「ドイツに旅行へ行く予定なんだけど、オススメのレンタルWi-Fiって何かな?」と悩んでいませんか?
ドイツに限らず、海外旅行へ行くに当たっては、現地の美味しい飲食店を探したり、オススメの観光地を探したりと何かとインターネットが必要になります。
フリーWi-Fiを利用するというのも1つの手段ですが、使える場所が限られてしまったり、セキュリティの面で不安があったりと、おすすめではありません。
海外に行くに当たっては、レンタルWi-Fiを利用するのが1番です!そこで今回は、ドイツに行くあなたにおすすめしたいレンタルWi-Fi3選を紹介します。ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね。
(トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ハンブルク-3846525/)
ドイツ旅行用のレンタルWi-Fiを選ぶポイント
では初めに、ドイツ旅行用のレンタルWi-Fiを選ぶポイントから説明していきます。
ドイツで利用するレンタルWi-Fiを選ぶポイントは大きく分けて3つあります!
- サポート国に含まれているか
- データ通信量
- 値段
後ほど詳しく説明しますが、この3つのポイントさえ押さえれば、ドイツ旅行で快適な生活を送れると思います。
特に、1つ目のサポート国に含まれているかどうかは非常に重要な部分ですので必ず確認しましょう。
当ページでは、ドイツがサポート国に含まれているレンタルWi-Fiを厳選しているのでご安心ください。
サポート国に含まれているか
これからあなたが利用しようと思っているレンタルWi-Fiが、ドイツをサポート国に含んでいるかどうかを一番初めに確認しましょう。
せっかく良いプランを選んだのに、ドイツでは使えませんということが起きたら悲しいですからね。
データ通信量
どれだけのデータ通信量を現地で利用するかによって、この後の値段が大きく変わっていきます。
例えば、何か調べ物をするだけなら大きなデータ通信量は必要ないですが、動画や写真をSNSにガンガンアップする場合、データ通信量が少ないとちょっと不安です。
※これらはすべて1GBあたりに利用できるデータ通信量です。
web閲覧 | 2000ページ |
メール | 20万通 |
YouTube(標準画質) | 2.3時間 |
SkypeやLINEの音声通話 | 56時間 |
写真をクラウド上に保存 | 写真のサイズに比例 |
この表を見てもわかるように、ドイツでwebを閲覧する程度であればそんなにデータ通信量は必要ありません。
しかし、撮った写真をネット上にアップまたは保存したり、動画を見たりするような方は大きめのデータ通信量が必要です。
値段
ドイツ旅行に是非とも持っていきたいレンタルWi-Fi3選
ここからはドイツ旅行に是非とも持っていきたいオススメのレンタルWi-Fiを紹介します。
紹介するレンタルWi-Fiは3つ。各レンタルWi-Fiにはそれぞれ特徴があるので、自分にはどれが合っているのかしっかり吟味して選択しましょう。
グローバルWiFi
300MB/日(3G) | 970円/日 |
600MB/日(3G) | 1,070円/日 |
300MB/日(4G) | 1,270円/日 |
600MB/日(4G) | 1,470円/日 |
1.1GB/日(4G) | 1,670円/日 |
無制限プラン | 2,370円/日 |
グローバルWiFiは利用者が多く、海外でレンタルWi-Fiを使うなら選択肢の1つに入れて間違いないでしょう。
プランは300MBから無制限までと幅広く、さらに4Gもしくは3Gを選択することができるので値段をグッと抑えることもできます。
- 4G:グーグルマップやwebページ、動画をサクサク見ることが出来るレベル。日本と同じような速度で使いたい人向け。
- 3G:ラインやメールを利用するのは問題ないレベル。しかし、4Gに比べて通信速度が遅いため、多少遅くても大丈夫な人向け。
また、24時間365日安心安全のサポート付きなので、何かあった際には直ぐに対応してもらえる点もポイントですよ。
ちなみに、600MBはどのくらい使えるかについてですが、以下の画像を参考にしてください。
イモトのWiFi
イモトさんはご存知ですよね。珍獣ハンターとして某テレビ番組で活躍しているあのイモトさんです。
イモトのWiFiはそのイモトさんが宣伝しているレンタルWi-Fiです。
500MB/日(4G) | 1,580円/日 |
1GB/日(4G) | 1,880円/日 |
使い放題(4G) | 2,380円/日 |
500MB/日(4G) | 28,000円/30日(30日間長期プラン) |
上記の表は通常料金ですが、早い時期から予約したり、キャンペーンを適用したりすることでここから割引されていきます。
また、30日間の長期用のプランも用意されているので、出張などで長期的にドイツに行く方はチェックしてみるといいかもしれません。
そして、対応エリアがとても広く、以下の画像に記載されているドイツの各地域地名で使用することができます。
WiHo!(ワイホー)
ワイホーは現地の大手通信業者の回線を利用しているため、広い範囲で安定した通信をすることができるのが大きな魅力と言えます。
そのため、インターネットになかなか繋がらないという事態を避けたい人にオススメです。
300MB/日 | 850円/日 |
1GB/日 | 1,150円/日 |
500MB/日 | 1,350円/日 |
使い放題 | 1,950円/日 |
レンタルWi-Fiを利用するメリット
「スマホならドイツでも使えるSIMカードを利用すれば良い」という風に考える人もいるでしょう。
しかしながらレンタルWi-Fiには、SIMカードを利用する場合とは違うメリットがあり、断然便利なのです。そこでここからは、レンタルWi-Fiを利用する場合の4つのメリットについて紹介します。
- 複数の端末を繋げることができる
- ほとんどの場所で利用できる
- 補償制度が充実している
- セキュリティ対策がバッチリしている
複数の端末を繋げることが出来る
これはレンタルWi-Fiだからこそ出来る技で、レンタルWi-Fiを利用すればボタン1つであなたのパソコンやタブレット、スマホまでインターネットに接続することが出来ます。
スマホ以外にもインターネット接続が必要なものをドイツに持っていくなら、ぜひレンタルWi-Fiを利用したいところです。
ほとんどの場所で利用できる
ドイツの一般的な観光地や町の場合、レンタルWi-Fiが繋がらないということはないでしょう。
仮にあなたがドイツの山奥に行くというなら話は別ですが、基本的にはレンタルWi-Fiが繋がらないというトラブルは起きません。
もし不安な方は、あなたが利用するレンタルWi-Fiの公式ページなどで対応エリアをチェックすると良いですよ。
充実した補償制度
渡航先でWi-Fiルーターが盗まれたり、故障したりする可能性もあります。そんな時に、レンタルWi-Fiでは補償制度が適用されます。
補償制度は修理代が大幅に免除されたり、代替え機器が支給されたりなどサービス会社によって内容が異なります。しかし、何かあった時のために対応できるのは安心感が違ってくるはずです。
セキュリティ対策
レンタルWi-Fiはセキュリティ対策もばっちりだと言えるでしょう。レンタルWi-Fiは1つ1つにIDとパスワードがないと利用出来ないようになっています。
そのため、勝手に使われたり、あなたの情報が漏洩してしまったりする可能性というのはグンと低くなるはずです。
レンタルWi-Fiを利用するデメリット
レンタルWi-Fiを利用するデメリットは、お金がかかってしまうことと、多少手続きが面倒であるということだけです。
例えば、ドイツの有名観光地などであればフリーWi-Fiがあるので、それを利用すれば無料でインターネットを利用することが出来ます。また、面倒な手続きも必要ありません。
手続きといっても、申し込みと受け取り、返送くらいですが、何もせず接続できるフリーWi-Fiと比べてしまうと、いくら細かな内容とはいえ面倒に感じるでしょう。
しかし、この後にも説明しますがフリーWi-Fiには危険も付き物なのでそれを認識し、自己責任で利用しましょう。
フリーWi-Fiの危険性を知っておこう
先ほども記載しましたが、フリーWi-Fiスポットがあります。ただし、フリーWi-Fiは無料で使えるメリットと同時に危険というデメリットもあるのでここで確認しておきましょう。
フリーWi-Fiの利用で起こりうる危険性として、盗聴、のぞき見、なりすましアクセスポイントが予想されます。
簡単に説明すると、あなたの情報が抜き取られたり、ウイルスにかかったりしてしまう危険性があります。
対策方法はありますが、それで完全に危険から身を守れるわけではないので、個人的には安全なレンタルWi-Fiの利用をオススメします。
ドイツのフリーWi-Fiスポット
リスクを承知した上でもフリーWi-Fiを利用したいという人がいると思いますので、ドイツのフリーWi-Fiスポットをまとめてみました。
- 駅、空港などの公共交通機関
- レストラン
- ホテル
- カフェ
- ミュンヘンの観光スポット
ただし、ドイツは著作権が厳しく上記に当てはまる場所でも利用できない場合があるので注意してください。
ドイツで違法ダウンロードがあった場合、その責任をとるのはWi-Fiサービスを提供した側とされています。そんな背景もあり、ドイツではフリーWi-Fiの設置が遅れており、数も多くありません。
ちなみに、飲食店だとスターバックスやマクドナルド、ケンタッキー・フライドチキンで利用できる場合が多いです。
レンタルWi-Fiの申込から受け取り方まで
レンタルWi-Fiを利用するにあたり、申込方法や受け取り方が分からない方向けに説明していきます。
申込方法はとても簡単で、webにある公式サイトから申し込むことが出来ます。大抵のレンタルWi-Fiがwebから申し込みができるので、非常に便利です。
受け取り方法は基本的に「空港での受け取り」と「宅配での受け取り」の2つです。空港で受け取る場合、それぞれ指定された場所で受け取る必要があるので必ずチェックしておきましょう。
ドイツに着いたらレンタルWi-Fiを利用してみよう
ドイツに着いたら早速レンタルWi-Fiを利用してみましょう。手元のレンタルWi-FiにSSID(Wi-Fi名)とパスワードが記載されたものが貼られているので確認します。
その後、スマートフォンのWi-Fiから記載されているSSID(Wi-Fi名)を選択します。SSID(Wi-Fi名)を選択するとパスワードが表示されるので、先ほど確認したパスワードを入力しましょう。
適当なウェブサイトに繋げてみて、無事ウェブサイトが表示されれば、これでレンタルWi-Fiを使用することが出来ます。
ドイツで利用したレンタルWi-Fiの返却方法
レンタルWi-Fiの返却方法ですが、これも基本的には宅配もしくは空港での返却を選択することが出来ます。中には、現地で返すことが出来るものもあります。
個人的には空港返却が後々面倒が少ないのでオススメです。宅配の場合だと、返却期間が決められているので何かとバタバタしてしまい、忘れてしまうことがあります。
万が一返却期限内に返すことができなかった場合、2,000円近くの延滞料金がかかることもあるので、注意が必要です。
ちなみに、空港での返却もそれぞれ指示される場所が違うので、チェックしておくと返却時に便利ですよ。
ドイツでレンタルWi-Fiを利用するなら!
ドイツでWi-Fiを利用するなら上述したレンタルWi-Fi3選を利用するのがオススメです。
しかし、紹介したレンタルWi-Fiは会社によって値段、データ通信量、サービスなどがそれぞれ異なるので、比較してみて自分にあったレンタルWi-Fiを選択しましょう。
困った時も、旅を便利にしてくれるのもインターネットです。是非、本記事でレンタルWi-Fiを利用する参考にしてみてくださいね!