【鹿児島】展望台・トロッコ・VRもある!?おすすめの酒造見学3選!

鹿児島といえば「焼酎」とイメージする方は多いのではないでしょうか?より焼酎を楽しみたい方は、酒造を見学するのがおすすめです。

焼酎の知識を深めることで、焼酎をより美味しく味わえたり、自分に合った焼酎を見つけたりすることができますよ。

この記事では、鹿児島でおすすめの酒造見学を3つ紹介します。展望台・トロッコ・VRなども備えており、他の酒造見学では味わえない体験ができるので、鹿児島へ行く予定の方は是非最後までご覧ください。

(トップ画像出典:https://unsplash.com/photos/rT3MS8ufxQ8)

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【鹿児島】おすすめの酒造見学①薩摩酒造

まず1つ目に紹介するのは、鹿児島県南部、枕崎市に本社・工場を置く「薩摩酒造」です。1936年に創業した薩摩酒造では、主に焼酎類の生産を行なっています。

薩摩酒造の主な銘柄
  • さつま白波(芋焼酎)
  • 赤薩摩(芋焼酎)
  • 神の河(かんのこ)(麦焼酎)
  • 欧羅火(オラーカ)(米焼酎)

蔵元に併設された花渡川蒸留所「明治蔵」では、昔ながらの設備や仕込みの様子を見学することができ、「立神楼(展望台)」からは枕崎市を眺望することができます。

次の章では、薩摩酒造・明治蔵における酒造見学の見所について紹介します。

公式サイト:薩摩酒造
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【鹿児島】薩摩酒造(明治蔵)の酒造見学

薩摩酒造の明治蔵は、名前の通り明治時代から続く焼酎蔵です。現在(2020年5月時点)も現役として活躍していると同時に、見学者向けの資料館としての役割も果たしています。

施設内には、焼酎造りに使用されていた古道具が豊富に展示されており、中でも機関車の先頭部を彷彿する巨大な石炭ボイラーは圧巻です。

他にも、歴史を感じる現役の蒸留器や床に埋め込まれた99個の巨大なかめを見学することができ、見学後には試飲を楽しむことができます。

見学コースは、スタッフの案内付きの「ご案内コース(約30分)」・個人で見学できる「自由見学コース」の2種類があるので、自分の好みなコースで観光してみてください。

明治蔵でしか購入できない限定焼酎もあるので、興味のある方は購入を検討してみてください。また、焼酎と食事を一緒に楽しめる「花渡川ビアハウス」に足を運ぶのもおすすめです。

【鹿児島】薩摩酒造(明治蔵)の基本情報・見学概要

薩摩酒造(明治蔵)の基本情報・酒造見学概要は以下の通りです。見学の申し込みは、酒造見学概要にある「明治蔵」のリンク先にて行えます。

花渡川蒸留所「明治蔵」の基本情報
  • 所在地:〒898-0025 鹿児島県枕崎市立神本町26
  • 電話番号:0993-72-7515
  • 入館料:無料
  • 営業時間:9:00〜16:00
  • 休業日:12月31日〜1月1日
  • 公式サイト:薩摩酒造株式会社
酒造見学概要
  • ご案内コース(案内付き・約30分):①11:00〜 ②13:30〜 ③14:30〜
  • 自由見学コース(案内なし):9:00〜16:00
  • 酒造見学の詳細・申し込み:明治蔵
アクセス(公共交通機関)
  • JR枕崎駅からタクシーで約5分
  • アクセスの詳細:明治蔵
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【鹿児島】おすすめの酒造見学②濱田酒造

2つ目に紹介するのは、鹿児島県西部、いちき串木野市に位置する「濱田酒造」です。1868年に創業した老舗の酒造であり、主に本格焼酎の生産を手掛けています。

濱田酒造の主な銘柄
  • 海童(芋焼酎)
  • 西郷どんの夢(芋焼酎)
  • 金山蔵(芋焼酎)
  • 薩州正宗(清酒)

濱田酒造は、「伝兵衛蔵(でんべえぐら)」「傳藏院蔵(でんぞういんくら)」「薩摩金山蔵(さつまかなやまくら)」の3つの蔵を擁しています。

蔵によって特性が異なるため、様々な種類・味わいの焼酎を生み出すことができるそうです。中でも薩摩金山蔵は、鹿児島で唯一の坑洞内で焼酎を造る蔵として知られています。

また、薩摩金山蔵では焼酎を販売しており、坑洞内は見学することが可能です。薩摩金山蔵の施設・見学の詳細については、次の章で紹介します。

公式サイト:濱田酒造

【鹿児島】濱田酒造(薩摩金山蔵)の酒造見学

前述したように薩摩金山蔵では、焼酎造りに利用している坑洞内を見学することができます。坑洞までは「トロッコ」(有料)を利用して移動するので、酒造見学というよりも、もはや冒険に近い感覚です。

坑洞内は1年を通して19℃前後であり、温度や湿度が一定のため焼酎造りにおいて理想的な環境となっています。坑洞内にずらりと並ぶ巨大かめの光景からは、社寺にいるかのような荘厳さを感じるでしょう。

尚、見学ルートには鉱夫が使用していた本物の道具や機械、採掘された鉱石が当時の状態で展示されているので見応え抜群です。

薩摩金山蔵の「お買い物処蔵乃仲見世」では焼酎や清酒の試飲をすることができ、ここでしか買えない酒類やいちき串木野の特産品など幅広い商品が販売されています。

薩摩金山蔵には、挽きたてのコーヒーや焼酎蔵ならではのスイーツなどを楽しめる「KINZAN@CAFE」も設けられています。落ち着いた雰囲気でゆったりと過ごせるので、一息つきたい方は利用してみてください。

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【鹿児島】濱田酒造(薩摩金山蔵)の基本情報・見学概要

濱田酒造(薩摩金山蔵)の基本情報・坑洞見学概要は以下の通りです。見学における事前予約は必要ありませんが、トロッコを事前予約したい場合は、下記の連絡先にて問い合わせてみてください。

薩摩金山蔵の基本情報
  • 所在地:〒896-0073 鹿児島県いちき串木野市野下13665
  • 電話番号:0996-21-2110
  • FAX:0996-21-2511
  • 入館料:無料
  • 営業時間:10:00〜17:00
  • 休業日:火曜日
  • 公式サイト:濱田酒造
坑洞見学概要
  • トロッコ料金:大人720円 小人310円(チケットは「お買い物処蔵乃仲見世」にて購入)
  • トロッコ運行時間:①10:30〜 ②11:30〜 ③13:30〜 ④14:30〜
  • 坑洞見学の詳細:濱田酒造
アクセス(公共交通機関)
  • JR串木野駅から路線バス(川内方面)→野下口で下車後、徒歩約5分
  • アクセスの詳細:濱田酒造

【鹿児島】おすすめの酒造見学③白金酒造

3つ目に紹介するのは、鹿児島県中央部、姶良市(あいらし)にある「白金酒造」です。1869年に創業した老舗の酒造であり、主に本格焼酎の生産を手掛けています。

白金酒造の主な銘柄
  • 白金乃露(芋焼酎)
  • 石蔵(芋焼酎)
  • 白銀坂(芋焼酎原酒)
  • 菜の花梅酒(梅酒)

白金酒造は、創業当時からの仕込み方法を受け継いでおり、現代においても手作業による丁寧な仕込みが行われています。

併設された「石蔵ミュージアム」では、白金酒造の歴史や焼酎づくりへの拘りを学ぶことができ、焼酎の飲み比べをすることも可能です。

白金酒造・石蔵ミュージアムの見所については次の章で紹介します。

公式サイト:白金酒造

【鹿児島】白金酒造(石蔵ミュージアム)の酒造見学

白金酒造の石蔵ミュージアムでは、焼酎の魅力をより強く感じることができます。石蔵ミュージアム1階では、実際に焼酎の仕込みが行われており、間近で作業を拝見することが可能です。

昔ながらの木樽蒸留器も設置されており、味わいのある色や艶から白金酒造の歴史を感じます。2階へ進むと、昔の薩摩焼酎の容器として使われていた陶器の瓶が壁面にずらりと展示されています。

他にも、焼酎造りに関するパネルや映像資料・白金酒造の歴史に関する歴史的資料を拝見できるなど見所が満載です。また、VRを利用した製造工程の解説も見所の1つです。

VR(バーチャル・リアリティ):実際に存在しない物や景色を、まるで本当に存在するかのように再現する技術。日本語では「仮想現実」「人工現実感」とも訳される。

また、石蔵ミュージアムにある売店では、燗付けした焼酎を飲み比べすることができます。蔵限定の焼酎や鹿児島・九州の物産も販売しているので、こちらも是非チェックしてみてください。

【鹿児島】白金酒造(石蔵ミュージアム)の基本情報

白金酒造(石蔵ミュージアム)の基本情報は以下の通りです。尚、石蔵ミュージアムを見学するにあたり事前予約の必要はありません。

石蔵ミュージアムの基本情報
  • 所在地:〒899-5651 鹿児島県姶良市脇元1993
  • 電話番号:0995-67-1496
  • FAX:0995-67-1496
  • 入館料:無料
  • 営業時間:10:00〜18:00
  • 休業日:水曜日 年末年始
  • 公式サイト:白金酒造
  • 石蔵ミュージアムの詳細:石蔵ミュージアム
アクセス(公共交通機関)

鹿児島の酒造見学まとめ

今回は、鹿児島でおすすめの酒造見学を3つ紹介しました。どの酒造も見応えがあり、焼酎への理解を深めることができます。

現地でしか買えない限定焼酎なども販売しているので、特にお酒・焼酎好きな方は是非足を運んでみてください。

また、明治蔵(薩摩酒造)には「展望台」・薩摩金山蔵(濱田酒造)には「トロッコ」・石蔵ミュージアム(白金酒造)には「VR」があり、他の酒造見学では味わえないような体験ができます。

普段酒造見学へ行かない方も楽しめるので、鹿児島へ行く予定の方は観光プランに加えてみましょう。