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石川県の定番観光地9選!オススメスポットを紹介!

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石川と言えば北陸新幹線の東京-金沢間が開通したことにより、東京から2時間で行けるようになりました。

気軽に行けるようになった為、石川へ旅行に行こうと計画を立てている人も多いのではないでしょうか。そこで、当記事では石川のオススメ観光地を9つ紹介します。

雨の日でも安心!石川の海の幸を味わえる観光地!「近江町市場」

近江町市場は、狭い小路に約180店舗が入っている市場であり、金沢市民の台所として親しまれています。

定食屋やレストランが入っているだけでなく、市場ではお刺身や牡蠣など様々な海の幸を少量から注文することが出来ます。食べ歩きを楽しみながら、活気溢れる敷地内を歩けるのは魅力的です。

また、敷地内は屋根が付いているので、雨の日でも傘を差すことなく周れるのは嬉しいですね。

出典:筆者撮影
  • 【名前】近江町市場
  • 【住所】石川県金沢市上近江町50
  • 【電話】076-231-1462
  • 【営業】9:00~17:00(店舗により異なる)
  • 【料金】無料

忍者寺を見学!石川の観光地「妙立寺」

妙立寺(みょうりゅうじ)は1643年に、お城にあった祈願所を移し、運上町に創建されたのが始まりです。

前田家の祈願所として歴代藩主が参詣したこともあり、万が一のために建物全体が複雑な迷路状になっています。その為、現在では「忍者寺」という別称を持っています。

拝観するには予約が必要ですが、係の人の解説を聞きながら見学することが出来るのでオススメです。

見どころは何と言っても建物内のカラクリであり、いくつかの落とし穴や巧妙な隠し階段は必見です。こちらは自分の目で見た方がより感動するので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • 【名前】妙立寺
  • 【住所】石川県金沢市野町1-2-12
  • 【電話】076-241-0888(予約必須)
  • 【営業】平日 9:00~16:00(1時間ごとの案内)、休日 9:00~16:30(30分ごとの案内)冬期は平日と同じです
  • 【料金】大人:1,000円、小学生:700円

レトロな石川を楽しめる観光地「ひがし茶屋街」

ひがし茶屋街は江戸時代の趣きを残した、国の重要伝統的建造物群保存地区です。和を感じられる建物が立ち並んでいる、伝統的な風景はつい写真を撮りたくなること間違いなしです。

また、着物をレンタルをして歩けば、情緒を感じることが出来るでしょう。

ひがし茶屋街にはお洒落な町家カフェや伝統工芸品のお店、割烹、和菓子店などがあります。江戸時代からそのまま残っている「志摩」では、お抹茶を飲むことが出来ますよ。

  • 【名前】ひがし茶屋街
  • 【住所】石川県金沢市東山
  • 【電話】不明

石川を代表する観光地!日本三名園「兼六園」

兼六園は日本三名園のうちの1つであり、国の特別名勝に指定されています。園内には茶屋、池、築山などが点在しており、四季を通して様々な姿を楽しむことが出来ます。

また、春から秋にかけてはライトアップを行っている時期があるので、昼間とは違う夜の姿を鑑賞するのも良いですね。

  • 【名前】兼六園
  • 【住所】石川県金沢市兼六町1
  • 【電話】076-234-3800
  • 【営業】3月1日~10月15日:7:00~18:00、10月16日~2月末日:8:00~17:00
  • 【料金】大人:310円、6歳以上18歳未満:100円、65歳以上:無料

現代アートを鑑賞!「金沢21世紀美術館」

金沢21世紀美術館は「新しい文化の創造」と「新たなまちの賑わいの創出」を目的に開設された、現代アートを中心にした美術館です。

誰もが立ち寄れるような美術館をコンセプトにしている為、建物は大きなガラス張りで透明性があります。コンセプトを知っていると、建物でさえも楽しめるのでオススメです。

また、いくつかの撮影可能エリアでは、自らが作品の1部のようになった写真を撮ることが出来るので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • 【名前】金沢21世紀美術館
  • 【住所】石川県金沢市広坂1-2-1
  • 【電話】076-220-2800
  • 【営業】展覧会ゾーン 10:001~8:00、交流ゾーン 9:00~22:00
  • 【料金】大人:2,000円、大学生:1,400円、小・中学生:600円、65歳以上:1,600円

奇岩にそびえ立つ鳥居が特徴!石川の観光地「那谷寺」

那谷寺(なたでら)は、717年に泰澄が創建したといわれています。那谷寺の見どころと言えば、奇岩の上にそびえ立つ鳥居や岩を掘って作られた階段です。

こちらは順路通りに那谷寺を観光していると、正面から見られる所があるのでじっくりと眺めることが可能です。

また、2014年には「奥の細道の風景地」として国名勝にも指定されました。夏の時期は緑に鳥居の赤が映えて美しいですし、秋は紅葉も一緒に楽しむことが出来ます。

出典:筆者撮影

那谷寺の敷地内にある「岩屋」を巡ることを「いわや胎内くぐり」と言い、この世の罪を洗い流し、清い魂に生まれ変わるとも言われています。那谷寺に行った際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • 【名前】那谷寺
  • 【住所】石川県小松市那谷町ユ122
  • 【電話】0761-65-2111
  • 【営業】3月1日~11月30日:8:30~16:45、12月1日~2月末日:8:45~16:30
  • 【料金】大人:600円、小学生:300円、小学生以下:0円

もみじが美しい景勝地!「鶴仙渓」

鶴仙渓(かくせんけい)は、約1㎞にわたる北陸随一の景勝地です。鶴仙渓に行くまでにはいくつかの橋がありますが、ぐにゃりとした形が特徴的である「あやとり橋」は有名です。

橋を渡ると木々が広がっており夏には色濃く映し出された緑を、秋には紅葉を楽しむことが出来ます。川の近くも歩けるので、マイナスイオンを浴びながら散策してみてはいかがでしょうか。

出典:筆者撮影
出典:筆者撮影
鶴仙渓は雨の日は滑りやすくなっているので、注意して歩きましょう。
  • 【名前】鶴仙渓
  • 【住所】石川県加賀市山中温泉東町1~こおろぎ町
  • 【電話】0761-78-0330(山中温泉観光協会)

日本三大朝市!石川が誇る「輪島朝市」

輪島朝市は平安時代から続く歴史ある朝市であり、日本三大朝市のうちの1つです。毎朝行われており360mの商店街には、200以上の露店が並んでいます。

露店の種類は生鮮魚介類、加工海産物、加工食品、草花農産物、工芸民芸品、衣料雑貨品などです。

朝市で売られているものは値段が決まっていないことも多く、地元の人と会話を楽しみながら値段交渉出来るのは滅多にできないことなので、ぜひ体験してみてくださいね。

  • 【名前】輪島朝市
  • 【住所】石川県輪島市河井町1-115
  • 【電話】0768-22-7653(輪島市朝市組合)
  • 【営業】8:00~12:00(定休日についてはサイトを確認ください)

日本海側最大の水槽!「のとじま水族館」

のとじま水族館は、能登半島近海に生息・回遊している魚を展示している水族館です。

日本海側最大規模の水槽で泳ぐジンベイザメが見られる他イルカ・アシカショー、ペンギンのお散歩タイム、アザラシ・ラッコの食事タイム、カワウソのおやつタイム、アザラシとのふれあい体験などがあります。

様々なショーやイベントを行っているので、飽きることはないでしょう。また、海の生き物を観察するだけでなく、水族館の裏側も見学出来るので、いつもと違う水族館の楽しみ方を満喫しても良いですね。

  • 【名前】のとじま水族館
  • 【住所】石川県七尾市能登島曲町15-40
  • 【電話】0767-84-1271
  • 【営業】3月20日~11月30日:9:00~17:00、12月1日~3月19日:9:00~16:30
  • 【料金】大人:1,850円、中学生~3歳:510円

金沢観光地まとめ

新幹線が止まる金沢は石川観光の中心にもなりますし、観光地を巡るバスも出ているので初めての石川旅行には金沢周辺がオススメです。

「城下まち金沢周遊バス」を利用するば、金沢駅→ひがし茶屋街→兼六園→近江町市場を周ることが出来ます。路線バスではどれに乗れば良いか迷ってしまう方や調べるのが億劫な人は使ってみてはいかがでしょうか。

また、石川は金沢だけでなく加賀市や七尾市にも、楽しめる観光スポットがあるので足を運ぶことをオススメします。

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nakagawa saori
旅と純喫茶巡りが好きです。 21都道府県、5カ国を旅した経験を元に、記事を書いています。 旅先で純喫茶に入るのが、趣味です。