線の「呉服駅」より徒歩約2分、地下てる空港線「中洲川端駅」より徒歩約3分の所にあります。

まとめ

福岡でちょっとした休憩や食事まで楽しめる、レトロ感あふれる純喫茶を紹介しました。最後にまとめて再度紹介します。

今回紹介した純喫茶は、オリジナルのコーヒーを始め、こだわりの食事メニューを用意している店も多いです。

古き良き時代を今に伝えてくれる、そんな福岡の純喫茶に足を運んでほっと心落ち着くひと時をすごしてみませんか。