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【鳥取】雨でも楽しめるオススメ観光地10選をご紹介!

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鳥取で雨の日でも楽しめるおすすめ観光スポット10選を紹介していきます。

実は鳥取は、山陰地方で雨が多い県なんです。今回紹介するスポットは雨を気にすることなく楽しめる鳥取ならではの施設ばかりです。

せっかく鳥取観光に来たけど、雨が降ってしまってどこに行けばいいのか悩んでいる人の参考になるはずです。ぜひ雨の日の鳥取観光を楽しんでみてください。

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット①砂の美術館

鳥取県といえば鳥取砂丘が思いつく人もいるでしょう。雨だと砂丘は楽しめませんが、砂丘のすぐそばにある「砂の美術館」なら雨でも楽しめますよ。

「砂の美術館」は世界で唯一の砂を素材にした砂像専門の美術館です。

完全室内なので雨の日でも楽しめます。砂で作られているとは思えないほどの迫力で、細部まで丁寧に表現された繊細さとスケールの大きさに圧倒されます。

鳥取ならではの砂を使った世界唯一の美術館を、雨の音を聞きながら楽しむのもいいですよ。

砂の美術館
  • 住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
  • 電話:0857-20-2231
  • 休館日:なし
  • アクセス:鳥取駅・鳥取空港より車で約15分 / バス停「砂の美術館前」から徒歩1分
  • 開館時間:平日・日曜日が午前9時〜午後6時 (最終入場は午後5時30分) 土曜日が午前9時〜午後8時 (最終入場は午後7時30分)
  • 入館料:大人600円、小中高生300円(※小学生未満は無料)

砂の美術館

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット②仁風閣(じんぷうかく)

鳥取市は、元鳥取藩主池田家の居城であった久松山(海抜263m)を扇の要(かなめ)として発展した都市です。そして、この城跡に建っている洋風建築が国の重要文化財の「仁風閣」です。

仁風閣は、鳥取城のそばにある皇太子の宿泊施設として作られた美しい洋館で、映画「るろうに剣心」のロケ地として有名なんですよ。

もちろん、中に入ることもでき、仁風閣が実際に使われていた当時の写真や資料を展示した展示室があります。館内で写真を撮って西洋の雰囲気を満喫出来ます。

仁風閣の周辺は久松公園として整備されていて、春には桜が咲き誇り、秋は紅葉の名所としてたくさんの人たちの憩いの場所となっています。

国の重要文化財の「仁風閣」
  • 住所:鳥取県鳥取市東町2丁目121
  • 電話:0857-26-3595
  • 休館日:毎週月曜日(ただし祝日の場合は開館します)、祝日の翌日、年末年始
  • 開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
  • 入館料:一般/個人150円、団体(20人以上)120円、小中高生無料
出典:http://www.tbz.or.jp/jinpuukaku/

国の重要文化財の「仁風閣」

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット③因幡万葉歴史館

出典:http://www.tbz.or.jp/inaba-manyou/

因幡万葉歴史館は、大伴家持が万葉集を編纂したといわれている国府町に平成6年に開設されました。万葉歌人として活躍した大伴家持をはじめ、国府町ゆかりの歌人、因幡地方の歴史や文化を詳しく紹介しています。

敷地内にあるシンボルタワー「時の塔」では、高さ30mの屋上から因幡三山や国府平野、鳥取市の町並みを一望できます。

また、万葉衣装の試着体験があったり、万葉の文化・因幡の歴史、民俗芸能などがわかりやすく解説・展示されているので、万葉集を詳しく知らなくても充分楽しめますよ。

「令和」の元号と万葉集は関係も深いので、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

因幡万葉歴史館
  • 住所:鳥取県鳥取市国府町町屋726
  • 電話:0857-26-1780
  • 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館・翌日休館)、祝日の翌日、年末年始(12/29~1/3)
  • アクセス:バス/JR鳥取駅 駅前バスセンターから3番のりば「日ノ丸バス」で「中河原線」…「因幡万葉歴史館」で下車
    または「因幡万葉歴史館入口」で下車、徒歩5分
  • 開館時間:午前9:00~午後5:00(最終入館午後4:30)
  • 入館料:一般300円、小中高生無料、65歳以上無料

因幡万葉歴史館

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット④白兎神社(はくとじんじゃ)

白兎神社は、神話「因幡の白うさぎ」の舞台であり、古事記や日本書記に記される由緒明らかな神社です。神話にちなんで、皮膚病ややけどなどに効く神社として信仰されてきました。

また、神話では白兎が大国主と八上姫の縁結びの神様といわれていて、日本初のラブストーリーの発祥の地として、2010年に「恋人の聖地」に認定されました。

境内には大小様々な石造の兎が置かれており、絵馬にも兎があしらわれるなど、とにかく”兎”が溢れています。可愛らしい兎に縁結びを祈ればご利益がありそうですよね。

雨の日の神社は訪れる人も少なく、静寂の世界が広がります。神話の世界とかわいい兎に会いに行ってみてください。

白兎神社
  • 住所:鳥取県鳥取市白兎603
  • 電話:0857-59-0047
  • アクセス:JR鳥取駅から路線バス約40分/中国自動車道「佐用JCT」ー鳥取自動車道「鳥取IC」、鳥取ICから車で約20分、佐用JCTから車で約1時間30分。

白兎神社

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット⑤雨滝(あめだき)

「雨滝」は平成2年に日本の滝百選に選定された鳥取県一の大飛瀑です。扇ノ山から流れ出す袋川にかかる落差40mの滝で、原生林に囲まれた地に大量の水が流れ落ちるさまは迫力満点です。

2010年10月にはユネスコが支援する「世界ジオパークネットワーク」「山陰海岸ジオパーク」が加盟認定されました。

山陰海岸ジオパークとは

山陰海岸ジオパークは、平成20年12月、日本ジオパーク委員会から「日本ジオパーク」として認定を受け、平成22年10月4日(現地時間10月3日)、ギリシャ・レスヴォス島で開催された会議で、「世界ジオパークネットワーク」に加盟が認定されました。

平成22年の認定から4年後の平成26年8月に現地審査を受け、翌月9月23日(現地時間9月22日)、カナダ・ストーンハンマージオパークで開催された第6回世界ジオパーク国際ユネスコ会議で、山陰海岸ジオパークの世界ジオパークネットワークへの加盟再認定が発表されました。山陰海岸ジオパークは平成30年(2018年)までの4年間、再び世界ジオパークとして認定されました。

引用:http://sanin-geo.jp/info-index001

山陰海岸ジオパークは京都府(京丹後市)、兵庫県(豊岡市・香美町・新温泉町)、鳥取県(岩美町・鳥取市)にまたがる広大なエリアを指します。

山陰海岸国立公園を中心に、京丹後市の東端から鳥取市の西端まで、東西約120km、面積は2458.44㎢で、東京都よりひとまわり大きい広さになります。

この雨滝は鳥取県の扇ノ山エリアに属し、美しい地形を観察できます。天気の良い時と違って雨だからこそ、いつもと違った趣のある風景に癒されますよ。

雨滝では、山の中にあるため水の音・風の音・動物の声などが響き、幻想的で自然のパワーを体感することができます。紅葉や季節の花々が見れたりと自然を存分に味わえ、心のリフレッシュにおすすめですよ。

雨滝
  • 住所:鳥取県鳥取市国府町雨滝
  • お問い合わせ:鳥取市国府町総合支所 産業建設課
  • 電話:0857-39-0560
  • アクセス:JR鳥取駅から車で約40分/JR鳥取駅から日ノ丸バス・雨滝行き約60分「雨滝」下車徒歩約20分

雨滝

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット⑥青山剛昌ふるさと館

名探偵コナンの作者、青山剛昌さんは実は鳥取県出身。北栄町には名探偵コナンの原画や歴史を展示した「青山剛昌ふるさと館」があります。

館内は漫画で使われたトリックを実際に体験できるコーナーや、たくさんの仕掛けが盛りだくさんで、コナンファンは勿論、大人から子供まで楽しめますよ。

青山剛昌さんの仕事部屋が再現されていたり、プロジェクションマッピングを駆使した映像の世界など、雨なんて気にならず楽しめる施設です。

青山剛昌ふるさと館
  • 住所:鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414
  • 電話:0858-37-5389
  • 休館日:年中無休
  • アクセス:JR大阪駅から倉吉駅乗り換え由良駅(コナン駅)まで特急スーパーはくと利用で約3時間20分、由良駅下車、徒歩約20分
  • 開館時間:9:30~17:30(入館は閉館時間の30分前まで)
  • 入館料:大人700円、中学生・高校生500円、小学生300円、小学生未満無料

青山剛昌ふるさと館

米花商店街

コナン好きならこちらの青山剛昌ふるさと館の近くにある、「米花商店街」もおすすめです。2017年3月18日、コナンの家にオープンしました。

原作に登場する「喫茶ポアロ」やコナングッズ販売店の「コナン百貨店」などが建ち並び、コナン観光が満喫できる新しいスポットです。コナン好きにはたまらないでしょう。

米花商店街
  • 住所:鳥取県東伯郡北栄町由良宿1293
  • お問い合わせ: 0858-37-5037

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット⑦中国庭園 燕趙園

中国庭園 燕趙園(えんちょうえん)は、鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして作られた観光スポットです。歴代皇帝が愛した皇家園林方式の中国庭園が再現されていて、鳥取にいながら中国にいるかのようです。

「中国園庭 燕趙園」は、28景もの見ごたえある中国の庭園で構成されています。中国の美しい色彩は、雨の日には幻想的な世界を演出してくれます。雨が降っている時の方が、写真に収める時に色が映えるんですよ。

「中国庭園 燕趙園」は、香取慎吾さん主演の「西遊記」の撮影地としても使われました。こちらでは、チャイナドレスのレンタルができるんです。思い出作りのためにチャイナドレスをレンタルしてみませんか?

チャイナドレスレンタル

衣装は子供用、女性用、男性用まで揃っています。色、柄、サイズも多数なのでお気に入りの1品が見つかりるはずです。

  • レンタル料:高校生以上 500円/中学生以下 300円
中国庭園 燕趙園
  • 住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565-1道の駅燕趙園
  • 電話:0858-32-2180
  • 休館日:1、2月の第4火曜日(祝日の場合は翌日)
  • アクセス:松崎駅から973m
  • 開館時間:AM9:00~PM5:00
  • 入館料:個人:大人/500円、小・中学生/200円、団体(10名様以上):大人/450円、小・中学生/180円、団体(20名様以上):大人/400円、小・中学生/160円

中国庭園 燕趙園

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット⑧植田美術館

植田美術館は、写真家の植田正治さんが山陰地方の中でも鳥取を中心に撮影した写真美術館です。また、大山の絶景を楽しみながら撮影もできるちょっとかわった写真館なんです。

館内の建物のスリット状の隙間から、伯耆富士の形状の大山と水面に写る「逆さ大山」が望めます。ステッキと傘が置いてありますから、自由に使ってあなたも撮影に挑戦してみましょう。

撮影した写真は近くにあるプリンターで印刷して持ち帰ることができるので、記念に持ち帰るのもいいですよね。他にも世界最大規模のカメラレンズのある映像展示室があったりと、見どころ満載ですよ。

植田美術館
  • 住所:鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
  • 電話:0859-39-8000
  • 休館日:毎週火曜日/3月~11月(12月〜2月末は冬季休業)
  • アクセス:JR岸本駅から車で5分、JR米子駅からは車で20分
  • 開館時間:9:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
  • 入館料:一般 900円、高大生 500円、小中生 300円(団体割引あり)

植田美術館

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット⑨妖怪神社

ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんは鳥取県の出身なんですよ。そして、堺港には「妖怪神社」あります。

妖怪神社は「ゲゲゲの鬼太郎」をモチーフに、黒御影石と、樹齢300年の欅に作者である水木しげるさん自ら入魂され、御神体が祀られています。

絵馬やお守りも鬼太郎の仲間たちをモチーフにしていて子供たちにも大人気ですよ。妖怪神社は境港のメイン道路「水木しげるロード」の中ほどにありますので、道中に現れる妖怪たちのと写真を撮るのもいいですよね。

道路には屋根がついているので雨が降っていても、食べ歩きやショッピングが楽しめます。また、雨が降っている方が妖怪の像もいきいきしてみえますよ。

妖怪神社
  • 住所:鳥取県境港市大正町62-1
  • 電話:0859-47-0520
  • 営業時間:9時00分 ~ 18時00分
  • アクセス:【電車の場合】JR境港駅下車 徒歩5分【車の場合】米子自動車道 米子ICより約40分

妖怪神社

雨の日の鳥取おすすめ観光スポット⑩夢みなとタワー

夢みなとタワーは、1997(平成9)年7月12日から9月28日まで開催されたジャパンエキスポ ’97鳥取「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルタワーとして建築されました。

夢みなとタワーは高さ43mで、日本一低いタワーとして自虐的にPRをしている境港市の観光施設なんです。「低いタワー」とはいえ、海に面して建っていて日本海が360°見渡せるパノラマの景色が楽しめます。

雨の日でも鳥取のゆるキャラ「トリピー」のパネルと一緒に記念撮影ができたり、「幸せのベル」を鳴らしたりと楽しめる場所や、カフェでくつろいだりでもできるので雨でも楽しめますよ。

タワーの一番下から見上げる景色はなかなか見ごたえありますよ。

夢みなとタワー
  • 住所:鳥取県境港市竹内団地255-3
  • 電話:0859-47-3800
  • 休館日:毎月第2水曜日(レストランは毎週水曜日)
  • アクセス:米子ICより車で約30分 / JR境港駅より車で約15分
  • 開館時間:4月~9月 9時~18時 / 10月~3月 9時~17時
  • 入館料:高校生以上300円(団体240円)/ 小中学生150円(団体120円)1階のみなとまち商店街、エントランスロビーは入場料無料

夢みなとタワー

まとめ

鳥取県で雨の日でも楽しめる観光スポットを10選紹介しました。実は鳥取県は雨が多いのですが、雨だからこそ違う景色が楽しめたり、雨なんて気にならないスポットが満載です。

雨だからと肩を落とさず、今回ご紹介したこの記事を参考に鳥取観光を楽しんでみてください。鳥取には、街を上げての水木しげるロードや、体験型の写真館、映画の舞台になった地など大人も子供も楽しめます。

夜の水木しげるロードは、昼間とは違う雰囲気でちょっと怖いかもしれませんがワクワクして楽しい思い出になること間違いなしです。

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現在は、フルタイムで契約社員として働いています。ライターとして活動しつつ子育てブログ、特化ブログ運営中です。様々な分野の記事執筆をこなしています。