【富山】夏の観光は海も山も最高！おすすめスポット９選を紹介！

夏の富山でどんな観光地に行きたいですか？海と山どちらも捨てがたいですよね。

富山には海も山もたくさんの観光地があるので、どこへ行っても楽しめます！

どこに行こうか迷ってしまうあなたの為に、今回は夏の富山のおすすめ観光地を９つ挙げてみました。

この記事を読み進めて、富山に出かける際の参考にしてみてください。

（トップ画像出典：https://www.photo-ac.com/main/donations/?url=%2Fdl%2F%3Fp_id%3D1745961%26sz%3Dm%26f%3Db8987c6fd7999174f008aef63e4c43ef#nhk-pr-modal）

夏の富山を満喫できる観光地①　富山市ファミリーパーク

最初に紹介するのは、その名の通り家族で楽しむことができる動物園『富山市ファミリーパーク』です。

ファミリーパークには無料エリアがあり、ふらっと立ち寄って芝生広場でのんびりしたり、ボートに乗ったり、動物たちに餌をあげたりすることができます。

無料エリアだけでも楽しめる施設ですが、チケットを買って中に入ると、さらにたくさんの動物と触れ合え、その数は１００種類を超えます。

さらに動物園だけでなく、小さい子でも乗れるアトラクションが集まった遊園地まであるのです。動物園と遊園地、夏に思いっきり遊ぶには定番の場所ですよね。

夏の富山を満喫できる観光地②　富山城

２つ目に紹介するのは、戦国武将「上杉謙信」のゆかりの地として知られる『富山城』です。

現在の富山城は戦災後に建てられたものですが、内部にある博物館では４００年以上に渡る富山城の歴史を紹介しています。

建て直されたお城ではありますが、堀や石垣は築城当時のまま残され、武将が使用したとされる140cmもの兜も展示されています。

富山城付近は景観の良い公園になっており、夏の日差しに映える富山城を見ながら、気持ち良い一時を過ごすことができるでしょう。

夏の富山を満喫できる観光地③　富岩運河環水公園

７つ目に紹介するのは、美しい緑と水辺空間が広がり、夏日を気持ちよく過ごせる『富岩運環水公園』です。「恋仲」というドラマのロケ地として使用された場所でもあります。

公園のシンボルである「天門橋」からは、広い公園内を見渡せるのはもちろん、遠くに見える「立山連峰」もとても美しいです。

天門橋ともう一つのシンボルとして、「世界一美しい」と言われているスタバがあります。

天門橋は夜にライトアップされ、世界一美しいスタバとのコラボレーションで、癒しの公園から一気にロマンティックな場所へと変わります。

夏の富山を満喫できる観光地④　称名滝

３つ目に紹介するのは、迫力満点！落差日本一の『称名滝』です。

落差350ｍを一気に流れ落ちる水を見ていると、自然の迫力に圧倒されてしまいます。

ここは季節に応じて景観が変わり、夏は緑が豊かで秘境のような雰囲気を醸し出します。

滝の近くの休憩所では、称名滝について模型や映像で説明されており、その奥のレストハウスで販売されているラベンダーソフトクリームも大人気です。

夏の富山を満喫できる観光地⑤　立山黒部アルペンルート

６つ目に紹介するのは、富山と長野を結ぶ標高3000m級の北アルプスを貫く世界有数の雲上山岳観光ルート『立山黒部アルペンルート』です。

立山黒部アルペンルートとは長野県から富山県までの距離37.2㎞、最高地点2450ｍの山岳ルートを言い、乗り物を乗り継ぎながら巡り、自然や絶景を楽しむことができます。

ロープウェイ、ケーブルカー、遊覧船など、乗り物に乗っての移動が多いので、体力に自信がない方も心配ありません。

標高が高いため夏の暑さを忘れ、一面の緑を眺望できるので、高山でしか感じることのできない新感覚の夏を体験できます。

夏の富山を満喫できる観光地⑥　ヒスイ海岸

４つ目に紹介するのは、緑色の宝石「ヒスイ」を拾うことができる『ヒスイ海岸』です。

夏といったら海ですよね。富山の海に行くなら、４㎞の美しい海岸が続くヒスイ海岸がおすすめです。

ここではその名の通り、宝石のヒスイが打ち上げられ、宝探しのようにヒスイ探しをすることができます。

もちろん海水浴をするも良し、釣りをするのも良し、ヒスイを探すも良しな、違った海の楽しみ方ができる海岸になっています。

夏の富山を満喫できる観光地⑦　瑞龍寺

５つ目に紹介するのは、国宝にも指定されているお寺『瑞龍寺』です。

壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒される、加賀藩百二十万石の財力を如実に示す建造物です。高岡の開祖、加賀前田家２代当主前田利長の菩提寺であり、曹洞宗の名刹です。3代当主前田利常の建立で、1997年に山門、仏殿、法堂が建造物として国宝に指定されています。

（出典：https://www.info-toyama.com/spot/21009/）

瑞龍寺は江戸時代に建てられ、1997年に国宝に指定された建造物です。

歴史的な建造物ですが、そのイメージとは裏腹に美しいライトアップがされるのが特徴です。

春・夏・秋・冬と、季節ごとにライトアップイベントが行われ、期間中は門前にたくさんのお店が集まってお祭りのようになります。

夏の夜の瑞龍寺は、花火の代わりにライトアップがある夏祭りのようで、全国的にも珍しいお寺です。

夏の富山を満喫できる観光地⑧　相倉合掌造り集落

８つ目に紹介するのは、日常を忘れて穏やかな時間を過ごせる『相倉合掌造り集落』です。

合掌造りと呼ばれる、急角度な屋根が特徴の家が連なるこの集落は、世界遺産にも登録されており、どこか懐かしい生活感のある空間を残しています。

山に囲まれたこの集落は、夏には写真のように緑が生い茂り、昔の日本にタイムスリップしたかのような感覚に浸れます。

ライトアップされた集落はより一層美しく、一歩踏み入れれば心が和み、穏やかな時間を過ごすことができるでしょう。

夏の富山を満喫できる観光地⑨　海王丸パーク

９つ目に紹介するのは、大きな帆船が見られる、海のロマンが詰まったベイエリア『海王丸パーク』です。

海の貴婦人と呼ばれる帆船「海王丸」を中心に、レストランやバードパークが併設され、子供から大人まで楽しむことができます。

夏の海を駆けるイメージがぴったりな海王丸は、特に男性の胸を高鳴らせ、その迫力に魅了されてしまうでしょう。

男のロマンに応えてくれるだけでなく、実は「恋人の聖地」にも選定されているのです。ライトアップされた海王丸と夜景が美しく、カップルにおすすめのデートスポットでもあります。

【最後に】富山の夏は山も海も楽しめる

夏の富山を満喫できる観光地についてまとめましたが、自然の多い場所と、海や水辺に面した場所が多くなりました。

夏の富山は、自然に囲まれた癒しの場所と、海に面したロマンティックな場所の両方で楽しむことができるということです！

富山のどこに行こうか迷っているあなたはどちらの観光地に行きたいですか？

どちらも楽しめますが、どちらとは言わず、この記事を参考に山と海どちらも楽しんでみるのが一番おすすめです！