「初めてのパタヤ観光だけど、夜の治安が心配だな」「子供連れだから、昼間メインで観光をしたいな」
治安が心配だったり、小さな子供を連れだったり、様々な理由により昼間メインで観光地を巡るという方もいると思います。
パタヤはウォーキングストリートなど、夜に盛り上がりを見せる観光地が多くありますが、昼間でも十分に楽しめる観光地がありますよ。
そのため、当記事では昼間でも楽しめるパタヤの観光地を9つ紹介します。どの観光地へ行こうか決めていない方は、ぜひ参考にしてくださいね。
トップ画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ビーチ-パタヤ-kolan-1018021/
昼間の観光ならマリンアクティビティを楽しもう「パタヤビーチ」
パタヤビーチは、タイ湾に面したパタヤのメインビーチです。約4km続くビーチにはカラフルなパラソルが並んでおり、リゾート気分を味わえますよ。ビールを飲みながら、椅子でまったりするのも良いですね。
「せっかくビーチに来たのだから、海に入りたい!」という方には、マリンアクティビティで遊ぶのがおすすめですよ。
パラセイリングやバナナボート、ジェットスキーなどがありますので、興味があるマリンアクティビティで遊んでみてはいかがでしょうか。
ただしお酒を飲んだあと海に入るのは危険なので、お酒を飲んだら海に入るのは控えましょう。
昼の観光なら木造建築の「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」
サンクチュアリー・オブ・トゥルースは、1981年に工事が始まった木造建築物です。実は35年経った、2019年現在でも工事が続いています。
建物の高さ・幅は約100mであり、訪れればその迫力に驚くことでしょう。これほどまで大きい建物でありながら、釘を1本も使っていないのですからすごいですよね。
建物内は光が差し込んでいて、幻想的な雰囲気です。細部までこだわっている彫刻が入った柱など、屋内に入れば神秘的な空間となっていますよ。
昼間に行きたいパタヤの観光地「ワット・ヤンサンワララーム」
ワット・ヤンサンワララームは、タイ仏教僧団の最高指導者がラーマ9世プミポン前国王に献上した王室寺院です。広大な敷地内には、仏塔や寺院が随所に点在していますよ。
当施設はモダンなタイ建築様式であり、赤と白を基調とした建物は、青空と相まってまるで絵画のようだと評されています。
建物内は現代アートが飾られており、回廊には宗教画が描かれています。外観を眺めているのも良いですが、室内に入ってアートや宗教画を眺めるのもおすすめですよ。
買い物を楽しめる観光地「フローティング・マーケット」
フローティング・マーケットは、川を中心にして飲食店や土産屋が立ち並ぶ市場です。入場料の他にツアー料金を支払えば、ボートに乗ることが可能です。
水面からタイ建築の家々やマーケットの様子を眺めるのも良いですね。日本にはない文化なので、見ているだけでも楽しめますよ。
フローティング・マーケットは、徒歩移動でもショップを回れるのでボートに乗るのに抵抗がある方でも満喫できます。食べ歩きや買い物、写真を撮るなど思い思いの過ごし方ができる観光地です。
昼のパタヤなら「ノンヌット・トロピカルガーデン」
ノンヌット・トロピカルガーデンはイタリア庭園や盆栽庭園など33種のガーデンがあり、タイの古典舞踊やゾウのショーなどが見られる広大な公園です。
庭園の中には、動物や恐竜のオブジェも並んでいます。庭園の種類によって、雰囲気が違うので散策してみるのも良いですね。
当施設はオプションでバスツアーやゾウ乗り体験、タイ民族衣装での撮影などを楽しむことができます。庭園散策やショー以外にも様々な楽しみ方があるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
昼間はビッグブッダに会いに行こう!「ワットプラヤイ」
ワットプラヤイは、幅10m高さ18mのビッグブッダが鎮座している観光地です。日本の大仏と髪型は似ていますが、顔は異なっているところに異国情緒を感じますね。
ビッグブッダは高台にあるので、眺めも抜群ですよ。パタヤ市内や海まで見渡すことが可能です。ビッグブッダのところまで階段を登ったあとは、景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ワットプラヤイは宗教上の理由により、肌の露出が禁止されています。肌を露出する服を着ている場合は、貸しサロンを利用するようにしましょう。(料金について記載なし)
ワニがたくさんいる観光地「クロコダイルファーム」
クロコダイルファームはハラハラするワニのパフォーマンスが見られたり、ホワイトタイガーなど珍しい動物がいるミニ動物園があったりと、パタヤ屈指の人気の施設です。
ワニショーは1日に8回ほど行っており、飼育員がワニの口に頭を入れるなどハラハラするショーを観覧できます。
ワニショーが終わったあとは200パーツで、ワニの上に乗って記念撮影ができますよ。
ワニの上に乗るのに対抗がなければ、旅の記念に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。日本ではできない体験をしてみるのも、海外旅行の醍醐味ですよ。
昼間は絶叫アクティビティを楽しもう「パタヤパークタワー」
パタヤパークタワーは、ホテルやウォーターパーク、アミューズメントパークが併設されている施設です。
55階の展望フロアからは、パタヤの市街地やビーチが一望できますよ。サービスのドリンクを飲みながら、景色を眺めるのも良いですね。
さらに最上階である56階からは地上に繋がっているワイヤーをつたって、一気に滑り落ちるタワージャンプアクティビティを楽しめます。
勇気のある方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。ドキドキを味わえますよ。
ゾウに乗れる観光地「パタヤ・エレファント・ビレッジ」
パタヤ・エレファント・ビレッジは、ゾウの上に乗ってジャングルの中を巡ることやゾウによるショー、タイの舞踏ショーを見られる施設です。
ゾウ乗り体験では、ジャングルだけでなくビレッジ内の川も渡っていきます。川を渡っているときはスリルもあり、とても楽しいですよ。
ゾウのショーでは、お客さんから指定された数のバナナを食べるなど賢い芸を見せてくれますよ。ショーはすぐ近くで見られるので、ゾウがバナナを食べる様子を観察してみるのも良いですね。
タイの舞踏ショーでは、綺麗な衣装をまとったダンサーたちによるショーを見られます。タイの楽器と共に織りなすショーは、異国の雰囲気を感じることができるでしょう。
昼間のパタヤを楽しめる観光地まとめ
昼間でも楽しめるパタヤの観光地を9つ紹介しました。昼間にパタヤ観光をするなら、昼だからこそ楽しめるパタヤビーチとサンクチュアリー・オブ・トゥルースがおすすめですよ。
パタヤビーチは夜になると治安が悪くなったり、夜に海へ入るのは危険だったりするので昼間のうちに観光をすると良いでしょう。昼間は暑いですが、海に入れば気持ちが良いですよ。
サンクチュアリー・オブ・トゥルースは、太陽の光が差し込んで室内が幻想的な雰囲気になるので昼間に行って欲しい観光地です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。