ここへ行くシカありません!夏ナラではの奈良観光おすすめ8選!

「奈良の夏は暑い!」と観光を諦めていませんか?夏の奈良には他では見られない日本の風情が溢れており、観光に行かないのはもったいないですよ!

奈良県は「東大寺」や「興福寺」など世界遺産のメッカであり観光スポットも満載です!夏になると歴史的建造物とイベントがコラボしており、普段見ることができない景色を楽しむことができます。

本記事では、暑い夏でも楽しめるスポット8つを紹介します!清涼感溢れるスポットもあるので、暑さを和らげながら観光することができます。

この記事が観光のお役に立てれば幸いです。夏を楽しみたいナラ、シカとご覧あれ!

(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/日本-奈良-鹿-集まります-1272144/)

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夏の奈良観光へ行く前に

奈良は春が最も混み合うシーズンであり、5月を過ぎた辺りから観光客は減少傾向となります。

夏場は渋滞に巻き込まれることも少なく、人気スポットでも駐車場が空いているなど比較的ストレスがなく観光できますよ!

それでも「燈火会」や「花火大会」などのイベント期間中やお盆の時期は、駅や会場周辺の混雑が予想されます。

夏の移動は体力が奪われるので、あらかじめアクセスや交通情報を確認しておきましょう!

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夏ならではの奈良観光①東大寺「大仏殿」

出典:https://pixabay.com/ja/photos/東大寺-夏-旅行-日本-神社-548415/

奈良といえば「東大寺」は外せません!仏教の宗派「華厳宗(けごんしゅう)」の大本山の寺院であり、1998年には古都奈良の文化財の一部として、ユネスコの世界遺産に登録されました。

中でも「大仏殿」は奈良1番の人気スポットです。奈良の大仏として知られる「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」は像高15mにも及び、完成まで7年の歳月を費やしました。

右手は「畏れる(おそれる)ことはない」、左手は「人々の願いを叶えよう」という意味を表しています。

毎年8月7日には、1年分のほこりを払う「お身拭い」が行われます。100人以上の僧侶や関係者が参加する夏の一大行事です。

白装束を身に纏い、命綱や天井から吊るされた特製のゴンドラを使って丁寧に大仏を磨いていきます。夏の大掃除は1年に1度の貴重な光景なので、できれば見ておきたいですね!

他にも穴にハマる人続出の「柱くぐり」や東大寺オリジナルグッズを販売している売店もあるので、日差しを避けながら観光を楽しむことができますよ!

東大寺「大仏殿」
  • 住所:奈良県奈良市雑司町406-1 大仏殿
  • お問い合わせ:0742-22-5511
  • 拝観時間:7:30〜17:30
  • 拝観料:大人600円 中学生・高校生600円 小学生300円
  • お身拭い:8月7日 7:00(一般入堂7:30)〜9:30頃まで
  • 公式サイト:華厳宗大本山 東大寺

夏ならではの奈良観光②奈良公園

出典:https://pixabay.com/ja/photos/鹿-奈良公園-奈良-野生動物-3725744/

広大な敷地からなる「奈良公園」には、1,000頭以上の野生の鹿が生息しており「神の使い」として保護されています。

そんな奈良の光景を見にくる観光客で、例年賑わっています。「鹿せんべい」を鹿に与えるのが観光の定番ですが、もっと楽しみたい方は「なつの鹿寄せ」がオススメです。

奈良公園の春日大社境内地「飛火野園地(とびひのえんち)」にて行われ、鹿愛護会のメンバーがナチュラルホルンを吹くと、その音色に誘われて次々と鹿が集まってきます。

1892年(明治25年)に鹿園竣工奉告祭でラッパを使って行われたのが始まりと言われており、今では奈良の風物詩として人気です。

普段は有料で予約制ですが、夏の7月〜9月頃(日曜日)は無料(予約不要)です!朝9:30から20分ほどで終わるので、暑い夏でも気軽に参加できますよ。

また、奈良公園の周辺には美味しいかき氷のお店がたくさんあります。奈良は「かき氷の聖地」と言われているので、夏の暑い日は食べ歩きをしながら観光するのもオススメです。

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夏ならではの奈良観光③猿沢池

名勝「猿沢池」は、興福寺の放生池であり周囲360mほどの美しい池です。水面に「国宝・興福寺五重塔」が映る猿沢池は、奈良屈指の人気スポットであり「奈良八景」にも選ばれています。

猿沢池の周りには、夏風に揺られ清涼感を醸し出す柳が植えられています。ならまちなどの有名な観光地に囲まれており、オアシス的なスポットです。

8月の上旬頃になると、夏の風物詩「なつの燈火会(とうかえ)」が開催されます。「燈火」とは灯心の先にできる花のような形をした固まりのことで、燈火ができると縁起が良いと言われています。

開催されるのはたったの10日間だけです。8つの会場で毎晩20,000本のろうそくが奈良の夜を彩ります。

私自身も見たことがありますが、猿沢池に煌く灯りはとても柔らかく温かいです。静かな池の周りが人々の活気で溢れていたのを覚えています。

心温まる情景は、ろうそくの灯りだけではなく「人」によって作り出されていると感じました。穏やかな気持ちになるオススメのスポットです。気になる方は、ぜひ足を運んでみて下さい!

  • 住所:奈良県奈良市登大路町
  • お問い合わせ:0742-22-0375
  • 開園時間:24時間
  • 入園料:無料
  • 公式サイト:なら旅ネット
  • 「なら燈火会」開催時期:8月上旬の夜間(NPOなら燈火会

夏ならではの奈良観光④まほろば大仏プリン本舗(本店)

まほろば大仏プリン本舗は、外観から内観までプリンづくしのスポットです。車までもプリン仕様となっており、もはやプリンのテーマパークと言っても過言ではありません!

「プリンの中でプリンを作りたい」という社長の長年の夢を形にしたお店となっています。入り口では、優しく微笑む大仏様と寄り添う子供たちのイラストがお出迎えしてくれます。

童話の世界が飛び出したような世界観は、見ているだけでもたっぷりん楽しめます。暑い日々の現実から、メルヘンの世界へ遊びに行きませんか?

オススメの商品は、言うまでもなくプリンです!2007年に「奈良県観光みやげもの大賞」を受賞したことで、より人気に火がついたスイーツです。

カスタードや大和茶、ショコラやレアチーズなど種類が豊富で迷ってしまいます。キャップの色で味が見分けられ、見た目も可愛いデザインです。

なめらかで口当たりが良いプリンは、食欲が出ない夏でもペロッと食べられます。カスタードを使った「プリンソフト」もあるので、暑い夏にはこちらもオススメです!

また、「神の使い」と言われる白鹿をモチーフにした「白い鹿のプリン」も人気商品です。純白のプリンなのにコーヒーの味がする「ホワイトコーヒー味」があるので、気になる方はお試し下さい!

まほろば大仏プリン本舗(本店)
  • 住所:奈良県奈良市奈良坂町1073
  • お問い合わせ:0745-23-7515
  • 営業時間:11:30〜17:30(L.O.17:00)※不定休日あり
  • 公式サイト:まほろば大仏プリン本舗

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2019年7月15日
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夏ならではの奈良観光⑤ならまち

ならまちは、世界遺産「元興寺(がんごうじ)」の旧境内を中心とした地域のことを指します。710年に飛鳥から平城京に都が移ってから、今日のならまちに至るまで1300年の歴史を紡いでいます。

人気スポットは「ならまち格子の家」です。奈良の伝統的な町屋を再現した施設であり、奥行きを生かした昔ながらの間取りや心地良い風を通す格子など「知恵」と「和」が詰まった空間となっています。

無料で入場できるので、一息つきたい時にふらっと立ち寄れるスポットです。腰掛けベンチもあるので、屋内で休憩しながら奈良の風情を楽しむことができます。

他にも伝統工芸品を扱うお店から、古民家を生かしたお洒落なカフェや雑貨屋まで盛り沢山です!奈良市内初のクラフトビール店もあり、夏の一杯は旨さも格別です!

ならまち(奈良町情報館)

夏ならではの奈良観光⑥おふさ観音

「おふさ観音」は通称であり、正式名称は「高野山真言宗別格本山観音寺」です。江戸時代に地元の娘「おふさ」が観音様を奉り始めたことで、後にお寺へと発展したと言われています。

毎年夏になると、2ヶ月間にわたって「風鈴まつり」が開催されます。夏風に揺られ、2,500個以上の風鈴が一斉に奏でる音色は圧巻です。透き通る音色は、涼しささえ感じられます。

2003年から始まった風鈴まつりは、今や夏の風物詩として日本全国に知られるようになりました。

元々身体の健康を授けるお寺であり、お参りに来られた方に夏を心地良く感じてほしいという思いから生まれた催しです。

風鈴や浴衣姿は「夏の暑さを楽しみながら乗り切ろう」という先代から続く日本の文化です。その心の豊かさは、機械ばかりに頼ってしまう現代にとって必要なものかもしれません。

涼を感じつつ、心まで清められる夏にピッタリなスポットです。機械や情報から離れ、ゆっくりと夏の時間を過ごしてみませんか?

おふさ観音
  • 住所:奈良県橿原市小房町6-22
  • お問い合わせ:0744-22-2212
  • 開門時間:7:00〜17:00(入場は16:30まで)
  • 入場料:境内への入場は無料(本堂内の拝観料:300円)
  • 公式サイト:おふさ観音

夏ならではの奈良観光⑦矢田寺

矢田寺(正式名称:金剛寺)は現在、矢田寺北僧坊・大門坊・年彿院・南僧坊の4つの僧房からなり、通称を「矢田寺」と呼んでいます。開基当初は48の僧坊を数える大寺でもありました。

平安時代初期に本尊となった地蔵菩薩(じぞうぼさつ)は「矢田のお地蔵さん」として有名です。矢田寺は、日本の地蔵信仰の発祥地でもあります。

そんな矢田寺で見て頂きたいのが紫陽花(あじさい)の景色です。6月から7月のシーズンには、約60種類の紫陽花が10,000株も咲き乱れます。その光景から別称「あじさい寺」とも呼ばれています。

紫陽花は初夏を彩る代表的な花です。夏限定の景色であり、これほどの絶景はなかなか見られないので是非とも観光プランに加えたいですね!

広大な庭園に咲き誇る紫陽花は、境内だけでなく夏の思い出にも華を添えてくれます!

矢田寺
  • 住所:奈良県大和郡山市矢田町3506
  • お問い合わせ:0743-53-1445
  • 拝観時間:8:30〜17:00
  • 拝観料:無料 ※6月上旬〜7月上旬のみ有料:大人500円 小学生200円
  • 公式サイト:矢田寺 あじさい寺

夏ならではの奈良観光⑧谷瀬の吊り橋

出典:http://totsukawa.info/joho/kanko/

「もう夏の暑さに耐えられない!」という方にオススメのヒヤヒヤスポットがあります!それは十津川村に掛かる「谷瀬の吊り橋」です。

元々は生活用として掛けられた橋ですが、近年観光スポットとしても人気です。上野地と谷瀬を結ぶ巨大な吊り橋は長さ297m、高さ54mにもなります。

日本有数の長さを誇る鉄線の吊り橋であり、生活用としては日本一の長さです。

周りには山々が連なり眼下には十津川が流れる絶景スポットですが、ほとんどの方にとっては絶叫スポットです。

歩く度にゆらゆらと揺れる吊り橋はスリル満点です!空中散歩をしているような気分で最高のロケーションを味わうことができます。

カップルの方にもオススメのスポットです!恐怖のあまり自然と手を取り合い、その2人は上手くいくとも言われています。

谷瀬の吊り橋
  • 住所:奈良県吉野郡十津川町谷瀬
  • お問い合わせ:0746-63-0200
  • 営業時間:24時間
  • 入場料金:無料
  • 公式サイト:十津川村観光協会

まとめ

今回は、夏でも楽しめる奈良の観光スポットを紹介しました!修学旅行で訪れた方も多いと思いますが、大人になって改めて訪れると、子供の頃との感性の違いに気づきます。

コンパクトに奈良を満喫したい方は、「奈良公園」方面がオススメです。春日大社などの世界遺産から美術館や博物館など、日差しを避けながら奈良の歴史に触れられるスポットが満載です!

夏の風情を楽しみたい方は、「あじさい寺」や「おふだ観音」へ行ってみましょう。見応えがあるスポットなので、SNS映えも期待できます!

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2019年7月8日